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 iraneko@P10と同じスクールを受講した匿名希望Mark2さんの、一寸楽しい体験リポートです


HDS 上級ハードドライビング編:
後編

福山さんがんばってねの巻

目覚まし通りの6時起床。7時〜朝食だったので、ダニエルさんと行ってみると『宴会場?』って感じのだだっ広い部屋にテーブル+4脚の椅子のセットがズラズラーとありました。奥に料理が多数置いてあり、どうやらバイキングみたいです。適当に盛った私とダニエルさんは、もうすでに食べていらっしゃるお仲間さん(A級ライセンスを持つ大阪から来た方々)の所に相席させてもらいました。
『おや?見慣れない方が』と思って聞いてみると、オリエンテーションの際に遅れて2日目から1人来ると言っていた人だそうです。ぱっと見で、10代後半〜20代前半といったところで参加者年齢をぐっと下げてもらいました。『へえ〜、若い人も参加するんだー。』とその時は思いましたが、HDSの駐車場に赤のBMWを乗り着けて来るのを見て、別の意味で納得しました。(レンタルシビックで参加でしたけど)(^-^;

朝食をとっとと済ませ、チェックアウトの準備をしている段階でダニエルさんが“お風呂に入るので先に行ってて下さい”と! 『え?まじっすか?』と思いましたが、まあ良しとして1人でチェックアウトを済ませホテルの駐車場へ。R32くんを見ると案の定、霜で真っ白になっていました。暖気を行いつつ、F・Rガラスの霜を取って出発したとき、ホテルの方からiranekoさんが出てきました。HDS内の所定の場所にR32くんを停車させ待っていると、続々と皆さんがやって来ました。iranekoさん・ダニエルさんとも運転席の前のみを丸く拭き取ったかたちで運転してきました。180を停めたダニエルさんが“早くしたほうが良いと言ったのはこの事ですね”と言って来ました。『う!大失敗!この季節霜が降りるから早く車の所へ行った方が良いとちゃんと言うべきだった。』と、かなあ〜り後悔。そこへ“Fガラスに汚れ等があると運転に集中出来ないので綺麗にして下さい。”と言いながら、インストラクターさんがお湯と雑巾を持って来てくれました。用意が良いですねえ〜(^-^;

8:00〜9:00  高速コーナーリング(ロードコース)

 『待ってました!』と始まりました。前回同様、ピットロードで注意事項・タイヤ等のチェックを行った後ウォームアップ走行となりました。今回は、ロードコースを走行した事のある方チーム5人と走行した事ない方チーム2人に分かれて行われました。で、ウォームアップ走行中、iranekoさんのP10の挙動がおかしかったんですが見なかった事にしました。
ウォームアップ終了時に“走りにくくないですか? ブレーキパッド替えたんで前の車にぶつかりそうになってブレーキを踏み過ぎちゃって、どうしても遅れちゃうので私の前を走ってくれませんか?”(余り覚えてないので作っています(^-^;)とiranekoさんが言って来ました。『ほえ?う〜ん、でも私の後ろを走っているダニエルさんが遅れ気味なんで、ここで入れ替わるとヤバイかも!』と心の中で呟きながら、『いや、大丈夫ですよ』とお断りしました。すると、インストラクターさんの所へ行って何か話をしています。『う〜ん、さすが行動早いなあ。』と思っていると、何時の間にかiranekoさんがインストラクターさんのすぐ後ろを走る事になっていました。
で、トレーニングがスタートして気づいたのは、前回よりスピードがアップしている事。それでも皆さんはついて行ってます。『やりますなあ』と思ってバックミラーを見ると・・・ダニエルさんが遅れています。『ぐあ!』そうです。このトレーニングでは1人でも遅れてくると、インストラクターさんがスピードを落として調整し、揃ったところで再度スタートします。もし、全員が付いていければそのまま走行を続けます。もしかしたらインストラクターさんの判断で、もう少しスピードアップするかもしれません。案の定スローダウン・スタートの繰り返しです。・・・しかし、楽しい時って時間の経つのも早く『え?もう終わり?』って感じでした。

楽しいっす度:★★★★★  くまった度:★★★☆☆  オーマイガア度:★★★★☆


9:00〜10:00  高速ブレーキ(SSW(スーパースピードウェイ))

 ロードコースからSSWに移動した所でインストラクターさんから説明を受けました。“このトレーニングは非常にブレーキに厳しく、ロックさせるとタイヤがなくなるので、そう何回も出来ません。”との事だったんですが、後半は私に言っているのね,と理解しました。まず数周、インストラクターさんについて体験走行をさせてくれました。アベレージスピード120km/hってところでしょうか。実は今回初めてSSWを走行したんですが、う〜ん楽しいかも。

インストラクターさんが“この辺からターンします”等の解説付です。(CART等の) 体験走行が終了すると高速ブレーキトレーニングが開始されました。第3ターンと第4ターンの中間辺りにパイロンが置いてあり、そこからスタートしてメインスタンド中央付近に置いてあるパイロンでフルブレーキングするトレーニングです。その際、ブレーキング具合・停止距離・アドバイス等を無線で知らせてくれます。時間と人数の関係から半々の2チームに分かれ、前車が第4ターンを抜けて直線に入ったらスタートすると言う形式となりました。初めは、90km/hからスタートとなったわけですが『こんなもんかなあ』とフルブレーキングして停車させると、その停止距離のみ無線から聞こえてきました。大体他の方と同じくらいの停止距離だったんですが・・・『まだ踏めるのかな』と思いながら再スタートさせました。
帰りは自由に走ってもいい様なので第1ターンまでフル加速して、アクセル調整を行いながら第1〜第2ターンをクリアして全開とかやってました。私は、一般道では飛ばさないので160km/hを超えるとキンコン鳴るとは知りませんでした。(^-^; 『昔は110km/hぐらいで鳴っていた様な気が! この辺で鳴らなかったから、もしかして廃止されたかと思った。』と考えつつ、トレーニング終了時にこの事を皆さんに話すと“え?知らなかったの?“とのお返事。飛ばし屋ですね皆さん(^-^; 
で、徐々に進入スピードが上がってきて120km/hからのフルブレーキングとなりました。iranekoさんのレポートを見ると皆さん辛かったみたいですが、私は一般道では燃費重視で2500〜3000rpmキープで運転していますが、トレーニング時は思いっきり引っ張り倒すので問題なかったです。(^-^; で、『これでどうだ〜!』とブレーキを踏み込むと『こ、これは!ベストかも知れん。』と今までにない手応え(足応えかも)を感じて停車させると、インストラクターさんが停止距離とともに“今のがギリギリですね”とのアドバイス。『おお!やっぱり!これがロックするかしないかのギリギリブレーキングかあ!も、貰ったあ!』と上機嫌になり、帰りもいつも通り飛ばしてキンコン鳴らし、スタート地点で止まろうとしたら『う!ブレーキが効かねー!これがフェードってやつかあ!・・・パッド交換しようかなあ。』と考えつつ、スタートラインをちょろっとオーバーして停止しました。
“これが最後です”のアナウンスがあり気合を入れてフルブレーキング!・・・しかし、またもや私の右足君はスッカリ忘れてくれて、激アマブレーキングを繰り出すのでした。(T-T)

 こ、これは度:★★★★★  新たなる発見度:★★☆☆☆  
ブ、ブレーキが度:★★★★☆  ダサダサ右足くん度:★★★★☆


10:00〜11:30  スリパリーコーナリング

 噴水の出たひょうたん型のコースを走行すると言うトレーニングですが、路面が5種類あり、それぞれ滑りやすさが違います。iranekoさんのレポート内にある通り、私は1度体験済みです。実は、前回の中級リスクのプログラムには含まれていないのですが、この中級リスクを申し込みに行ったときにショートプログラムとしてやっていたスリパリーコーナリング・ブレーキ・スキッドリカバリ(各1時間3500円)の3トレーニングのうち、その日やっていなかったブレーキ以外のトレーニングを受講したのです。
コース説明ですが、濡れていない舗装路からスタートして噴水の出ている200R位の左シケインに進入します。割と滑りやすく、オーバースピードで進入すると簡単にアンダーが出ます。次が120R位の右コーナーなのですが、ここがこのコースの最難関で物凄〜く滑ります。メーター読みで10〜15km/h以下でないと、スーパードアンダーを出しながらコースアウトするほどです。又、微妙なアクセルワークを行わないとコースアウトかFRの場合どんな非力なマシンでもオーバーステアになります。ショートプログラムに参加した時、進入スピードが分からずコースアウトさせたり、ラフなアクセルワークでオーバーを出しまくり最悪でした。次が100R位の左コーナー+ゆるいS字で、前のコーナーほど滑りません。ただ、前のコーナーでアンダーを出してアウト側にいると、このコーナーが辛くなりアクセルが踏めません。

次が180R位の左コーナーで濡れたアスファルト路面ですが、思いっきり踏めます。濡れたアスファルト路面が一番グリップすると言う不思議な体験が出来、今までの鬱憤をここで晴らしましょう。(^-^; 次にゆるいS字になりますが、まあそこそこ滑るんですが、アウトインアウトで抜けるとほぼ直線的なので気にするほどではないです。(私だけ?)で、終了です。・・・で、やっぱり皆さん苦戦しまくりです。特に鬼門のコーナーではコースアウト・オーバーステアのオンパレードで大変な事になっています。『やっぱりね〜。』と思いつつトレーニングしていると、ベテランインストラクターさんが同乗してきました。“もっとゆっくり!”とか“ここは踏めるので踏んで!”とアドバイスを受け、今度はインストラクターさん運転のシビックに同乗して細かくアドバイスを受けました。『さすが〜うまいっす!』と感じつつ、R32くんへ。『どこまでならイケるのかなあ』とスピードアップして突っ込んだりしていました。それにしても、案外下手そうにしていた方がインストラクターさんが同乗してきて細かくアドバイスや質問が出来たりするので良いかも知れません。ショートプログラムの時も、中級リスクの時も全然同乗する気配すら感じさせてくれませんでしたから。(^-^; で、最後にタイム計測となり私は無難にまとめました。

冷や汗ダラダラ度:★★★★☆  挙動体験度:★★★★★  面白いよ度:★★★☆☆  難いです度:★★★★☆


11:30〜12:30  昼食

 前回に引き続き、メインスタンド上段のVIPルームにてお弁当です。ここに来る前のバスの中でスリパリーコースでの測定タイムが発表されました。とりあえずトップタイムを出していましたが、私のみ1回体験済みだったので『あぶないあぶない。これで負けてたらダサダサくんになるところだった。』とドキドキものだったのです。で、今回は2日間で皆さんと仲良くなっていたので、楽しくお話しながらのお食事でした。


12:30〜14:00  コーナリング(北コース)

 HDSのすぐ隣にある北コースに移動し、ウォームアップ・慣熟走行がスタートしました。実は、ここでの走行は初めてで通常はカート・バイクのコースです。会員かカート等のライセンス所持者かメインスタンド前のプレイングカート50で規定タイムを出せばここでカート走行等が出来ます 私は、前者2つは持っていないのでプレイングカート50で規定タイムを出すしかなく2回ほど乗りましたが・・・どちらも後方スタートとなり、前方を走る方にブロックされあえなく撃沈。結局どれもだめで走行不可だったのです。(T-T) 

最終コーナー過ぎのメインストレート始め付近に2列に整列し、前の車が第1コーナーに進入後に交互スタートする形式のトレーニングになりました。最初のうちはフリー走行で、とりあえず全開で走行し何速を使うか考えました。第2コーナー後のストレートで3速に入る感じでしたが、3速に入れたとたん直ぐ第3コーナーでシフトダウンしなければならなかったので、レッドゾーンには入ってしまうが2速で行く事に決めました。これにより、2速ホールドでの走行となりアクセル・ブレーキに神経を集中できるので、チョロット楽でした。
その後、各コーナーにパイロンが置かれ“あのパイロンがクリップポイントです。コーナリング中パイロンに近づく様に運転してみて下さい”という様な事をインストラクターさんから言われたので、確認することにしました。又、“舵角一定にしてコーナリングしてみて下さい”とも言われ、『やっているつもりなんですけど・・・どうです?』と思いつつトレーニングを再開しました。第1コーナー〜第2コーナーのイン側に立たれたインストラクターさんから、“ちゃんと一定舵角が出来てますねえ”とお褒めのお言葉。『でしょでしょ!でも、はずかし〜。』(*^-^*) と思いつつ、パイロンの位置を確認しました。思ったよりも奥にあり、『なるほどね〜。』と関心してしまいました。・・・しかし、全てのパイロンが奥目にあったので『これって、本当に全部クリップ? それとも立ち上がり重視ライン?なのかな?』と疑ってしまいました。で、とりあえずそのクリップを意識しながらの運転となった訳ですが、トレーニング最後の計測を考え、私にとってのポイントは第3〜第4コーナーかなあと考え始めました。第3コーナーは第2コーナーからのストレートでスピードが乗った状態からブレーキングしながら進入。わりとゆるいコーナーですが、第4コーナーまでの距離が短く、第3コーナーと第4コーナーは1つのコーナーと考えた方がいい感じです。しかし第4コーナーはチョットきつく、その後にゆるいS字コーナーがある為オーバースピードで進入するとアンダーが出て次のS字が苦しくなってしまいます。

全部のコーナーをうまくやろうと思っても出来る訳無いので他のコーナーは無難に攻め、このコーナーのみを特訓する事にしました。インストラクターさんとの同乗走行で得た情報を元にして、自分のドライビングに取り入れつつ練習! しかし、上手くいきませんでした。途中に休憩が入ったので、鈴鹿から来られたベテランのインストラクターさんに『第3〜第4コーナーが難しいんですが、第3〜第4コーナーの間にある短いストレートでアクセルを入れてコントロールした方がいいのか、第3コーナーの進入でブレーキを弱めでオーバースピードで進入してブレーキコントロールの方がいいのか・・・どちらの方でやっていますか?』と質問をぶつけてみました。すると、意味ありげな表情を浮かべつつ、“私は、第3コーナーと第4コーナーの間でアクセルを入れますね”と! う〜ん。

休憩が終わりトレーニング再開となったので、早速試してみる事にしました。まず後者からやってみた所、オーバースピード過ぎて危うくコースアウトしそうになり、短いトレーニング時間内ではリスクが高すぎるので諦めて、ノーマルの前者で攻略することに! 何回かやってみましたが納得できるコーナリングが出来ず、しかも直ぐに終了時間となってしまい不完全燃焼でした。(-_-) 
最後にタイム計測が行われ、台数と計測の関係から2組に分かれ、私は1組でスタートしました。・・・しかし、ここで私は大失敗に気づき、さらにダサダサ走法を披露してしまいました。(T-T) 実は、トレーニング中はメインストレートでのストップ&ゴーだったのですが、タイム計測中は全開で抜けることになり3速に入ってしまいます。動揺した私は、3速のままでしかも激アマブレーキングを繰り出して第1コーナーに進入すると、案の定ドアンダーを出しながら進んでいきました。第2コーナー過ぎのストレートでは、パワーバンドを外してしまいドロドロ(T-T) 更に最終コーナー手前の左シケインからS字(最終コーナー含む)は、スローダウンしての走行しかやってなく、『ここもコース攻略ポイントだわあ』と後悔しましたが、もう遅いです。仕方ないので、1周目は捨てて2つのポイント攻略を最優先しました。又、メインストレートで3速に入ってしまう事に付いては、私の不完全なヒール&トゥを繰り出すと挙動を乱すだけなので封印して、リミッターに数秒あたるのを覚悟の上で2速ホールドとしました。とにかく残り2周気合を入れてやってみたのですが・・・腕無し技無しを実感するだけで終わってしまいました。
(T-T) 続いて2組目がスタート、何故か縁のあるダニエルさんの計測係に任命されました。流石にガンバッて居られるようで、毎周ベストラップを更新しています。又、iranekoさんも2組目で相当気合の入った走りで前の車に追いつきそうな勢いです。やりますねえ~(^-^; で、全員が終了した時点で各自のベストタイムが発表されました。

 アドレナリンどっぱどぱ度:★★★★★  し、しまった〜度:★★★★☆ 
 腕無し技無し度:★★★★★


14:00〜14:30 エバリエーション

 北コースの各自のベストタイムが再度発表されましたが・・・参考タイムが分からないので自分のタイムが早いのか遅いのか・・・う〜ん。(^-^; その上、流して聞いていた為、もう!既に!すっ〜かり忘れてしまいました。(^-^;あと、ちょっとしたお話とアンケート記入で全て終了です。

 忘却トラップ度:★★★☆☆  どうなんでしょ度:★★★☆☆

おまけ その2

約束通り、福山氏にストックカーを見せてもらいに行く事になりました。参加者は、iranekoさん・私・おじさま・ ダニエルさんの4人です。ダニエルさんは、帰り道に不安があるとかで私が新R4まで案内することになっていたので半ば強制参加です。iranekoさんのP10に乗って出発。
iranekoさんはラリードライバーのごとき、かなりステアリングに近いドラポジです。目が悪いからとの事ですが・・・近すぎのような気が・・・・で、ナビ役となった私ですが、車でピットガレージ横のコントロールタワーに行けばいいものを、何も考えてなかったので歩いていくコースを選択して遠回りさせてしまいました、申し訳ないですm(__)m 
コントロールタワーについた私たち一行は受付の方に連絡を取って頂く事にしました。(とは言ってもiranekoさん任せだったんですが(^-^;) で、快くOKが出たのでSSWのピットガレージに向かいました。スタッフらしき方に事情を説明すると福山氏を呼んで来てくれました。そして福山氏はストックカーをガレージから出して見せてくれた上、1人1人ストックカーに乗せてくれました・・・感謝感激です。(^0^) クラッチ・シフトチェンジなど試してみましたが『う!重い』。“クラッチ重いですね”とiranekoさんが言うと‘ええ、でもスタートの時だけなので、後はトップギアでの走行ですから問題ないですよ’‘たまにスタートで何回もエンストして走り出せない方もいらっしゃいます。’‘でも、今まで走行出来ずに帰られた方はいらっしゃらないので、どなたでも大丈夫ですよ’と福山氏。他にもirankoさんの福山氏に対してのアタックは止まりません。すごいです〜(^-^;。

 一通り乗った後、‘皆さんステアリングの向きには無頓着なんですね〜’と苦笑されていましたが、『オモステでステアリング切れないし、走行しないので適当に付けただけでは?』と心の中で突っ込みを入れときました。(^-^; ふと見ると、ダニエルさんがカメラを出してカメラ小僧と化しています。『あれ?一番乗り気じゃなかったのに。』と思っていると、別のストックカーも見せてくれました。(皆で押してガレージから出したんですが) ‘エンジン掛けてみましょうか?’と言ってパチパチとスイッチを入れエンジンスタート。

辺りに爆音が響きすんごい音です。‘走り出してはいけませんが1速に入れてみてもいいですよ’と言われ選ばれたおじさまが乗り込んで1速に! ガコと大きな音が鳴り、『バイクみたい』と思いつつ福山氏の解説を聞いていました。他にもボディの乗っていない車等を見せて頂き、更に解説付です。う〜ん、贅沢。横では、iranekoさんが福山氏

にラッシュを仕掛けています。一通り見せてもらい“絶対乗りに来ます”とiranekoさんが言いつつ丁寧にご挨拶とお礼を述べて福山氏とお別れしました。iranekoさんはかなり興奮気味で“絶対に乗りに来る”を連呼していましたが『30,000円かあ・・・乗りたいんだけど・・・福山さん御免!もうチョット待って!』と思っていました。

HDSに着いてiranekoさんとお別れし、ダニエルさんを新R4まで案内してお別れ、帰路に着きました。

余談
 あ!iranekoさん!スカイライン(R32)に乗ったことが無いって言って『私の車に乗っていいですよ、1人で!』と言ったら乗ってくれませんでしたが、トレーニングとか走行会とかで会った時に乗って下さいまし。

それと、服部さんのFFでスピンするビデオを見たとおっしゃられていましたが、あれベスモ別冊なんですよ。で、よく見ていればJターンの時の“何処までブレーキを踏んでますか”の問いに『円周部分』と答えてるはずなんですけど・・・。(^-^;

ここまで読んで下さって有り難う御座いました。m(__)m かなり失礼な・不適切な文章がありますが、私に文才が無いのと取り繕った物ではなく当時そのままの再現に努めた結果ですので、ご勘弁願いたいと思います。m(__)mでは!ばいばいきーん!!(^0^)/