普通乗車券 | |
もっとも一般的なきっぷで、誰もが一度は手にしたことがあるタイプではないでしょうか。 今日ではPASMOなどの交通系ICカードが普及し、利用される機会も降ってきていますが、ICカードとは違い乗車駅が明確になっているのが大きなポイントです。また発券時に運賃を払っている為、振替乗車の対象となっています。 |
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東急では2004年1月31日に、他社に先駆けて乗降駅自由の金額式回数券の販売を開始しました。乗り越しの場合でも差額を支払うのみですので、大変お得な乗車券です。 通年使用できる普通回数券[11枚綴り]、 平日の10時〜16時及び土日祝日・12月30日〜翌1月3日で使用できる時差回数券(オフピークチケット)[12枚綴り]、 土日祝日・12月30日〜翌1月3日で使用できる土・休日割引回数券(サンキューチケット)[14枚綴り]の3種類が販売されており、普通回数券は小児用もあります。 運賃は普通旅客運賃の10倍で、有効期限は発券から3か月です。 払い戻しを行う場合は、手数料220円が必要となります。 |
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企画乗車券 | |
いわゆる東急線の1日乗車券で、世田谷線・こどもの国線を含む東急線全線が1日中何回でも乗り降りできます。 これまでは、スタンプラリーや東急線のイベント開催時のみの販売でしたが、2015年9月1日より通年発売に改められました。 ⇒2000年以降の発売日の記録 |
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東急線内各駅から東京メトロ接続駅までの往復乗車券と、東京メトロ1日乗車券がセットになったもので、2005年12月23日より発売が開始されました。 個別に購入するよりも148円〜248円安く設定されており、最大で約18%安く(交通系ICカード利用比)なっています。 利用日当日に、都内85施設399スポットで本券を提示すると、割引などの優待が受けられます。 |
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他の企画乗車券については、入手次第随時追加してまいります。 | |
特殊な乗車券 | |
運用障害が発生された際に、他社路線にて振替乗車を行う際に配布されるのが振替乗車票です。 東急を含め各社ともほぼ共通のスタイルで、厚紙のタイプとなっています。 |
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乗車券ではありませんが、遅延発生時に発生路線の各駅で配布される遅延証明書です。駅によりデザインが異なる場合があります。 配布時には、左のものをベースに日付と遅延時分に○の印刷若しくは穴をあけます。 専らは、時間に縛られる平日の朝(場合により土曜)のみで見られます。 |
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過去の乗車券 | |
関東22社局で使用で使用可能の共通乗車券です。2000年10月に発売を開始しましたが、2007年3月にはPASMOが登場し、翌年には役目を譲る形で発売終了となりました。 | |
こちらは公式略称が東京急行となっているもので、2005年12月まで発行されました。 イラスト車両は、2002年発行分から5000系となっています。それ以前は3000系でした。 |
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