誤植伝説

2001年11月23日

 かつて、『ゲーメスト』というゲーム誌がありました。この雑誌については幾つかの伝説がありますが、その一つに「誤植」があります。

 「ザンギエフ」を『ザンギエラ』と書いて読者に「魚類に進化したザンギエフか?」と突っ込まれたかと思ったら、その直後さらに『ザンギュラ』と書いてしまう……など、その暴走ぶりは留まるところを知りませんでした。
 読者は読者でもはや誤植を楽しみにしており、読者ページは誤植へのツッコミで毎回盛り上がっていました。

 ……が、一つ、まったく話題にならなかった、それでいて恐ろしい誤植がありました。

 以下は、同誌付録の小冊子『鉄拳ガイドブック』からの画像です。

新声社ゲーメスト付録冊子より

この部分に注目。

崩拳/中国拳法の形意拳の突き技で、大きく踏み込んで水平に突きを繰り出す。ゲーム中では威力がかなりあるものの、出始めて、ガードされた後のスキが大きいため、よく潰されたり、するが、ガードさせれば反撃は受けない!反撃を受けたりする。

…………どっちやねん。