

水戸市(みと市)
「♪人生楽ありゃ苦もあるさ…」テレビ・水戸黄門様の城下町で、現在は茨城県の県庁所在地です。また、 明治時代以降は納 豆の生産が盛んになり、水戸の納豆として親しまれています。
第33番札所 寳藏寺(ほうぞうじ)
水戸の偕楽園
ご存じ、金沢の兼六園・岡山の後楽園とともに日本三公園の一つです。「偕楽園」という名称の由来は、藩主一人が楽しむモ ノではなく、領民と偕(とも)に楽しむという意味から「偕楽園」と名付けられたそうです。

園のシンボル好文亭(こうぶん亭)は、木造2層3階の建物です。今は背景を飾る花もなく、謂わば、スッピンの好文亭です。

寶蔵寺・山門

寶蔵寺・山号額

寶蔵寺・本堂

だるま食品株式会社℡:029-221-7068
・伝承納豆 525円 ・チョコ納豆 450円

水戸納豆(みとなっとう)とは、納豆のブランド名であり水戸の納豆という意味ではないそうです。水戸で納豆作りが盛んに なった理由は、かって、市内を流れる那珂川はが台風のシィーズンになると決まって出水した。このため、洪水が来ないうちに収 穫可能な作物として作られたのが大豆でした。その品種が、納豆作りに最適な地塚(じづか)大豆といわれる小粒大豆でした。こ の大豆のおかげで、水戸での納豆作りが盛んになったそうです。