片目だけなら

2005年6月18日

 2005年6月6日、朝日新聞の夕刊に『クマ対策、決め手なし』という記事が載りました。

 これは昨今のクマによる死亡者や怪我人の数や、クマへの対策を紹介する記事で、 特に現在クマ対策としてGPSでの追跡調査がされている、といった話は なかなか興味深いものでした。

 しかし、実のところそれらの本題よりも興味深かったのが記事の最後の一段落。

一方、被害者の精神的なダメージは深刻だ。昨
秋、富山県西部で襲われ、失明した男性は熊本
県の「熊」の文字をみただけで、恐怖がよみがえ
るという。(略)

 失明したんじゃなかったのか。

逆もまた

2005年11月20日

 リンクの「マナー」を説く人はしばしば、 「トップページ以外はリニューアル等によってURLが変わることがあるので、 直リンク(トップページ以外へのリンク)をすべきではない。 トップページにリンクして、『○○をクリックして〜』といった説明をすべきだ」といった主張をします。

 無論、サイト構成の変化から直リンクがリンク切れになる可能性はあり、 トップページにリンクすることでそれが避けられる場合はあるでしょう。 しかし逆に、直リンクをしないことで却って実質的なリンク切れが生じる可能性もあります。 と言うか実は、考えてみたらこのコンテンツ(管理人ページ)がまさにそうだったことに気付きました。

 このコンテンツは以前は、管理人ページ(http://park5.wakwak.com/~tanaka02b/k.htm)が 目次を兼ねており、このページから1クリックで各コンテンツが見られるようになっていました。 しかし、コンテンツが増えてくるにつれてそれでは不自由になってきたため、 丁度2年ほど前にリニューアルし、新たにカテゴリ毎の目次ページを作ったのです。(下図)

当サイトのリニューアル前後での構成の違い

 これによって、例えば管理人ページにリンクして「記事1がオススメです」といった形で 当サイトのコンテンツを紹介していたリンクは実質的にリンク切れとなってしまいました。 逆に、各記事のURLを変えたわけではなかったので、直リンクによる紹介は何の影響も受けなかったでしょう。

 このように、一部の人々が言う「リンク切れを避けるため、直リンクをすべきではない」 といった説明は必ずしも正しくありません。 直リンクによってリンク切れが避けられる場合があることも覚えておいてよいのではないでしょうか。 (ただ、こういった形でのリンク切れが実際にどの程度あるのか?という問題は当然あるでしょう。 私としてはこういうケースはそう珍しくもないような気がしますが、 「そんなケースは滅多にない」という方が「リンク切れを避けるために直リンクを避ける」 のを否定する気は全くありません。)

 尚、当然ながら、私のコンテンツのリニューアルによってリンク切れが生じたのは私の責任であって、 「記事1がオススメです」といった形でリンクした人の責任ではありません。 私はそういうリンクをされた方を非難したいわけでは決してありませんので、その点はご了承下さい。

 また、どういう形にせよ、私はなるべく当サイトのコンテンツにリンクされた方にリンク切れを発生させないようにはしますが、 絶対ではありません。 今後も何らかの形でリニューアルをするなどし、リンク切れを発生させてしまう可能性はあります。 ただ、各記事のURLを変えることは多分ないと思われますので、 当サイトのコンテンツをリンクしたいという方は、各記事に直リンクされることをお勧めします。

ちょっとしたミス

2005年11月20日

 以前、ウェブで「儀礼的無関心」に関する論争があり(参考:「儀礼的無関心反応リンク集」)、 それについて私は拙稿「続・「無断リンク禁止/直リンク禁止」命令に関する想定問答集」(以下「想定問答集」)で その主張に否定的な立場からの意見を述べました。 私のこの意見は何人かの方に好評をいただき、件の議論についての簡単なまとめとなったはてなダイアリーの 共有キーワード「儀礼的無関心」にも リンクして頂きました。

 実は、このキーワード「儀礼的無関心」での「想定問答集」へのリンクの取り扱いについて少し面白いことがあり、 そしてその面白い状況がひそかに現在も継続していることに気付きましたので、 メモ代わりにここで起こったことを書き残しておきます。
 尚、この文章はなるべく残された記録に基いて記述していますが、一部の消滅した記録は私の記憶に頼っています。 間違いがありましたらご指摘頂ければ幸いです。

2003年11月30日〜
 松谷氏が「儀礼的無関心」を提唱(参考1参考2)、多くのサイトがそれについて意見を述べる。 松永氏(参考3参考4)、 jouno氏(参考5)はこれについて否定的な立場からの見解を表明。
2004年4月9日
 はてなダイアリーのキーワード「儀礼的無関心」 の説明文に、「想定問答集」へのリンクが松永氏によって加えられる。
2004年4月15日
 論争中ということで、このキーワードは「儀礼的無関心そのものに ついての項目」と、「儀礼的無関心に関する論争についての項目」に分割される。 この際に、「想定問答集」へのリンクは論争についての項目に移される。
 尚、この分割の際に松永氏が松谷氏の文章の一部を無断で削除したことについて、 松谷氏が抗議をしている。(※但し、削除したという注意書きはあったらしい。 この際の削除が実際にどういうものだったかは記録が残っていないが、 備忘録ことのはインフォーマル - 一時的保存 にこの際のやりとりのログが残されている。)
2004年4月15日か16日
 「想定問答集」へのリンクを松谷氏が削除する。 このことについて松永氏は「自分は無断で削除をするのか」と松谷氏に抗議するが、 『「〜想定問答集」を外したのは、単純なミスです。たぶん、まとめているときにペーストし忘れたのでしょう』とのこと。 結局1日程度で「想定問答集」へのリンクは張り直されたと記憶しているが、記録は残っていない。
2004年4月18日
 1つのキーワードの項目が2つに分かれていることに批判があったため、 儀礼的無関心についての項目が元通り一つにまとめられる。
 松谷氏が「想定問答集」へのリンクに取り消し線を引き、「削除予定」という注意書きをする。
2004年4月19日
 jouno氏が「想定問答集」へのリンクは削除すべきではないと主張し、松谷氏が了解する。 ちなみに、この時のjouno氏とのやりとりによれば松谷氏は「想定問答集」は『ろくに読んでない』とのこと。
2005年3月1日
 約1年ぶりの編集者となった松谷氏が、「想定問答集」へのリンクを削除する。 (正確には、「想定問答集」というコンテンツ名は説明文に残っているが、 それに設定されたリンク先が違うページになっている。)
 松谷氏がjouno氏との約束を反故にしたという記録は見当たらないので、 恐らくただ単にまた間違ってリンクを削除してしまったものと思われる。
2005年11月13日
 (これまで議論には参加していなかった)n_kakka氏が「想定問答集」へのリンクを復活させる。
2005年11月14日
 松谷氏が「想定問答集」へのリンクを削除する。 (今回も「想定問答集」というコンテンツ名は説明文に残っているがリンク先が違うページになっている。)
 11月20日現在、「想定問答集」へのリンクは削除されたままになっている。 (追記:ちょうど同日にリンクが復活していた。)

 ちなみに、このキーワード「儀礼的無関心」 ですが、11月6日にやはり「儀礼的無関心」に否定的な意見を述べていたotsune氏( 参考6参考7参考8参考9参考10) が約半年ぶりに修正されて以後、松谷氏とotsune氏の編集合戦となっています(編集履歴(追記:結局、11月23日に以前のように2つの項目に分けられる形で編集合戦が終了しました)