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♪ 2004年(平成16年) 9月20日(月) 松山市民会館 大ホール
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【第1部】 (NSP+キーボード)
1.明日によせて
2.白い椅子の陰
3.ゆうやけ
4.浮 雲
5.都忘れ
6.八十八夜
7.線香花火
8.ペンペン草
9.さくら草
10.砂 浜
11.Rain
【第2部】 (NSP+キーボード+ドラム)
1.冬の花火はおもいで花火
2.雨は似合わない
3.いわし雲
4.五月雨
5.水のせいだったんです
6.ブルームーン
7.祭りばやしが遠のくように
8.夕暮れ時はさびしそう
9.弥生つめたい風
10.シャツのほころび涙のかけら
11.八月の空へ翔べ
12.さようなら
【アンコール 1】
1.赤い糸の伝説
2.あ せ
【アンコール 2】
3.記念樹
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入場の行列が出来た、松山市民会館 |
会場へ行くと、なが〜い行列が・・・。 しばらく見ていたけど、なかなか列が短くならない。
チケットをもぎる係りがふたりしかいない。 こんなんじゃ、開演時間になっちゃうよ〜と、少々焦り気味。
行列を見かねたのか、係員が増え、やっとスムースに流れるようになった。
会場へ入ると、1階はほぼ満席。 初日だもんね、ほっとした!
客席に座って気がついた。 中村クンのサブギターが違う。(アレ、何だろ?)
その横を見た。 何か立てかけてある。(アレ、何だろ?)
第1部〜
オープニング「明日によせて」。 思い出たっぷりのこの曲。
NSPの復活前、ネットを通じて知り合った仲間が集い、演奏した曲のひとつだ。 胸が熱くなるような思い。。。Keyも上がった? カポ2のEmになってる。
「ゆうやけ」。 自分が参加するバンド“天中平”が前日にライブでやった曲! ん〜、サビが今までと違う!? コーラスにも厚みがかかってる。
それに天野クンのリード・ギターを聴いて気がついた。 ピンピンした音じゃない。 あれ? 今までのギターLL-55D
と違う? Martin・・・かな?
「浮雲」。 珍しく?平賀クンが歌詞を早々に間違える。 「あ・・・、あれ・・・、どうしよう・・・」と云わんばかりの表情がとても可笑しい。(失礼!) 終わった瞬間、笑いのツボにはまった中村クン。 次に唄う番なのに、大丈夫〜?(笑)
復活後初めて披露した「都忘れ」。 懐かしい〜!
チーコの大好きな「さくら草」も聴けたし、満足満足。
・・・と、ココで登場した、立てかけてあった不思議な細長い物体。 あれは、波の音を出す楽器? 平賀クンが手に、「砂浜」が始まる。(担当楽器が増えた!)
ベースの他に平賀クンの担当していた楽器といえば、フルート。 今回は吹いてくれなかったけど、久しぶりに
「Rain」。 会場が「うわぁ〜〜」とざわめく。 人気のある曲なんだな!
第2部〜
ドラムが入って賑やかに、「冬の花火はおもいで花火」からスタート。
2部3曲目の「いわし雲」も久しぶりだな〜。 間奏のベースもちょっとアレンジ。
「五月雨」。 この曲のサビも、コーラスがシンプルに変わってる。
今回のツアーでは、みんなが期待していた新曲の披露も。 まず1曲目は、仮のタイトル「水のせいだったんです」。
隣に座っていたさっちと思わず口にした言葉、「拓郎っぽいねぇ・・・」。 コード進行も今までの天野クンとはちと違うかな。 ギターのチューニングも1音下げたものだとか。 コレも今までとは違った面のNSP。
次の中村クンの新曲、「ブルームーン」。 ソロ時代の曲を手直しした曲らしい。 チーコ好みのボサノバっぽい曲! 中村クンらしい曲だな〜。(アレはご愛嬌だねっ!)
「祭りばやしが遠のくように」のベース・ソロ。 もっと長く聴きたかったな。。。 いつものように手拍子モノで会場を乗せ、エンディングへ。
アンコールの2回目は、事情ある「記念樹」。
歌詞を書いた大きな紙をステージ上で広げ、平賀クンが1コーラスずつ捲る。 キーボード演奏でNSPのメンバーも楽器を持たず、会場全員で合唱してコンサートは終了した。
前回のツアーの時でも思ったこと。 キーボードの音が小さいような気がする。
2部では、ドラムが入るから余計感じるのかもしれないけど、もう少し大きくして欲しいな〜。
ツアー初日の松山は、「次の大分を短くしよう」から、「大分キャンセルかな」と天野クンが冗談をいうほどの長い長〜いコンサートでした。 |
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