作り方
一人前の大きさに切った*1新鮮なさわらの水気を軽くふき取ります。早くみそをなじませたい場合は軽く塩をして出てきた中の水分をふき取ります。ただし少し塩味が強くなるので、時間のある方は生のままでよいでしょう。
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*2みそ漬け用味噌(豆粒の残っている白みそ)4、みりん2、酒1の割合で混ぜ合わせます。甘口の味付けがお好みの場合は、砂糖を少々加えます。
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みそを切り身に直接塗りつけ、ラップなどにくるんで*3冷蔵庫にねかせます。
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お好みの期間ねかせたさわらを取り出し、表面の余分なみそをそぎ取り*4アルミホイールに包んでおきます。
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ご家庭の魚焼きグリルに包んださわらを並べ、片面焼きの場合強火で約7分焼いて、ひっくり返してあと約5分程度でちょうど食べごろです。(大きさにより時間を調整しましょう。)焼きすぎると身が硬くなりパサつくので注意が必要です。
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おいしく作るポイント!
※ポイント1 新鮮でうまいさわらの見分け方
- 新鮮なさわらを見分けるには、切り身の場合切り口の血合いの部分(真ん中の赤い部分)がくっきりとしていれば新鮮です。ちなみに、安いさわらはほとんどの場合中国、インド産などの冷凍物が多い様です。瀬戸内の新鮮な内海産を春先の産卵前に手に入れる事ができれば最高です。又12月以降に獲れる物も脂が乗って美味です。
※ポイント2 味噌はどんな味噌を使う?
- みそ漬けには白みそでも甘口のタイプが合う様です。特に豆粒の残ったタイプの白みそが本格的でおいしいので手に入る方はぜひ使ってみましょう。又、酒は調理酒よりも日本酒、みりんはみりん風味ではなく本みりんを使うことをお勧めします。
※ポイント3 ねかせる時間はどれぐらい?
- 冷蔵庫に入れてどれくらいねかせるとおいしいでしょう?一般的には最低漬けた日から2日はおいた方がおいしいでしょう。又、濃い目の味付けが好みの方は5日ぐらいまで漬け込んでも良いでしょう。ただし、一週間以上置くと漬かり過ぎて、身がパサパサしてくるのでご注意を!長く保存する場合は表面のみそを取って保存すると比較的味の変化を防げます。
※ポイント4 みそ漬のさわらは焦げやすい!
- 漬け込んださわらは焦げやすいので、アルミホイールの包み焼きにすると良いでしょう。少し焦げ目の欲しい方は火が通った後にアルミホイルから取り出し強火で焦げ目をつけると良いでしょう。ただしすぐにこげるので、強火にかけたら目を離さないようにしましょう。
※ポイント5 どうしてもおいしいさわらのみそ漬けが食べたい、さわらの事をもう少し知りたいそんなあなたへ!
- 新鮮なおいしいさわらを手に入れたい、もっとさわらの秘密を知りたい、そんなあなたには、おいしいさわらの商品販売のページと、さわらの特集ページを用意していますので、ぜひごらんください。
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