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(無題) 投稿者:ララ物資 投稿日:2025年05月19日 (月) 23時52分48秒 |
>中日球団本部長「誠に遺憾」 小山コーチがオンカジ賭博で謹慎 「本人も球団としても反省」
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2025/05/19/kiji/20250519s00001173350000c.html
ここで触れたいのは小山云々というより、どうやって小山のオンラインカジノの利用履歴が警察に知れたのかという点。こういう可能性があるからこそNPBは自己申告による事態把握の最優先したのだと思う。つまり警察はなんらかのルートでユーザーの履歴を確認することが出来て、そのなかで未申告の著名人がいれば見せしめにする用意があるということだと思っている。どうもそのネタ元は決済代行業者ではないかという話で、じつはこの連中こそが金銭の出し入れを直接しているのだとすれば、むしろ電子上のゲームの勝ち負けを表示しているだけの本体よりも優先度の高い摘発対象なんじゃないのかとはずっと思っていた。となると今後、自己申告していない新たなNPB関係者が出てくる可能性は否定できなくなったということ。まあ実態としては決済代行業者は複数あるようなので名前があがるにしてもすべてではないという意味では小山は運が悪かったのかもしれない。しかし自己申告していればここまであしざまに云われることも無かっただろう。残念というほかない。
5/16 巨人VS中日 投稿者:勇者KAMIKAZE 投稿日:2025年05月17日 (土) 09時56分37秒 |
昨日、東京ドームで観戦。数年ぶりです。巨人VS中日です。試合としては、増田陸の先制弾、8回裏に吉川のピッチャーの代わりばなの初球を狙いすました、絵にかいたような逆転3ランで、巨人の逆転勝利。
ララさんが言うように、増田陸の再ブレイクと共に、吉川も時間はかかりましたがようやっと中心選手の一人になったんだなあ〜という印象を受けました(岡本、坂本がいないとはいえ)
で、それより気になったのは、浅野とリチャード。
浅野は前日の8番から1番で起用。おそらく先発が左の金丸を読んでのことだと思いますが
第一打席は先頭打者で三振。そして1点を追う場面で前の打者の代打中山がツーベースを打った(その後、代走若林)後でもあっさりと空振り三振。
一方、リチャードも
増田陸の先制本塁打の後の打席の空振り三振に、7回は見逃し三振。
両者に共通して感じたのは「たんぱくさ」
今は負傷者のおかげでチャンスがもらえている状態なのに、何をしても塁に出る(つなぐ)姿勢や簡単にはアウトにならないといった、もっとネちっこさやひたむきさが必要なのでは?って思いました。古いタイプの阿部監督だとなおのこと必要な要素ではないかと。このあたりが1軍でブレイクできない要因なのかなと思いました。
特にリチャードは、初戦こそ本塁打が出ましたが、その後の試合は結果が芳しくありません。
外様である以上、もっと考えてプレーをしないとSB時代と同じようになる可能性が高いと思われます。
(無題) 投稿者:ララ物資 投稿日:2025年05月13日 (火) 23時12分33秒 |
えーと、とりあえず今日のゲームをもって増田陸は再ブレイクしたと考えても良いと思う。もちろんここから急降下する可能性もあるけれど、そのばあいでも優先的に起用されてもいいていどの力は示せた。問題はむしろ守備位置。下ではセカンドも守っている。しかしそこには吉川がいる。現時点で一軍レベルにあるのはファースト守備に限るとすれば、岡本とやや可能性が下がってきているとはいえ坂本がいる状況で増田陸の立場はいぜん流動的なものとならざるを得ない。まあそんな心配をするのは早いとしても、いま巨人ベンチは必死でいまこの瞬間に働けるバッターを求めているわけで、増田陸もちょっと調子が落ちたらすぐ誰かに取って代わられることだろう。これからしばらく若手野手陣のサバイバルゲームが続く。皮肉な話だが、けっきょくは不幸なアクシデントこそがチーム若返りへの唯一の処方箋。なおリチャードは良い滑り出し。率直に云ってそこまで期待はしていなかったし、じつはいまもそこはそう変わらないのだけれど、打ってくれるなら文句はない。ぜひネガティブな予想を裏切ってほしい。
(無題) 投稿者:ララ物資 投稿日:2025年05月12日 (月) 14時09分47秒 |
坂本はもうあれです。岡本のこともあったのでしょうが、明らかに時期尚早でした。いまのイースタンを観ているかのような巨人打線のなかで7番なんか打っている坂本は率直に云って見るに堪えない。坂本はもうしばらく時間をかけてバッティングを再構築して、少なくとも下のレベルでは相手にならないなというところまで戻してから堂々と中軸で戻ってくるべきでしょう。そうならないのなら坂本はもうこのオフになんらかの決断をするべきだと私は思います。そういうシーズンだからこそ坂本の一軍昇格の可否は環境要因で判断するべきではなかった。阿部監督はミスをしたと率直に思っています。
(無題) 投稿者:ララ物資 投稿日:2025年05月12日 (月) 14時04分25秒 |
>巨人 ソフトバンクと大砲同士の電撃トレード成立 秋広&大江とリチャードの2対1
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2025/05/12/kiji/20250512s00001173160000c.html
リチャードがどうとかは別の話として、秋広の放出は大賛成。明らかに阿部監督とのケミストリーが成立していなかった。あれだけ相性が悪く、にもかかわらず阿部政権が初年度リーグ優勝して2年目というスケジュールのなかで秋広が日の目を見る雰囲気はほぼ無かった。なので新しい環境と新しい人間関係のなかでやり直すというのはとても正しい。巨人が秋広を塩漬けにせず、早めに出したことには一定の評価をしたい。以上は8割本音で2割皮肉。で、リチャード。トレード志願をしていたことを知っていた。ただホークスの現状を鑑みるに、けっきょくは本人がチャンスをモノに出来なかっただけで、与えられた場で結果を残せなかった本人の問題でしかない。というのも秋広のケースと違って、リチャードに関しては王会長を代表に首脳陣がこぞって期待をしていた様子が伺い知れるから。たしかにホークスの事情だと厳しいのはわかる。しかしどうも私はあまりリチャードに好意的ではない。ホークスに不満なら巨人だっていつかまだ不満になるんじゃないの?と思う。リチャードがどう思っているのか知らないけれど、外様の25歳はもうだいぶトウが立っている。よほど性根を入れ替えないと2年で戦力外だと思う。最後に大江。巻き込まれたかたちだけど、まあいいチャンスだと思う。こういう停滞期、とくに投手はリーグ間移籍は特効薬になり得ると思う。
巨人・坂本勇人が登録抹消へ 2軍再調整の見込み…9打席連続ノーヒット 投稿者:勇者KAMIKAZE 投稿日:2025年05月12日 (月) 08時52分49秒 |
https://hochi.news/articles/20250512-OHT1T51005.html?page=1
やっぱりダメでしたね…
オコエ続報 投稿者:勇者KAMIKAZE 投稿日:2025年05月09日 (金) 14時19分12秒 |
>【独自】「楽天時代に先輩がやっているのを見て始めた」プロ野球 巨人・オコエ瑠偉選手 オンラインカジノ賭博疑いで書類送検 警視庁
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1902951?display=1
このように報道されてしまうと、楽天側もただ沈黙ってわけにもいかないのではないですかね。。。
個人的には「よけいなことをしゃべりおって。。。」って思いました
(無題) 投稿者:ララ物資 投稿日:2025年05月08日 (木) 11時21分55秒 |
>【速報】巨人・オコエ瑠偉選手、増田大輝選手を書類送検 オンラインカジノ賭博容疑 警視庁
https://news.yahoo.co.jp/articles/160525f50a1750c7bb9753d7f58d575eccd3639e
おそらく名前が公表されなかった8球団16人のうちの巨人選手という括りでの記事。ほかの14人の名前が出てきていないということは、つまりネタ元は警察ではなく巨人周辺なのかなという想像をする。この問題、名前を公表することの可否に関してはじつは一貫してあまり興味が無い。賭博はあくまで形式犯なので、これを摘発して罪に問うことそれ自体は良いとしても、あえて名前を公表するほどの社会的意義は存在しないと考えているから。ただしオリックスの山岡とのバランスという問題は付きまとう。なのでそこを重視するならコミッショナーが一括して対応するべきだったわけだが、初動でいろいろ混乱した結果、なにかずっと違和感があり続けている。で、問題はこの両名に対して球団としてなんらかの処分をするか否か。同時にコミッショナーが公表した名前が伏せられた残りの14名との兼ね合いもある。名前が出たから処分し、名前が出ないから処分しないというのもおかしな話で、もうこれは謝罪だけして終わらせてもいいとは思う。思うが、処分しないならしないで本人や球団はとやかく言われるのは火を見るより明らか。さっさと処分して事態を完了させるのも手かもしれない。
岡本離脱で坂本勇人が緊急昇格 投稿者:勇者KAMIKAZE 投稿日:2025年05月07日 (水) 07時30分16秒 |
坂本勇人が緊急昇格 2軍で打撃模索段階も3週間ぶり 岡本の長期離脱で精神的支柱に
https://hochi.news/articles/20250506-OHT1T51251.html?page=1
まず岡本。ポスティングによる海外移籍をかけると目されるこの1年で長期離脱はマイナスにしかならない。ララ物資さんがおっしゃるように、これは今一歩No1に届かない(突き抜けない)という彼の問題がでてきたように思う。もしくはこのタイミングでの移籍はよくないということのかもしれない。
次に坂本。自分の好不調や状態に関係なく、やむ追えない形での昇格にみえる。つまり首脳陣としても一種の賭けでもあり、これでダメなら…坂本は…という感覚もあるかもしれない。
(無題) 投稿者:ララ物資 投稿日:2025年05月07日 (水) 05時56分02秒 |
故障はプロ野球に付きもの。ただしこういうアクシデントに対する運否天賦というのもスターにおける必須条件でもある。つまり岡本のああした事故も、広い意味で云うと岡本自身の問題として理解するしかないのだと思う。ただ岡本が不在となるといよいよ巨人打線は崩壊状態で、いま少々打っている連中も一部を除けばまだまだ一軍半ばかり。ほとんど処方箋が存在しないというか、これは手当のしようがないのでベンチワークで対応するしかない。具体的にはやはり更なる若手の積極起用しかない。これはあまり云いたくないのだけれど、長野をスタメンで起用していったいなにが得られるというのか。私自身は長野という選手は大好き。しかし長野の役割はスタメンではない。むやみな若手の積極起用でものごとが解決するわけではないが、ペナントレースは来年もあるし再来年もある。投手力を前面に押し出しつつ、打線は育成シフトで割り切ってやっていくしかない。
(無題) 投稿者:タカ 投稿日:2025年05月04日 (日) 17時54分04秒 |
ララ物資さん、勇者KAMIMAZEさん、ありがとうございます。
年俸が一番わかりやすい基準かもしれませんね。
その金額については議論の余地がありますね。
そもそもポステイング容認後は、フリーエージェントよりフリーなのが問題で、
ポスティングで海外に移籍した選手に関してNPBのFA日数は停止ということにして、
国内復帰は元の所属球団に戻ることにしてほしいです。
ポスティングの条件 投稿者:勇者KAMIKAZE 投稿日:2025年04月23日 (水) 11時26分57秒 |
ポスティングはあくまで、球団側主導の制度であること。あとポスティングを許可する基準に「所属球団への貢献度」を基準として加味したいとなると、ファン感情を排除すると、年俸が一番すっきりする基準ではありますね(ビジネスとして考えると球団からの評価や貢献度の数値化がしたものが年俸であると言えるため)。もし成績を加味するのであれば、タイトルではなくて、打者だと打率XXX以上、本塁打XX以上、盗塁数XX以上、投手だと防御率XXX以内、XXホールド以上、XXセーブ以上を何年連続とか、そういった感じかなって思いますね。
inai
(無題) 投稿者:ララ物資 投稿日:2025年04月22日 (火) 04時48分11秒 |
私もなんらかの条件を設定するべきだと思っています。やはり一番わかりやすいのは年俸でしょう。それ以外の基準はややファジーで恣意的な要素が入り込みます。タイトルに関しては消極的反対です。というのも年俸金額は絶対評価ですが、タイトルは相対評価なので比較において同格の成績であるにも関わらず一方はポスティング移籍が出来て、もう一方は足切りされてしまうという点でやや理不尽だろうと考えるからです。まあそれを言えば、たとえば基準額を1億5000万と仮定して、意図的に1億4000万台に抑えることでポスティングを先延ばしにするなどという手段も考えられるわけですが、本質的にポスティングは球団の権利なのでそこはあえて鈍感になることにしておきます。というわけで私案としては直近の年俸を1億から2億円以上、これに加えて年齢25歳以上といったあたりを落としどころとしたいです。
ポスティング 投稿者:タカ 投稿日:2025年04月20日 (日) 12時48分32秒 |
みなさんこんにちは、年に1回も投稿しないですが、宜しくお願い致します。
こんなことはオフの話題だろ、と言われそうですが、佐々木朗希を見てふと思いました。
やっぱりメジャーに行くのはちょっと早いでしょう、と。
それで、ポスティングにつてですが、これは球団の権利ですが、その権利に制約を掛けるというのはどうでしょう?
私の案ですが、以下の2点をクリアしないと球団はポスティングをかける権利はありません。
1,年俸が1億5千万以上の選手。これは契約金+出来高の限度が1億5千万円なので、せめてそれ以上は稼いでる
選手にはなっていてくれよ、という事です。
2.NPBの個人タイトルを通算3つ以上は獲得していること。
個人成績のタイトル+シーズンMVP,日本シリーズMVP,ベストナイン、ゴールデングラブ賞あたりですね。
これにより、入団交渉での密約、例えば5シーズン後に無条件でポスティング容認しますとかは実質できなくなりますね。
それに、上記クリアした選手ならファンもある程度納得できるのではと思いました。
クリアできない選手はFAまで待ってもらえばよいとおもいます。
いかがでしょうか?
(無題) 投稿者:ララ物資 投稿日:2025年04月15日 (火) 19時41分36秒 |
>中日の新4番・石川が13試合で二軍降格…他球団の4番はどのように花を咲かせたのか?
https://news.yahoo.co.jp/articles/23f5137fc68853f667cfe095b306906f63b84d48
石川の二軍降格それ自体は正しい判断。あの数字では8番も任せられない。となれば出場機会もないのに一軍に置いておくのはチームにとっても石川にとっても良いことはひとつも無い。よってこれは正解。ただし、これで井上監督の軽さみたいなものが露呈したのはかなりの悪印象。まえにも書いたが、井上監督はベンチが腹を据えて使い切れば石川は結果を残すだろうという未来しか想定していなかった。だから平気で「信念」とか「我慢比べ」などと口にできてしまう。とはいえ、ここで構想をリセットできたのはポジティブに評価したい。それこそ意地になられても困る。で、今後の石川について少し。ちょっと期待をし過ぎたと思う。これでもう一昨年のプチブレイクの貯金は使い果たしたと思う。ここからは自力で状態を上げて結果を残すまでファーム押し込めでいい。若手の育成、とくに野手のばあいは決め打ちすることも必要なケースもある。ただしそれでダメだったときはもうそこでボーナス期間はおしまい。そこでなおもこだわるとチームのほかの若手の士気にもかかわる。だからといって高橋周平というのもたいがい消費期限切れだとは思うが、井上監督自身、だいぶ歳がいってから主力にのし上がった人なので年齢で足切りするという発想は無いのかもしれない。
ブランコ 投稿者:さんぷー 投稿日:2025年04月12日 (土) 12時03分13秒 |
悲しいニュースが落合時代の強い中日を久しぶりに思い出させてくれました。プレーは豪快だけど、性格は真面目で優しくて、いかにも中日らしい外国人選手でした。こういう選手をそれなりの確率で連れて来れて、貧打解消の特効薬として期待できた時代が懐かしいです。
で、気になるのは、中日球団の対応。在籍年数の短かった横浜やMLB、活躍しなかったオリックスさえ追悼コメントを発表しているのに、大活躍した中日が何も無しとはどういうことでしょう。落合・森ラインの外国人で、揉めて出てったから、追悼するに値しないという判断なのでしょうか?だとしたら最低の対応だと思います。こんなフロントじゃ、チームも強くならないよなぁと。
(無題) 投稿者:ララ物資 投稿日:2025年04月09日 (水) 12時05分24秒 |
ブランコの件はかなりショック。クラブの天井崩落に巻き込まれたという話。これで反射的に連想したのがトゥーリアの証明落下事故。この事故の現場に巨人の桑田と、例のスポーツメーカー社員中牧某が居合わせたことは有名。あの事故では死者は3人だったようだけれど、ドミニカでは今回、60人を越える人が亡くなったとのこと。この崩落事故の現場にはなぜか野球関係者が多かったらしい。なんでだろうかと思ったのだけれど、考えてみればドミニカで経済的な余裕がある人たちを集めると、必然的に野球関係者が含まれがちなのではないだろうかという仮説を思いついた。やはりドミニカの国情としてサクセスの手段として野球選手になるということがかなり有力な進路なのかもしれない。まあちょっとうがち過ぎかもしれないが。ブランコは一緒に店を訪れていた元オリックスのヘルマンを突き飛ばし崩落から救いつつ、自分自身はその下敷きになったという。なかなかできることではない。現役時代、成績動向はやや不安定ながら活躍したシーズンの爆発力は尋常ではない。外国人バッターが助っ人らしい働きを見せた最後の時代の人と云えると思う。合掌。
(無題) 投稿者:ララ物資 投稿日:2025年04月07日 (月) 19時20分39秒 |
>NPBでも規則委員会で「魚雷バット」導入へ 中村務局長「前向き。使用する場合は12球団でそろえて」
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2025/04/07/kiji/20250407s00001173257000c.html
アメリカではこの魚雷バット、すなわち「トルピード」で賛否両論が渦巻いているわけだけれども、記事レベルの話で云えばけっこう批判的なOBが多い気がする。野球規則には違反していないという。ただそんなものはあとからいくらでも改訂できる。要はこのトルピードが果たしてベースボールという競技のゲームバランスを崩すほどの影響を有するか否かだと思う。その意味で云えばアメリカの様子を数年ほど高みの見物でもいいとは思うけれど、規則に違反していない以上、誰かがゲリラ的に持ち込んで使い始めてもそれを禁じるルールは無い。まあだからこそ大慌てて協議をはじめているのだろう。個人的にはとりあえず新しいものを見たいという気持ちは正直ある。もっとも技術的に合う合わないという相性問題の可能性を提出する人もいる。トップバランスと呼ばれるバットの先端に重心を置くことで遠心力を稼ぎ、そのことによってスイングスピードを出して飛距離を作り出すバッターが日本にはいる。じつはアメリカではこのタイプのバッターはいないらしい。つまりトルピードがもし普及するとしてもアメリカよりその速度は遅く、しかも広がり切らない可能性を示唆している。もちろんこれはこれで技術の保存という意味でも悪い話ではない。繰り返しになるが重要なのはゲームバランス。近年、日本では投高打低の傾向が強い。それを補正することができるのならポジティブな変化として受け入れるべきなのかもしれない。そんなふうにも思う。
(無題) 投稿者:ララ物資 投稿日:2025年04月06日 (日) 19時09分15秒 |
坂本のこの打てなさは衰えとか不調とかといったレベルではない。なにか原因がある。が、それがここまでの惨状に発展してしまうのは要するにその基調部分において衰えの進行があるからだろう。おそらくどこかで復調には転じると思う。しかしそこに至るまでのプロセスに必要な打席数はどれくらいかかり、それによって失われる勝機はどれくらいなのかという損得勘定を考えたとき、もはや坂本を一軍に置いたまま待つというのは不合理であると云わざるを得ない。もちろん結果として火曜から急に復調して打ち出すかもしれない。それはあり得る。阿部監督がそれに賭けてリスクを負い続けるのだというのならもちろんそれはそれで支持する。が、私なら坂本は登録抹消で本人が申し出てきた時点で再登録で即スタメンとする。もちろんそこで結果が出ないときはまた登録抹消して本人の申告待ち。もっとも阿部監督はもう少しシビアに考えているかもしれない。つまり今年は坂本というハンデの存在をを覚悟しているのかもしれない。つまりレジェンドのラストシーズンにどう名誉を添えるかが今シーズンの裏テーマなのかもしれない、と思える。寂しい話ではあるけれど。
(無題) 投稿者:さんぷー 投稿日:2025年04月06日 (日) 11時03分26秒 |
石川に期待し、重点的に起用するのは当然のこと。しかし、それが4番起用でなければならないのか、って話ですよね。石川が既にレギュラーとして活躍した実績があるなら、今年から4番を任せて、さらなる成長を期待するのもありですが、現状、そんなことはないわけで。どうも井上監督の石川への思い入れが強すぎる気がします。失敗が許される1年目とはいえ、石川と心中することはないでしょう。早期に軌道修正しないと、またぞろ、立浪政権の時のような嫌な空気が流れ出しそう。
(無題) 投稿者:sun 投稿日:2025年04月06日 (日) 01時05分28秒 |
中日の低迷を見れば必要なのは目の前の勝利より石川が凡退でも納得して負けれる事
未来への投資と考えて今を耐える事だが目の前の勝利が自信につながる事もあるので難しい
私は細川6番には反対だったので来週後半か再来週にくるボスラー含んで細川石川ボスラーの中軸でいいと思います。
上林と中田は左右での使い分け山本と板山も同様にするか攻撃的なオーダーなら調子よくないがカリステの二塁も選択肢
(無題) 投稿者:ララ物資 投稿日:2025年04月05日 (土) 10時05分39秒 |
>「ふざけんじゃねえ。その程度の覚悟で…」中日の4番石川に代打の井上采配にSNSで批判殺到…「理解できる」の評論家声も…エース高橋が8回自責ゼロも守乱で痛恨ドロー
https://news.yahoo.co.jp/articles/e021777228c89b06af224c70326c5c630c76b26e
4番にバントさせるのは是か非かというのは昔から議論がある。勝負に徹するべきでバントもありというのは一理ある。他方、4番に据えたからにはすべて預けて任せきるというのも一理ある。これはどちらにせよ決着がつく話ではない。問題はこの4番への代打、そしてバントという采配が井上監督の前言を自ら否定するもの、つまり方針の不徹底にはなってやしないかという点にある。そして私もそこはやはり不徹底のにおいを感じる。もっとも言葉遊びをするならば「我慢比べ」とはあくまで4番起用のことであって、起用したのちにどんなサインを出すかについてのフリーハンドを放棄しているわけではないという理屈もわかる。つまるところ井上監督は少々、おしゃべりが過ぎたということだと考える。石川昴弥に対する思い入れが強すぎてつい大見得を切ってしまった。監督の発した言葉はきわめて重大なチーム方針としてファンに届く。そして届いたことによってそれがある種の拘束力を持ってしまう。めぐりめぐって井上監督は自分自身の言葉によって批判にさらされている。前言撤回をしてはいけないということではない。君子は豹変するものである。しかし3000年前の庶民と違って現代の大衆はそれに唯々諾々とは従ってくれない。つまり説明が要求される。プロ野球の監督には言語化能力が不可欠であるというのは私の持論だけれど、そこを甘く見ると井上監督は前任者の轍を踏むことになると思う。
(無題) 投稿者:ララ物資 投稿日:2025年03月31日 (月) 09時28分25秒 |
>プロ初勝利の巨人・石川達也、カブス封じの夜に届いたレジェンドのメッセージ「その言葉を裏切るわけにはいかない」
https://hochi.news/articles/20250330-OHT1T51290.html?page=1
今シーズン、石川がこれからどうなるかはもちろん未知数。ただこうなってくると逆に巨人はお得意の育成降格を気軽にやれなくなる。とくに投手に関しては市場価値をしっかり見極めないといけない。というか一軍経験がそれなりにあって故障もしていない選手に限っては、むしろ今後、ウェーバーにかける制度が必要なのかもしれない。もちろんそのばあいは故障者リストなどの周辺制度の拡充も必要になる。昨日は現役ドラフトで来た田中瑛も1イニング投げて無失点。選手の保有ということに関して、もう少し流動化が進んでもいいのではないだろうか。なんてことを考えながら観戦した。
中島引退 投稿者:勇者KAMIKAZE 投稿日:2025年03月27日 (木) 07時04分35秒 |
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202503260001165.html
失礼ながら、正直、存在を忘れてました。
でもようやく決断できてよかったのでは?と思います。
お疲れ様でした。
(無題) 投稿者:ララ物資 投稿日:2025年03月24日 (月) 07時55分23秒 |
ベテランには常にこういうことが起こるものですから、基本的にそれを前提として余裕をもって戦力を整備するのが編成におけるチームマネージメントだと思います。そしてベテランの離脱はチームにとっての危難ではありますが、同時に若手にとっては好機です。私は丸、それに外国人2人というレギュラー想定の3人がそろって規定打席未達の可能性は低くない・・・というか相当に高いと見ていて、結果だけを見ると当て馬トリオだったよねという話にだってなり得る。丸の不在は痛いですが、いなけりゃいないでなんとかするのが監督の仕事ってことですね。ふだん強めの発言が目立つ阿部監督ですから、そこは用意万端であると信じたいところです。
巨人・丸はけがで長期離脱へ 投稿者:勇者KAMIKAZE 投稿日:2025年03月23日 (日) 19時54分04秒 |
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6533214
外野に捕手がダブつき気味と言われてましたが、昨今の巨人はこういうことが起こりやすいって印象ですね。
(無題) 投稿者:ララ物資 投稿日:2025年02月28日 (金) 18時01分23秒 |
これは本当に難しいところで、これは私自身がそう考えると同時におそらくNPBも似たことを考えているんじゃないかと想像するわけですが、要するにこれ「自己申告してきたら悪いようにしないから素直に出てきなさい」という話だと思うわけです。少なくともNPBなりコミッショナーなりのレベルの処分は行わないので内々で済ませるレベルのものはそうしても構わないというメッセージ。つまりですね、これをもし本気で対応しようとすれば球界の建前として賭博関連の不祥事にはかなり厳格に当たるべしが適当なわけで、しかしそれをそのまま適用してしまうと必ず隠し立てする選手が出てくることになります。そうなると今度は、場合によってはその事実をテコにした脅迫とか強要といったかたちで事態が拡大し、またぞろ八百長問題に発展する可能性だって理屈としてはある。なので罪一等もしくは二等くらい減じてもとにかくNPBとして状況を把握することと、オンラインカジノから手を引かせることを優先し、そのことによって虫よけ効果を狙っているんじゃないか。私はそんなふうに思うわけです。山岡の一件が結果的に先行したことで名前が出たのは不運でしたが、処分としては内々の罰金なりで済ますことで誰が該当者なのかを特定させないという解決策もあり得るんじゃないでしょうか。もちろんここからもし週刊誌報道などを通じて、自己申告していない選手の名前が出てきたときなどはこの穏便路線はすべて吹っ飛ぶわけですが、少なくとも現時点ではおさめる方向で動いている雰囲気を感じます。
オンラインカジノ 投稿者:さんぷー 投稿日:2025年02月27日 (木) 22時48分13秒 |
https://sports.yahoo.co.jp/contents/14209
やはり、山岡1人の問題ではありませんでしたね。自己申告でこれだけなら、本当はどれだけいるんでしょう?オリックスが山岡の名前を出して処分した以上、他球団も同様の処理をせざるを得ないでしょう。どんどん該当者が増えれば、肝心の開幕戦に不在の選手が多数、なんてこともありえます。去年の水原問題は、基本的に大谷個人の問題でしたが、今回はどこまで延焼するのか想像もできません。
(無題) 投稿者:誓いの魔球 投稿日:2025年02月22日 (土) 13時38分05秒 |
ララ物資様
非難の声明を出す選手会労組の思想的体質・・・・・>>>そう思います。
それに加えて
上沢が「ルール違反ではない」とか、「信義則上嫌いだ」とか、「新庄発言がファンの誹謗中傷を誘導する」とかではなく、
論点を「ルールをアップデートしましょう」に持って行かないと、球団側がポスティング制度を狭くする方向に
誘導してしまい、結局、選手側の首を絞めてしまうのでは?と考えた次第です。
・・・選手労組側(もちろん、球団側/体制側)が、脳みそを絞るべきテーマは別の機会に。
(無題) 投稿者:さんぷー 投稿日:2025年02月22日 (土) 13時00分08秒 |
私個人の心情としては、以前書いたように上沢には否定的で、新庄の発言には大いに頷ける所があります。ただ、一歩引いて客観的に見ると、新庄の発言は勇足というか、やり過ぎで、選手会にたしなめられても仕方ないなと思います。なぜなら、新庄は一選手・一OBではなく、とても発信力・影響力のある監督だからです。新庄の発言は、日本ハムの総意・公式見解と捉えられる可能性もありますし、何より、ただでさえ上沢に批判的な世論を煽り立てる力があります。選手会がクレームをつけているのもそれが理由でしょう。新庄が上沢にひとこと言いたかった気持ちはよーく分かります。ただ、それでも、自分の立場と影響力を考えて自重して欲しかったです。
(無題) 投稿者:ララ物資 投稿日:2025年02月22日 (土) 07時35分15秒 |
>プロ野球選手会、新庄発言は断固看過できない 森忠仁事務局長「誹謗中傷につながっている」
https://news.yahoo.co.jp/articles/a652b76da97ff3d4d2149ec78878349e5a09b047
私はさきに申し上げたとおり上沢のソフトバンク入りを問題なしとしている。これは上沢個人のモラルハザードというより、いわば当該テーマにおける制度的欠陥にすぎない。しかし同時にそれを倫理的観点から否定する意見はあっていい。私が上沢の行動を是とするのは球界の仕組みの話であり社会的モラルの話ではない。しかし制度的にそれが適法である以上、それに対する批判は限界がある。という話を前置きにして、では新庄監督による上沢問題への言及は限界を超えていたのか?という話を少ししたい。
そもそも論としてものごとを批判し言及することと誹謗や中傷とはまったくべつの概念であるということが大前提としてある。近年、ここの境界があやふやなまま「お気持ち」を論拠とする「お気持ち」による批判封じがあまりに横行しすぎているというのが私の考え方で、もちろん新庄監督による定見の開陳とそれにともなう雑感は、それを是とするか非とするかというレイヤーとはまったくべつのレイヤーにおいて、あのていどの発信、まあややアウト気味だったとすれば育て方云々の部分はやや引っかかりもあったが、いずれにせよそのレベルの言及に対していちいち大々的に非難の声明を出す選手会労組の思想的体質に率直に云って嫌悪感を覚えざるを得ない。そうやって言論空間を狭くしていこうという野蛮な試みに対しては断固として反対したい。新庄監督の見解や感想が気に食わない、もしくは論理的に正しくないと思うのなら反論すればいい。しかしその反論は相手を黙らせることとは一線を画すべき。選手会労組に限らずどうも批判に対抗するにあたって。反論ではなく相手を黙らせようとする動きが目立つことに私は強い危機意識がある。他山の石としたい。
プロ野球選手会×新庄×上沢 投稿者:ちかいの魔球 投稿日:2025年02月21日 (金) 09時04分18秒 |
制度上(想定外だったので)違反ではないこと。
しかし、信義則上極めて問題ありである点を、知っているのにクレームを入れる
選手会(&ダル)は、支持されないかなぁと考えます。
制度のアップデートを、選手会が指摘すべきで、それをしないとポスティング自体が縮小されて首を絞めます。
もっと、まともな事務局長を雇ったらどうでしょう。
(無題) 投稿者:ララ物資 投稿日:2025年01月27日 (月) 19時10分29秒 |
秋季キャンプをどう位置づけするかという話なんでしょうね。まあたいていの話ってそこに行き着くわけですが。秋季キャンプはシーズンが終わったばかりでコンディションが落ちていない。なので春に比べて実戦的な練習ができるし、仮にそこで故障しても翌年のキャンプや開幕まで時間的猶予があるので技術的練習を突き詰めやすい・・・というのが秋季キャンプ重視論のコアなわけです。しかしそもそも技術的課題に取り組むなら全体練習に参加する必要は無く、自分でトレーナーなり練習相手なりを雇って個人として取り組めばいいというのは筋論としてはあり得る。だいたいいまどきの選手はかつてとちがって、オフに完全休息をとる選手などほとんどいないとも聞きます。そうなると秋だから春だからという線引きは意味がないということになって、だったら疲労が極限状態にある時期だからこそそこをどう利用するかは個人任せでいいではないかというのもわかる話です。どこまで、そしてどのレベルの選手を対象とするのかという留保付きにはなりますが、元木の意見には一定の説得力があるとは思います。
(無題) 投稿者:sun 投稿日:2025年01月26日 (日) 18時56分37秒 |
https://news.yahoo.co.jp/articles/c24a0c3ef561c228e1a8d837fe2fff07cc0ab91c
>元木氏はまず「秋のキャンプはやらない」と切り出した。
>「(シーズン終了後は)休ませて、体のケアをしてもらう。それで“2月1日に万全で来てください”としか言わない」と続けた。
昔は春のキャンプで選手が成長するものと思っていたけど、落合が秋のキャンプで鍛えてその結果を出すのが春のキャンプといったいたのを覚えています。私は動画を見ていないのでキリトリで元木の答えと記事がイコールでないかもですが、ベテランならともかく参加したい人は参加して来年の為に練習すべきとの考えですね
(無題) 投稿者:ララ物資 投稿日:2025年01月25日 (土) 08時03分13秒 |
制度の信頼性は適正な運用によって担保される。ただNPBそのものはきわめてクローズドな組織なので、ふだん対戦している同士であってもどこか馴れが存在せざるを得ない。それが良い面もあるし悪い面もある。個人的には人的補償制度はおおむね適正運用されており、イレギュラーが起こったときそれが表出しているだけだと思いたい。いやそれは見方が甘いだろというのは自覚があるのだけれど、この手の損得勘定が働くシチュエーションで握るとすれば、どこかで必ず借りを返す必要も生じるはずで、トータルでの収支はまあまあ合っているとは思う。だから良いのかと云われればむろん良くない。でも現状ではそういう理解で腑に落とすしか方法がない。もっと大きな問題になって制度改革につながるのはおそらくもうしばらく時間がかかる気がする。
>勇者KAMIKAZEさん 投稿者:オグリB 投稿日:2025年01月21日 (火) 13時02分26秒 |
プロテクトリストの虚しさというか、純粋に球団間の主体的な判断ではない、様々な思惑の絡んだ事前調整があるものだと知らしめたという意味では、オリ近球団合併時の分配ドラフトが思い出されます。あの時は一部有名選手がオリに行きたくないとしてプロテクトから外れることができ、強行してプロテクトした岩隈も結局は超法規的な金銭トレードとなりました
以前も書きましたが、選手が引退覚悟でトレードされるなら辞めると言い出せば、なかなかそこを押し切ることは難しい。そのまま引退した昔の定岡の例が、いまだに「ああなるよりはな」という形で生きているのでしょう
これも当時ここで書いた記憶がありますが、
オリ近の分配ドラフトは、本来はまず合併球団を残り10球団に分配するドラフトをやって、その後で楽天が11球団からドラフトで初期メンバーを選ぶ、この形を踏むべきだったと思っています
佐々木ドジャースとマイナー契約 投稿者:勇者KAMIKAZE 投稿日:2025年01月18日 (土) 09時35分15秒 |
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2025/01/18/kiji/20250118s00001007048000c.html
佐々木はドジャースだそうです。何かあるということではありませんが、またドジャースで「つまんないなあ〜」というが私の「個人的」感想です
人的補償 投稿者:勇者KAMIKAZE 投稿日:2025年01月17日 (金) 19時03分40秒 |
今更ですが、人的補償とかプロテクトリストというもの一喜一憂しなくなりました。それは昨年?のソフトバンクの和田の一件があったことからです。要は、プロテクトをしてたとして、結果的に双方が問題なければ、調整可能だということ。この選手が欲しいと言われても、「待った」をかけることができるということを、昨年のソフトバンクが証明してしまっています。今回の甲斐の件も、小林をSBが獲るというのが話題になりましたが、仮にそうなったとしても、巨人が本当に惜しいと思えば待ったをかければいいし、かけなければ、いよいよ巨人は泣く泣くではなく、本気で小林を手放してもいいと判断した考えられるわけです。結局は、双方が少なくとも落としどころとして考えたと結果だと捉えるようになりました。昨年、ソフトバングが西武へ差し替えをお願いしたとするならば、今年巨人から差し替えをお願いされて、拒否はさすがにできないだろうと私は思います。
まあ、私もそもそも甲斐は巨人にはいらないでしょうという考えです。
あえて言うと、大城が捕手としてあまりに評価されてない。小林は菅野専用で菅野がいなくなれば価値がなくなる。となると本当に頼れるのは岸田だけということなのかもしれませんが。
(無題) 投稿者:sun 投稿日:2025年01月16日 (木) 23時44分11秒 |
甲斐は打力が無いという事がネックですが、それ以上に年齢を考えると阿部政権内で捕手の交代がほぼなくなったという事ですね。
坂本にしろ岡本のメジャーにしても世代交代が近々に迫る中で8番で非力な捕手が存在する事がマイナスになる
8番遊撃で我慢というか起用できたのは阿部が8番打者でない打力を持っていた事で
8番の守備型として起用できる余裕があった事が大きい。
今回はそれができない事がきまってしまった。指名打者が数年後に導入でもされない限りどうなのかなって考えてしまいます。あくまで指名打者があるリーグで他の打者の打力があって価値が上がっている選手だと考えていますので・・・
(無題) 投稿者:ララ物資 投稿日:2025年01月16日 (木) 13時14分32秒 |
>【巨人】伊藤優輔がFA甲斐拓也の人的補償でソフトバンク移籍へ 最速156キロ右腕「都立の星」
https://hochi.news/articles/20250116-OHT1T51038.html?page=1
とりあえず想定内の人選。伊藤といえば「都立の星」という定型句が付きものだけれど、私のなかでは中央大出身なのでいわゆる監督閥の選手という印象のほうが強い。いかにも巨人編成が好みそうな本格派右腕で、手術以前の成績を見ても今シーズンからの本格復帰が楽しみな投手ではあった。とはいえそれ系の期待の投手はいま巨人はけっこう多い。結果としてトミージョンのあとのリハビリが済んでさあこれからというところで手放すことになるのは惜しい。惜しいが、惜しいなかではまあ最小限の惜しさで済んだと考えるべきだろう。そもそも甲斐要るか?という虚しい質問はもう今日以降はとりあえず封印する。伊藤優輔の活躍を祈る。