2008年1月14日
私は、2007年7月27日(金)の夜にゴキブリホイホイを2つ仕掛けました。土曜の朝に確認すると、 ゴキブリがそれぞれに1匹、4匹かかっていました。日曜にはそれぞれにさらに1匹、2匹がかかっていました。 しかし、月曜には新たにかかっているゴキブリはいませんでした。
ここで考えられる可能性で現実的なものには、以下のようなものがあるでしょう。
ここで、1というのは考え難いでしょう。ゴキブリがそんなに簡単に全滅するなら誰も苦労しません。
しかし2の1〜4もなかなか起こり難そうな事態です。
そこで私は月曜に、さらに6個のゴキブリホイホイを仕掛けました。それらを火曜日に確認すると、
計8個のホイホイには全く(新たには)ゴキブリは掛かっていませんでした。
この事実からすると、2-1、2-2、2-4は考え難いでしょう。残りは1(全滅説)か2-3(罠見破り説)しかありません。しかし、 ゴキブリがそんなに簡単に全滅するというのも、 ゴキブリが名高いゴキブリ捕獲器を避ける能力を持っているというのも、なかなか信じ難い話です。 しかし私は翌日の水曜に、驚くべきものを目にしました。
今回仕掛けたホイホイに最初に引っかかったゴキブリは、以下のような姿勢で捕まっていました。
「後ろ足だけが粘着部に引っかかり、体の三分の二ほどはホイホイの外に乗り出している」
このゴキブリは、水曜に私が確認すると、以下のような姿になっていました。
「羽と足一本が、彼(?)が身を乗り出していた場所に落ちていて、
10センチほど離れた箇所に彼の粉々に砕けた頭部が散乱している」……。無論、
彼の死骸の大半は、どこにもありません。
そして、今回も新たにホイホイに引っかかったゴキブリはいませんでした。
このゴキブリの死骸を食べたのは、まず他のゴキブリと考えて間違いないでしょう
(※ゴキブリは、ゴキブリの死骸やフンを食べます)。
ここから考えられることは、以下の通りとなります。
「我が家には、一晩でゴキブリの死骸をほぼまるごと食べ尽くすほどのゴキブリがまだいる。
彼らはホイホイから身を乗り出した状態のゴキブリの死骸に取り付き、食べ尽くしながら、
ホイホイには全くかからなかった」……。
つまり、真実は2-3「ゴキブリにはホイホイを避ける習性・性質がある。そのため、間抜けなゴキブリは引っかかったものの、残りは引っかからずに生き延びている。」だとしか思えないのです。
私はゴキブリホイホイの有効性を否定する気はありませんせんが、しかし、
ゴキブリを真剣に退治しようとするなら他の手段も併用した方が良いのかもしれません。
ホイホイを仕掛けても、ゴキブリの何割かは全く引っかからないようなのです。
尚この後、これら計8個のゴキブリホイホイにはそれぞれ最終的にさらに0〜3匹のゴキブリが、
合計では20匹程度のゴキブリが引っかかりました。
以下は余談です。
この記事を書くにあたってゴキブリホイホイについて検索してみたのですが、
その際にこのような見解を幾つか目にしました。
「ゴキブリホイホイを家の中に設置するとホイホイの誘引剤が家の外からゴキブリを呼び寄せてしまう。
ホイホイは家の外に置くべきだ」と。害虫駆除業者から実際にそう説明をうけたという人もいました。
しかし、私にはどうもこれは信じられません。
十年ほど前のことだったでしょうか。私がゴキブリホイホイを組み立て、
誘引剤もセットしたまさにその場に、よちよちと走る赤ちゃんゴキブリが現れたことがありました。
私が彼(?)の前にホイホイを置くと、彼は即座にUターンをし、
一目散にホイホイから逃げていったのです。再度ホイホイを目の前に置いても、
やはり彼は逃げるばかりでした。それでもいろいろ工夫して彼を追い込み、
ようやく彼はホイホイの中に入ってくれたのですが、数秒すると彼はホイホイの別の窓から
出て行きました。どうやら彼は、ホイホイの隅の粘着液のない部分を走っていたようなのです。
明らかに、ホイホイの中心にある誘引剤は最初から最後まで無視されっぱなしでした。
大体、ホイホイに掛かったゴキブリを見ても誘引剤の方を見ているヤツなんて全然いないわけです。
果たしてホイホイの誘引剤にゴキブリがつられて来る、なんて本当にあるんでしょうか?
2008年4月18日
漫画やゲーム等では、感電状態がまるでレントゲン写真のように 骨が透けて見える状態を描くことで表現されることがあります(例1〜3)。
例1:
例2:
例3:

この表現は広く受け入れられているように思いますが、しかし、考えてみるとこれは不思議なことです。
感電と、骨が透けて見えることは無関係なのですから。
強い放射線を浴びたことを骨が透けて見えることで表現するなら、話は分かります。
しかし、何故「感電→レントゲン状態」なのでしょうか。私には不思議でならないのです。
いつ、誰がこの表現を始めたのか? この表現は日本以外でも一般的なのか? ご存知の方、教えて頂ければ幸いです。
※例1:ユン・ジェホ「メタルハート」2巻P.116より、 例2:カプコン「ヴァンパイアハンター」より、 例3:東映「轟轟戦隊ボウケンジャー」第27話より
尚、上の例1は韓国の漫画なのですが、
この作者のユン・ジェホ氏は日本のサブカルチャーに詳しいようなのでこの例を以って日本以外でもこの表現が
一般的だと言うことはできないと思われます。
韓国では一般的でなくても、あえてこの表現を使っているのかも知れません。
ただし、上の例2の「ヴァンパイア」シリーズや、同様の表現をしている同社の「ストリートファイター」シリーズは海外にも輸出されているゲームですので、
これは日本以外でもこの表現が一般的という傍証の一つなのかも知れません。
さらに余談ですが、私はこの表現を「レントゲン写真のよう」と形容しましたが、
実はこれはレントゲン写真から着想を得た表現ではないような気がしています。
この感電描写は、大きく二つに分けられます。一つは上の例1・2のように骨以外の肉体が黒く描写されるもの、
もう一つは上の例3のように骨以外が全く(あるいはほとんど)描写されないものです。
これは完全に私の想像なのですが、この描写を始めた人は
「電気が流れた物は光る、だから感電した人間を表現するには光った人間を描けばいい」と考え、
そして更に「人間の肉よりも骨の方が電気が流れた時に光りそうな気がする、だからいっそ、
感電した人間の表現として光る骨だけを描いてみよう」と考えたような気がするのです。
このような発想から感電で骨が見える描写がされたとするなら、恐らくその人の肉体は全くないかのように
表現されるでしょう。例3のように。
そしてさらに私の想像なのですが、例3の表現を見た人がこの描写からレントゲン写真を連想し、
「感電状態はレントゲン写真っぽく描けばいいのか、それなら肉体は黒く描けばいいんだな」と考え、
例1・2のような表現が生まれたのではないか、という気がしています。
……もはや想像と言うより妄想ですが。
※この記事は、2008年5月27日に一部加筆・修正を行いました。
2008年10月12日
ある日電車に乗っていると、美容歯科の広告がありました。
こんなに黒ずんだ歯がすっかり綺麗に!という写真と、
こんな乱杭歯が完璧な歯並びに!という写真が載っていています。
……が、どう見てもそれらの治療後の写真は同一の写真でした。
治療後の歯が良く似た形・色になるだけならまだ分かるのですが、唇や鼻や頬までそっくりなのでは同一と考えざるを得ません。

これらの術式を施すと誰でも歯のみならず唇・鼻・頬もそっくり同じになると解釈すべきなのか、 あるいは乱杭歯の人と黒ずんだ歯の人は同一人物だったと解釈すべきなのか。はて。