(四)本殿

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人は人の上に人を作らず。人は人を拝むべからず。人は太陽を拝むべし。これが太陽を国旗とする日本民族のあるべき信仰です。俗に云う一、お天とう様即ち天道です。

縄文人はただ太陽を拝んでいたわけではありません。その動きを観察し、未知の力を引き出そうとしていました。孔子は道を極めんとして縄文世界を目指し、その志を遂げぬまま死んでしまいました。老子は東から日本をめざし、孔子は西から日本をめざし、共に失敗しました。

キリストも釈迦も日本に来た時には骨になっていました。お天とう様が来ることを許さなかったからです。かつて縄文時代の美しい日本の姿は全世界に知られていました。それは今日朝鮮やロシア、エジプトやアメリカ等で縄文時代の土器や石器が発見されるのをみても解かります。