
関八州の展望台といわれる風光明媚な「大山」がある伊勢原市です。
第60番札所 大山寺(おおやまでら)
旧・参道沿いの風景

大山の「とうふ」は、江戸時代、大山講の人々が投宿をするさいに、野菜や大豆を持ち寄り、ここ丹沢山系の豊富な天然水で豆腐を造ったことが始まりといわれています。

参道の坂道が石段に変わると、大山ケーブルカー乗り場までは、みやげ物店・食堂・旅館等が軒を連ね、どこか懐かしいアーケード街となります。

大山の代表的な名産品「大山こま」です。旅に花を添えてくれるのが、溢れんばかりのお土産品と、呼び込みのオネエサンの元気な掛け声と笑顔です。

大山ケーブルカー乗り場

本堂へとつづく石段

大山寺・山号額

大山寺・本堂

大山寺・大師堂

かわらけ投げ

とうふ料理 かんき楼電話 0463-95-2005
参拝を済ませケーブルカーで麓の駅に戻りました。早速、名物料理にありつこうと一番近くのお店に飛び込みました。

名物に美味いものありでした。
・とうふ料理 1575円です。

大山が「雨降山(あぶりさん)」とも呼ばれる所以は、南の相模湾から吹く湿った風が、大山にぶつかり雲がたまりやすくなるという気象の関係から、曇りの日が多く雨量が多いわけではないが、雨が多くなるからだそうです。