| iranekoP10鈴鹿を走る！  |
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鈴鹿サーキット・デビューランリポート
まさか！こーんなに早く鈴鹿サーキットを走る日が来るなどとは思いもよらなかったのですが、単なる思い付きの勢いというのは恐ろしいもので＾＾、開いた鈴鹿サーキットのHPの、鈴鹿を走ろう！の文字が私を誘惑＾＾･･･。2日ほど迷いましたが、ブレーキパッドも即付いたし、天気予報は雨、他の参加者とギャップも少ないだろうし、月末のプログラム参加のためにもブレーキもタイヤもハードに使わなくて済む。それに鈴鹿のイベントの参加料金は、何故かもてぎより10，000ギル＾＾くらい高いのですが、この走行会の費用は計測器付きで25，000ギルと格安、宿泊費と合わせてももてぎ料金とそれほど変わらない。おまけに何たって世界の名コース鈴鹿サーキットを走れるのですから、もうこうなったら参加するっきゃないでしょ！とえいっとばかりに締切り後日＾＾申し込みました。/＾0＾（いつも勢いですね＾＾）
当然ながらいつもの安全運転（自己申告）で東名を走行、牧の原で一回休み、名古屋付近で渋滞がありましたが、８時にホテルのロビーに到着、レストランのラストオーダーに間に合いました。
食事の後部屋に入ってクアハウスに行く前にたきがわさんに電話。お仕事で来れないという事でしたが、ウエットの鈴鹿初走行を心配して下さって、秘伝の裏技のアドヴァイスまで教えて下さいました。＜＿＞食事の後ゆっくり温泉につかっていてもやはり明日の走行が気になって、、何しろF1やレースで垣間見るだけでは見えない部分もあるし、コース図やVTRで見るのと実際走るのは全く別ですし、頭の中でメージすら出来てません。南コース走行にも参観に来てくれたH君が仕事終えたら隣の県からわざわざ激励に来るということで一寸は心強くなって、兎に角早く来てコースの走り方教えてくれ〜〜！と思ってましたが、彼が到着したのは1１時過ぎてました。
ラウンジで雑談をしたあと、車のいない駐車場でP10を試乗して振り回してくれましたけど、私の走りとは全く違うしなやかな加速はさっすがぁ！『ブレーキよう効きますねー！』って当たり前でしょ、付替えてきたばかりなんだから。
その後も仕事で明日は朝早いと言いつつも、お茶しながら遅くまで話し込んでしまって、肝心のコースの走り方のレクチャー聞くのはすーっかり忘れてました/＾＾。因みにもてぎの走行VTR見て、『そのへん走ってるのと変わりませんねー、、』って、、ちょっと、そこ一応メインストレートなんだけど、、ま、どーせこっちは走行会レヴェルなんですから（~~;）で、2時過ぎて帰って行ったH君を見送って、コース図を見ながら寝てしまいました。アサ〜〜（古！^^）♪ムネの鼓動はドキドキ目まいがクラクラグラベル行きそう！わたしP10でサーキット走行〜♪＜字余り＾＾
いやぁ、やはり天下の鈴鹿を走るとなったら、やはり緊張しますねぇ。そういえば
この前緊張したのはAライのジムカーナアタック前だったから一カ月ぶりかなぁ（普段緊張感の無い生活・・＾＾）8：00に目が覚めて行ったダイニングでの朝食バイキングも食欲不振、、消化のいいお粥とバナナなどを食べて済ませ、部屋でリラックスしようとバスタブに浸かって持参の「ジャンプ放送局」の単行本読んでゲラゲラ笑っていたら＾０＾部屋のお掃除に来られてしまって慌てて出ました。
10：30の受け付け開始で11：00頃行って広いパドックにウロウロ。。丁度FNのタイヤテストで開いてたBSのピットの方に集合場所のメディアセンターを教えてもらいましたが、なんだか見覚えあるお顔！そういえばF1でTVに時々映るエンジニアさんだったみたい＾＾受付を済ませてガレージへ。ここも分らなくて係りの人に場所を聞いてしまいました。オープンスペースにあるもてぎと違って、建物の陰になっていて、ガレージ裏手の進入路はとても狭くて凹凸が付いていて、よくF1やってられる、、と思いましたが、セキュリティの関係でしょうか・・・。ただガレージ内は一戸に車3台が充分収納出来るスペースで、奥行きも2台分あって、かなり広々としています。
もうそのガレージのあちこちにGTウイングをそびえ立たせた各種Heavyマシン全てが勢ぞろいして入っているのを見たら圧倒されました！
NSX、GT-R他スカイライン系、ランエボ、アルテッツア、インテ-R、RX7、S2000、MR2、シビックR他スポーツ系、BMW−M系、ロードスターもう、きゃぁあ！ですね＾＾、、見てちょっとホッとしたのが走り込んだようなミラージュ、、でもこれも多分中は目いっぱい改装してあるみたい、、。後で見たエントリー表には主催者持込のアリストなんかもいたらしく、これはこの日のトップタイム車でした。ともかくこういうお歴々車がギンギンにデコレーションしてお揃い。もてぎでアヒルの子扱いに慣れているとはいえ、！何それ、プリメーラ？何かの間違いか場違いじゃないの、とばかりに見られているようで、（敏感に自意識過剰反応/＾＾）鈴鹿ってこんな軽装備の車は走っちゃいけないのかも、、と不安になってきます。おまけに女性のエントリーは私だけだったし・・・。
P10はウイング＆エアロフル装備、といった真っ赤なセリカ（GT-FOUR）の逆サイドの壁際に停めました。真中のスペースにはインプレッサWRXが入ってきました。セリカの若いお二人は名古屋の方で、何回か走りに来られているとか。その一人はR32を壊して今日は付き添いだそうです。
←お隣さん２台
P10
荷物を降ろして計測器を付け雨で汚れた車を拭いたりしているとお昼です。１：３０からブリーフィングなので、お隣のTナンバーのWRX乗りさんを案内してレストラン街に行きかけたらパドックのレストランが営業していたのでそこでご一緒にお昼を食べました。この方は早朝埼玉から来られて、走ったらまた帰って行かれるという強行軍！だそうです。凄い！！
ブリーフィングはゼッケンを受け取って（５６番）旗と走行の注意。ゲストドライバー、織戸 学の同乗走行じゃんけんにはまたしても敗退（どーしていつも弱いんでしょ！）
エントリー５０台中この日鈴鹿をはじめて走るという人は数人で、じゃ大丈夫ですね、で解散。織戸さんに質問ある方はどうぞ、、ということで、初めての私はメインストレートがもてぎよりかなり長めのようだったので、リミター当たった時の対処法を一応聞いておきました。
『鈴鹿は初めてですか？』と聞かれ、『多分あの辺（ストレート真中）で当たると思うので、アクセル緩めて回転（レッド前に）維持させたまま走って下さい。』との事でした。尤もその心配は杞憂でしたけど＾＾。 続く
