213系電車

213系電車は、1987年備讃ライナー(岡山−宇野)として登場しました。
瀬戸大橋開通後は、グリーン車も連結されて、マリンライナー(岡山−高松)として運用されました。

しかし塩害による傷みがすすんだ為、マリンライナーの運用は
2003/10改正で新型車両5000系+223系5000番代に置き換わりました。
余剰となった展望グリーン車、クロ212形5両とサハ213形3両が廃車となりました。

サハ213形の内5両は、先頭車に改造(クハ212形100番代)
クモハ+クハの2両編成を基本にして
山陽本線、宇野線を中心に普通列車として運用されています。





旧マリンライナー、普通車は2ドアでオール転換クロスシートです。
ドア付近・車端部も固定式ではなく、ほぼ全ての席が転換できます。

基本が6両編成で、うち1両がグリーン車指定席、1両が普通車指定席。
グリーン車は、大型の窓と、横向きにも回転できるリクライニングシートで、車窓を眺めるには最高です。

最高速度:110km/h
2003/9/21岡山駅にて撮影


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