カレスト座間走行会参加リポート
FISCO記念走行
♪ランランFUJI Runその2 
 →その3<画像

  


         
 

さて並んでピットに入ると程なくコースイン、前の車に付いて私もコースに入りました。
レーンを出ると直ぐに1コーナー。見ている時には結構タイトに感じられたのですが、先が広がっていて、iranekoH)P10の侵入速度なら^^普通にブレーキングすればコースアウトの心配は無さそうです^^と、一安心。
その後右の大きなコーナーを抜けるとB看板、何処だろう。。?左、右、あれ!今過ぎたのはひょっとしてサントリーコーナー??、、とそのようです。此処は最近になって何度か改修されていますが、観戦していると右の坂の上から左寄りに下って来たところがシケイン、のイメージですが、走ってみると全然下ってなく^^緩やかな山道の先にBPの看板が出ていて、道に蛇が這っているようなきつめのシケインになっている、といった感じです。此処が一番観ると走るの違いを実感した箇所でした。


          

そのシケインを抜けると蛸壺状の深い暗っちい右コーナーが待っていて、出口は見えず、ただえぐるような100Rの円周を走っていきます。コーナー半分まで来ると左に青と黒っぽい色の縁石が繋がっているのが見えて、その出口の先にヘアピンの入り口のB看板。ここは先導走行では3速でしたが、先が上りになっているのでフリー走行になったらH)P10には3速はきついかも。。ここも観ていると文字通りの大きなヘアピンに見えるのですが、走ると此処も出口が膨らんで、頂点までは下り目のカントもついているし、それほどきついコーナーではないようです。
その先Bコーナーのダンロップのグリーンの看板(まるで打ちっぱなしゴルフ練習場のネットにある看板みたい^^)に向かってなだらかな大きなカーヴを描いていて、ラインも綺麗に見えて此処は気持ちよく走れそうです。この看板が目印で通称ダンロップコーナーのシケイン。ここもサントリーコーナーと殆ど同じ感じですが、一寸フラットです。

そこから立ち上がって再び先の見えないコーナー。どこまでどう続くのかさっぱり分らず、只踏みながら前の車に付いて行くだけです。円周は一旦アウト気味に膨らんでその後インに詰まって来る感じで、一瞬直線的に坂を駆け上がる感じのインからそのままのステアで自然にアウト側に寄ってやっとストレートの手前の紅白の縁石に辿り着きます。更に少し上ってやっとホームストレートです。これを3周して、同乗者のいる車はピットへ。私はピットに戻らずそのまま走行を続けることにしました。チラと腕時計を見ると15分、あと45分間のフリー走行です。

鈴鹿のランアタではタイヤが温まらないのにアクセルを開けてしまい、それでなくても水浸しのコースで挙動を乱した箇所もあったので、今日は慎重に先ず習熟でなく観光走行から^^。
ストレートを走って200m看板でB、でも一寸怖いので^^それより少し前から踏んでしまいました。で、5速からシフトダウン。やはりABSが無いのでBが遠慮がちになってしまいますが、順当に落ちていってくれてるようです。丁度白い車(多分インプレッサか?)がほぼ同時に入ってきて、インを譲ったのでアウト目から3速で回ってみましたが、なんとなく馴染めない感じです。アウトの縁石から右に寄って立ち上がりましたが、立ち上がりは同時でした。そのあとサントリーの前でかの度ノーマルレビンが前に見えました。、多分コースは初めて!というのは見ていてとても良く分るのですが、煽って慌てられると困るし、(自分もそうなので^^)こっちもラインを掴めていないので大人しく押さえ気味に後ろを走行。でも後々何度もこのレビンに出遭ってまったりさせられました^^;

20台のエントリーというのははじめ少なく感じましたが、(27台でも)蓋を開けてみると流石高速コース、周回速度がが異様に速いので、殆どの車とすれ違いました。(というより抜かれた!ですけど^^)かのオイル&iraneko担当のシルビアターボ君はめちゃめちゃ速い!真っ白い車体が見えた!と思ったら、あっという間に横を通り過ぎていかれました。余談ですが、彼はルーレット系のようで高速はお手の物らしく、首都高銀座出口のある堀道路をそのS15で250km/hをマークしたとか!

     

蛸壺100Rはまだまだ踏めそうな気もするのですが、フリー走行になって車からガーンという低い音が聞こえて、エンジンかもしれない、、と不安になりしばし様子伺いを続けていました。まだ車もしっくり来ない感じです。ヘアピンも迷いましたが結局はいつも通りのイン付き2速で周りました。でも此処も後ろから来た車(?)より先に立ち上げられたので、2速の侵入はダサダサだけど立ち上がりは遜色ないかナ。。で、後で一回此処を3速で入ってみたら上りでトラクション抜けが。。
その後はダンロップに向かってiranekoまっしぐら^^と此処はオーバースピードで入るとシケインが待っているのでBPを迷います。只、周回を重ねて慣れるごとにスピードアップ出来て行ける処なのでその辺BPには要注意!かな。

シケインを立ち上がると大きな右コーナー、何処を走るのか不明^^。私はちょっとアウト側を走ってしまいましたが、インベタが正解らしい。でも一番膨らんだ後イン側に向ければそのままのステアリングで丁度出口の縁石に繋がります。で、さあストレート、と思うと、もう一呼吸上ってそこからメインストレートに入りました。ギアは3速で来ると縁石過ぎてレヴリミターが当たるので120km/h越して4速に、更に160km/h越した辺りでまたリミターが当たるので155km/hを見て5速、その後はもうひたすらベタ踏み状態です。因みにこのストレート前に来てデジタルの速度計と油温を確認するのがやっとで、回転計まで目が行きません!誰かが、速度見る余裕が無いと言っていたのですが、本当に其の通りです。

     

なんせドノーマルプリメーラだから直線は暇だろう、何してようか!などと思ってましたら、^^今度こそ200まで行って行ってぇ!と踏んでいると直ぐにBP前のゲートに差し掛かり、B体制へ。なんだ、結構忙しいじゃん^^。少し慣れて来て、速度計を見ながらもう一寸、もう一寸、とBPを延ばしながら踏んでいましたが、デジタル計の目視で187km/hが最高でした。で後で確認すると189km/hになっていました。ただでさえ表示の甘いアナログ速度計のほうはもう振り切っていた筈なので、やはりリミターはカットしておいて正解でした。

とまあこんな感じでチェッカーまで周回しておりました。走ってみれば結構楽しいコースでしたが、慣れない、というか今までに経験したことの無い上り下りの高速コーナー(鈴鹿のフラットな100Rや130Rとかとまた違います)にアクセル開け具合に思い切れなかったのと(最初の話が効いてか^^;)シケイン前のBPや3速で抜けるラインが分らず、もう自己流で適当に走ってしまいました。ストレートの侵入速度ももう少し上手くすれば上がる余地がありそうだったのと、そうなればエンドの速度も多少延ばせるので(126くらいのいい調子で入れた時に限って5速へのシフトチェンジをミスったりTT;)でも45分はあっという間で、チェッカーまで無事に走り終えることが出来、いい思い出になりました^^v。BBSで走行を煽って下さった皆さん、有難う!ですネ。

*そうそう、じゃんけん’や、くじ’によわーい私σ^^今回珍しく一度だけ勝ったと思ったら、貰った賞品は車の雪払い用ブラシでした。がっくし!^^;

どちらまで?

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