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当日は大型台風が接近中という最悪の天候！
でも、もてぎはいまのところ曇ってはいますが概ね穏やかな天候です。
１パドに着くとWITH ME（丸山さんのチーム）のスタッフの方が待ち構えていました。
スタッフA 『２３番（ガレージ）の後ろあたりに停めて下さい。』
iraneko 「あの、ヴィッツ来てませんでしたか？知り合いなんです。」
スタッフA 『あのベンツ＜ガレージの外 がその方のですから、その横に・・』
iraneko 「今日ガレージは使えないんですか？」
スタッフA 『ガレージ使えるのは走る方だけなんですよ。』
iraneko 「すいません、私がその走る方なんですけどぉ〜；；）」
実はこの語るも涙の話はガレージの中停めていても、また繰り返されたのでした；；）
（ガレージでプリが目の前にあるのにも拘わらず）
スタッフB 『あのう、、え〜っとぉ、、どの車で走られるんですかね？？』
iraneko 「この車＜プリメーラ ですってば！」
 ピットガレージは通常３つにパーテーションされていて
iranekoは右端、お隣の真ん中にインテRの方が入っていて、
左端に某社長氏の乗られるヴィッツのZENRIN号が入っています。
安藤さんと1500R田中さんのお二人がメカニックで来られているのだとばかり思っていたら何と！TeamU−Kyo
のとスタッフさんとマネ氏まで来られているではありませんか！
イベント走行会なのに総勢４人のサポート付きなんて驚き！流石VIPな方ですねぇ。。
 ブリーフィング後にガレージに戻ってまた走行の準備をしながらふとヴィッツの方を見ると
恐らく走りのレクチャーをされているのでしょう1500Rさんが某社長氏と話し込んでいます。
聞くところでは今日がコース走行２度目で
おまけにもてぎは初めてなのにビギナークラスではなく、
いきなりフリー走行組で走られるとか！凄い度胸。
iranekoはビギナークラスの方が台数が少ないと聞いてそっちで申し込もうかと思ったのですが＾＾；、
いやいや混走にも慣れなくては、、と迷った挙句に
フリーの方を選んだくらいなのに・・。
一人でゴソゴソ準備をしているiranekoと違ってヴィッツの方はスタッフさんがブリーフィングにも付き添い、1500R田中さんがレクチャーされている間にメカニック安藤さんが点検、
マネ氏がカメラで撮影、といったフルサポート。
こんなカメラマンには
撮られたくな〜い＾0＾
↑TｅａｍＵ-Ｋｙo
某Ａメカ
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iranekoは洗ってないプリを綺麗に拭いて受付を済ませ、
プリの脇にテーブルとイスを出し、テーピングなんかをしてうろうろしていると
外のＰにパドックにがゼッケンを付けて停まっているプリメーラカミノを発見！
へぇ〜〜〜珍しい！ちょっと行って挨拶してこようかな、、。
「こんにちは！私もプリで走るんです。ここでプリに遇うのは初めてです。」
と自己紹介。
カミノは全て度ノーマルな車だそうで、何とＡＴ車。
もてぎの走行は今日が初めてだそうですが筑波や他のコースは走られているとか。。
で、よくよくお話をお聞きすると、
実はいつももてぎの２１番ポストで旗を振られている方だそうで、
一度コースからコーナーポストを見てみたいと、今日の日を待っていらしたのだそうです。
自分が旗を振っているポストをコースから見ながら走るのってどんな気分なんでしょうかねぇ。。？
今日のフリー組コースイン台数は１７台。
パドックに並んでコースインを待っているとTeamU−KyoのスタッフNさんがiranekoに
『あんまりZENRIN号をいじめないで下さいよ〜＾＾』と言って来られます。
「抜かさせてあげたらお祝儀出ますかねぇ？？＾０＾」
なんちゃって、向こうの方が速かったりしたらどうしよう＾＾；；（ちょっとマジ不安^^;）
さて、１走目。３月のJoy耐以来走っていないせいか余り自信ないんですよねぇ、、。
２０分の走行だとアウト・イン入れても６，７周行けるかどうかなので１周目の後半から少しづつアクセルを入れていって最終コーナーはもうマジで立ち上がり。でストレート踏んで１コーナー８０ｍからB、、、
しかし１−２コーナーの感じが全く掴めなくてこの違和感は何だろう？？３速で侵入したからなのでしょうか、、でも立ち上がりはまぁまぁなんですけど入りが全くダメダメ、、。
３−４コーナー、やはり８０ｍからB、、早い！もう側道前で減速を終えてしまって余る。確かに挙動は安定するけど、どうしてこんなにBが早く終わってしまうのでしょう？？いつもの辺りの場所な筈なのに・・。
ダウンヒルではもっと顕著！で、アナログ計で普段は170ちょいの処今日は180ｋｍ近くまで踏み込めているのにも拘わらず１００ｍ付近でBすると大幅に余ってしまってシフトダウンのタイミングも判らなくなってきた・・・。どうしようと悩んでいるうちに走行終了です。１回目だからいいかな、、と思いつつピットに戻って来ました。
悩みつつ走行中
ブリーフィングで、今日はBSさんのスタッフの方が来られているとかで御紹介がありました。
パドックでお声をかければタイヤの空気圧を測ったりして戴けるとか。
タイヤだけはローテーションして空気圧を一定にしては来たンですけど・・。
iranekoはエアゲージが無いので、後でお願いしてみようと思ってました。
そうそう、それとREO１−Rの事なんかも聞いてみようかな・・・・
・・なんて思っていたので１０：３０からブリーフィングルームでレクチャーがあるのというので参加しました。
今日はＢＳから来られているタイヤスタッフの方やレーサー鹿島さん（ＵＳＡのＩＲＬドライバーにケンタッキーでコースレコードを出し合格されたとか）を交えてタイヤの話。
ｉｒａｎｅｋｏは自分でタイヤの空気圧を測った事が無く、
全く何もしていない人、というのに手を挙げて驚かれました、というか呆れられたかも＾＾；/＾＾；
器材上手く使えないし測らなくてもタイムは上がるときは上がるし、、ということで、
まだ空気圧が関与するほどデリケートな走りじゃないかも、、と思っていたのですが、
タイヤに敏感でなくてはいけないバイクの専門丸山さんや、バイクもこなす鹿島さんが、
僅かの空気圧の違いでグリップ力が断然違いますよ、と盛んに仰るので
段々そうなのかぁ。。と思って来て、、＾＾そういえば安藤さんもそんな事仰ってたし、
実感の無いのは鈍感なiranekoだけでしょうか＾＾；
ということで、お隣インテＲクンも興味深げだったので一緒にレクチャー終了後スタッフのガレージを訪ねてＢＳの方が持参されたスタッフ御用達のエアゲージを購入することにしました。車に来て使い方を教えて頂きました。ヘッドに使い易い工夫がされているとかで、ちょっと気を付けて差し込む、というよりフタをする感じでiranekoにも直ぐに測定出来ました！
ホントに簡単で感嘆＾＾。価格は定価１２０００の処、税込１００００ギルでした。
持参した現金に余り余裕が無かったので、何か非常事態に遇ったら一寸困るかな、とも思ったのですが、
此処で買っておかないと一生買うチャンスを逃しそうなので＾0＾思い切って購入しました。
バイクのはヘッドの形状が別（丸）だそうで、ＢＳ開発のプロ仕様なので数値は正確に出ると思われます。
もし壊れた場合、保障は付かないけど、修理のサービス窓口があるということです。
昨日タイヤローテーションしてもらったスタンドで一応全輪２，２にして貰っていたのですが、車のドアに適正数値が書かれていると教えられました。そんな事も知らなかったiranekoって完璧もぐりの走り屋ですね/＾-＾；；
あ、お隣インテ君も後でこっそり？エアゲージを購入されてたみたいでしたけど・・＾＾。
パドックには折角ケータリングの昼食用に白いイスとクロスの掛かったテーブルが沢山並べてあったのですが天候が心配なせいか結局お昼はカフェＪでした。
本日の参加者用特製ランチプレートは暑くて食欲が出ないのを気遣ってか、
冷製うどんやマリネ風から揚げなどさっぱりしたものが取り入れてあって、残さないで食べられました。
こういう夏のさっぱりメニューの要望はアンケートに書かれていたのを取り入れてもらえたのでしょうか
（iranekoも前に書いたので）
テーブルはお隣のガレージのインテＲ（白）クンと御一緒させていただきました。
尚、お隣にはこの白いインテRとブルーのインテRが２台入っていて、白オーナーの方はJoy耐にシティーで出られるのだそうです。頑張って下され〜〜！
ランチタイムにコースでは丸山浩さんのパフォーマンス走行
２走目はなんと台風が来ているというのに日差しが！台風は大きく外れてくれたのでしょうか？？と思いつつ早速タイヤの空気圧を調整してコースイン。
でもやはり１走目の感覚のままタイムも上がらないし、３ｒｄも入らなくなって来て
そろそろまたギアオイル替え時なのかなぁ・・。
でもグリップ感は十分で、４，５周目にはいい調子、、と思って踏んで行ったら、
折角クリアが取りたくてわざと後ろから出たのに、前のちょっと遅い組に追い付いてしまいました。
あ〜ぁ、と数台をかわしながらの走行で、再度やっとまた調子が乗って来た時にまたしてもチェッカー。
５ｋｍのコースで２０分の走行時間って短すぎませんかねぇ。。
え？それなりにタイム出して走れヨ・・・てか/＾＾；
やっぱりどうしてもBポイントが掴めないので、
丁度こちらのガレージにふっと来られた1500Rさんに一寸御相談。
やはり１コーナーでBPが遠くて余っているのが判るらしい。
車重が前に掛かったタイミングでもうブレーキを抜いてコーナリングしているので
折角の加重移動のタイミングが利用出来ていない。（しっかり見られてます！/＾＾）
ヴィッツと同じ直効きのTCのパッドを使っているのですから、メリハリを出してしっかり踏めば
もっと奥まで詰められると思います。』と細かくレクチャーして下さいました。
前にTC２０００の時も同じアドバイス戴いて
、TCのコーナーではちょっと注意してBを長めに残す事で直ぐに矯正出来たのですが、
もてぎの１−２コーナーは大きいのと侵入速度も高いし、簡単に行くでしょうかねぇ・・・
こんにちわ〜の某VIP氏 |
コース２回目もてぎ初めて
とは思えない安定したラインで走行中 |
VIPの某社長氏がパンをくわえたまま＾＾話し掛けてこられました。
冷却の為開けたままのエンジンルームを興味深げに覗かれてます＾＾
あ、そんな眺めて戴くほどの車じゃないですぅ、単なるファミリーセダンですよ〜＾＾；
その某社長氏はヘアと５コーナー前辺りで２度ほど抜かさせていただきました、、。＾＾；
初めてなのにオーソドックスなラインをなかなかきちんと走られていました。
こちらが抜かれなくてほっとしました＾0＾；
「ピンチ！また３ｒｄが入らなくなってきた・・・」
画像はアングルが同じなので↑と同じに見えますが＾＾
一応カメラマンさんが違うのです＾＾；
３走目に入る寸前雨が落ちて来ました。やはり台風は消えてなかったンですね。。（甘かった！）
路面はやっぱウエットかなぁ、、
前に走ったお隣もう１台の青いインテ君に拠ると、
やはりもてぎの雨所、コース東側の方は結構降っているらしい。
これではBP詰めるどころじゃないみたい。。
BSの方が、水しぶきが上がらなければドライ扱いです、と仰っていたし、
まぁ小降り、といった感じでしょうか
幸いRE-０１は雨にはつお〜いし（Sタイヤじゃないから安心ネ＜トラウマσ＾＾；）
さっき３ｋまで上がっていた圧力も安藤さんのアドバイス戴いてちゃんと戻したし、
雨でもちょっと自信を持ってコースイン。
あ、ウエットなのに全然グリップ感はドライの感覚、
これなら問題なく踏めそう。
勿論タイムUPは狙えなかったけど、ドライ時とそう変わらない感じで踏んで行けました。
（コレをセミSタイヤ履いたレースでやるからスピンするんですよね〜＾＾；；）
タイムはドライの３秒落ちで済みましたが、（というか、それならドライではもっと踏めるでしょ！＾＾；）
お隣インテ君は間際に何やらタイヤ交換されてましたけど・・
セミSを履いた車輌は当然ですがドライ時よりもかなりタイムを落としてました。
そうそう、異様！に速いシビックRがいて（１７秒台で走ってた）みんな目を丸くしていましたが、
1500R＠田中さん曰く、『あれはターボ積んでます。』
９９へぇ、、！
どうやらこれもJOY 耐の練習車らしいです。
画像はＪｏｙ耐時に撮影
お若い女性ドライバーが２人で相乗りの紅いロード☆車輌が見えたので
ひょっとして！？・・とお声をかけたらやっぱり
Ｊｏｙ耐でぼっこさん率いるロード☆チームのれでーの方々でした。
今日は練習走行でしょう、、
間もなくですからこちらもインテ君同様ＪＯＹ耐頑張って下さ〜い。
おまけな話
新しく出たタイヤO1−Rについて、先ほどのBSスタッフさんにインタビューしてみました。
新しい０１−Rは評判通り＾＾勿論ライバルADVANを非常に意識して作られたそうで、
ウエット時の性能を（多少）削って、ドライ時のグリップ性能に主眼を向けたという事です。
走行会などでNEOVAや０４８に奪われていたラジアルタイヤの座を回復する狙い通りのタイヤかどうか、
ま、履いてみないとわかりません。ユーザーって正直ですモンねぇ。。＾＾。
BSユーザーのiranekoは次回前輪をこれに替えてみようかな、、と思ってますけど
鈍感なiranekoσ＾＾にも違いが判かるでしょうか？？ねぇ（＾＾；疑問・・）
PS
帰りの常磐道,
台風による雨の凄さときたら！！高速道路で遭難するかと思いました。。
Ｓｐｅｃｉａｌ Ｔｈａｎｋｓ to Usami＆Nishikawa：Photo
2004（C）Daisy'sDriving Club
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