体験記かな? |
bU 鹿児島へ。。タタッ。ヘ(;・・)ノ 「東京に戻る日」 | 2010.3.29 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ★ | なんでもありこtop |
「東京に戻る日」 2009.10.10 ※たった一週間の旅なのに、書き終えるのに半年かかってしまいました(笑) それでも、最終日を書きたい気持ちが維持できてる事に、自分でもビックリ。。 さて、どこまで再現出来るかしら(゜ε゜;) 鹿児島、最終日の朝はスロースタートです。 チェックアウトぎりぎりまで、ホテルに滞在し、荷物は宅急便で送り 常連となった、【アミュプラザ】のうどん屋で昼食を済ませ、通い慣れた病院までの道をテクテク 首を長くして待っていた、お義母さんの顔はとても不安げでで 出来るなら、東京に連れ帰りたい程だったけど 連れ帰っても、私には何も出来ないから今よりも悪い状態になるものね 寂しくなったら、携帯ですぐ話できるからと慰め 大きな紙に、お義母さん用「電話のかけ方」を図解にし目にとまりやすい場所に貼り付けてみた 来週にも退院したいと小声で言う、お義母さんに後ろ髪を引かれながら あーでも無い、こーでも無い、兄さんによーくお願いして・・・・云々お別れの挨拶をする 一人の生活に戻るための練習が必要だから、 兄さんのところで見守りを受けながら練習してねと言っても 聞く耳持たずで「島に戻って、一人の生活がしたい・・」と、 半べその、お義母さんは小さく弱く感じられた
まず、発券カウンターで脚立を車椅子と同じ荷物扱いで利用したいと交渉 スタッフが、奥へ行ったり電話で連絡したりと待つこと10分
それでも、時間になりやっと搭乗!!なのに、機内でも同じように手順を確認された(▼。▼)y− 話は、横道にそれますが「キャビンアテンダント」と「フライトアテンダント」はスチュワーデス・スチュワートの事でしょ 性別に偏らない呼び方だとわかるけれど、会社によって呼び名が違うとか・・・不思議だぁ 「看護婦」の呼び名が無くなり「看護師」に統一された事と同じ理屈だろうけど、病院によって呼び方違うって事無いし・・・(笑) 話を戻して、着席の様子(笑) 機内用車椅子で搭乗し座席と並びの位置に止めてもらい 少し座席よりに置いた脚立を頼りに立ち上がり、支えた手を軸に足下だけ 時間をかけて、ヨチヨチ横移動(と言っても横に50pくらいの移動)、 座席の前に体が寄ってきたところで、殿の手を借りて着席!! 車椅子から、座席への移乗は思ったよりスムーズで良かった。 問題は、座高の低い「座席」からの立ち上がりなんだもの・・・・・・ 私のスタンバイ完了と共に、搭乗が始まり オフシーズンのはずなのに、多くの乗客・・・その中に深々とキャップをかぶった「芸能人」が バンドウ◎イジさん、殿はすかさず「こんにちは!!」と、こういうのをミーハーというんですかね チラッと横目で、こちらをみたもののニコッとするわけでもなく通り過ぎたので 殿は、ガッカリです。声をかける人、全てに愛想を振りまくわけないもの仕方ないよ(∋_∈)
あぁ〜話がそれていく・・・軌道修正ヘ(^o^)/ ジェット気流のおかげで、アッといってる間に羽田に到着 チーフアテンダントっていうのかな?見た目「古株」のスチュワーデスさんが 私の前に、座り込み 「一番最後のご案内になります。貨物室から車椅子と三脚をお持ちするのに少し時間がかかります。 お客様の三脚と機内用車椅子をこちらにお持ちして、ご主人様の介助で三脚を使われて車椅子に乗り換え 機外で、お客様の車椅子に乗り換えられるということで宜しいですか?」 三脚じゃ無いんだけど、訂正せずに「その順序で結構です。」と応え、私たちの番を待ちました **-**-**-**-**-**-**-**-**-**-**-**-**-**-** ここで、私は不思議な現象に気づいたのよ 私の座席は、出入り口そばの中央通路側だったのね。 出口に向かう人たちは、私の後方から手荷物を抱えながら進み歩くのだけど 私の少し前の所に到達すると、振り返って私の事を見るのよ・・ 柄マスクしていたし妙な風体だったかもしれないけど、見つめられるほどの美女で無し(笑) 私は普段、人の動きを観察しないので、その光景はとても不思議でねぇ だって、二人に一人は、振り向くんだもの、人の動作って連鎖しやすいんだなぁって思った 一番最初に、振り向いて私を見た人は、たまたまとった動作だったけど 二番目の人は、前の人が振り向いたことで「有名人かも」って期待もあって振り向いただろうなぁって思うの その動作を見る後ろの人たちも・・・・ご苦労様な事です。私で「ご免なさい」ヘ(^^ヘ)(ノ^^)ノ **-**-**-**-**-**-**-**-**-**-**-**-**-**-** 乗客がいなくなった、機内でスチュワーデスさんと世間話し 「三脚を、このようにお使いになるのは、宜しいアイデアですねぇ〜・・・・・・」 別のスチュワーデスさんが 「私の祖母も、四角い三脚を使って歩行しています・・・・」 やっぱり、訂正した方が良いと思い直し、ここは、ちゃんと訂正しておきました。(笑) 「お祖母様がお使いの物は、歩行器という道具だと思いますよ 脚立をこのように使う人は少ないと思います、ですが私には便利な道具なんですよ」ってね(笑) 低い位置から腰を持ち上げるには殿の腕力に頼るしかない!! 手荒いけれど、仕方ないので膝のロックが保てる位置まで体を押し上げてもらい 脚立を支えに、座席から離脱(笑)、そしてヨチヨチ横移動、機内用車椅子に無事着地 搭乗口を出たところで、自分の車椅子に乗り換える事にしていたので 機内用車椅子から私の車椅子への移乗は、腰を上げることなくボードを使って横移乗 初めて見たのか、案内のために出迎えてくれていた3〜4人のスタッフとスチュワーデスさんが しきりに関心していました。 **-**-**-**-**-**-**-**-**-**-**-**-**-**-** 私の旅の記録はここまでです。 日記と同じ感覚で、書きつづってきたので 「ひゃ〜 おもしろい!!」って、読み物に仕上がらなくて、退屈した所もあったと思いますが 勘弁してやってください(・_・)(._.) あれから半年、姑は徳之島で介護認定を受けヘルパーさんの手を借り、週2回のディサービスを利用しながら 窮屈だと愚痴をこぼしながらも、島での生活を満喫しています。 この5月には、見直しがあります。 ヘルパーさんの手が少なくなってしまうだろうと思う程、頑張っていて 介護認定度が軽くなると予想されるので、私たちは心配していますが 姑は一人で大丈夫というプライドを盾に、元気に過ごしています。 気持ちが元気でいられる事って、とても良いことだと判っていますが 子どもたちにとって「人の手を借りたくない病」は、心配の種です。 心配しながらも、そのプライドが元気の元なのかもしれないなぁと思えるようになりました。 今度は自分の為の「旅レポート」を書きたいと思っていますが、行けるかなぁ・・まだまだ諦めたくない旅です。 春休みに出かけようと思っていたのに、毎年この時期は体調が悪く断念してばかり 今年の春休みも、やっぱり無理だった!さぁ〜て、夏に期待しよう!!! サポートページのリンクです。飛行機を利用する事が少ない人も、 どんなサービスがあるのか知っていると、役立つこともありますよ。 時間があるときに、リンク先に飛んでサラッと読み流してみてくださいね。 JALプライオリティ・ゲストサポート ・お体の不自由なお客様へのご案内と題して説明があります。 サポートが必要な方がJALを利用する時、一読しておくと便利です。 空港での備品・設備 ・出発カウンターから搭乗口まで、さらには機内まで利用出来る空港用車椅子の説明など ・リフト、カート、ステップ車、移動車両の紹介 機内での備品・設備 ・機内用車椅子の紹介 ・座席(可動式肘掛け)エコノミークラス ※可動式肘掛けの座席であれば、脚立も必要なくスライドボードで移乗出来たのに・・・ 予約の時「J」クラスが良いと言われて購入したけど、シートの高級さや前面の空間は 私にとって、さほど重要じゃなかった 座席と車椅子を横並びにして、横移乗したかった・・・・(ノ_<。)ビェェン ・チャイルドシート、筆談ボード他 機内搭載救急品 ・常備薬、ドクターズキット、等の紹介 各種備品・設備一覧 ・空港内、機内、機内搭載救急品 2010.3.29最新情報 ※以前は、半額で利用できた「身体障がい者割引制度」は、25%から37%の割引に変更になってました。 |
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