勝手に^^行った
誕生日記念走行
at
SUZUKA CIRCUIT
鈴鹿を走る〜!

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誕生日に行ったレストランにあったバラ

                 
 
鈴鹿サーキット シケイン部分の略(いい加減な^^)


*下手で見づらくてすみません<_>’な図です、^^;
現在シケイン部分はこのようになっていて、各線入り乱れて^^分かりづらいです(図も、ですけど^^)
図のように4輪用シケインは、ブラインドが開けるCP奥辺りに右からのサービスロードが交差して、一瞬どっちに入っていいか迷います>私だけ?^^;


(改修に関する案内文:抜粋)

5月23日〜24日に行われた全日本選手権スーパーバイク200kmレースでシケインでの接触、転倒が増加したことを懸念し鈴鹿サーキットで検討。FIM(国際モーターサイクル連盟)MFJ(日本モーターサイクル連盟)に改修を提案、了承を受け改修を実施。
シケインの接触転倒は進入直前のコース左部分にライダーが集中することが原因と判断、今後のレースの円滑な運営を考慮、急遽実施された。
最終コーナーの脱出スピードを抑え走行可能地域を広くし、シケイン進入直前のランオフエリアを広く取れることを要件に新たに改修した。
フルコース全長距離=2輪:5,821km 
              4輪:5,807km


今回最後のレッスンはシケインです。このシケインは3月に130R共々改修されています。iranekoは未走行ですが、、今回参加者はSMSC(鈴鹿モータ−スポーツクラブ)やチャレンジクラブの方などで既に走った経験のある方が多いらしく、余り説明はありませんでした。只、横にサービスロードや2輪用のピットロードがあるので、間違えないように、、と言われました。、どんなになっているかは走ってみないと分かりません。

尚2輪レース用シケインは事故多発を受けてで6月に改修されていますが、4輪レースシケインは今年3月の大改修以後の変更はありません。
シケインのレッスンは一旦シケイン手前からメインストレート入り口付近まで先導走行され、
またUターン(逆走)して、130Rの中ほどまでセットバック。そこからスタートします。
なにせシケインはトラウマなので^^;、1走目は警戒しながら恐る恐るのアクセルで進入、BPもまだ不明
^^で,またまた取敢えず目分量で測りながらの手探り走行^^;;、と、右にあるサービスロードに先に目が行ってしまい、一旦そっちに寄ってしまいそうに、、(そのあたりでようやくシケインが確認出来るのですが)
で、Bを早めに踏んでしまいアクセルをまた開けて再度Bして進入、
シケインの形もよく把握していないので冴えない走りになってしまいました。
講師さんからもっとアウト側から入って下さい、とコメントされ、2走目はHP10の速度だとゲート看板の前では早そうなので、フラッグタワーの手前、と決めたのですが、結局まだBPも全く掴めなくて、アウト目からは入ったものの、シケイン内のラインも分かないまま迷いつつ脱出、さっきよりは多少うっすらとイメージは出来たのですが、全ーン然乗れない走行をしてしまいました。只、最終コーナーの立ち上がりからストレートへはまあまあイケルかなぁ。。と思いましたけど、、コメントで‘コーナーでギクシャクが抜けてないですねぇ。。と言われました。迷いは走りに表れます。
さてマーシャルカーの担当者さん、お腹が空いたらしく^0^此処で前のレッスン走行終了。ピットに戻って午後はフリー走行です。鈴鹿のパドックのレストランはちょっと好みに合わないし、^^;今日は時間があったので、さっとコースを出て、ホテルのレストラン街の店に食事に行きました。Pに停めて降りると、なんと!後のトランクの上にハンドバックが乗っていました!さっきピットガレージでうっかり乗せたままPまで走って来たようです!*0*)(5〜600mくらいか、、)途中落ちなくて助かりました!、、ホント慌てモノですネ (*゚ー゚)>
食事からピットガレージに戻ってテーピングをしたりナンバープレートを外したり、とゴソゴソ^^していると、お隣の7さんがまた(午後のブリーフィング)もう5分前ですよ、と声を掛けて下さいました。
そっか!午後一でまたブリーフィングがあるのでした!


講師の方が開口一番、もう午前中にお一人消えました!と仰いました。
昨年は先導走行で早くもグラベル行きが出たのをスタッフさんが渋い顔をされていたのですが、
今日もレッスン中に起きたクラッシュだったそうです!
iranekoは鈴鹿のフルコースには3回走りに来て、そのうち2度廃車的なクラッシュが出て
今回は何も起き無いように、、と願っていたのに、また、、鈴鹿ってそういうところなのでしょうか・・・・。
(*iranekoと事故の因果関係は一切ありません^^;)

そういえば、 鈴鹿ははじめての人?と聞かれて、走ったことがあるコースは瑞浪です、と答えた方が、
『そ、それちょっとちゃうと思うけど^^、、速度レンジがショートコースとは全然違うから充分気ィ付けてね〜』
と言われたりしていたので、クラッシュしたのはてっきり鈴鹿初めて走行の方かと思ったらそうでなく、
上級コースBクラスの方で、スプーン進入のレッスン走行中に、いわゆるイン巻’きでガードレールにヒットされたらしい。iranekoが出た3耐の時にクラッシュしたNSXと同じで、これでクラッシュすると相当大きなダメージを受けるようですね
イン巻きの話は朝のブリーフィングでも出ていて、(スプーンは)曲がりながらのステアリングだから切り込まないよう、ダメ、と思ったらそれ以上ステアリングは無理に切らないで下さい、と言われていましたが、慌てて咄嗟に切り込んでしまわれたようです。

最初からイキナリ頑張らないで、午後のフリー走行までに徐々にテンション上げて下さい’と、念を押されていたのですが、一旦コースに出たらやっぱりねぇ。。
後でお隣の7さんにお聞きしたのですが、7(RX7)さんの前にいたランエボ7がスタートして次が自分の番なのになかなかGoフラッグが振られないので不審に思っていたところ、急にそこでスプーンのレッスンが中止になり、よりによって自分の前の車がコースアウトするなんて、、と不満に思いながら、帰りのピットロードに向かう途中にクラッシュ現場を見て、あれでは中止も仕方ない、とお気の毒に思えたほどだったそうです。
講師さんのお話だと、ラジエーターを新調、エンジンも載せ替えたばかりの車だったとか・・・。

その後の話題は1コーナーのコーナリングの話、講師さん同士、意見の相違で^^盛り上がっておられましたが、お話を聞いていると何でも皆さん普通は2コーナー先の縁石(F1で一番スタンドに寄って来る処です)でBして3速に落とすらしい。。iranekoはここでもブレーキングはしてませんでした!が、フリー走行になったらやってみよう!

宮城さんは1・2コーナーはADVANYANAGIYAと書いた看板を目指すといい、と何度も仰ってました。
これも早速実行してみよう!
1コーナーは50m看板辺りからインの縁石へと向かうのですが、
『そういえば福山師匠が‘ステアリングを切らずに、寄っていけ’言うてはったなぁ、、』
と一人の講師さんが話されました。
!なるほどぉお、、
切らずに、寄っていく、、ですネ!
こういう感覚を言葉にしてアドバイスするのは難しいと思いますが、流石講師の師匠!
(今回福山さんがいらっしゃらなくて残念でした!)


iranekoを抜いてわざわざ謝りにられたGTーRさん


これがホントのバックマーカー^^

やはりカーナンバー1番は
かなり上手い(速い)方らしいです。
殆ど後姿ばっかりでゴメンナサイ^^;
番外>iranekoHP10の新調したFujitsuboマフラー
ピットガレージに戻ると直に走行タ〜イム!半数の約35台ほどが先にコースインします。
最初2周は2組に分かれてのラインの慣熟先導走行なのに、もう皆さん血気はやって、
自分のマイライン^^で走行される方続出!全然慣熟なんか出来ませんでした^^;
1コーナーでさっき聞いた通りに試してみたのですが、縁石を目指すと縁石に行くのに、
言われた看板を目指すと縁石から外れること数回!??なんでだろーーー?

3速進入のiranekoの場合、Bは踏んでも踏まなくてもそう変わらない気がしましたが、
路面フラットでないS字アプローチで安定させるにはいいかもしれません、
でも踏みすぎると加速が鈍いので^^;車速が落ちてしてしまいます。

周回ごとに次第に(今頃^^)ラインを思い出してきましたが、S字からデグナーまでがどうだったか思い出せず、パワーGTのラインをトレースして通ってみたのですが、ちょっと違和感。無理がある感じです。
まだライン全体が掴めていないので、コーナーの出口先もイメージ出来ず、距離も掴めず、
コーナーの進入速度やBPやCPを手探り状態で走っていましたし、
新しくなって走り易くなったという130Rからシケインの間もそういうわけで伸ばせなくて、
後続車に抜かれまくりでした^^;

最終コーナーからメインストレートにかけてだけは目いっぱい踏み込めましたが、
逆に思い掛けなく良く回るので、Bの心配をしてちょっと遠慮してしまったり、、
自分的には全ーン然納得できない走りでしたが、ま、最初は取敢えずこんなものでしょう^^;;

ピットガレージに戻って来ると、ガンメタのGT−Rの方が来られて、
『済みませんでした。。横にいたポルシェを避けようと思ったモノですから、』
と仰って頭を下げられたので、
??何?と思ったら、そういえばヘアピンでコーナリング中抜かれたのを思い出しました。

実は講師陣から、『走る車は色々なので、特にヘビーマシンが弱いものいじめせんように!』、
ローカルルールでコーナーでは抜かないよう、オーバーテイクはストレート部分で、
というお達しが強く出ていて、まさに状況がそのケース^^;だったので気にされたようです。
こっちも自慢の低速車輛^0^でオマケにラインもおぼつかず慣熟走行中で^^トロいのが前にいてご迷惑だったでしょうに・・・
「目障りだったら構わず抜いちゃって下さい、」と言っておきました。

走行の合間のショートミーティングは去年は各クラス毎にピットガレージを閉じてやったのですが、
それでもやはり走っているクラスの走行音がかなりウルサイので、
一旦また朝のプレスルームに集合することになっていました。
1コーナーの進入はギアの関係でどうしても3速に落としてしまうのですが、、
と質問された方がいて??ビックリ!?
私は当然のように^^3速でコーナーに入ってましたけど・・・皆さんは4速で抜けられていたのでしょうか。。

恐らくメインストレートで5速か6速に入れて4までのシフトダウンでコーナリング、
2つ目の(アウト側)縁石でB&シフトダウンでクリップ取って、出口縁石に向けて加速する、
というのが定石なんでしょう・・。
でもiraneko の場合メインストレートで伸ばして来ても4速でBPに来てしまうのでシフトダウンしても3速で進入になってしまう訳ですネ。
質問されていた方も車は確かアンダーパワー車だったと思います。

それと、iranekoのクラスを担当された渋谷さんが、1コーナーの出口CP前を、
『パーシャルパーシャルで、、』と仰ったので、これもオドロキでした!

というのは、パーシャル状態ってiranekoの車のようなアンダーパワー車が、馬力で持って行けずに
じっと我慢の子する状態だとばかり思っていたのですが^^(この状態ってすごく長く感じます。。)
それが普通だったとは!
iranekoには、パワーマシンは即立ち上がって即加速して行くように見えるのですけど^^。。
とにかくまだまだコース走行は色々と奥が深〜〜いようです。


『まだライン迷っている人いますか?』
と聞かれ、思わず手を挙げそうになりました/^^が誰もいないようなので、遠慮していたら、
もしラインを迷ったら、ステアリングを一番切らないで走れるラインが正しいラインです。
と言われたのが今日一番の目から鱗!
でした。

しつこく3に続く



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