
香取郡神崎町(かとりぐん こうざきまち)
この町は自然と人とのふれあいの町です。利根川の右岸、下総台地の北端中央に位置する千葉県で一番小さな町です。
第44番札所 神崎寺(こうざきじ)
茨城県と千葉県を結ぶ神崎大橋
春の風が吹き抜ける堤防に佇めば、眼下には、ゆったりと流れる利根川といちめんに生茂った真菰(まこも)の原がみわたせる。時間が止まった。すると、三橋三智也の一本刀土俵入りや三波春夫の大利根月夜などの古い古い歌謡曲が脳裏をよぎる。よしきり(葦雀)のさえずりや「おっかさ~ん」と呼ぶ声が聞こえるようであった。

なんじゃもんじゃの木
水戸光圀公が「この木は、何というもんじゃろうか」と、自問自答したとされる伝承で有名な大クスの樹です。


亀甲槇(まき)仁勇の鍋店株式会社にて

さすが成田空港近くだ、飛行機が斜めに飛んでいる。

神崎寺・本堂

神崎寺・山号額

神崎寺の裏山にから利根川を遠望する。


「オハツキイチョウ」
イチョウの葉っぱの上にギンナン(種子)をつけるという珍しいイチョウの木です。そのような実がすべてではなく、ごく普通のギンナンもなります。
