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(無題) 投稿者:ララ物資 投稿日:2025年07月15日 (火) 08時05分32秒 |
>チェコ出身初のNPB支配下選手誕生…巨人育成のマレク・フルプ、登録即1軍昇格
https://news.yahoo.co.jp/articles/56c8214599043107cdd2fc6f297ceb587331f9fa
なんだか少しおもしろいという話は巨人の二軍ウォッチャー界隈では少し話題になっていた。正直なところ打撃はまあまあレベルで特筆するところは感じない。パワーはあっても粗いし、まあいくつ三振するかわからんなという印象。ただこの人はセンターが守れる。そして肩が強い。そのぶん起用しやすいタイプだなとは思う。キャベッジを使うと両翼の枠が1つ埋まるので、もしキャベッジ程度に打てるならフルプを使いたいはなる。使っているうちにタイミングが合う可能性もある。乙坂を使うくらいならフルプだとうなと思いつつ、いやオコエで良くないか?とも思う。しかしオコエも調子の波が大きすぎる。ところでここ数試合、増田陸が休んでいる。たしかにいまかなり章氏が悪い。一方で荒巻がここに来て打ち出しているので割を食っている。まあ仕方がないところではある。じゃあ増田陸はどうすればいいのか。一言で云えば外野練習をしなさいということ。岡本が戻って来れば荒巻云々に関係なく出番は減る。坂本がようやくエンジンが温まって来たぶん、このままだとスタメン機会が激減するだろう。いま空いているのは外野。そこに参入すべし。外野はまだまだしばらく戦国時代が続く。
(無題) 投稿者:ララ物資 投稿日:2025年07月15日 (火) 07時51分12秒 |
>巨人が乙坂智の入団を発表 11日のテスト合格 背番号「54」と発表 「巨人軍の一員になれたことを本当に光栄に思う」
https://news.yahoo.co.jp/users/Z0xKydd8whgDsCUzNRLa0MNBvW8bSaB7DsdtUTu2tu1nAsSN00
外野手で3Aから声がかかるというのはそれなりにワンチャン与えてみようか思う程度には見どころがあったのだと思う。しかしそれはあくまでテストのようなもので、たとえば乙坂に期待されていたであろう役割、すなわち控え外野手のさらにリザーブというところで水準を満たさなかったのはおそらく間違いない。年齢的にももちろん下のカテゴリーから声がかかるはずもなく、あとは独立リーグに戻るくらいしか選択肢はないだろうと思っていたのだけれど、まさか巨人が獲得するとは想像していなかった。つまりそれだけ巨人が打撃不振に悩んでいて、藁をもつかむような心境にあるということをあらわしている。あまり意味のある補強だとは思わないけれど、どっかで歯車がかみ合えば活躍できるタイミングもあるかもしれない。無いかもしれない。まあどちらでもいいかなと思う。
(無題) 投稿者:ララ物資 投稿日:2025年07月15日 (火) 07時42分06秒 |
>藤浪晋太郎がDeNA入りを決断 15日にも契約合意 阪神在籍の22年以来3年ぶりNPB復帰
https://news.yahoo.co.jp/articles/6b32f6f9fab57d1426962c22a08828f3d6c8514e
このさい問題は藤浪の復活の可否ではない。とにかく自身の制球難を自覚したうえで他人にケガをさせないことを最優先とするピッチングをしてほしい。はっきり云えば藤浪は投手が備えて然るべき制球力の下限に達していない。なのに人一倍、球速にこだわりがあるので、ただでさえ乱れる投球がシチュエーションが緊迫すればするほどさらに乱れる。ただ皮肉なことに藤浪はときどき妙にうまく抑えることがある。ひとつにはそれだけメンタルが不安定なのだということもあるし、もうひとつには自分自身の制球難を意図せず利用している部分がある。藤浪はヤバいピッチャーであるという前提によって打者の腰が微妙に退けているところに外寄りでストライクを取りに行くとサクッとストライクが入ったり、バットに当たってもボテボテのゴロが飛んだりする。そんなのピッチングのうちに入らないだろと思う一方で、たとえば東尾なんかはそれを意図的にやることでたいしたボールも持っていないのに勝ち星を重ねたわけで、そこがピッチングというものの不思議さかもしれないと思ったりもする。できれば藤浪には巨人戦で登板してほしくない。本音を云えばそういう話。
(無題) 投稿者:ララ物資 投稿日:2025年07月04日 (金) 20時30分03秒 |
>来季プロ野球の2軍3地区制の振り分けは最終調整 西武が中地区に回る方向性に変更
https://www.sanspo.com/article/20250704-EKD63CHC25MBNDHKSPJMBERT4I/
この地区分けにおける首都圏球団の振り分けをどうするのかというところで、たとえばヤクルトは戸田ではなく二軍の移転予定先である茨城県守谷市を想定しているらしい。つまり同じ首都圏でも東と西に分けるという発想。ただそうなるとヤクルトはまあ茨城なのでわかるとして、ロッテの浦和からの千葉県君津市で東地区に組み込まれるのはちょっとかわいそうというか、移動時間的にもコスト的にもたぶん12球団のなかでもっとも割を食うのがロッテだと思う。もっとも中地区における名古屋への移動距離という補助線を加えるとやはりこれがベターなんだろうとも思う。思うけれど、けっきょく日本ハムが鎌ヶ谷から移転することによって東地区はどうしたって飛行機移動を余儀なくされるわけで、このコストはけっこうデカいなぁと思わざるを得ない。
これらは経営規模の脆弱なファーム球団である2チームに対する配慮を意識したものと考えるべきなんだと思うけれど、一方でそれだけではなく、将来的なエクスパンションに向けた地ならしのにおいを感じる。個人的にはもう20年来、1リーグ3地区制への移行を主張してきたので、ある意味でそれは我が意を得たりと云いたいところでもある。
最近のセパの差 投稿者:オグリB 投稿日:2025年06月25日 (水) 11時29分10秒 |
大前提として、交流戦の勝敗程度は「時の運」の範疇で、構造的な差とまでは言えないだろうとは思いますが
今年気付いたのは
・リリーバーにはフルパワーの爆発力が必要となり、結果として3連投は避けるなどの休養マネジメントが定着
・結果として、誰か一人は上がりがいることが多く、勝ちパターンリリーバーの枚数が従来の3枚から4枚へ
という用兵面のトレンドがあり、パ球団は比較的これに対応している一方、セはその辺りが曖昧とは感じました
巨人ならマルティネス、大勢、中川まではよいとして、その次のバルドナードや船迫の扱いが(見せてる能力の割に)やや軽い、みたいな。
阪神はセの中では豊富な方でしたが、交流戦期間中の石井の離脱で狂ってしまったとか、横浜はそもそも入江、ウイック、伊勢の3枚しかいないので苦しいとか。
延長戦の辛抱比べで堪えきれずに負け、それが次の試合のリリーフ運用にも影響、という図式が目立った印象です
(無題) 投稿者:一宮のGファン 投稿日:2025年06月24日 (火) 09時24分59秒 |
日本のプロ野球が地上波から消えて、自分もとんと野球を見なくなったので今やジャイアンツの若手選手の名前すら
ピンと来なくなりました(笑)
ネットニュースなんかで時々試合結果をチェックしては「巨人また負けてる。弱いなぁ」と昔ほど悔しさも無くなりました。
なんせワクワクさせてくれるような選手はみんなアメリカに行っちゃいますもんね。
というわけで印象でしか語れないのだけど、セリーグの野球ってますます将棋みたいな野球になってると感じます。
小粒な選手たちが相手の弱点をついてコチョコチョとやってるみたいな。
一方、パリーグのほうが自分の強みをより生かすスタイルというか。よりアメリカンというか。
で、今の時代、将棋みたいな野球は一部の熱心なファン以外には見向きもされなくなるのかなぁって思ったりします。
MLB信奉者ではないつもりですが、パワーとスピードとプライドのぶつかり合いのようなBaseballはよりエンターテインメント
ですよね。
思いっきり印象のみの意見でした(笑)
(無題) 投稿者:ララ物資 投稿日:2025年06月23日 (月) 18時23分13秒 |
まああえて単純化して云えばセントラルのほうが弱いということなんでしょう。ただしそこを腑分けするのならばほかの論点も出てくるかもしれません。重要なのは、じゃあなぜ弱いのかということ。いくつか考えられるのはやはりDH制にまつわる戦術の違い。ここを掘り下げていけばまたさらに論点が細分化されるでしょう。ドラフト戦略のリーグ間差異もひらたくいえばたぶんこの戦術問題が影響しているはずです。体感としてセントラルのほうが慎重というか負けない野球もしくは負けたくない野球を志向している一方で、パシフィックは勝つ野球を目指しているかもしれない。これらを伝統的な思考法で説明することはもちろん可能だし、話としてはそっちに振り切ったほうがおもしろい。つまり構造としてパシフィックが優勢である可能性を検討したくなります。が、同時にたとえば昨年の日本一はベイスターズなわけです。果たして勝敗がダイレクトにチームの強弱の指標になり得るのかという疑問もあり得ます。もちろん強弱の指標になるにきまっているわけですが、ここで言いたいのは強弱にはゲーム単位、カード単位、もっと長いスパン単位、任意のある切り取られた期間単位などに細分化できてしまうということ。短期間のあいだに強弱が入れ替わるわけでも無し、つまるところ交流戦の18試合くらいだとこのくらいの偏りはあり得るのかなとも思えます。ぐだぐだとなにが云いたいのかというと、パは強い。ただその強さはあくまで一局地戦における強さであって常に万能の強さを保持しているとも限らない。という想像の話になります。
プロ野球交流戦・優勝はソフトバンク。パ・リーグの強さが際立つ。リーグ内順位はさほど変わらないまま。 投稿者:勇者KAMIKAZE 投稿日:2025年06月23日 (月) 09時54分14秒 |
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/5279018d0a67b0d0110cc0805399eefb7c24ad8a
交流戦。試合数の問題もあるのかもしれないが、6位までがパリーグ。7位以下がセリーグというある意味きれいな結果でした。で、面白いのがリーグ内の順位にほぼ変動がないということ。
ということはリーグ内で閉じてみれば、好不調の波は変わらず、単にセリーグ<パリーグという図式になったといったことなのか?と思ってしまう(もちろんそんな単純な話ではないだろうが)。
いい悪いはないので、皆さん、どう思われるのか?
率直なご意見を聞いてみたい。
(無題) 投稿者:ララ物資 投稿日:2025年06月16日 (月) 20時31分35秒 |
ドジャーズに限らず代理人に騙されるのは洋の東西を問わずプロ野球チームの宿命みたいなもので、とくに故障情報は極めて高度に隠匿されるし、人柄に関してはたぶんアメリカ人はその点をほとんど疑う余地すら無かったんじゃないですかね。スカウトだって国内で動いている連中はともかく、日本で活動しているスカウトなんて独立愚連隊みたいなもんでしょう。じっさいには利害関係がけっこう複雑でどこまで球団に正確な情報を上げているかあやしいもんです。アメリカ人特有の婉曲表現でもロバーツ監督が不信感ありありなのは見て取れます。どうして獲ったんだに加えて、そこに群がる日本メディアの羽虫ご一行にかなり不快感があるのは間違いないでしょう。で、まあそういう現状認識を踏まえてひとつ日本球界における影響について語るとすれば、あまりアメリカ志向の強いタイプは地雷を踏む可能性がありますよってこと。大谷みたいに行儀よく、なんとなく前後左右の界隈を納得させて移籍する人もいれば、かなり強引に押しとおろうとする人もいる。ここは事前にはなかなか判別がつかないところですが、やはりポスティングシステムの改革はあって然るべきだと思うのと同時に、そもそも地雷源には踏み込まないのが賢いやり方だという理解も必要かなと考えるわけです。じっさい巨人なんかはそういう考えなんだと思います。もっとも佐々木朗希を手放したロッテはそれはそれで損はしていない気もします。この人の介護にかかるコストは想像以上に大きかったはず。ロッテはなかなかの惨状ではありますが、ここに佐々木朗希のことまで絡んでいたらと思うと背筋が冷たくなります。不幸中の幸いでしたねと云いたくなりました。
(無題) 投稿者:勇者KAMIKAZE 投稿日:2025年06月16日 (月) 07時11分14秒 |
能力は認めるものの、どうも信用できない。佐々木朗希の私の印象です。今の状態も想定内ではあるものの、一番はドジャースはじめ米国球団は何をみて、あれだけの資金を投じた(ようとした)のか?いまいち理解に苦しみます。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3846503ce9fdf7f151d8b0b80ff04301d878ef04
(無題) 投稿者:ララ物資 投稿日:2025年06月15日 (日) 19時07分19秒 |
>西武・佐藤龍世が金銭トレードで中日へ移籍 開幕前に寝坊で3軍降格後1軍出場なし「この移籍をプラスに」
https://news.yahoo.co.jp/articles/36c812a8140de950247039d12b7c9e0c11830623
当たり前のことを言うようだけれど、べつにこの遅刻の一件のみが理由というわけではおそらくない。大小の素行不良や怠慢などが積み重なったあげくの放出判断だろう。でなければ昨年キャリアハイの成績を残した打者を金銭トレードで出すはずがない。つまり積極的に出したい理由、すなわちもうコイツの相手をして消耗したくないという球団としての総意があったのだと想像する。第一次西武在籍時代からこっち常に誰かを怒らせてきた事情はWikiを読めば時系列順に書かれているのであえてここでは二度手間を避ける。そのうえで西武に復帰してきた佐藤がけっきょく再び放出される。3度目のトレードで改心できればいいと思うし、中日ならおそらく出場機会も少なからずあるとは思う。思うが、自分の小さな才能を過信していると必ずまた同じ落とし穴に嵌るのは火を見るより明らか。このまま球界から放り出されたら十中八九、ろくなことにならないと思うので、なんとかして身を立ててほしい。たぶんそれが社会に迷惑をかけないことにもつながると思う。
(無題) 投稿者:ララ物資 投稿日:2025年06月15日 (日) 16時23分30秒 |
キャベッジは走塁判断が悪すぎる。いったい何度塁間でアウトになるのか。
(無題) 投稿者:さんぷー 投稿日:2025年06月13日 (金) 13時42分54秒 |
リチャードは2軍で何度もHR王に輝いてるので、ソフバン時代から、2軍ではやることない、環境を変えれば化けるなんて言われることが多かったです。巨人が結構な出血をしてまで獲得したのも、そういう発想からでしょう。ただ、リチャードは2軍でさえかなりの低打率であり、総合的に見れば決して2軍の帝王と呼べるほどの打撃力の持ち主ではありません。横浜時代の細川のように2軍では文句なしの成績であれば、環境を変えて1軍でも活躍することが見込めますが、リチャードはそもそも力不足なので、その可能性はまずありませんでした。阿部がやるべきだったのは1軍での我慢ではなく、2軍での魔改造だったのです。しかし、なまじ結構な代償を支払って獲得したために、即戦力としての活躍を求めることになったことが、阿部にとってもリチャードにとっても不運でした。かなりの期待を背負って、まとまった打席を与えられていながら、この体たらくですから、リチャードの未来はかなり暗くなりました。今後、2軍でソフトバンク時代のようにHRを打っても、リチャード待望論は出てこないでしょう。来オフぐらいには首が涼しくなるような気がします。
リチャード2軍 投稿者:勇者KAMIKAZE 投稿日:2025年06月13日 (金) 10時28分54秒 |
リチャードに関して、2軍行きは、今回のボーンヘッドはとどめになっただけで、普段のプレイスタイル、野球(仕事)に取り組む姿勢が原因だと思う。
阿部監督のような古いタイプは、結果もさることながら、フォアザチームの姿勢や自ら試行錯誤する姿勢がない(見えない)ことを一番嫌うのではないか(そこが集中力と言ったところにも表れる)?
リチャードは野球技術でいうなら、2軍でやることはもうない。だから2軍に行ったとして、ゲームにおいて何かをつかむことはないだろう。なぜなら結果がでてしまうから(ただイースタンとウェスタンの違いはあるかもしれないが)
私は野球の試合に出ることよりも、チームから離れ、山籠もりとか精神修養の場に行く方がリチャードにとってはプラスになるのではないか?とすら思っている。
ひとつ最後の光明があるとするならば、二軍監督が桑田であること。
(雑に丸めますが)今どき?の若い選手に「気づき」をあげられるとするならば、桑田ならばとも思う。
※日々、巷の選手指導法に苦言を呈する桑田の手腕を見てみたいという好奇心もある。
桑田が見放したら、リチャードにはもう巨人に居場所はなくなるだろうとさえも思う。
(無題) 投稿者:ララ物資 投稿日:2025年06月13日 (金) 10時00分15秒 |
>巨人・阿部監督、サインミスしたリチャードの2軍降格を明言「ボーンヘッドは許されない」
https://www.sanspo.com/article/20250612-Q2LOAURDDJLLHIOMAXG3PLUFKM/?outputType=theme_giants
リチャードに関してはリチャード本人もさることながら、阿部監督の不思議な引き立てぶりに対してとても不信感があるのでどうしても手厳しくなるのだけど指摘しておきたい。ボーンヘッドってそもそも何なのか。私なりの答えとしては基本的には集中力の欠如として理解している。なにかべつのことを考えていてやるべき手順を踏みそこなっている。このばあいで云えば打撃不振の結果、とにかく打ちたい結果が欲しいということで頭がいっぱいで、自分にサインが出る可能性をナチュラルに排除していた。一方、阿部監督の思惑としてはおそらくエンドランのサインを出すことでシチュエーションをお膳立てする意図があったと見る。エンドランのサインが出たらとにかくスイングしなくてはならない。往々にして迷っている打者は頭の中が混乱しているので、スイングしろと指示することで責任をベンチがかぶってやるという発想。それによってバッターは頭を空っぽにしてバットに当てることに専念できる。しかしリチャードはそもそもサインを見ていない。もしくは見ていたけどサインを間違えた。これは論外。そしてあえて付け加えるけれど、一軍で通用しない二軍の帝王に付き物なのが地頭の悪さ。リチャードがそれなのかはわからないが、往々にして二軍の帝王はサインを覚えられなかったり、見落としが異常に多かったりするという。誰がそれに該当するのかは数人頭に思い浮かぶけれど名前は出さないでおく。ただそういうケースは存在する。さらにもうひとつ。
>「今、野球やっていても打てる気はしなかったので、2軍に行ってそれを探せるっていうのが一つ、ポジティブに考えるならそうなる。1軍で出ながら探していても迷惑なので、これだっていうのが今はなかったので、つかめるようにしたい」
じれが機能の試合後のリチャードのコメント。ピントが二重三重にズレている。どうズレているのか指摘するのも嫌なくらいズレている。率直に云ってこれはかなり不味いスカを引いたなと「現時点では」断じざるを得ない。才能はある。これは間違いない。しかし才能以外のものがすべて無い。どうすればいいのか二軍首脳陣も苦慮するのではないだろうか。
(無題) 投稿者:ララ物資 投稿日:2025年06月10日 (火) 08時07分59秒 |
>巨人・坂本勇人が1軍合流 長嶋魂を胸に…恩返し日本一へ「チームの勝ちに貢献できるように」
https://www.sanspo.com/article/20250610-FZ7ODJDBZZIFTMFASOQD336Y24/?outputType=theme_giants
おそらくこれが坂本にとってのポイントオブノーリターンだと思う。今度の一軍登録で結果が出ないときは二軍での再調整というよりも事実上の戦力外という評価につながってくる。巨人は現状、増田陸と泉口の2人がのしてきている。外野がスカスカなのと違い、内野はコマの数にそれほど困っていない。セカンドの吉川は不動だし、少なくとも今季に関しては岡本が戻ればそれで2つ埋まってしまう。いまならまだ坂本が復調すれば優先起用されるだろう。しかしこの先はちょっと話が違ってくる。このまま若手がなんやかんやと今年を乗り切ってしまえば来年はもう横一線。まさか天下の坂本勇人が若手と競うわけにはいかない。つまり引退が見えてくる。とはいえ私は坂本の復活の可能性はゼロではないとは考えている。前回と違って直近のファームでの成績がそれなりの見栄えになってきている。そもそも復調にこれだけ時間がかかっている時点でお寿恵男が進んでいる証拠だとも云えるが、まあそれは云うまい。私は坂本が好きだし、なんなら現役選手のなかでは一番好きな選手。しかしだからこそあまり無惨な姿は観たくない。ゆえにここが坂本の野球人生の勝負どころ。しっかり見ていきたいと思う。
(無題) 投稿者:ララ物資 投稿日:2025年06月08日 (日) 02時34分36秒 |
増田陸に復調の兆しあり。いつ阿部監督が辛抱しきれず外してくるかとヒヤヒヤしていた。レギュラーの最低条件として、出ながらコンディションを整えるというものがある。ましてや若い選手がポジションを取るとき必ず通らなければならないチェックポイント。これをクリアしないとけっきょく期待の若手のまま歳をくって控え選手のまま終わることになる。あえて名前を出すけれど門脇はそうなりかけている。一度崩れると門脇はとても長い。そして打撃が悪くなると明らかに守備も悪くなる。つまり安定感が無い。そうなってくると一段守備で劣るもののバッティングで二段勝る泉口にはとうてい勝てない。その泉口も増田陸同様、なんとか悪い時期をうまく乗り切れたようだ。つまりレギュラートライアルにいまのところ泉口と増田陸の2人が挑戦中ということになる。願わくばこのまま獲りきってほしい。プロ野球選手として一軍で飯を食うためのチャンスはいくらでもある。しかしポジション取りのチャンスはそうそう回ってこない。ましてや増田陸はこれが2度目。これを逃すとおしまいくらいの気合でやってほしい。
(無題) 投稿者:ララ物資 投稿日:2025年06月07日 (土) 05時20分39秒 |
以前に書いたかもしれない話。私が持っているプロ野球選手のサイン色紙はたった1枚で、それは長嶋茂雄のサイン。もっとも本人に目の前で書いてもらったわけではない。なので真筆かどうかは請け負えない。出処はいちおうベースボールマガジン社なのだけれど、そんなもの球団から渡されてハイこれと渡されたらそのまま確認のしようがないし、そもそも確認しようとも思わないだろう。なので真筆だと信じて(大いに疑いつつ)長いあいだ保管している。というのも長嶋のサインは直筆ではないものが相当に流通しているという話を聞くから。現役時代から「長嶋茂雄」のサインにはそれを書く係がいたという。とくに監督になって以降は監督付きの広報やマネージャーが書いていたという噂も聞く。まあさもありなん。一方、王貞治のサインは周辺から出ているものは原則として真筆だという。ただし流通数があまりに多いため、じつは王のサインは古書店やリサイクルショップなどでかなりの頻度で見かけるという話もある。べつに両者を引き比べて、だから王は誠実で長嶋はいい加減なのだと言いたいわけではない。むしろ長嶋茂雄という人物におけるものごとへの頓着の無さを示す話として記したに過ぎない。にゃんこ先生さんの書き込みでちょっと思い出したので備忘録として。
(無題) 投稿者:sun 投稿日:2025年06月04日 (水) 23時37分23秒 |
存在している事が当たり前であり
いつか亡くなるであろう事はわかっているけど心のどこかではずっと存在し続けるだろうという感じでしたね
実際はそんな事はなく一人の人間として全うしたわけです。
分野違いではありますが、志村けんが亡くなった時と同じ喪失感ですね。
もう新しい記憶が更新される事がないと突きつけられることが、何よりつらいのではないでしょうか
長嶋 投稿者:さんぷー 投稿日:2025年06月03日 (火) 23時19分39秒 |
私のような年代の中日ファンにとって、長嶋は選手ではなくライバルの監督であり、それもやたら有名選手を乱獲し、謎の采配を振るう迷監督でした。そんな長嶋巨人に力技で泣かされたことも数知れませんが、しかし、どうしたって長嶋個人を憎むことはできませんでした。それは彼がどこまでも陽性で天然で、愛すべきキャラクターの持ち主だったからです。今だと新庄辺りが近いのですが、長嶋には新庄みたいなある種の外連味がなかったので、私のような人間さえ長嶋個人には何か言おうという気持ちも湧きませんでした。天衣無縫というか、本当に唯一無二のキャラクターだったと思います。長い闘病のため、野球人としての長嶋の存在は近年ほとんど無くなっていたわけで、無くなったからと言え、今更、何が変わるわけではないありません。ただ、近年、星野に野村に長嶋にと、私がプロ野球ファンになった頃の大物達が次々と世を去っていくのを見ると、昭和のプロ野球が本当に終わったのだという気が強くします。
今、大谷という選手としては長嶋を遥かに凌ぐスーパースターが出現していますが、しかし、彼がどれほど活躍しても長嶋のように野球界の在り方を変えることはないでしょう。大谷が活躍している間だけ、彼とドジャースが儲かるだけに止まると思います。あの大谷さえ、長嶋が作った国民的ヒーローとしての職業野球選手というレールの上を走る存在なのです。
長嶋は国民栄誉賞のみならず文化勲章まで受け、プロ野球選手として異例かつ最高の栄誉を手にしました。ただ、そんな「ありきたり」な名誉は昭和から平成における長嶋の存在を形容・表彰しきれないという意味において相応しくないと思います。何なら、国葬でもやったらどうか、なんて無茶なことを思ったりするのは、なんだかんだ、私が長嶋を見て育ったプロ野球ファンだからなんでしょう。
合掌 投稿者:にゃんこ先生 投稿日:2025年06月03日 (火) 18時36分09秒 |
89歳で病気もされていたので、自然の事と覚悟はしていましたが、やはり寂しい。心より合掌。
病気をされていても明るいイメージだったのは、さすが長嶋茂雄さんという感じでした。
私はTwitterをやっていて今日が長島三奈さんの誕生日だったので関連で長嶋茂雄さんからいただいたサインをTwitterに載せた後の訃報でした。
個人的に思うのは長嶋茂雄さんは「記憶」の人のレベルを越えた「歴史」の人だと思っています。
日本プロ野球の歴史を語る時に絶対に語る必要がある。
そういう思いがあります。心より合掌。
(無題) 投稿者:ララ物資 投稿日:2025年06月03日 (火) 10時41分07秒 |
長嶋茂雄の訃報にコメントを付す心の準備はすでに10年どころか20年前からあって、その意味ではべつに動揺もなければショックも受けてはいない。なので最初に速報を見かけたとき思ったのは掛値なく「ああ今日だったのか」となる。語っておくべきことはある気もするのでおいおい書き連ねるつもりではあるけれど、ここでひとつ云っておきたいのは、長嶋茂雄の巨人入団によって本邦の野球文化のメインステージが六大学からプロ野球に移行したということ。長嶋がミスタープロ野球と呼ばれるというのはつまりそういうこと。いまNPBが国内トップリーグであることに慣れ過ぎた日本人もしくは日本のプロ野球ファンはそのことを忘れてしまっている。昨日まではミスタープロ野球が存在していた世界があった。そして今日からはミスタープロ野球が存在しない世界が始まる。それが雨空のもとであったことは記憶しておいてもいいかもしれない。
楽天 元ヤンキースのボイト獲得 投稿者:勇者KAMIKAZE 投稿日:2025年06月03日 (火) 10時32分07秒 |
正直、誇大広告だなあって思います。
成績(数字)を見るに、さほど…というのが率直な感想。
そもそもこの時期に獲得できる外国人ですから、何かしらに問題があるのは当然ですし、打者としてのタイプがタイプなだけに、「それこそビックリ箱」として期待せずにみるといったところからのスタートではないかと思います。
(無題) 投稿者:ララ物資 投稿日:2025年06月03日 (火) 09時24分06秒 |
楽天がメジャー20年本塁打王、元ヤンキースのボイト獲得 通算95発、強打の右打ち内野手
https://news.yahoo.co.jp/articles/3338f013389c6b4b63a11f0207edc5de1ebcda54
短縮シーズンだったからこそのホームラン王。たまたま短縮期間に奇跡的な絶好調期が重なったというのが実情。後にも先にもこの年のこの時期が特異的に良かった。打率だけを見てもこの時期の3年ほどはべつとして基本的に低打率にあえいでいる。ボイスはメジャーで2度しか規定打席に達していない。しかも2度目はシーズン途中にパドレスからナショナルズにトレードされてる。コンタクト率が極めて低いことでも有名。三振も多い。パワーこそあるけど、それも現時点ではけっこう怪しい。ここ数年はマイナーで自由契約を繰り返している。年齢的にももう衰えている可能性も低くない。獲得報道でコメントするのはなんなんだけど、活躍する姿があまり想像できない。まあここまで言う必要もないのだけれど、なんとなくこの見出しが誇大気味だなぁと思ったのでつい反発して逆目を語りたくなってしまった。まあ取って付けるようだが、似たようなベテランスラッガーが日本に来てみると意外と働くケースも無いではない。つまりパワーに関してまだ残り火があるとすれば、日本の投手と日本のスタジアムにおいてアメリカではフライアウトだったものが日本ではホームランになるというケースはままある。とくに昭和には良くあった。そうなればいいと思う。
巨星落つ 投稿者:勇者KAMIKAZE 投稿日:2025年06月03日 (火) 09時15分59秒 |
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2025/06/03/kiji/20250603s00001173067000c.html
長嶋氏逝去。ついにこの日が…という感じです。
(無題) 投稿者:ララ物資 投稿日:2025年06月03日 (火) 08時59分26秒 |
長嶋茂雄逝去。
(無題) 投稿者:ララ物資 投稿日:2025年06月02日 (月) 00時43分41秒 |
近年、というか、まあおそらく90年代あたりからの流れとして「あまり教えすぎてはいけない」という指導論が徐々に浸透してきました。これは基本的に私も正しいと思っています。が、その一方で、コーチをうまく利用できる選手ってそんなに多いかな?という疑問も同時にあって、けっきょくのところ教えすぎてもいけないし、かといって本人の自主性を信用しすぎるのも良くないのではないかというのが現時点での私の結論です。もちろん自分で自分を育てられる選手もいます。ただそうではない選手もいる。必要に応じてもっと強権的なコーチングでもって進むべき到達点を示してやらないとどうにもならない選手っていると思います。それがリチャードの現状と直接リンクしているという話ではないのですが、メンターはどんな選手にも必要だと思うし、だとすれば出会いの妙みたいな話に落ち着くのかなという気もします。大回りしてきましたが、要するにリチャードにしても秋広にしてもやや甘やかされ過ぎたのではないか、その結果として二軍は卒業しているのに一軍には定着しきれないという一番良くない沼にはまってしまっているのかもしれません。私はリチャードはたぶんかなりの高率で大成しないと見ます。よほどの意識変革があればべつですが、どうもそういうタイプでもないようですから。なによりも良くないのは彼がファームレベルにおいて成功体験を積み上げすぎているという点です。ここからそれを捨てて一からバッティングを構成しなおすことができるのか。つまるところそこに尽きる気がします。
リチャード評 投稿者:勇者KAMIKAZE 投稿日:2025年06月01日 (日) 21時04分40秒 |
今日のリチャード。ララさんがおっしゃるように数字の上では114。私としてはいつもながらその内容のまずさが気になります。
中飛
見三振
捕邪飛
空三振
>まあ積極的に触らず本人の試行錯誤に任せるという手はむろんあります。
で、こちらの件なのですが
【初激白】現場にいたからわかる、巨人の若手が伸びない理由。
https://www.youtube.com/watch?v=27_ysUOH7aQ
このYOUTUBE上でデーブは言っています。
「巨人は個人が強ければ勝つ。自分がやりたいようにやっていればいづれ打てるようになる。といった雰囲気がある。」
デーブ大久保の言うことの全てを間に受ける必要はありませんが、ただ彼の言うことが真だとすると
リチャードは来る球団を間違えたのでは?と思うわけです(ついでに秋広も巨人で伸びない理由もわかる)
一件、表面上はいいトレードと思いきや、もしかしたら等価交換だった?って芽もありえるなあって思いもしました。
(無題) 投稿者:ララ物資 投稿日:2025年06月01日 (日) 16時52分12秒 |
すでにリチャードは完成品・・・とまでは云わないものの、ひとつのゴールにたどり着いてしまっている感があります。なまじ長打力があるので角を矯めるのをおそれて根本的な修正ができない。これは本人もそうだけれど、じつはソフトバンク時代の首脳陣もそうだったんじゃないかと想像します。まあ積極的に触らず本人の試行錯誤に任せるという手はむろんあります。ただどうもリチャードはその方法が適用できるほど大人ではない。交換相手となった秋広と妙に符合するのですが、この2人はともにあまり大人な選手ではない。リチャードに関して云えば秋広以上にちょっと処方箋が見当たらないので、あとは本人がどう考えるか、そのためになにが必要なのかという段階だと思っています。想像していた通りの粗いバッターが想像していた通りに粗かった。今日の試合終了時点での打率は114。びっくり箱なので使い続けていればいつかホームランも出るでしょう。しかしそれまで何打席を費やすのか。選手起用にはコスパ意識が必要です。これを理解できている監督こそが正しい監督です。
リチャード 投稿者:勇者KAMIKAZE 投稿日:2025年06月01日 (日) 10時11分41秒 |
リチャードですが、このような記事(Wikipedia)をみました。
>2024年シーズン時点において二軍で活躍する一方で一軍で結果を出せない要因について山川は「ボールを選びすぎ」と
>指摘しており、週刊誌系の報道上でも「初球からフルスイングされる怖さがない」と分析されている
とありますし、空振り三振、そして実際に観戦したときに思ったのは「気のない」見逃し三振を散見されるなあということ。そういった点で「動体視力に問題あり」は当たっているように思います。
ただ、実はそんなことはわかっていて、そうであるならば「プレイスタイルを変更する」など、プロで生き残るためにやりようはあると思います。
そういった周りからの意見に耳を傾け、実践するなどの「マインドセット」が欠けているといったことが問題なのではと思ったりもします。
おっしゃるように代打や出たり出なかったりでも何とかするタイプではなく、8番固定で打率2割20本が最適かとは思いますが、一方、他に代わりがいないわけでもなく、生え抜きの強化対象選手でもないため、そういった選手を使う理由が、巨人にはなく、見限りのカウントダウンははじまったと私は思います。
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(無題) 投稿者:ララ物資 投稿日:2025年05月31日 (土) 23時00分44秒 |
丸は少し上げるのが早かった気がする。もうしばらく調整出場させて、使うときは満を持してレギュラーで固定して使うべき。その結果、良ければそれでいいし、悪ければ使わなければいい。ベテランを中途半端な立場に置くのは基本的にダメ。実績に対してリスペクトが必要であり、それと同時にシビアな評価を段階を経て行っていく。そのなかで本人にもチームにもファンにもそれぞれ覚悟が決まっていく。そこをあまり蔑ろにするのは良くない。
(無題) 投稿者:ララ物資 投稿日:2025年05月31日 (土) 22時52分49秒 |
リチャードはだいたい正体がわかったと思う。けっきょくウエスタンで5年連続ホームラン王になったという事実を追試した結果になっている。ウエスタンではとっくにやることが無くなっている。しかし上では成績を残せない。二軍で打つけど一軍ではダメなバッターはだいたいその原因は目。おそらく動体視力に問題があるのではないか。一軍と二軍の差はプレー全般におけるスピードにある。そこに付いていけていない。たしかに部分的にはポテンシャルが高いのだろう。しかし動きにはキレを感じないし、率直に言って使い方がわからない。あえて使うとすればびっくり箱として8番固定だろう。出したり出さなかったりでは打率は上がってこない。しかし上がって来たところでたかが知れている。200の20本を打たすために何個三振するのか。こういう成績に対するコストの高い選手、私はあまり評価しない。
(無題) 投稿者:ララ物資 投稿日:2025年05月28日 (水) 22時42分23秒 |
>プロ野球2軍、早ければ来季から3リーグ制に再編成 移動距離を短くして経費削減目的…7月めどに最終決定
https://www.sanspo.com/article/20250528-QOEACEN47BJ4DPU453EHPLA2WA/
あえて話を飛躍させるのだけれど、一軍でもリーグ再編はあって然るべきだと思っている。やや唐突にも思えた二軍球団のエクスパンションもじつはNPBの大きな改革に向けた一里塚なのではないだろうか。私の妄想が当たっているにせよ外れているにせよ、ものごとは常に前向きな変化を受け入れる必要がある。変えて良いものと変えてはいけないものがあるのはそうなのだけれど、そのなかにあって例えばリーグの編成や球団数というのはイデオロギーとは関係のない技術的課題なので、これに関しては変えてよいほうに属するのではないかと思っている。
(無題) 投稿者:ララ物資 投稿日:2025年05月28日 (水) 21時28分46秒 |
繰り返しになるけれど増田陸はもう何年来、期待してきた選手。ここしばらくファームでも低調で現役ドラフト候補、なんならそろそろ首元が涼しくなってきてるなぁと思っていたところでのこの活躍ぶり。ポジション的な制約もあるけれど、現状では少々打てなくなっても増田陸は外しにくくなって来ている。へんな話だけれど、主力が軒並み不在のチーム状態にあって若手の大量起用が良い方向に歯車を回しつつあると思っている。一方でいまいちの人たちもいる。まずリチャード。やはり雑い。たぶんこんな感じだろうなぁという想像がズバリ的中してしまっている。このタイプのバッターを育てるというのはかなりの難題だと思う。いやすでに育った結果がいまのリチャードなのだろう。ファームに落として出場機会を増やして・・・というレベルはすでに脱している。結果が出るか出ないかでしかない。そろそろ決断のしどき。それとヘルナンデス。昨年前半のヘルナンデスの面影はいまのところ消え失せたまま。センターが守れるおいう一点で生き残れてはいるが、丸もそろそろスタメンに復帰するのではないだろうか。そのとき外すのはヘルナンデスなのか、それとも浅野なのか。現状ならヘルナンデスを優先する必然性はないと思わざるを得ない。
(無題) 投稿者:sun 投稿日:2025年05月24日 (土) 10時51分54秒 |
小山に同情の余地はないけど
おそらく楽天時のことだろうからオコエの発言が信ぴょう性増してしまった気がする
(無題) 投稿者:ララ物資 投稿日:2025年05月19日 (月) 23時52分48秒 |
>中日球団本部長「誠に遺憾」 小山コーチがオンカジ賭博で謹慎 「本人も球団としても反省」
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2025/05/19/kiji/20250519s00001173350000c.html
ここで触れたいのは小山云々というより、どうやって小山のオンラインカジノの利用履歴が警察に知れたのかという点。こういう可能性があるからこそNPBは自己申告による事態把握の最優先したのだと思う。つまり警察はなんらかのルートでユーザーの履歴を確認することが出来て、そのなかで未申告の著名人がいれば見せしめにする用意があるということだと思っている。どうもそのネタ元は決済代行業者ではないかという話で、じつはこの連中こそが金銭の出し入れを直接しているのだとすれば、むしろ電子上のゲームの勝ち負けを表示しているだけの本体よりも優先度の高い摘発対象なんじゃないのかとはずっと思っていた。となると今後、自己申告していない新たなNPB関係者が出てくる可能性は否定できなくなったということ。まあ実態としては決済代行業者は複数あるようなので名前があがるにしてもすべてではないという意味では小山は運が悪かったのかもしれない。しかし自己申告していればここまであしざまに云われることも無かっただろう。残念というほかない。
5/16 巨人VS中日 投稿者:勇者KAMIKAZE 投稿日:2025年05月17日 (土) 09時56分37秒 |
昨日、東京ドームで観戦。数年ぶりです。巨人VS中日です。試合としては、増田陸の先制弾、8回裏に吉川のピッチャーの代わりばなの初球を狙いすました、絵にかいたような逆転3ランで、巨人の逆転勝利。
ララさんが言うように、増田陸の再ブレイクと共に、吉川も時間はかかりましたがようやっと中心選手の一人になったんだなあ~という印象を受けました(岡本、坂本がいないとはいえ)
で、それより気になったのは、浅野とリチャード。
浅野は前日の8番から1番で起用。おそらく先発が左の金丸を読んでのことだと思いますが
第一打席は先頭打者で三振。そして1点を追う場面で前の打者の代打中山がツーベースを打った(その後、代走若林)後でもあっさりと空振り三振。
一方、リチャードも
増田陸の先制本塁打の後の打席の空振り三振に、7回は見逃し三振。
両者に共通して感じたのは「たんぱくさ」
今は負傷者のおかげでチャンスがもらえている状態なのに、何をしても塁に出る(つなぐ)姿勢や簡単にはアウトにならないといった、もっとネちっこさやひたむきさが必要なのでは?って思いました。古いタイプの阿部監督だとなおのこと必要な要素ではないかと。このあたりが1軍でブレイクできない要因なのかなと思いました。
特にリチャードは、初戦こそ本塁打が出ましたが、その後の試合は結果が芳しくありません。
外様である以上、もっと考えてプレーをしないとSB時代と同じようになる可能性が高いと思われます。
(無題) 投稿者:ララ物資 投稿日:2025年05月13日 (火) 23時12分33秒 |
えーと、とりあえず今日のゲームをもって増田陸は再ブレイクしたと考えても良いと思う。もちろんここから急降下する可能性もあるけれど、そのばあいでも優先的に起用されてもいいていどの力は示せた。問題はむしろ守備位置。下ではセカンドも守っている。しかしそこには吉川がいる。現時点で一軍レベルにあるのはファースト守備に限るとすれば、岡本とやや可能性が下がってきているとはいえ坂本がいる状況で増田陸の立場はいぜん流動的なものとならざるを得ない。まあそんな心配をするのは早いとしても、いま巨人ベンチは必死でいまこの瞬間に働けるバッターを求めているわけで、増田陸もちょっと調子が落ちたらすぐ誰かに取って代わられることだろう。これからしばらく若手野手陣のサバイバルゲームが続く。皮肉な話だが、けっきょくは不幸なアクシデントこそがチーム若返りへの唯一の処方箋。なおリチャードは良い滑り出し。率直に云ってそこまで期待はしていなかったし、じつはいまもそこはそう変わらないのだけれど、打ってくれるなら文句はない。ぜひネガティブな予想を裏切ってほしい。
(無題) 投稿者:ララ物資 投稿日:2025年05月12日 (月) 14時09分47秒 |
坂本はもうあれです。岡本のこともあったのでしょうが、明らかに時期尚早でした。いまのイースタンを観ているかのような巨人打線のなかで7番なんか打っている坂本は率直に云って見るに堪えない。坂本はもうしばらく時間をかけてバッティングを再構築して、少なくとも下のレベルでは相手にならないなというところまで戻してから堂々と中軸で戻ってくるべきでしょう。そうならないのなら坂本はもうこのオフになんらかの決断をするべきだと私は思います。そういうシーズンだからこそ坂本の一軍昇格の可否は環境要因で判断するべきではなかった。阿部監督はミスをしたと率直に思っています。
(無題) 投稿者:ララ物資 投稿日:2025年05月12日 (月) 14時04分25秒 |
>巨人 ソフトバンクと大砲同士の電撃トレード成立 秋広&大江とリチャードの2対1
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2025/05/12/kiji/20250512s00001173160000c.html
リチャードがどうとかは別の話として、秋広の放出は大賛成。明らかに阿部監督とのケミストリーが成立していなかった。あれだけ相性が悪く、にもかかわらず阿部政権が初年度リーグ優勝して2年目というスケジュールのなかで秋広が日の目を見る雰囲気はほぼ無かった。なので新しい環境と新しい人間関係のなかでやり直すというのはとても正しい。巨人が秋広を塩漬けにせず、早めに出したことには一定の評価をしたい。以上は8割本音で2割皮肉。で、リチャード。トレード志願をしていたことを知っていた。ただホークスの現状を鑑みるに、けっきょくは本人がチャンスをモノに出来なかっただけで、与えられた場で結果を残せなかった本人の問題でしかない。というのも秋広のケースと違って、リチャードに関しては王会長を代表に首脳陣がこぞって期待をしていた様子が伺い知れるから。たしかにホークスの事情だと厳しいのはわかる。しかしどうも私はあまりリチャードに好意的ではない。ホークスに不満なら巨人だっていつかまだ不満になるんじゃないの?と思う。リチャードがどう思っているのか知らないけれど、外様の25歳はもうだいぶトウが立っている。よほど性根を入れ替えないと2年で戦力外だと思う。最後に大江。巻き込まれたかたちだけど、まあいいチャンスだと思う。こういう停滞期、とくに投手はリーグ間移籍は特効薬になり得ると思う。