
常陸太田市(ひたちおおた市)
ここは茨城県の東北部にあり、国道349号線と里川に寄り添うように南北に長い市域をもち、県内では最も面積の広い市町村です。
第32番札所 鏡徳寺(きょうとくじ)
西山荘(せいざんそう)℡:0294-72-2538
黄門様が最後を過ごした住まいです。広大な敷地のなかで住居部分は御殿と呼ばれていましたが、実際は、この様な茅葺き平 屋建ての質素なものでした。(中央右の奥です)

二代藩主・光圀公の「隠居の地」

鏡徳寺・山門

鏡徳寺・本堂

鏡徳寺・山号額

鏡徳寺・鐘楼

西金砂そばの郷 そば工房℡:0294-76-9000
案内の幟り旗を頼りに、未知の不安と戦いつつ奥深い山あいの村にわけ入り、そばを食する。

・野菜nbsp;上天ざるそば 1300円です。
数々の野菜の天ぷらのなかの左下の黄色みがかったのが、蜜入りリンゴの天ぷらで、その左隣の丸いのが、梅干しの天プラです。 180点でした。

常陸秋そば(ひたち秋そば)
そばの生産地は全国に数々ありますが、ここ茨城県は、そばの作付面積こそ第6位だが、収穫量は、北海道に次ぐ第2位で、日本の 蕎麦消費を支える一大産地となっています。そして、県内で作られている、そばの品種のほとんどが「常陸秋そば」です。常陸秋 そばは、 常陸太田市の金砂郷地区の在来種から改良した品種で、 品質日本一との呼び声も高く、粒ぞろいで品質が優れ、そば独 特の香り、風味、甘みがあり、全国の有名そば職人から高い評価を得ているそうです。