ＮＳＰコンサート　チケット＆レポート ８

２００３年の後半も、全国を周る 30(-16)ｔｈ Ａｎｎｉｖｅｒｓａｒｙ コンサートツアー。 前半ほどの本数はなく、全５箇所のコンサートでしたが、チーコはその中の２公演に行くことが出来ました。 また、今年の後半は、ファンクラブの集いやディナーコンサートもあり、いろいろと楽しめた年でした！

	♪ ２００３年（平成１５年） ８月２３日（土）　六本木オリベホール　ＮＳＰファンクラブの集い チケットの代わりとなった葉書。　曜日はミスプリント。 　１．八月の空へ翔べ 　２．バースディー・カード 　３．五月雨 　４．夕映えが見える 　５．ぼくの夏休み 　６．おちばは夏の忘れもの 　７．雨は似合わない　（Yukioさん） 　８．夕暮れ時はさびしそう　（乱魔さん） 　９．八十八夜　（プリマドンナさん） １０．あ　せ　（むらじさん） １１．さようなら 復活後、初の「ファンクラブの集い」。 参加希望者が多く、最終的には抽選となりました。 会食や記念写真撮影の他に、ミニ・コンサートが行われました。 ライブ途中、写真撮影可能な曲や、ＮＳＰのコーラス･演奏をバックにファンが唄うコーナーがあり、ファンサービス全開の楽しい集いでした。 来年も是非開催して欲しいな〜

　

	♪ ２００３年（平成１５年）１０月１１日（土）　長泉町文化センター ベルフォーレ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜アコースティックコンサート＞ 【第１部】 （ＮＳＰ ３人） 　１．砂　浜 　２．線香花火 　３．昨日からの逃げ道　　　 　４．ぺんぺん草（平賀クンがボーカル） 　５．五月雨 　６．雨は似合わない 　７．遠い日々から 　８．少年たちの海 　９．おちばは夏の忘れもの １０．夕暮れ時は淋しそう 【第２部】 （ＮＳＰ＋キーボード） 　１．チケット握り締めて 　２．避暑地にて 　３．夕映えが見える 　４．赤い糸の伝説 　５．愛のナイフ 　６．雪どけ水はつめたくて 　７．そんな季節に口づけを 　８．フェアリーテールを探して 　９．遠野物語 １０．八月の空へ飛べ　　　 １１．あなたこっちを振り向いて １２．さようなら 【アンコール】 　１．あ　せ 　２．新青春 　３．北北東の風 近代的な長泉町のホール　ベルフォーレ 初っ端の「砂浜」の時から、中村クンがピックを落としてしまって、間奏のときに、うしろに立てかけてあるギターに差してあるピックを取ってサッと指にはめてた（笑）。 「ぺんぺん草」は少しアレンジも変えて、平賀クンがボーカル。 「少年たちの海」では天野クンがちょっと間違えて、舌だししながら中村クンの方を見て笑ってた。　なんか、微笑ましい雰囲気が観ていて楽しい。 アンコールで出て来る時に、平賀クンは帽子に差してある眼鏡をかけて登場。　歌う時にははずしてたけど。。。 「あせ」では、天野クンの歌に空白。　「忘れたのかな？」と思ったら、「息継ぎ間違えて歌えなくなった」って。　何年何回歌ってんだか（爆）。 最初のMCから、よくしゃべった天野クン。　ホントにしゃべりまくりって感じで、聞いていて楽しかった。 それとは逆に平賀クンが何時になく静かだったのは気のせいかな？　中村クンも何時になくよく話していたし･･･。 今回の選曲は秋のツアーみんな同じかどうか判らないけど、古い曲も聴けて嬉しかった。 チーコが初めて行ったコンサートで聴けた曲の中で、フェードアウトして歌い終わった曲があった。　その時えらい感動したんだけど、さすがに今回はフェードアウトで終わらなかった。　懐かしかったなぁ、「雪どけ水はつめたくて」。 レコードでは天野クンがリードボーカルをとる曲なのに、平賀クンが歌ったり、アトラストHPで平賀クンが書いていたとおり、選曲が面白かった。 それに、殆どがお馴染みの曲だけど、1曲だけそうじゃない（笑）曲の演奏が･･･。 イントロが流れ出した時、ん？　あれ？　え〜！！　まさか、やるとは思わなかったな。　タイトルも変え、アレンジも少し変え、詞もほとんど変えていたけど、サビの部分は好きだなぁ〜、「フェアリーテールを探して」。 中村クンのギター！！　FGともう１台。　あれは、なんだったのかなぁ〜？？（後日、CPX-15Aと判明） 静岡県２箇所のコンサートのチラシ

　

	♪ ２００３年（平成１５年）１１月２４日（月）　喜多方プラザ文化センター せせらぎホール 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜アコースティックコンサート＞ 【第１部】 （ＮＳＰ ３人） 　１．砂　浜 　２．線香花火 　３．白い椅子の陰 　４．君と歩いてみたくて 　５．ペンペン草 　６．八十八夜 　７．浮　雲 　８．さくら草 （雪どけ水はつめたくて） 　９．おちばは夏の忘れもの １０．雨は似合わない 【第２部】 （ＮＳＰ＋キーボード 　　　　　　　　＋パーカッション） 　１．ゆうやけ 　２．避暑地にて 　３．夕映えが見える 　４．愛のナイフ 　５．フェアリー・テールを探して 　６．そんな季節に口づけを 　７．遠野物語 　８．夕暮れ時はさびしそう 　９．赤い糸の伝説 １０．八月の空へ翔べ １１．あなたこっちを振り向いて １２．さようなら 【アンコール】 　１．あ　せ 　２．弥生つめたい風 　３．北北東の風 夕暮れの喜多方プラザ文化センターせせらぎホール 秋のツアー、２回目。 やっぱり、今回のツアーも会場ごとに選曲を変えていた。　そう考えると他の会場も行きたかったなぁ〜。 喜多方は、２部からはパーカッションも加わり、キーボードと４人構成。 今年ツアーの千秋楽で、大好きな「さくら草」が聴けた事も嬉しかったな。　「MY SONG」も聴きたかったけどね。。 今、天野クンはぬか漬けに凝っているそう。　数年前、チーコも凝ったことあるけど、天野クンの漬けたきゅうりも食べてみたい！ 最近感じた事なんだけど、天野クンの弾くリードギターも平賀クンが弾くベースラインも、その日によって弾き方が違うのよね。　それがハッキリ解ってヘンな（？）感動。 喜多方の会場は、ホントに男性が多くてビックリした。　４割くらい？　こういう状況は、メンバーにとっても嬉しい事なのかな？ チーコにとって　初めての娘との旅行＆ライブ。　生涯忘れられない思い出となりました〜。 来年も行くぞ〜！　どこまでも（と云うわけには行かないか･･･）。

　

	♪ ２００３年（平成１５年）１２月２０日（土）　ＮＳＰ クリスマスディナーコンサート 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　品川プリンスホテル 今年も写真入りの素敵なチケット！ 　１．夕陽を浴びて 　２．北北東の風 　３．ゆうやけ 　４．キャンドルライト 　５．祭りばやしが遠のくように 　６．そんな季節に口づけを 　７．青い涙の味がする 　８．夕暮れ時はさびしそう 　９．歌は世につれ １０．雨は似合わない １１．未　来 １２．さようなら ディナータイムのバンケットホール。　ステージは思っていたより広い。 ディナーの「お品書き」。 中にはＮＳＰのサインも印刷されている。 １８：３０からディナーがスタート。 ディナーのお品書きには、表紙にＮＳＰの写真と、メニューの横にはサインが印刷されていました。　素敵なお土産です。 また、カレンダーは各座席に置いてあり、握手会がないことを示唆していました（とても残念！）。 ２０：００より、ＮＳＰのステージがスタート。 昨年と同様にメンバーが大広間の後方から会場の真ん中を通り、ステージに向って歩いて入場しました。　今年も皆さんが駆け寄り、またまた凄い状態〜 そしてコンサートの始まりです。 　１．「夕陽を浴びて」　オープニングから聞かせてくれました！ 　２．「北北東の風」　バンド形式での演奏は、復活後初でした。正にシングル・アレンジ！ 　３．「ゆうやけ」　イントロは昨年のツアーのアレンジで、この曲もフル編成演奏。 　４．「キャンドルライト」　昨年と同様、クリスマスにピッタリと云うことで。 　５．「祭ばやしが遠のくように」　平賀さんのボーカル曲。 　６．「そんな季節に口づけを」　中村さんのボーカル曲。 　７．「青い涙の味がする」　その後、カレンダーの写真に纏わるＭＣがありました。 　８．「夕暮れ時はさびしそう」　定番の曲です。 ここで、プレゼントコーナーがありました。 抽選は、メンバーに関連する数字のチケットを持っていた方で、何と今回は、当選された方の座席までメンバーがプレゼントを届けるというサービスでした。 平賀さんは、静岡県掛川市にある、つま恋の１泊２日の宿泊券と、オカリナ・ピアニカの中村さんセット！ 中村さんは、スポンサーであるＹＭＣから、ＹＡＭＡＨＡのギター（ＬＬ−６Ｊだと思います）！ 天野さんも、中村さんと同様にＹＡＭＡＨＡのギターでＬＬ−６ＪＳ（６Ｊのサンバースト色）！ 昨年同様、凄いプレゼントでした。 　９．「歌は世につれ」　唄い納めということでしたが、またまた天野さん、例のところで．．． １０．「雨は似合わない」　この曲も定番ですネ。 １１．「未　来」　メンバー紹介の後はこの曲です。会場も手拍子で盛り上がりました。 １２．「さようなら」　メンバー３人だけになり、会場の皆さんが一体となり合唱しました。 演奏曲は上記１２曲で、昨年より２曲多かったです。 また、各ＭＣの中で、 　・来年のファンの集いは、夏頃、「つま恋」で１泊２日でやるかも？ 　・春のツアーは４〜６月で、１７本。各地を廻ります。週末は殆ど居ない〜 　・秋も上手くいけば、春と同じ位の本数のコンサートを入れる予定。 　・レコーディングにもやっと入れました〜 など、嬉しいお話が沢山ありました。 会場は昨年より多くのテーブルが並び、満員御礼と云ったところです。 この調子では、もう毎年開催されるのでは？ ＮＳＰファンにとっては、１年を締めくくる「風物詩」に成りつつある、ディナーコンサートでした。