・側面のファンクションキーを、以下 Fキーと記述します。
(1)F+0キーでセットモードに入り、ランプ機能を「tGl LAMP」にする。
(2)CLキーでセットモードから出る。
(3)F+6キーでキーボードをロックする。
(4)F+1でバックライトを点灯する。
(5)F+POWERキーを押す。(このとき、「プッ」というエラー音がする。)
(6)F+6キーでキーボードロック解除する。
以上のコマンドで、セットモードが6個(AX400の場合は5個)増えます。
選べる値 | ||
OPbEEP | (OFF、1〜4) | 電源ON・OFF時のビープ音 |
wAtCH | (ON、OFF) 時間設定表示 | その名の通り時計機能です。 wAtCHをONにするとディスプレイは00時00分00秒の表示が出ます。 これを無視して再度F+0を押すと「on wAtCH」の表示が出ます。 この状態でメインダイアルを一つ左に回すと現在時刻の設定モードになります。 右に一つ回すとタイマー機能の電源ONの時刻設定、さらにもう一回右に回すと 電源OFFのタイマー設定モードとなります。なお、時刻は24時間制で入力して下さい。 但し電池を換えると設定は消えてしまいます。 |
mr-Sql/SqLEnt | (OFF、ON)/(OFF) | これは各メモリーchにスケルチの深度を記憶させるためのものです。
まずスケルチの深さを設定したいメモリーを呼び出し、好きな深さにします。
そしてmr-SqlをONの状態にします。さらにSqLEntを選択しFキーを押しながら
選局ツマミを回します。ここで「ピー」という音がします。これでスケルチの
深度が記憶されます。 mr-SqlをONにするとスケルチつまみは利用不可となります。 |
tEL | (12.5、25.0) | 不明 (初代AX400にはこの機能は出現しない) |
uSEr | (OFF、1〜4) | 詳細不明 AX400の基板内部にあるユーサーポートを制御するためのもののようです。 これを利用して秘話解読機能を追加してくれる業者さんがいるようです。 |