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・ 引用符として > を文頭に付けると、つづく文中の文字が このように 太字で表示されます。
 (無題) 投稿者:元木世代 投稿日:2024年02月22日 (木) 10時23分40秒
シロクマさんが言っているのはたぶんこれですね。
原作者本人のチャンネルのようなので、問題なさそうです。
https://www.youtube.com/watch?v=WEEthS-I6ds

 (無題) 投稿者:シロクマ 投稿日:2024年02月19日 (月) 20時29分37秒
フムフム、野球少女ね・・・・

やはり、大ぼら吹きだわ。

いいものはいいと素直になろうよ、少しは成長できるよ。

 グレーゾーン視聴 投稿者:たかしちゃんす 投稿日:2024年02月17日 (土) 12時39分02秒
野球少女は現地点でレンタルも動画配信サイトでの配信はありません
DVDの販売もありません。
唯一の正規での視聴方法はVHSを購入のみ。あるいは友人から借りるなど
それなら「動画でみました」という日本語が不適切でしょうが・・・

違法視聴は辞めましょう
youtubeに上がっている=正規動画ではありません
管理が行き届かない昔の作品なので放置されているだけの状態

違法アップロードした人は犯罪です
しかし現状の憲法では視聴に関しては何も法的な効力はありません
素人が上げたドラマ・アニメ等の動画を不可抗力で見る・見てしまうことはありますので効力がないのでしょう

とはいえ、基本的に同等と視聴しましたという投稿はさすがに常識を疑います。
普段のプロ野球と関係所でもやはり人格の質という物が如術に現れています。

あと私は馬鹿物だとしてグレーゾーンの行為を堂々と投稿している人は少なくてもそれ以下の存在だと再認識させられました。

















 訂正 投稿者:シロクマ 投稿日:2024年02月16日 (金) 23時40分39秒
>昔の名古屋球団
      ↓
>昔の名古屋球場

 (無題) 投稿者:シロクマ 投稿日:2024年02月16日 (金) 19時50分40秒
勝利投手というアニメを動画で見ました。

女子高校生サウスポーが、ドラゴンズに入団して活躍する話なのですが
昔の名古屋球団や星野に落合懐かしい面々のユニフォーム姿む拝めて
楽しかったですね。ムフフ

 ローズ 投稿者:さんぷー 投稿日:2024年02月16日 (金) 10時46分42秒
プレーは堅実にして華麗でしたが、人間性に難があるのも周知の事実。こんなトラブルメーカーが地方の独立リーグに落ち着くわけもなく。頼む方も引き受ける方も、もっと慎重になるべきでした。客寄せに有名人を連れてきたいというのは分かるにしても人選が最悪です。

 (無題) 投稿者:シロクマ 投稿日:2024年02月15日 (木) 21時49分01秒
佐々木麟太郎は、プロ野球には興味がないのかもしれませんね。スタンフォードは立派ですが、野球ばかりやってきた日本人が、高いレベルで野球を主眼に両立するのは藤井聡太クラスの怪物でもなければ不可能です。

 (無題) 投稿者:ララ物資 投稿日:2024年02月15日 (木) 21時32分38秒
>火の国サラマンダーズ・ローズ監督が退任「シーズン前に帰国することになり残念」
https://www.sanspo.com/article/20240215-2YYT5YA6UVK6ZACF664PNU6TEQ/

 それっぽいエクスキューズの記事も出ていたけれど、つまりこれが現実。相手しなきゃいいのにって思うのだけれど。

 (無題) 投稿者:シロクマ 投稿日:2024年02月15日 (木) 21時23分08秒
嗚呼みるに耐えません。見え透いた嘘はやめるべきです。
こういうことをいうから、馬鹿呼ばわりさりれるのでしょう。

 (無題) 投稿者:さんぷー 投稿日:2024年02月15日 (木) 19時53分29秒
そんな昔の書き込みまで辿られると気恥ずかしい限り。20年前とか、中日がいつも強くて、私もプロ野球観戦に夢中だった頃です。あの頃、中日がこんな長期低迷に陥るとは予想できませんでした。まして、大谷や佐々木のような日本人離れした選手の出現なんて想像さえできませんでした。日本人選手がメジャーで160キロ投げてHR王とか、漫画の設定にさえなり得ない妄想でした。もう20年経った時、プロ野球はどうなっていて、どんな選手が出てきているのやら。昨今の少子化、野球人口の低迷を見るに、日本野球はすっかり地盤低下して、WBCで勝つなんて夢のまた夢になっているかも。

 過去の白球のことばの記録 投稿者:たかしちゃんす 投稿日:2024年02月12日 (月) 13時23分47秒
Internet Archiveで一部ですけど、この白球のことばの過去ログが見えたので見てみました。

さんぷーさんやsunさんは古参とは聞いていますが20年前からいたのですね
たぶんこの頃の私は自転車の補助輪取ってバランス崩して倒れて泣いていた年齢だったのかな?

あと予備掲示板でいわれた「せいちゃんす」という人はやはり口調で論点のずらし方も今のあの人と同様でした
昔から今と同じ問題を起こしていたのだと再認識しました。

直接野球とは関係ないですけど20年前の投稿見れたのは面白かったです
他の方も見てみることをお勧めします

 (無題) 投稿者:シロクマ 投稿日:2024年02月08日 (木) 00時58分49秒
同じようなスキャンダルでも、伊東は逆提訴してますから、強い拒否の現れでもあります。行為自体争わなかった山川とは似て非なるものです。

 (無題) 投稿者:さんぷー 投稿日:2024年02月07日 (水) 23時41分25秒
サッカーの日本代表で女性がらみの問題が起きてますが、もし山川問題がWBCの最中に起きてたらと思うとゾッとしますね。山川はWBCの主力ではありませんでしたが、やはり、代表離脱か?なんて大騒ぎになって、大谷中心の良い雰囲気はぶち壊しになったでしょう。たまたまWBCの後に問題が発覚したのか、文春が空気を読んでネタを温存してたのか、どっちなんでしょうか。

 (無題) 投稿者:たかしちゃんす 投稿日:2024年02月03日 (土) 13時08分11秒
ドンさんへ
>例えば中田翔ですが明らかに現在の実力を考えると年俸3億円というのはもらいすぎの年俸でした。正直中日は中田翔によく3億も払って獲得したと思います。

FAだと中日は巨人に1.8億支払いが発生しますからその分が年俸に回すことができたのかと…
3億は少し高い気がしますがなんだかんだ言って中日ドラゴンズは東海地方にある唯一の球団なので補強資金はそれなりに持っていたんだと再認識させられました


管理人さんへ
> (無題) 投稿者:シロクマ 投稿日:2024年01月30日 (火) 00時51分17秒

結局注意しても数週間すると忘れてしまうようですよ。

 (無題) 投稿者:インスラ 投稿日:2024年01月31日 (水) 00時04分24秒
ロッテ佐々木の契約更改に際して、メジャー入りを巡るサイドレターの存在が浮き彫りになりました。そこで、その点について調べていたところ、下記のような記事がありました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f43ded1e67def4c9c5dd73af9a704ceaded92f42

2016年12月の記事ですが、人的補償の制度運用の一端が垣間見れます。出来高契約や複数年契約といった付随的なサイドレターが人的補償プロセスにおいて実際にどのように処理されているかに関する前半も興味深いですが、特に目を引いたのが後半部分です。

記事によると、両球団にホットライン(かなりの信頼関係)がある場合には、FA獲得球団がプロテクトの28人を決める前にトレード交渉さながらの自由な下交渉がもたれることもあり、その例の一つがなんと新井・赤松の際の阪神・広島である、とのことです。

この記事が事実なら、人的補償の方法に関する規定を形式的に解する立場からすると、こんなのは完全にアウトですね。本末転倒ですから。でも、自分のように、「獲得できる」を当事者に権利(裁量)を認め、その自由な処分による交渉に解決を委ねる趣旨だと解する立場からすると、この阪神広島の下交渉はまさに阪神のプロテクト権の自由な処分であって、当事者意思を尊重する制度趣旨から何ら問題なしということになります。

ただ、自分も理論的にはまだしも現実的には、今年のように選手が難色を示したことを契機に交渉が生ずるケースをもっぱら想定していたので、こんな自由な交渉は全くの想定外でした。まあ何であれ、双方が権利の範囲内で交渉し、特に旧球団が満足しているのであれば問題はないということに変わりは有りませんが。

当時のケースと今回のケース、見方によってはアウトという点で同じです。では、何が違うのか。それは、内情が漏れたか否かですね。今回はすぐに漏れたため、制度を表面的・形式的にとらえる人たちが騒ぐ結果となりました(ある意味、当然だとは思います。制度目的とか面倒臭いこと普通考えないですから)。この記事の筆者が「下交渉は両球団の担当者同士によほどの信頼関係のあるケースに限られる」とするのも一つにはこの点でしょう。そうでなくても、よく知らない相手に取引を持ち掛けるほど怖いものはないですし、まして対立しているならなおさらです。後で何が起きてもおかしくないですから。

交渉可能説に立つ自分も、この件の最初に一層の秘密厳守が現実的な課題だと書きましたが、もし人的補償制度が今後も続くのであれば、担当者には過去の例を教訓にしてもらいたいものだと思います。


 たかしチャンスさんへのレス 投稿者:ドン 投稿日:2024年01月30日 (火) 23時13分01秒
どうも語弊がある言い方をしてますが、価値のない選手なら移籍させないとはいっていませんよ。本当に価値のない選手なら戦力が通告を食らってますから。私が言いたいのはFA補償をしてまで獲得する価値がない判断される選手であれば、自分から年俸ダウンを受け入れるなどで市場価値に合わせた形にしないと移籍は難しいと言っているのです。
例えば中田翔ですが明らかに現在の実力を考えると年俸3億円というのはもらいすぎの年俸でした。正直中日は中田翔によく3億も払って獲得したと思います。もし中田翔の年俸が市場価値並み、それが1億なのか1.5億なのかわかりませんがそこまで下がっていれば獲得球団は他にも表れましたし、もっといえばCランク並みまで年俸が下がっていたら移籍は容易だったでしょう。

 さんぷーさんへのレス 投稿者:ドン 投稿日:2024年01月30日 (火) 22時51分23秒
>近藤を年俸高騰の例に挙げていますが、今の人的補償制度は獲得球団に大した痛みを与えないので、年俸が高騰しているんです。これが1位指名を失うとなれば競争相手が減るので年俸には歯止めがかかります。近藤だって5球団もの争奪戦になったからその金額なんです。まだ、近藤クラスの選手なら1位指名と引き換えでも競争が減って契約金額が減る程度で済むでしょうが、それ以下の選手となると1位指名との引き換えではほとんど移籍できなくなると思います

つまりさんぷーさんの考えでは、現状の人的補償よりもドラフト1位指名権の方が価値があると考えているということでいいでしょうか?また今の人的補償はほぼ獲得球団に痛みを与えていないことを認めていますが、それでもFA補償はそのままでよいという考えでしょうか?

>国内移籍が不自由になれば、最初からアメリカ、もしくはできるだけ早くアメリカってことに更に変わってでしょう。

私は国内移籍が自由かどうかに関係なく、アメリカに選手が流れていく流れは変わらないと思います。レベル的にも年俸的にも日本よりアメリカの方が上という現状が変わらない限りその流れはかわりません。

>プロからしたら無理に大量に指名する必要はなく、アメリカに比べて少数指名、少数保有に落ち着いている訳です。結果として、ドラフト上位指名の価値は高まります。私の主張は日米のドラフト指名の価値の違いという点で一貫しています。

アメリカの場合社会人野球がないので、そこは日本と仕組みが違う部分はあります。ただ日本も育成枠が導入され大量指名する球団が増えてきたことで、MLBに近い形に変わりつつあるとみています。
NPBとMLBを比べた場合、日本の方がアメリカよりもドラフト1位の価値が高いという主張については、私はそうは思っておらず神格化しすぎだと思っています。ドラフトの抽選制や甲子園などで日本のドラフト選手は過大評価されていると思っています。メジャーのドラフト1位指名選手のデータについて調べてみましたので、今度その点について別途記載したいと思います。

 SUNさんへのレス 投稿者:ドン 投稿日:2024年01月30日 (火) 22時26分12秒
>年齢が高いほど同等の成績だとしても移籍が困難になっていきます。
>若い時がしにくいという解釈ではなく、年齢がかさむほど移籍がしにくい現状の是正です。

そもそもなぜ年齢がかさむほど移籍がしにくいかわかりますか?もちろん残りの稼働年数が少ないのもありますが本質的な問題はそこではありません。残りの稼働年数が少ないなら複数年契約せずに単年契約にすればいいだけの話です。
一言でいえば実力に比して年俸が高すぎるからです。中田翔なんかも巨人の3億というのは明らかに貰いすぎで、中日もよく3億出したなというところで適正年俸は半額ぐらいでしょう。この年俸の是正という問題とせず、FA補償を年齢とリンクさせることで解決するというのは本質的ではないと私は考えています。

>移籍をあきらめるという概念が私には理解できません。

移籍というのは当たり前ですが、移籍したい選手と獲得したい球団がマッチしてはじめて成立します。
成績が同じと仮定するなら27歳も37歳も移籍のしやすさは同じぐらいにすべきというのであれば、年俸を下げたり契約年数を短くすることでそこの調整はされるべきであり、FA補償の内容を年齢に応じて変えることで調整すべきではないというのが私の考えです。

 (無題) 投稿者:シロクマ 投稿日:2024年01月30日 (火) 00時57分18秒
ついでですが、麟太郎の方は近い将来帰国するでしょう。
Jリーグ30年の歴史で、新卒後直接プロ入りして、海外で成功した選手は皆無なので。

 (無題) 投稿者:シロクマ 投稿日:2024年01月30日 (火) 00時51分17秒
ほーら佐々木の指名は地雷だといったでしょう?
故障がちで、自己犠牲の精神もうすかった高校時代から、懸念してました。
運良くものになっとしても、さっさとメジャー行きでは、現場はたまりません。佐々木に比べてスーパーとはいえなかった石川昴の指名を支持したのはそういった背景があったからなのです。

 佐々木 投稿者:さんぷー 投稿日:2024年01月29日 (月) 20時28分36秒
個人的には、田舎の純朴な野球少年がそのまま大きくなったようなイメージを彼に対して持っていたので、昨今のポスティング要求、選手会脱退騒動にはいかにも違和感を覚えます。佐々木一人の判断や気持ちで、球団やファンを敵に回して、ここまでやるものでしょうか?誰か「大人」が入れ知恵してるのでは?思えば、佐々木は高校時代から非常に大事にされてきました。論議を呼んだ地方大会決勝での出場回避に始まり、プロ入り後も前例がないほど慎重に扱われて今があります。球史に前例がないほどの巨大な才能と、明らかな脆さを兼ね備えた選手だけに、それも当然かと思ってきました。が、最近の騒動を見て、ひょっとしたら、以前から佐々木の背後にはあれこれアドバイスする「大人」がいて、高校の監督やロッテに対して特別待遇を要求してきたのではないか、メジャーと大金が現実的になってきて、更に佐々木を強くせっついているのでは?なんて思うようになりました。大震災で祖父母と父親を失った、母子家庭の天才野球少年なんて、いわゆる野球ゴロにとって最高に美味しいターゲットだったでしょう。まあ、何ら根拠のない邪推に過ぎないのですが…

 (無題) 投稿者:sun 投稿日:2024年01月28日 (日) 20時30分28秒
>アメリカのFA選手ならアメリカの1位指名に釣り合っても、日本のFA選手は日本の1位指名に釣り合わないのは明らかではないでしょうか。

仮に1位の選手の成功率60%でそこから1位ごとに-10して6位が10%として
アメリカは5倍の30人で1位は成功率60%で5倍なので1位ごとに-2にして30位を2%とすると約4.4倍の価値の差がでます。

結論として格差考慮するなら
譲渡するなら4位か5位くらいがドラフト権の譲渡としては適正ではないかと考えますね。

 (無題) 投稿者:シロクマ 投稿日:2024年01月28日 (日) 15時23分38秒
まずは大相撲の名門二所ノ関部屋の十両白熊さん、日体大出身の24歳。みなさん、応援してあげてくださいね!

>ドンさん

2位と3位の同時に譲渡するケースですが、中日を例にとって考えてみました。

直近10年の中日2位と3位指名

14年 2浜田  3友永
15年 2佐藤  3木下
16年 2京田  3石垣
17年 2石川翔 3高松
18年 2梅津  3勝野
19年 2橋本  3岡野
20年 2森   3龍空
21年 2鵜飼  3石森
22年 2村松  3森山
23年 2津田  3辻本

23年は保留するとして、2位と3位の指名権を同時に譲渡できないのは18年くらいですかね。
15年は木下とのトレード、16年は京田とのトレードだと考えれば納得はできます。少なくとも中日の場合ならFA相手がイメージ棄損前の山川クラスなら十分に納得できる水準です。

ただドラフトを神格化してきたのは我々ファンだけではなく、むしろ新人獲得に際して20年以上も前から10億円を超える裏金が乱れ飛んでいたように、球団幹部クラスにもドラフトを神格化する傾向があることは忘れてはいけないでしょう。精査して調べてみると、2位3位同時譲渡は決して無理な話ではありませんが、このようにドラフトを神格化する伝統がある限りなかなか現実的には難しいのではないでしょうか?
ファンレベルでも巨人、オリックス、ソフトバンクの搾取側の納得を得ることは難しいでしょうし、例えば山川の獲得と引き換えに、来期の2位3位枠を譲渡するとしたらソフトバンクファンは納得できないでしょう

個別的に見る限り中日なら問題ないと思いますが、それでも1年先のドラフトに対する期待を同時に二つ放棄するとしたらドラフトファン的に結構きついですよ。結局気持ちの問題なんですけどね。






 (無題) 投稿者:たかしちゃんす 投稿日:2024年01月28日 (日) 12時25分21秒
ドンさんは持論展開ではなく他の投稿者の持論を見て私ならこうするとか考えたほうがいいと感じます
私の意見は〜という展開の比率が高く見えます

下記の文章ですが・・・

>Aランク全員がFA補償をしてでも取りたい選手ではないという点は同意です。ただその場合そこまでの価値のない選手ということなのですから移籍をあきらめるか、もしくは所属球団に年俸を下げてもらえばいいのではないですか?年俸を今より下げてくださいといって断る球団はいませんから。

正直ドン引きしました。
価値のない選手なら移籍させないのはいくら何でもひど過ぎます

巨人中田は自由契約で移籍しましたが実質FAで中日が年俸維持で獲得したと考えると
35歳でそれなりの能力が残っている場合は保証等なしぐらいがいい感じであるとここまでのやり取りみて再実感しました

 (無題) 投稿者:BIKE王 投稿日:2024年01月28日 (日) 09時54分01秒
いつも興味深く拝読させて頂いてます。
初めてコメントさせて頂きます。

FAの人的補償問題は、その是非を超えてNPBの経営政策の根幹と関わると考えます。
MLBの例や、NPBの経緯を横に置いてゼロ視点で考えると、二律背反の塊という観点です
@ FAは選手の権利であり、本来、旧球団の戦力と無関係であるべき
A 同様にドラフトも選択の自由に反するの(他のプロ競技と同様に)ので廃止すべき
B 一方、戦力均衡や混戦の方が、ファンの関心を呼び、球界全体(球団ではない)が潤うはず
C 持てる球団と基礎体力ない球団は正負のスパイラルから抜け出せず、球界全体の潤いと逆行する
D 才能のある選手が特定の球団に集中すると、143試合が総量なので出場機会が減ってファン側の利益(楽しみ)が減る

つまり、選手側に選択の自由は全面的に委ねられるべきだが、それが球界全体の利益と矛盾するという懸念です。

(ぜいたく税的な手法は、MLBと放送権契約など、コミッショナー権限が違いすぎますし、そもそも根本解決策とも思えません。)

私がヒントとして見てるのは、上記のDの露出機会が143試合という点です。
例えば、年棒5億円の価値の3塁手を2名補強したら、選手は72試合で5億円を得ることができ、旧球団は2千万円の価値の選手しか使えなくなり、ファンの喜び総量は半分になります。
72試合の選手は5億円の半分になる美しい経済原則ができれば、選手は143試合出場できる球団に自然と流れるという視点です。そうすれば、「才能のベスト12」が各球団に自然と振り分けられ、ファンは常にベストな143試合を堪能できます。
この視点での見解や記事は 一般論として,どこかにあったでしょうか?
具体的なシミュレーションが出来ないのでご存じでしたらご紹介ください。


 (無題) 投稿者:さんぷー 投稿日:2024年01月27日 (土) 23時13分14秒
分かりやすく整理してみます。

日本のドラフト1位
・毎年、たった12人
・いきなりローテで二桁勝てる即戦力、全国的人気の甲子園スター選手も存在。
日本の国内FA選手
・最高でもメジャーに行けないレベルの選手

アメリカのドラフト1位
・毎年30人
・人気も実力もメジャーのスター選手から大きく劣る。
アメリカのFA選手
・世界最高レベルの実力の持ち主

アメリカのFA選手ならアメリカの1位指名に釣り合っても、日本のFA選手は日本の1位指名に釣り合わないのは明らかではないでしょうか。









 (無題) 投稿者:さんぷー 投稿日:2024年01月27日 (土) 19時19分24秒
近藤を年俸高騰の例に挙げていますが、今の人的補償制度は獲得球団に大した痛みを与えないので、年俸が高騰しているんです。これが1位指名を失うとなれば競争相手が減るので年俸には歯止めがかかります。近藤だって5球団もの争奪戦になったからその金額なんです。まだ、近藤クラスの選手なら1位指名と引き換えでも競争が減って契約金額が減る程度で済むでしょうが、それ以下の選手となると1位指名との引き換えではほとんど移籍できなくなると思います。

直接アメリカはなんだかんだ少数派です。それはいきなりアメリカ行きの成功例が少なすぎるからですが、同時に日本球界でも結構稼げるし、成功さえすれば、日米いろんな移籍の選択肢がありうるからです。しかし、国内移籍が不自由になれば、最初からアメリカ、もしくはできるだけ早くアメリカってことに更に変わってでしょう。

指名枠の少なさを育成枠で補うという意見については、大量指名・育成・起用の仕組みがない日本では意味のない話であると反論済みです。アメリカであれば
学校を出ればどこかのプロ組織に入らない限り野球を続けられないので、アマチュアで実力や素質のある選手は基本的にドラフトにかかかります。しかし、日本には大企業中心の社会人野球、最近、評価が高まっている独立リーグがあり、育成枠ならプロ入りしないなんて話は普通にあります。なので、プロからしたら無理に大量に指名する必要はなく、アメリカに比べて少数指名、少数保有に落ち着いている訳です。結果として、ドラフト上位指名の価値は高まります。私の主張は日米のドラフト指名の価値の違いという点で一貫しています。ドンさんが分かっていないようなので、いろんな論点を提示しているだけです。








 (無題) 投稿者:sun 投稿日:2024年01月27日 (土) 18時56分20秒
>これについての私の解答は結構明確なんですよ。
そもそもとして解答自体が適切ではありません。
私の投稿は今回の騒動で選手会がFA制度の変更を要望している。⇒それに対しての要望の内容の予想です。
なので返信としての投稿としてはドンさんが考える選手会のFA制度要望の予想以外の物は解釈違いとなります。

>浅村の例を挙げていますが、この案だと年齢を重ねるほど移籍しやすくなるルールになりますよね?逆に言えば若いほど移籍にくくなります。

年齢が高いほど同等の成績だとしても移籍が困難になっていきます。
若い時がしにくいという解釈ではなく、年齢がかさむほど移籍がしにくい現状の是正です。
私としては高年齢になるほど条件を緩和して障害を無くしていきべきだという考えです。

>ただその場合そこまでの価値のない選手ということなのですから移籍をあきらめるか、もしくは所属球団に年俸を下げてもらえばいいのではないですか?

移籍をあきらめるという概念が私には理解できません。
上の繰り返しですが、成績が同じと仮定するなら27歳も37歳も移籍のしやすさは同じぐらいにすべきという考えです。
年齢が10歳も違うのに同じ対価を求めること現状の制度自体がおかしいので金額の減額や補償選手を無しなどしていき選手寿命が短いと想定される分をマイナスして計算して査定すべきですね

 ドラフト 投稿者:那珂2-4 投稿日:2024年01月27日 (土) 13時13分37秒
MLBのドラフトやトレード等で指名権譲渡という話をよく聞くのですが、どういう仕組みかイマイチよくわからなくて、Wikipedia経由ですが調べてみたのですが、凄い細かくて複雑ですね。
流石にすべてを落とし込むのは無理ですので、クオリファイング・オファーでの補償ラウンドをドラフトに落とし込めないかなと思いました。(以前にどなたか意見を言われていて被っていたらすみません)

@基本的なルールは今の日本のドラフトと同じ流れで行います。
AFAで他球団に移籍された球団は各巡目の後に補償選手として獲得できる。
B巡目は、移籍先の球団の出来高を除く年俸の平均値で振り分ける。
(平均3億円以上は1巡目の後、平均1億円以上は2巡目の後、平均5,000万円以上は3巡目の後)
例)A選手 7年35億(平均5億)→1巡目の後
  B投手 4年8億(平均2億)→2巡目の後
  C選手 2年1.2億(平均6,000万)→3巡目の後
  D選手 4年1.6億(平均4,000万)→補償発生せず
金額は将来的に物価の上昇等に合わせて変更すればよいかなと思います。
Cその巡目に該当する球団が複数ある場合は、ウェーバー下位から順番に獲得していく)
例)ロッテと日ハムがそれぞれ2巡目に該当する選手を手放した場合、日ハム→ロッテの順で指名する等

今回、譲渡というのがどうも日本人の気質に合わないのではというのと、90年代の初期ダイエーの頃や2010年代のオリックスのようなFA等で戦力補強しながらドラフトを絡めて強くなった経緯があり、譲渡があると果たして今の強さがあったのかなと思うようになりました。また、現状のルールのままですと1球団が複数人FA(例えばBランク2名等)で獲得するときに、譲渡枠はどうするのかなという疑問もありました。

 シロクマさんへのレス 投稿者:ドン 投稿日:2024年01月27日 (土) 10時56分05秒
補償をドラフト1位に限定するのはやはり厳しいとのことですが、それに対しても私はAランクの選手については2位と3位の指名権を両方を譲渡するという代案を用意しているんですよ。これについてはどう考えるでしょうか?

 さんぷーさんへのレス 投稿者:ドン 投稿日:2024年01月27日 (土) 10時51分37秒
また管理人さんに怒られそうですが、論点が多岐にわたるので引用する形でレスさせてもらいます。

>大前提として、FA制度はできるだけ弊害を抑えながら促進せねばなりません。でないと、ますます不自由で年俸の安い日本球界となって、アマチュア段階から才能のメジャー流出が進んでしまうからです。

前提については同意ですが、FA制度の弊害が大きくなっているんですよ。特に人的補償制度は移籍するなら拒否するとか裏交渉とかが平気でまかり通るようになってしまっている。そのためドラフト指名権譲渡にしましょうといっています。
またFA移籍しにくいと年俸が安い日本球界になるとのことですが、年俸についてはすでに十分上がってきています。近藤レベルの選手に7年50億とか昔ならあり得なかったですからね。つまり現状レベルのFA補償であれば移籍への弊害はなく年俸が上昇していくということは明らかです。
アマチュア段階からのメジャー流出ですが、ぶっちゃけ佐々木麟太郎のように直接メジャーに行きたい選手はFA制度とか年俸に関係なく直接アメリカでのプレーを目指すでしょう。すでに選択肢は広がっていますから、誰もNPBを経由してメジャーに行くのが当たり前の時代ではありません。日本のFA制度とか高年俸でそれを止めることは不可能です。毎日メジャーリーグ情報がテレビやネットで流れている時代ですからね。

>文句なしの大物Aランク選手であっても、アマチュアに競合必至のスターがいれば、獲得から撤退する球団が出るでしょうし、結果、比較的安い契約しか得られないでしょう。損するのは選手です。

先ほどSUNさんにもレスしましたが、ぶっちゃけ補償が嫌だから獲得しないということであればその程度の選手なんですよ。もしくは中田翔のように年俸が実力に比べて高すぎるから獲得球団が現れないのです。FAになれば全員が年俸が上がるわけではなく、実力にふさわしい年俸に再評価されるのがFA市場です。年俸に比べて実力が低ければその程度の年俸額しか提示されないのは当然のことです。FA移籍=年俸上昇とは限らないですし、自動FAになれば移籍したら年俸が下がりましたというケースは今後増えるでしょう。

あと日本のドラフトの指名数の少なさが問題だと言い出したのはさんぷーさんですよ。だからわたしはそれに対して、指名人数は育成枠の大量指名で補えますよねといっただけです。それなのに、今度はアマチュアでもプロ以上のスター選手がいるという層の厚さの問題に話をすり替えています。正直主張が二転三転して何を主張したいのか意味不明です。

 sunへのレス 投稿者:ドン 投稿日:2024年01月27日 (土) 09時50分14秒
>@人的補償の撤廃
>A@により現状より移籍の自由が現状より制限されないルール策定
>B現状より移籍の自由がしやすくなるルール策定

これについての私の解答は結構明確なんですよ。
@については人的補償の代わりにドラフト指名権譲渡いれます。Aについては現状より制限されないルール策定をする必要自体を感じていません。Bについては自動FA制度を入れれば確実に今よりも移籍が増えます。SUNさんは@については人的補償維持との立場のようですが、A・Bについては具体的にどう考えているでしょうか?

>年齢・年俸など複数の要因を組み込んでドラフト喪失計算式を作るべきだと考えます

私は年齢をFA補償などに絡めるのは反対です。SUNさんは浅村の例を挙げていますが、この案だと年齢を重ねるほど移籍しやすくなるルールになりますよね?逆に言えば若いほど移籍にくくなります。こういう制度設計にする趣旨がよくわからないですし、メジャーに移籍する選手が増えている今若いほど国内移籍しにくくなるのは海外への選手流出を進めるだけのように思えます。

>まず問題点としてランクだけでドラフト譲渡権を決定している事。
>仮にするとしても、前の投稿と同様の事の繰り返しですが、年齢・年俸・近年の成績・その他諸々の事を加味して計算して譲渡内容を決めるべきでしょう

年俸以外の条件も加味すべきとの意見ですが、そうすると移籍のランク分けがものすごく複雑化することになるんですよね。非常に複雑な利害が絡み合うので、その制度設計ができるとは思えないというのが問題としてあります。もう一つは年俸だけで判断する方がある意味選手の価値を判断しやすいんですよ。32歳で年俸3億円の選手と28歳で年俸1億の選手がいたとしてどちらが価値が高いのか?ってすごく難しい問題で、それでランク付けは相当困難です。


>移籍のし易さがが現在のルールより最低でも同等かそれ以上なおかつ納得できるドラフト譲渡内容が同時に成り立たないといけないと納得はしないでしょう

まず基本的に私は現在のルールと同等の移籍のしやすさでいいと思っています。FA補償はFAで選手を獲られた球団を救済する制度というのが趣旨であり、現状でさえその趣旨は十分ではないのにこれ以上補償を緩める必要はありません。つまり、現状より補償を減らすような補償案に私が同意することはないです。

>Aクラスの選手が全員そんな選手ではないのです。

Aランク全員がFA補償をしてでも取りたい選手ではないという点は同意です。ただその場合そこまでの価値のない選手ということなのですから移籍をあきらめるか、もしくは所属球団に年俸を下げてもらえばいいのではないですか?年俸を今より下げてくださいといって断る球団はいませんから。
ぶっちゃけ現状のFA補償って年俸の高い一部の選手以外はほぼ関係ない制度なんですよ。Cランクであれば補償なしでいつでもFAで自由に移籍できるにもかからず移籍が少ないのはFAの宣言制度があるからだと思うんですよ。自由FAにすれば今より確実に移籍する選手は増えます。日本の場合宣言しないと移籍できないという制度だから移籍する選手が少ないのですから。移籍先があるかどうかわからない段階で宣言する選手はいませんし、タンパリングもありますから他球団も取りに行きますとは事前に言えませんからね。

 (無題) 投稿者:sun 投稿日:2024年01月25日 (木) 23時56分53秒
>まずなぜ1巡目が入ってないのでしょうか?私は一貫してドラフト一位指名権も譲渡すべきだと言っているのですが?

私も一貫して基本的に反対の立場なのが理由です。
まず問題点としてランクだけでドラフト譲渡権を決定している事。
仮にするとしても、前の投稿と同様の事の繰り返しですが、年齢・年俸・近年の成績・その他諸々の事を加味して計算して譲渡内容を決めるべきでしょう

あと前提として移籍のし易さがが現在のルールより最低でも同等かそれ以上
なおかつ納得できるドラフト譲渡内容が同時に成り立たないといけないと納得はしないでしょう

一巡と二巡を交換や一巡目譲渡でもいいとは思います。
ただその価値がある選手でなければ、移籍自体が成立せずにFA制度として成り立たなくなります。
あり得ない話ですが、山本由伸がFAで獲得できるなら一巡目を破棄しても納得はすると思います。

でもAクラスの選手が全員そんな選手ではないのです。
仮に当時の35歳の西武の和田が中日に移籍しようとしたらドンさんルールではできないと想定されます。
FA選手の資格をへて地元の球団でやりたいとしても、中日は一巡指名権を失ってまで獲得はしないでしょうから制度自体に意味が無くなる事は明白です。




 オグリBさんへのレス 投稿者:ドン 投稿日:2024年01月25日 (木) 07時24分50秒
インスラさんと同じく制度には違反しているが、制度の趣旨には違反していないので西武・ソフトバンクともにおとがめなしでかまわないという意見ですね。私も今回の事件については同感で、今からNPBが調査して今の甲斐野の人的補償による移籍という結果を変えようとするのは意味がないと思います。調査しても誰も得をしないですし、「FAで主力を失った旧球団の救済」という制度の趣旨には違反してないのですから、今回の結果はこれで終わりにすべきでしょう。
ごねた選手が得をしたのではないかという気持ちは私もなくはないですが、西武が大人の対応をして一応収まっている以上今回の件についてはこれで終わりにすべきです。ほじり返せば和田が引退に追い込まれる可能性が出ますし、甲斐野も所属球団が決まらずシーズンに影響が出ますし誰も得をしません。

ただし、今回の件はこれで終わりにすべきとしても、何らかの再発防止策、又は制度自体の抜本的な改正は避けられないと思います。もともと今回の和田事件がなかったとしても、FAの補償制度改正の話は出ていましたしね。

 sunさんへのレス 投稿者:ドン 投稿日:2024年01月25日 (木) 07時15分01秒
Aランク:翌年の西武3巡目とソフトバンク2巡目を交換
Bランク:翌年の西武4巡目とソフトバンク3巡目を交換
Cランク:翌年の西武5巡目とソフトバンク4巡目を交換

結論から言うとこの案には反対です。まずなぜ1巡目が入ってないのでしょうか?私は一貫してドラフト一位指名権も譲渡すべきだと言っているのですが?また毎年ドラフトを見ていてもドラフト4位以下は各球団の独自指名が多いので、実質的にはドラフト4位以下の使命感の譲渡は補償として意味はありません。早い球団だとドラフト3位指名ぐらいから独自指名をし出す球団もありますからね。

 インスラさんへのレス 投稿者:ドン 投稿日:2024年01月25日 (木) 07時12分41秒
今回の経緯をすべてNPBが調査して処分することはしないというのは同感です。そんなことをしても誰も得しないですし無意味です。大事なのは今後FAおよびFA制度をどういう制度にしていくかでしょう。
今回の事件はソフトバンク・西武の両球団がFA補償のルール違反をした可能性は高いですが、FAで主力を失った旧球団の救済という制度の趣旨の観点から見れば両球団とも違反をしていないともいえるわけです。一応西武は和田から甲斐野へ切り替わって納得をしているわけですからね。そういう意味で今回の和田から甲斐野へ変わったという結果を今からほじくり返すのは現実的ではないでしょう。

ただFA制度については今回の事件を機に見直しが入るのは私はおかしいとは思いません。今回の件で選手側が拒否した場合、球団側が再指名できない、プロテクトリストは両球団以外見れないなど制度的な不備は明らかになりましたし人的補償制度自体への不満も強いですから。

 (無題) 投稿者:シロクマ 投稿日:2024年01月25日 (木) 00時42分37秒
補償をドラフト1位に限定するのはやはり厳しいです。なぜならドラフトはもはや国民的行事になりつつあるからです。
新人選択手段に過ぎないドラフト会議がゴールタイムで放送され、なおかつネットでさまざまな番組が提供され、書籍でも先日の中田宗男さんの中日のドラフト本の売れ行き好調でした。社会現象とまでは言えないものの、ドラフトは独立したコンテンツとしても我々一部のマニアのものだけでなくなってきていることは確かなことだと思います。こういう現象を考えれば頭の固い球団上層部がドラ1位の権利を手放したくないのも理解できます。もっとも決してドラフト1位が優れているわけではないと思います、例えば今年の中日1位の草加なんて自主トレ開始早々に長期離脱が決定したように不甲斐ないのも少なくありませんが(涙)ドラ1位は神格化されているといっていいと思います。

では2位の譲渡はどうかといえば私は反対しません。いつものように中日の例になりますが、直近5年のドラフト2位指名をを振り返ってみると、橋本、森、鵜飼、村松、津田・・・中日低迷を象徴するようなこのメンツならドラフト2位指名権の譲渡に反対する理由を探す方が難しいと思います。彼らのうち一人と、山川クラスの大砲との交換なら何らためらうことないと思います。
ただBランククラスの微妙な選手なら考えてしまいますが。

 (無題) 投稿者:さんぷー 投稿日:2024年01月24日 (水) 23時45分30秒
ドンさんはFA制度による被害者意識がとても強く、それが視野を狭くしてしまっている気がします。人的補償でも指名権譲渡でも移籍の妨げになるのは当たり前で問題ないというのは暴論でしょう。大前提として、FA制度はできるだけ弊害を抑えながら促進せねばなりません。でないと、ますます不自由で年俸の安い日本球界となって、アマチュア段階から才能のメジャー流出が進んでしまうからです。また、大物選手と引き換えなら1位指名権も譲渡すると予想されてますが、文句なしの大物Aランク選手ならともかく、コスパの悪いAランク選手やBランク選手は1位指名と引き換えでは移籍できなくなると思います。文句なしの大物Aランク選手であっても、アマチュアに競合必至のスターがいれば、獲得から撤退する球団が出るでしょうし、結果、比較的安い契約しか得られないでしょう。損するのは選手です。

あと、指名数の少なさを育成枠で補うと言うのも非現実的な話です。育成枠で大量指名しているのに結果が出ない近年のソフトバンクが典型ですが、アメリカのような重層的なマイナーシステム・出場機会が無い中での大量指名はほとんどただの飼い殺しでしかありません。育成枠で10名指名したところで、甲子園で活躍したスーパースター1名の価値はないのが現実です。アマチュアとプロの実力の壁がメジャーほどではない、アマチュアでもプロ以上のスター選手がいるさという日本球界特有の事情を無視してはいけないでしょう。これは1位指名の神格化ではなく、日本球界に関する現実的な話です。


 (無題) 投稿者:sun 投稿日:2024年01月24日 (水) 23時32分03秒
>解決策の提示がなければ、選手会も納得はしないでしょう。

@人的補償の撤廃
A@により現状より移籍の自由が現状より制限されないルール策定
B現状より移籍の自由がしやすくなるルール策定

最低でも@Aの要求、場合によってはBまで入れると予想されます。


>FA補償としてドラフト指名権譲渡をセットで入れるのが良いのではないかと思います
仮に下記のドンさんルールを前提とします。

西武⇒楽天に移籍した浅村なら当時27歳なのでドラフト権喪失しても獲得する価値はあるし年齢からして長きにわたり活躍すると思います。

仮に浅村が32歳となり同等の成績を維持していてランクも同等として、再FAで移籍したい場合、ドラフト権喪失しても獲得する球団が現れるでしょうか?またファンは納得するでしょうか?

これが一番ネックとなる部分です。私がこのルールを採用するなら
年齢・年俸など複数の要因を組み込んでドラフト喪失計算式を作るべきだと考えます。

27歳の浅村なら2・3位喪失
32歳の浅村なら3位喪失
37歳の浅村なら喪失なしといった感じするのがいいと思います(成績はすべて維持できている前提)

まあ私は基本的にはドラフト譲渡については反対だとは言っておきます。

 (無題) 投稿者:インスラ 投稿日:2024年01月24日 (水) 21時37分56秒
>オグリBさん
>平等性を重視する人の気持ちは確かにわかります。とはいえ、私の感覚では、本件においては重要度は落ちる、のは変わらないですね

世論をあまりフォローできていなかったので、興味深い情報ありがたかったです。

おっしゃる通りだと思います。
当事者間の公平を図る問題は、当たり前ですがあくまで当事者の問題だと思うのです(ここでの「公平」は左近さん言うところの「不等号(>)」が前提の公平ですが)。ですから、当事者球団のファンがどうこう言うならまだしも、そうでもない第三者にはその資格がないといっても過言ではないと思います。いうなれば、当事者に頼まれたわけでもないのに勝手にレフリーを務めている人みたいなもんでしょう。かといって、当事者球団のファンも厳密にはここで当事者ではないですね。選手ですらここでは当事者とはいえないのですから。拒否が禁止されている通り、ドライに言えば選手はここで球団間の取引対象でしかないですから。ましてファンをやです。選手もファンもここでは利害関係人ではあっても、厳密な意味での当事者ではないといえるでしょう。要するに、選手の気持ちやファンの思い等すべてをここで代表しているのが球団で、その球団間の公平を図るのが当制度であって、ファンにとっての公平感や平等性はここでは直接関係ないと思います。

他の球団も、ここでは第三者である以上、こと当事者の問題について当事者球団に口を挟む資格はないと思います。ただ、かつての案件の当事者球団が、本件との不平等性につき苦情を言う資格はあるのはあると思います。でも現実にそんなことをするかどうかですが。例えば今回、西武は事前の打診をする等抜け目なく振る舞ったと思いますが、それについてかつての自分達との不平等につき不平を言うのは、自らを貶めているのと同じで逆に恥だと思いますから、当の球団がそんなことは言わないでしょう。

とにかく、こと当事者球団の裁量に委ねられているような問題ではファンも球団に任せる以外なく、少なくともファンにとっての公平感や平等性はおっしゃる通り重要度は低く、直接には関係ないと思います。

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