2014年9月15日
日本の漫画やアニメを愛好する外国人にその理由をインタビューし、こういう答えが返ってくるのを何度か目にしました。
「日本の漫画やアニメでは、主人公が死んだりする。他の国の作品では考えられない。凄い!」
しかし、他の国の漫画家やアニメ作家だって、そういう展開を思いつかないわけではないでしょう。
なのに、なぜそういう展開は他の国の漫画やアニメにはないのでしょうか?
もしかすると、その原因は日本の読者・視聴者の成熟度にあるのかも知れないと思いました。
つまり、他の国ではそういう展開はあまり受けないので、少なくとも制作者側にはそう考えられていて、
そういう話を作ろうとはしない。
一方日本の受け手にはそういう展開を受け入れる土壌があり、制作者はそういう話を作ることが許容される。
そういう違いなのではないでしょうか。
つまり、日本の漫画やアニメが海外で受けているのは、読者や視聴者の成熟度が高く多様な作品を作ることが許容されているから、 というのも理由なのかも知れません。
2014年9月15日
少々時間が経ってしまいましたが、8月23日の丸戸史明様・深崎暮人様サイン会に行ってまいりました。 簡単にレポを残しておきます。
丸戸様への質問タイムがありました。これは私が参加したサイン会では初めての経験です。 私が覚えているのは以下のような質問と答えです。鵜呑みにしていいのか分からない答えもありますが……。
数少ない女性参加者が、あえて男性読者の意を汲んだ質問をされたのが面白いと思いました。
ちなみにその質問で触れられたスリーサイズ等のプロフィールですが、ドラゴンマガジン2014年1月号に載っています。
しかしこのプロフィール、キャラクターが自己申告したと思しき部分とインタビュアーが勝手に描いたと思しき部分が混在していて、
どの程度信じていいのか分からないのですけど。
2014年11月6日
これまでにいろいろな同人サークルをチェックしてきて、同人活動についていくつかの経験則を見出しました。
多くの場合、設定資料集というのは本編が出た後か、あるいは本編と同時に頒布されます。
しかし時折、本編より先に設定資料集が出る場合があります。
そういう場合、私の知る限り決まって本編は出ません。
例えば私の知るとあるサークルは活動開始して最初に出した本が設定資料集で、
その後数点のグッズともう一冊の設定資料集を出して1年程で活動を停止し、独自ドメインだったウェブサイトもすぐに消えてしまいました。
そこまで極端なケースは珍しいと思いますが、まず設定資料集を出すというのは私の見てきた限り鬼門です。
それまでに同人ゲームを作っていないサークルが
「同人ゲームを作ります」と言い出した場合、その計画は結構な確率で頓挫します。
ゲームを作るには複数の人がかなりの時間を割かなければ難しいわけで、
同人レベルでそれをするのはなかなか難しいのかも知れません。
興味深いことに、以前プロとして商業ゲームを作っていた方のサークルでもそういう頓挫を見たことがあります。
例外も多々ありますが、それまでに同人ゲームを作った経験のないサークルの「同人ゲームを作ります」にはあまり期待しない方がいいと思います。
ちなみに「【コラム・ネタ・お知らせ】 同人ゲームの完成率ってどのくらい? 第一回ななか流ゲーム制作講座(?) - アキバBlog」には、
『統計は取ってませんが体験版を作れるのが全体の4割。完全版を作れるのが全体の1割くらいだと思います。
』とあります。
ブログ/ウェブサイトを活発に更新しているサークルは同人誌も高い頻度で出してきますし、逆もまた真なりです。
イベントカタログをチェックしていて気になったサークルのブログ/ウェブサイトを開いてみると最終更新が3〜4年前だった、ということはよくあります。
イベントでそういうサークルに行ってみると新刊が出ているということはあまりなく、それどころか既刊もないケースが大半です。
また、それまで活発に活動してきたサークルでも、明日イベントなのにブログ/ウェブサイトの更新が無い、
といった場合にはそのイベントでの新刊はないかあるいは欠席のことが多いです。
私の行動指針としては、「イベント前日になってもウェブ上で告知がないサークルは大抵新刊なしか欠席」、
「2年以上ブログ/ウェブサイトを更新していないサークルはほぼ新刊なし、あってもコピー誌まで」と考えることにしています。
但しプロの漫画家さんのサークルの場合には、告知がなくても新刊があることが比較的多いような気がします。
※なお、この経験則上はpixivでの活動もブログ/ウェブサイトの更新の一種と考えます。 twitterでのツイートは、サークル活動の告知ツイートはブログ/ウェブサイトの更新と同等と考えます。
数年程度活動を休止していたサークルが久々にイベントにスペースを取り、活動再開を宣言することがしばしばあります。
しかし、「活動再開します、今度本を出します」を連呼しているサークルは、結局は本を出さないことが珍しくありません。
無論、休止から実際に活動再開するサークルもあります。しかしそういうサークルは「今度本を出します」といった宣言ではなく、
いきなり「本ができました」となるケースが多いように思います。
プロシュート兄貴風に言うなら、『「復活する」と心の中で思ったならッ! その時スデに行動は終わっているんだッ!』といったところでしょうか。
「活動再開します」を繰り返すサークルにはあまり期待しない方がいいかも知れません。
上記4とは逆に、「今回は新刊は厳しい」「もう新刊は無理っぽい」などと繰り返すサークルがあります。
イベントの前夜でもそういうツイートが繰り返されていたりすると好きなサークルでも「今回は回るのを止めよう」と思いたくなりますが、
行ってみると結構立派なコピー誌が出ていることがしばしばです。
考えてみればギリギリになっても「厳しい」とツイートしているということは、その作家さんはギリギリになっても諦めていないわけで、
そういうサークルの新刊を諦めてしまうのは危険ということかも知れません。
当然ながらこれらの経験則が常にあてはまるわけではありません。 これらにこだわれば逆に欲しい本を買い逃すこともあるかも知れません。ご了承下さい。
最終更新:2014年11月7日