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ここは、明石海峡で獲れる1年の旬の魚のお話を集めたページです。


旬のお魚特集リスト

■1月特集:「ヒラメ」   ■7月特集:「鱧(はも)」
■2月特集:「トラフグ」   ■8月特集:「あなご」
■3月特集:「いかなごのくぎ煮」   ■9月特集:「太刀魚」
■4月特集:「メバル」   ■10月特集:「天然鯛」
■5月特集:「さわら」   ■11月特集:「マナガツオ」
■6月特集:「蛸(たこ)」   ■12月特集:「ナマコ」

1月 「ヒラメ」 のお話

 「ヒラメ」ってどんなお魚?

ヒラメ

[ヒラメ] 平目・鮃/ヒラメ目ヒラメ科
北海道から九州まで広く生息し、大きなものは1mを超えるお魚で、水深十数メートルから百メートルほどの砂泥の海底に潜って生活をします。カレイとよく似ていますが、一番有名な見分け方は「左ヒラメに右カレイ」と言うように、目の位置で判断することです。又、「オオグチ」と呼ばれる事もあるヒラメはカレイよりも口が大きいという所で見分ける方法もあります。

 「ヒラメ」っておいしい旬はいつ?

ヒラメの旬は、間違いなく冬です。今では、養殖物も多くなり年間を通して活ヒラメを食べられる様になりましたが、2月後半から4月にかけて産卵をする物が多い天然ヒラメは、3月までの冬本番の時期が一番”うまい”のです。ただ、冬のヒラメは産卵前で栄養をしっかり蓄えて大変おいしいのですが、「春のヒラメは猫またぎ」という言葉にも言い表される様、3月以降産卵の終わったヒラメは身が痩せて旨みが半減します。

 ヒラメには養殖物もあるけど天然物と何が違うの?
 

先にも書いたようにヒラメは養殖物が多く流通し、一般のスーパーなどで売られるヒラメの大部分は養殖物、もしくは輸入物で、お刺身などに使う活魚は韓国産が多く、煮付け、ムニエルなどの調理用のヒラメは中国産もしくは、「サマーフラウンダー(大西洋ヒラメ)」と言う種類のアメリカ産が主流です。天然物のヒラメの最大のおいしさは、刺身にした時の食感と旨み・風味です。養殖技術が進みいつでもヒラメは食べられる様にはなりましたが、生で食べる時の天然物のおいしさを越えることができるには、まだまだ時間が掛かりそうです。又、養殖のヒラメにはパピロームという腫瘍ができ、裏面がまだらに黒くなります。天然物の腹は真っ白ですが、養殖物の腹はパンダの様に白黒ですので簡単に見分けることができます。

 
 「ヒラメ」のおいしい食べ方は?
 

ヒラメは鯛と並んで白身魚の代表的な高級魚ですから、煮てよし、焼いてよし、蒸してよし、又、和風にも洋風にもおいしく調理できます。しかし、本物の新鮮なヒラメを手に入れる事ができるなら、迷わずお刺身で食する事をお薦めします。特に天然ヒラメの歯ごたえはなんともいえないものがあり、その歯ごたえゆえ、薄造りにして召し上がります。又、ヒラメの縁側のコリコリした食感を一番の楽しみにする食通も多い様です。ただ、鮮度が落ちると身がやわらかくなり、刺身ではせっかくの食感が台無しになってしまいますので、こうなった身は煮物やムニエルなどにするとおいしく頂けます。しかし、活きの良い物、ましてや運良く天然物が手に入る機会があれば、やはり刺身で食べてみたいですよね。

 
 ご家庭で最高の「ヒラメ」を食べるには・・・!
 

昔から「鯛やヒラメの舞い踊り」などと言われるヒラメは数ある魚の中でも高級魚の筆頭級です。それゆえ、天然物の上物が卸売市場に出ると、高級料亭などに一直線で、家庭で食べる機会はそうざらにめぐり合えるものではありません。しかし、食通であれば、一度は本当の天然ヒラメの刺身を満足するだけ食べてみたいものです。そこで、当ネットでは、新鮮な天然ヒラメをお届けできる企画を用意しています。貴殿もコリコリの縁側に旨みの詰まった白身の薄造りを充分に堪能しながら、おいしいお酒を一杯やってみませんか!


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2月 「天然トラフグ」 のお話

 「トラフグ」ってどんなお魚?

天然フグ

[トラフグ] フグ目フグ科トラフグ属
 北海道から東シナ海あたりまで分布するが、食用としての産地は西日本以西が中心です。
性格は獰猛で気が荒い為、食料の乏しい時には共食いをするほどだそうです。ご存知の通り、「トロドトキシン」と言う猛毒を持っており、毒部分は、1匹で数十人もの命を奪う程のものです。当たると死ぬと言う意味で、関西ではフグの事をテッポウと呼び、「フグ鍋・フグチリ」の事を「てっちり」、「ふぐ刺し」の事を「てっさ」と呼ばれるのが、一般的です。日本では下関のフグが有名ですが、下関ブランドが浸透しすぎて他の地域で取れたものをわざわざ下関に荷揚げしている物も多いようです。

 「トラフグ」っておいしい旬はいつ?

トラフグの旬は、冬です。最近はから揚げにしたりする事も多い「フグ」ですが、やはりおいしいのは、フグ鍋(てっちり)です。鍋を囲んでフグを食するにはやはり冬が一番うまい時期ですね。養殖物が流通の半分を占めると言われるトラフグですので、フグを楽しむ時期が長くはなりましたが、天然のトラフグは師走の時期から2月あたりの本当においしい時期に味わいたいものです。

 近頃では、安いフグも出回っているけど値段の違いはなに?
 

他の高級魚と同じく、フグも養殖物が多く流通しています。又、最近では韓国産など輸入のトラフグも一部入荷しているようです。これらは、国産のトラフグに比べ比較的安く売られています。大衆店でのフグ鍋は大部分がこれらの養殖トラフグです。又、一部ではトラフグに比べ、比較的安価なマフグやショウサイフグなどを使う店もある様です。ところで、現在養殖されるフグはトラフグのみで、そのあたりでもトラフグはフグの中では最もおいしいフグであることを証明しています。実際にトラフグ、カラスフグ、マフグ、ショウサイフグの順においしいと言う人が多い様です。

 
 「フグ」のおいしい食べ方は?
 

フグの張りのある淡白な白身をおいしく味わうには、薄造りにした刺身(てっさ)はもちろんですが、フグの醍醐味のひとつはフグ鍋(てっちり)の後の”雑炊”と言う方も多いのではないでしょうか。フグのおいしい冬の季節に、気の置けない仲間や、家族でフグ鍋(てっちり)を囲んで、「ひれ酒」を一杯!最後はおいしいダシでフグ雑炊を・・・心も体もほっかほかです。もちろん、刺身や皮の湯引きもうまいですし、から揚げにしても大変に美味な事は今さら説明する必要は無いでしょう。しかし、よりおいしさを追求するにはできれば天然のトラフグを使う事です。天然物の甘味のある味わいやプリプリの食感と食欲をそそる香りは養殖フグにはどうしても追いつけない所です。

 
 ご家庭で最高の「トラフグ」を食べるには・・・!
 

今まで書いてきた様に、養殖が半分を占めるトラフグは現在、家庭でも比較的簡単に手に入るようになりました。しかし本当の国産天然物の上物はやはり高級フグ料理店や割烹に流れるのが大部分で、一般のスーパーや通販では手に入りにくいものです。又、それらの高級店では、1人前2〜3万円は当たり前で1グループで○十万円という具合で、なかなかリーズナブルに家庭で本物を味わう機会にはめぐり会えません。そこで当ネットでは、本物の天然トラフグをご家庭にお届けする企画をご用意しました。本物の下関のフグに勝るとも劣る事のない、厳しい流れの瀬戸内明石海峡で育った天然トラフグをこの機会にぜひお召し上がりください。


明石天然ふぐ鍋(てっちり)販売

■明石の天然ふぐ鍋(てっちり)販売ページはこちら

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3月 「いかなごのくぎ煮」 のお話

 「イカナゴ」ってどんなお魚?
 

[イカナゴ] スズキ目イカナゴ科の海水魚で、日本各地に生息しています。幼魚(約3cmぐらいまで)を新子と言い、釜揚げや佃煮にして食べると、とてもおいしいお魚です。関西地方では、泉州沖や姫路沖など大阪湾・瀬戸内海全般で獲れますが、明石海峡で獲れる物は特に良質とされている様です。

 「いかなごのくぎ煮」ってどんな料理?
 
     
        いかなごのくぎ煮

いかなごの幼魚(新子)を佃煮に煮込んだ料理です。完成したその姿が、引き抜いた錆びた古釘に似ている所から「くぎ煮」と名づけられ、イカナゴの手に入る町々では、各家庭の味が引き継がれています。

 おいしい「いかなごのくぎ煮」を選ぶポイントは?
 

「いかなご料理は、どんなに腕の良い料理人が作っても鮮度が落ちると決して上手にはできません。」これは、地元の加工業者や料理人が口を揃えて言う言葉です。”いかに鮮度のいい魚を仕入れられるか”それがイカナゴ料理では、とても大きな意味を持っています。味付けの甘口、辛口や見た目の仕上げ事体は個人の好みで判断するしかありませんが、魚場と網を上げてから加工するまでの時間は各仕入先によってまちまちです。つまり、どこの産地でどれだけ新鮮なうちに加工されているか?それが、おいしいイカナゴのくぎ煮を判断する大事なポイントなのです。

 どこで獲れる「イカナゴ」が良質なの?
 

さて、それではどこでイカナゴのくぎ煮を手に入れれば良いのでしょうか?私達の調査では、明石海峡産がとても良質な様です。淡路島と本州・明石の間に位置する狭い海峡は潮の流れが速いので、海水によどみができにくく、しかもその流れの中で泳ぐ魚は運動量も豊富で身が引き締まっています。そして、そこで獲れた魚が最も新鮮な内に入ってくるのは、明石から神戸周辺、淡路島北部あたりになります。あとは、漁港で魚を手に入れる順番が早い業者ほどおいしいくぎ煮を作れるといえるでしょう。

 
 おいしい「いかなごのくぎ煮」への道!
 

さあ、あと少しでおいしいくぎ煮に到着です。この後、今までに挙げた条件を満たす加工業者の作った「いかなごのくぎ煮の販売」のページ、又、新鮮なイカナゴが手に入る皆さんには、おいしく作るポイント付き「いかなごのくぎ煮のレシピ(作り方)のページを用意していますので、ぜひご利用ください。そして最後に一言、「このページを訪れた人みんながおいしいくぎ煮を食べられますように!」


イカナゴの釘煮販売ページへ ■明石のおいしい「いかなごの釘煮」販売はこちら
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4月 「メバル」 のお話

 「メバル」ってどんなお魚?
メバル
メバル

[メバル] カサゴ目フサカサゴ科メバル属
北海道南部から九州まで広く分布し主に岩礁に住んでいます。住む場所の違いで色が違い、深い場所にいるものは、赤みを帯びた色だが、浅瀬に近づくにつれ黒っぽい色になり、「赤メバル」、「黒メバル」と色で呼ばれる事のあるお魚です。又、メバルは子魚を雌の体内で受精する卵胎生なので、子魚を産みます。近年は漁獲量が減り大きな物は、高い値が付いています。

 「メバル」のおいしい旬はいつ?

「竹の子メバル」と言う言葉があります。実際には、「タケノコメバル」と言うメバルの仲間がいるのですが、春の竹の子が生える時期がメバルの最もおいしい時期とされていることからそう呼ばれるようになったと言う説もあります。とにかく春のメバルは一年を通して最高の旬の時期なのです。

 どこで獲れる「メバル」がおいしいの?
 

メバルは北海道以南の日本各地に広く分布しますが、実際に市場で取引されるのは南の方が多い様です。そして、おいしいとされるのは瀬戸内海で獲れるメバルです。その中でも昼網で最も人気のメバルは「明石のメバル」です。明石の前物のメバルはとてもおいしく、大きな物は高級料亭や割烹に行き、なかなか市場には出回る事が無いほどなのです。

 
 「メバル」のおいしい食べ方は?
 

メバルを食べるには、煮付けが最もポピュラーな食べ方です。もちろん焼いてもおいしいですし、新鮮な物は刺身にもできます。しかし、メバルのプリプリの白身を堪能するにはやはり煮付けが最適です。新鮮なメバルを煮付けにすると、身のプリプリさに皮が負けてはじけてくるほどです。その歯ごたえと身からにじみ出るような甘味はたまりません。最近はやりの芋焼酎などと一緒に頂くと最高の肴になる事まちがいなしです。

 
 我が家で最高の「メバル」を食べるには・・・!
 

そんな、煮付けが最高のメバルですが、本当においしい新鮮な明石のメバルを手に入れるのは中々容易ではありません。特に関東地方より離れる地域では希少品魚になってしまいます。しかし、当ネットでは、このおいしい白身魚の煮付けをどうしてもご家庭で味わって欲しいと考え、明石のメバルを通信販売で手に入れる事ができる様努力しました。鮮魚販売のページにて最高の明石のメバルお届けします!

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5月 「さわら」 のお話

 「さわら」ってどんなお魚?
天然さわら

[サワラ]鰆 :サバ科の回遊魚で、北海道南部から本州沖合、瀬戸内海、東シナ海と広く分布し、体長は60〜70cm、大きいものは1mを超える大型魚です。又若魚をサゴシと呼ぶ地方もあります。特に瀬戸内海産のサワラは美味とされ、関西では春を告げる魚のひとつとして親しまれています。又、栄養学的にみても、ビタミンB2・D、EPA、DHA、カリウムなどが含まれ、特にカリウムは100g中に490mgも含まれており、塩分の気になる方や高血圧の予防にも効果的です。

 「さわら」の旬っていつ?

春の魚と書いてさわらと読む字の通り、春のさわらはとてもおいしいものです。冬の間外海で暮らしてきたさわらもイカナゴやイワシを追って瀬戸内へ入ってきます。そして、産卵の準備の為に食べまくるので、産卵前のさわらはおいしいのです。又逆に外海に出る晩秋あたりからもうひとつおいしい時期があり、寒ザワラと言って鍋物などに最高です。

 「さわら」の刺身って鯛やマグロ並においしいって本当?又、どんな料理がお薦め?

「さわらの刺身は皿までなめる」と言う言葉があるくらいに、もし、幸運にも新鮮な瀬戸内産の天然さわらが手に入るなら、一番にお刺身をお薦めします。マグロやカツオと同じ青魚の仲間にもかかわらず身が白くタイの刺身と比較されるほど刺身にするとうまい魚です。特に腹身の俗に言う「トロ」の部分は養殖のブリトロほど脂っぽくなく、マグロのトロにも匹敵するほど本当に美味です。もちろん、西京漬けなどで有名なみそ漬けにしてもよし、素材のうまさが決め手のシンプルな塩焼き、そして冬場には鍋にいれても最高です。又、以外なところでは、腹身と共に尾に近い部分もおいしいお魚なのです。

 スーパーで結構お安く売ってるけど「さわら」って高級魚なの?

そうですね。さわらの切身などは、スーパーなどで比較的お手ごろな値段で手に入りますよね。先にも書いた様にサワラの生息範囲は広いので安くてに入るものは、スリランカやインド、最近では中国などで獲れたものを冷凍輸入したものが多い様です。天然さわらの前物、特に瀬戸内・明石海峡で獲れる上物は毎日は魚市場に出回らないほど貴重です。又、味の面からも立派な高級魚といえるでしょう。

 本当のおいしい「さわら」を体験してみたいあなたに!

おいしい天然さわらのお刺身を食べてみたくても、普通のスーパーではサワラの鮮魚、しかも明石海峡産をみつけるのはなかなかの難関です。そこで私達はたくさんの方にこのおいしさを体験してもらえる様、独自ルートで天然サワラをお届けする企画を考えました。みそ漬け、塩焼きに「トロさわら」の入ったお刺身などを味わえるセットを商品紹介のページにて紹介しています。ぜひご覧下さい。しかし、本当においしいですよ「トロさわら」は!

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6月 「明石の蛸(たこ)」 のお話

 「タコ」てどんな種類があるの?
 

[タコ]マダコ科  一言でタコといっても何種類かあり、何十キロにも大きくなるミズダコ、腹に米粒のような卵を持つイイダコ、そして、ヤナギダコ、テナガダコなどがありますが、私達が一般的にタコとしていただくのは、マダコです。

 「明石の蛸」ってどうして有名なの?
 
     明石 タコ
           明石ダコ

明石でタコと言えば、一般的にマダコの事をいいます。さて、その明石のタコが日本一と言われるのはなぜでしょう?
明石海峡に住むタコは、流れの速い潮でしっかり踏ん張る筋肉が必要です。その筋肉を作るために食べるえさがとても豊富な明石海峡では、「明石のタコは立って歩く」と言われるほど筋肉質の上物が育ちます。その筋肉こそが、タコのおいしさを決めるプリプリの歯ごたえを生み出すのです。そして、そのおいしさが全国に知れ渡り、タコといえば明石産が最高と言われる様になったのです。

 じゃあ他のタコとの違いは何?
 

まず国産で言うとミズダコやヤナギダコは大味で水っぽいので酢だこや味付けした加工品にするケースが多いようです。又、身がやわらかい為、たこしゃぶなどにするには相性が比較的に良いみたいです。
そして、最近スーパーなどで出回る多くがマダコの一種のアフリカマダコと言う種類です。これは、明石のマダコに比べると身がやわらかく、タコのおいしさの1つの歯ごたえに欠けます。又冷凍輸入したものを解凍してからゆでるので、旨みが約40%近くも抜けてしまうそうです。その点昔からタコを食べてきた日本、特に明石周辺では上手に旨みを閉じ込める加工技術までも持っているのです。

 いつ、どんな食べ方がお薦め?
 

昔から「麦わらダコ」などと言って、初夏のこの時期が最もおいしい時期とされています。お盆をすぎるあたりから産卵期に入るタコは初夏のこの時期からどんどんえさを食べ肥えて身が大きくなります。
又、夏至から数えて11日目を半生夏といい、関西では「蛸の足のように根が生える」と言う思いから、この時期に蛸を食べる習慣も生まれました。
そして、その旬の明石のタコを頂くには、そのプリプリした歯ごたえを生かせる料理がお薦めです。生ならもちろんお刺身が一番でしょう。ゆでだこでもまずお刺身、そして軽く火であぶった「たこのたたき」や天ぷらを塩と山椒(又は黒胡椒)などでシンプルに頂くのが素材の旨みを味わうには最適でしょう。そして、当然、明石焼きやたこ焼きにはかかせませんね!

 
 おいしい「明石の蛸」を皆さんへ!
 

それだけおいしい明石のタコ。食べてみたいけど、「どうやって手に入れたらいいのかわからないよ〜」とおっしゃる皆さんのためにおいしい明石ダコを販売する「通信販売のページ」を用意しましたので、ぜひごらん下さい。


明石たこ

おいしい明石のタコ販売はこちら

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7月 「鱧(はも)」 のお話

 「鱧(はも)」ってどんなお魚?
 

[鱧]ハモ科  南洋産で、沿岸に近い暖流域に生息し、日本では瀬戸内海が主要な産地です。
性格が荒く、産卵期には縄張りに近づくものには容赦なくかみつきます。この時期は食欲旺盛で鋭い牙でタコや海老、そして甲羅の硬いカニまでも噛み砕いて食べてしまいます。又、生命力が強く頭を落としたハモに噛まれるといった事もしばしばあるようです。

 「明石の鱧」って有名なの?
 
     明石の鱧
           鱧(はも)

鱧といえば、関西では淡路島周辺で獲れる物が有名です。しかし明石の鱧は鯛や穴子、蛸に比べて知名度は劣りますが、一度食べたら病み付きになるおいしさです。
はもちりなどの料理にしたときにプリプリの歯ごたえを産む身の締まりは、明石海峡の鱧を一度食べると他の鱧が頼りなく感じる人がいるという話も聞こえてくる程のものなのです。

 たまに安く売ってる物があるけど何が違うの?
 

これは、産地にもよりますが、調理された鱧の大きさにもよるのです。200〜300gを切るような小さな鱧や穴子を地元の関係者の間では「ビリ」と呼び、「ビリ鱧」は市場では、500gを超える良いサイズの数分の1の値段で取引されています。安く売られる鱧の多くは、何人前とか、トータルのグラム表示をして「ビリ鱧」を調理して数でまとめたものが多いのです。ですから、本当に値打ちのある鱧を見分けるのは、産地はもちろん、どんな大きさの鱧をさばいたのかを見分ける事も重要なポイントです。例えば、同じ様に「二人前500g」と表示されていても、一切れあたりの大きさが違い、「ビリ鱧」を使っている商品は安く販売されていますが、良いサイズよりも味が落ちてしまいます。
瀬戸内での鱧の水揚げは以前にくらべ量が少なく、特に淡路や明石産の良いサイズの良品は高値で取引されているので、なかなか庶民の口に手軽には入らないのが現状です。ただ、食べ比べるとまさに雲泥の差を感じるほど味わいが違うので、一度は経験してみたいものです。

 いつ、どんな食べ方がお薦め?
 

昔から「鱧は梅雨の水を飲んでうまくなる」と言う言葉があり、7月〜9月あたりの産卵期までの鱧は特別においしい物です。
この時期は気温が高く食欲も落ちてくるので、やはり鱧を湯引きして氷水で絞めていただく「ハモの落とし」が最高にうまいです。梅肉や酢味噌やわさび醤油であっさりといただく明石の鱧は夏のごちそうの王様です。
しかし鱧には小骨が多い為必ず骨切りをしなくては食べられません。この骨切りの技術でおいしさが大きく変わってしまうので、腕の立つ職人がいる販売店を探すのも鱧をおいしく食べるポイントのひとつなのです。そして、1kgを超える大きなサイズは、脂が乗り、味はおいしいのですが、骨自体も太く、歯に当たりやすいので、特に骨切りは重要です。又、見た目の美しさからも500g〜程度の鱧が重宝される様です。
鱧は身だけでなく、骨をダシにして飲むお吸い物や鍋物のうまさ!これもぜひ味わって頂きたいものです。

 
 おいしい「明石の鱧」を皆さんへ!
 

それだけおいしい明石の鱧。食べてみたいけど、「どうやって手に入れたらいいのかわからないよ〜」とおっしゃる皆さんのために腕のいい職人が骨切りしたおいしい明石の鱧、それにあまり販売されていないさばいた後のアラもお付けして販売する「通信販売のページ」を用意しましたので、ぜひごらん下さい。


明石の天然鱧

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8月 「あなご」 のお話

 「あなご」ってどんなお魚?
 

[穴子]ウナギ目アナゴ科  北海道南部以南の太平洋沿岸の湾内から東シナ海あたりまで生息する夜行性の魚です。昼間は砂の中などにもぐり夜になると小魚や海老、カニなど大量に食します。日本には10種類、瀬戸内では4種類ほどの種類が住んでいますが、ここでは一般的に味がよく流通も比較的多いマアナゴについてお話を進めていきます。  

 どこで獲れる「あなご」がおいしいの?
 
     明石の穴子
           明石のあなご

「あなご」といえば江戸前の寿司などにも代表されるように関東地方では特に頻繁に食される魚です。関東では羽田沖や松島湾、常盤などで獲れるあなごは上物とされています。そして、江戸前ものに勝るとも劣らぬ関西のあなごといえばやはり明石のあなごが有名です。夏の旬の時期には本当の上物はなかなか手に入りにくくなるほどおいしい物です。

 普通に売ってるあなごとおいしいあなごの違いは何?
 

安いあなごの大半は中国や朝鮮半島からの輸入物です。あなごのおいしさの決め手は開いてからすぐに調理して食べる事なのに、これらの輸入品の多くは人件費の安い現地で開いてから入荷するのでどんな料理をしても、板前がその場でさばいて調理した前物の味は出せないのです。また、おいしいあなごの産地と言われる明石海峡や羽田沖などは餌になる海老やカニ、小魚が豊富な事も自然とおいしいあなごになる条件が整っているのです。

 いつ、どんな食べ方がお薦め?
 

あなごの旬といえばやはり夏でしょう。ウナギよりさっぱりとしていて同じように栄養価の高いあなごは夏場のスタミナ料理として最適です。又、産卵を控えたこの時期は食欲も旺盛であなご自体のおいしさも一番増す時期です。
あなご料理は焼きあなご、煮あなご、蒸し穴子、てんぷらなどが代表的でおいしいのですが、お店でさばいたものをすぐに頂く場合以外には、おいしさが半減してしまう物もありますので技術のある業者選びが大切です。

 
 ご家庭でおいしい「あなご」を食べたい皆さんへ!
 

近くに新鮮で上質なあなごをさばいて料理してくれる店がないと本当においしいあなご料理は食べられないのでしょうか?そう思った皆さんにご家庭で本当においしいあなごが食べられる企画をご用意しました。明石で獲れた上質のあなごをお客様の注文を聞いてからさばいて調理、そして送ってもおいしさを保てるものだけを厳選した「明石のあなご」も通信販売するページ、ぜひごらん下さい。そして、みんなおいしいあなごで満足できます様に!


明石の穴子

明石の穴子販売はこちらから

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9月 「太刀魚(タチウオ)」 のお話

 「太刀魚」ってどんなお魚?
太刀魚
タチウオ

[タチウオ] スズキ目サバ亜目タチウオ科  世界中の暖海に広く分布し、日本では中部以西に多く生息しています。夜行性の回遊魚で冬は南の暖かい地方で暮らし、夏以降に産卵の為に湾内にも入ってきます。夜行性なので、昼は深場にいて夜になると浅場で餌をあさります。見た目のとおり、姿が太刀に似ている事、又、立って縦に泳ぐ事などから「タチウオ」と言う名前がついたそうです。細長い体から、穴子やハモの仲間と思われがちですが、以外にも「サバ」の仲間に属している事はあまり知られていない事実です。

 新鮮な「太刀魚」の見分け方は?旬の時期はいつ?
 

お魚である以上、太刀魚も新鮮さが一番大事なのは言うまでもありません。その新鮮さを見分けるのは太刀魚独特の光沢の具合からです。模造真珠やマニュキュアの輝きの元として使われる事もある太刀魚の銀色に輝く表皮は「グアニン」と言う成分ですが、時間が経つにつれ輝きを失ってよどんだ銀色に変わります。又、時期的には夏から秋にかけてがおいしいのですが、瀬戸内では近海にいいサイズがよってくるのはちょうど9月の今頃からです。

 どこで獲れる太刀魚がおいしいの?
 

始めにも書いた通り、太刀魚は全国に広く分布しているのですが、本当においしい太刀魚はどこでとれるものがよいでしょう?関西ではやはり瀬戸内明石海峡周辺を回遊するものが抜群です。東南アジアや香港あたりからの輸入物のような脂っぽさの無い締まった身は、どちらかと言えば身がやらかく刺身に調理するのはむずかしいと言われる太刀魚の身とは思えない程です。本当においしい太刀魚は脂がのっているのにさっぱりとした上品な味わいなのです。   

 どんな食べ方がお薦め?
 

くせの無い白身は焼物にするととてもおいしく、塩焼きは魚本来の味がして素材の違いを感じることができるでしょう。しかし、新鮮な太刀魚が手に入るならば、ぜひ、お刺身で召し上がる事をお薦めします。うろこの無い太刀魚は皮ごと刺身にできるので、ふつうの白身魚の刺身とは違う独特の歯ごたえが楽しめます。又、皮に旨みがあるので、皮ごと刺身にする「銀皮造り」でいただくとより太刀魚のおいしさが堪能できるはずです。

 
 ご家庭でおいしい「太刀魚」を食べたい皆さんへ!
 

太刀魚は刺身がうまいと言っても、釣りをする人でもない限り刺身のできる新鮮な上物の太刀魚を手に入れる事は、なかなか難しいですね。そこで、当ネットでは「太刀魚のお造り」の販売企画を組みました。どうぞおいしい太刀魚のお造りをめしあがれ!  

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10月 「鯛(タイ)」 のお話

 「鯛」ってどんなお魚?
明石 天然鯛
天然鯛

[タイ] スズキ目スズキ亜科タイ科 北海道以南から台湾あたりの東シナ海まで広く生息する。日本人にとって最も親しみのある魚のひとつが鯛です。そして、「タイ」と言う名前のつく魚はたくさんありますが、本当の鯛の仲間はマダイ、チダイ、クロダイ、キダイ、ヘダイなどの数種だけで、他の約200種類ほどの「・・・タイ」と呼ばれるほとんどは鯛とは無縁のお魚であると言う事実は、以外にも知られていません。ここでは、主に鯛のなかでも最もおいしいと言われる「真鯛」についてお話を進めていきます。

 どこで獲れる鯛がおいしいの?
 

おいしい天然鯛の産地で有名なのは、なんと言っても瀬戸内・明石でしょう。明石の天然鯛がなぜうまいかと言うと、それは淡路島と明石の間を流れる明石海峡に秘密があります。狭い海峡に流れ込む潮の流れは速く、そこに暮らす魚は自然の内に身が締まります。又、鯛の餌になる海老や蟹・蛸などが豊富で、しかも餌になる海老や蟹自体も美味なのです。つまりおいしい物をたくさん食べて運動もしっかりとしている明石の天然鯛がおいしくないはずがないのです。

 新鮮な「鯛」の見分け方は?旬の時期はいつ?
 

おいしい鯛の旬はいつ?と聞かれると、食通の方なら「そりゃ桜鯛って言うぐらいだから、春に決まっているよ!」とおっしゃるかもしれません。もちろん春の産卵前の鯛はとてもおいしい時期のひとつですが、産卵時期はその鯛の獲れる産地によって少しづつずれていきます。春の天然鯛が運良く手にはいったとして、もしも、産卵の終わった鯛に当たった時には大変です。パサパサで脂の抜けた一番まずい時期の鯛を味わう事になります。ところが、鯛という魚は、脂の乗りの回復がとてもよい魚なので、九州あたりの南方では、産卵時期も早いですが、6月ごろにはもう回復してきます。明石海峡あたりではやはり9月あたりから脂が乗り始め、10月からが本当においしい2回目の時期を迎えるのです。そして、新鮮な天然鯛は目が澄んで青みがかり、エラも黒ずみがなくあざやかな赤い色をしています。又、新鮮な刺身は血合いの赤が鮮やかで、身に透明感があります。

 養殖ものが多く出回っているけど天然物って本当においしいの?
 

最近では養殖の技術も進み、初期の養殖鯛の様な水臭さや脂っぽさもなくなり大変に気軽においしい真鯛を食べれるようになってきました。しかし、旬の天然鯛の身の締まり、刺身にしたときの歯ごたえと上質な脂の乗り、そして噛んだ時にお口に広がる深いダシのような味わいはまだまだ養殖ものには追いつけない所です。時期と産地を間違えずに選ばれた天然鯛は未だ高級魚の王様と言えるでしょう。

 
 ご家庭でおいしい「天然鯛」を食べたい皆さんへ!
 

明石の天然鯛!焼物によし、刺身にしてよし、そしてアラ炊きまでもが最高の味わいです。しかし、本当の良物はなかなか普通のスーパーなどには並ばず、高級料亭などに一直線で家庭の食卓までの道のりは遠いのが現実です。そこで、ご家庭で明石の最高級の天然鯛をお届けできるように当ネットでは、おいしい明石の天然鯛販売ページをご用意しています。本当の鯛の味、ぜひ体験してみて下さい!  


明石天然鯛

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11月 「マナガツオ」 のお話

 「マナガツオ」ってどんなお魚?
マナガツオ
マナガツオ

[マナガツオ] スズキ目イボダイ亜科マナガツオ科 
和歌山、瀬戸内から西、東シナ海あたりまでに生息し、西日本から九州地方を中心に市場に出回ります。逆に関東ではあまりポピュラーな魚ではありません。「マナガツオ」とは言うのですが、「鰹(カツオ)」とは無縁の魚で、鰹に負けないぐらい美味なのでこの名前がついたと言われています。

 関西では有名な「マナガツオ」、どんな風においしいの?
 

関西では、京都の料亭などでも使われる高級魚の「マナガツオ」ですが、東日本でマナガツオが食べれる様になったのもまだ最近といってもいいぐらいですので、そのおいしさのイメージが湧かないかもしれませんね。ほんのり脂の乗った白身を白味噌で漬けた「西京漬け」などにして焼いたマナガツオの身は、ホクホクとしてふんわりお口の中に広がります。又、蒸し物や揚げ物などに使用しても同じようにホクホクとした味わいを楽しめるのが特徴です。しかし、本当においしいのは、やはり新鮮なものをお刺身にして頂く事でしょう。マナガツオは、比較的どの時期にもおいしい魚ですが、これからの寒くなる時期には脂が乗りさらにおいしくなります。

 新鮮な「マナガツオ」のお刺身は東日本では幻?
 

おいしいマナガツオの食べ方は”新鮮な物をお刺身で”と書きましたが、関西以東でマナガツオのお刺身を食べるのはとても大変です。しかし、ねっとりとして上品な脂の乗った白身を一度口にすると、マナガツオのおいしくなる時期には必ず食べたくなる様なくせになる独特の味わいで、お魚通にはぜひ一度味わってみる価値のあるお魚です。特に瀬戸内産の最高級マナガツオは、獲れるとすぐに高級料亭・割烹などに行き、普通の家庭では東日本はもちろん、関西でもなかなか手に入りにくいものなのです。

 関西ではたまに安いマナガツオの味噌漬けがでているけど・・?
 

確かにマナガツオの西京漬けと言って売っている安い味噌漬けが出ている時があります。これは、アメリカや北大西洋などで獲れる「バターフィッシュ」を代用したものが多いようです。味は同じ白身ですがマナガツオに比べると淡白で、焼いた時のホクホク感は比べ物になりません。そして、もちろんお刺身では味わえません。

 
 ご家庭で最高の「マナガツオ」を食べたい皆さんへ!
 

瀬戸内の最高級マナガツオ、一度食べてみたいと思っても、そこらへんの魚屋さんでは見つける事自体が大変です。ましてや、刺身のできるマナガツオを東日本で食べるのは、普通の家庭では並大抵の事ではありません。そこで、当ネットでは鮮魚通販ページで「お刺身のできるマナガツオ」、海の幸の通販ページでは「最高のマナガツオの味噌漬け」をお届けする企画を掲載しています。ねっとりとうまいお刺身、ホクホクの味噌焼き、ぜひご賞味ください。

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12月 「ナマコ」 のお話

 「ナマコ」ってどんな生き物?

ナマコ

[ナマコ]  
ナマコは深海から浅い泥場まで生息し、海底の泥や土の中の微生物を食べて生きています。ナマコの体は再生能力があり、体がちぎれても肛門のある方から再生し、元にもどります。又、ナマコの仲間は500種類以上いて、たくさんの種類のナマコの中で主に食用とされるのは、「マナマコ」と呼ばれる種類です。
ここでは、「マナマコ」についてお話を進めて行きます。

 「ナマコ」ってグロテスクな外観だけどおいしいの?

上等なナマコの独特の歯ざわりは、少しアワビに似た感じの食感で、酢の物にしたり、ポン酢で頂くと、お酒の肴によく合います。また、ナマコの腸の塩漬けは「コノワタ」と言って、日本三大珍味として食通の間ではよく知られています。
又、味にもましてミネラル分が豊富に含まれており、飲酒時に食べるとアルカリイオン水を取るような効果があるそうです。

 「ナマコ」のおいしい旬はいつ?
 

ナマコは春に産卵を終えると夏眠に入り夏場には味が落ちます。秋になり水温が下がってくると活動を開始し、冬に最もおいしい時期がやってきます。「冬至ナマコ」と言われる様に年末の冬至あたりからがナマコの旬の時期なのです。

 
 「赤ナマコ」、「青ナマコ」って聞いた事があるけど何が違うの?
 

「マナマコ」の中でも、俗に「赤ナマコ」と言うものは、やや深い磯場に住む体が赤みを帯びたナマコで、「青ナマコ」は浅い泥場に住み体全体が青み掛かっているナマコです。味は赤ナマコの方が一般的には身が肉厚でやわらかく、おいしいと言われています。ナマコは酢の物にして食べる事が多いのですが、肉厚の赤ナマコは刺身の様に頂いても大変に美味です。

 
 ご家庭で最高の「赤ナマコ」を食べるコツ!
 

ミネラル豊富で独特の歯ごたえが最高のナマコですが、生で食べる食材の宿命で、まず新鮮でなければ、その味わいは半減してしまいます。又、大きすぎると味が大味になってしまったり、イボイボの大きいものは硬いので避けるなどおいしいナマコを選ぶコツがあります。でも、「そんなの素人じゃわからないよ〜」とおっしゃる皆様のために、プロが選んだおいしい「赤ナマコ」の販売のページをちゃーんと用意してありますので、ぜひご覧下さい。特製ポン酢で頂く肉厚の赤ナマコを肴に熱燗で一杯・・・冬至には最高の組み合わせですね。



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