キャラクター紹介(後編)

 

 

た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わ行

 

高島琴絵(Lovin You)
 生徒会副会長(主人公が会長)。タカビー。
 他の三人(大原ゆかな北見陽子ミサト・アーネスト)を脱がすと現れる隠しキャラ…と言ってもマニュアルにも載っているが。他の三人と違って、脱がした後にHあり。
 私が思うに、このリスト中でもアフロ夫人(ウェットバージョン)と並ぶ「正統派美少女」。

武田真人(まひと)(SISTER RED)
  →真人

橘かおる(ツアーパーティー)
  女性キャラ。おカタい先生。涼風友紀秋月杏子の高校の先生で、どうやら担任らしい。同年齢の男性が苦手で、ツアーパーティ屈指の難敵(笑)。高所恐怖称な彼女のCVは手塚ちはるさん。(コメント 武蔵小金井さん)

智佳(COSMIC  PSYCHO)
 主人公の予備校の同級生。主人公の意中の少女なのだが、主人公はすぐに未来に飛ばされてしまう。当然ハイそれまでよ…かと思ったら、実は秘密がある重要キャラ。

ディーバ(SISTER RED)
  →礼美

デビル(ツアーパーティー)  
 お邪魔キャラ。ステータスを吸い取る女悪魔。一応、恋愛課にも登場。カリンちゃんの好敵手と書いてライバルと読み、アニメ化の話も進行中である(笑)。CVは恵ちゃんと同じ荒木香恵さん。(コメント 武蔵小金井さん)

デューン(SISTER RED)
 故人。エリカちゃんの実の父親、つまり真人の叔父に当たる男性。
 実は夜族であり、つまりエリカちゃんは半夜族ということになる。
 物語開始の9年前に妻の礼美と共に交通事故で死亡し、その為にエリカちゃんは武田家に引き取られることになった……はずだったが、礼美は生きていた。一体、9年前に何があったのか? もしかして、実は彼も生きているのか? 続きが待たれるところである。

電光石火闇討ちちゃん(闇討ち爆発ファンタジー)
 一回限りと言うか、一コマ限りのキャラなのだが、なんとなく好きなので紹介。
 一見、好感度が高そうな元気少女だが、そのタイトルから想像される行状は恐ろしいものがある。
 「毎週水曜よる6:30 フ◯″テレビ系にて放映決定!!」らしい。

討魔◯◯(トゥインクルスター)
 「トゥインクルスター」主人公(名前はプレーヤーが入力)。高校生。
 SFオタクであり、SF研の部長をしている。「六芒星世界の守り人、正位置の最高位の魔導師トーマ」の魂が突然宿り、色々なおいしい目に遭うことになる。
 彼の独特な性的嗜好は、Hシーンにしばしば爆笑をもたらす。

時織涼子(My eyes!)
 「My eyes!」主人公。ギギの飼育係。活発な美少女という印象を受けるが、大学は卒業しているようである。20歳位だろうか?
 ギギが突然高い知能を得たことにより、共に陰謀に巻き込まれる。
 彼女とギギのかけあいは素晴らしかった。

利根文吾(ツアーパーティー)
 隠しキャラ四天王の一人。ツアーパーティーの隠しキャラはそれぞれ凄まじい個性の持ち主だが、彼もまたその例にもれない。必殺の16連射突きを武器に、親の仇を求めて歩く喧嘩屋である。CVは長嶝高士さん。(コメント 武蔵小金井さん)

ドリス(My eyes!)
 ホーネットの脇に控える女性。彼女の秘書と思われるが、はっきりとはわからない。
 控え目で、それでいて優秀そうな美女といった印象だが、ホーネットがあまりにも活躍するため、全く見せ場はない。マニュアルにも大きく載っているキャラなのに…。残念。

長門真司(ツアーパーティー)
 大学四年、空手部の主将で22歳の彼女イナイ歴22年、そのものズバリの体育会系さわやか兄ちゃんである。しかもCVは桧山修之さんであり、あの絶叫が聞こえるたびにクラッとくること間違いなし(笑)。(コメント 武蔵小金井さん)

ニコル(SISTER RED)
 美少女戦隊の一人。
 ボーイッシュで、気の短い美少女。好戦的な性格。二本の細身の剣を操る。
 その剣技は、斬ることではなく突くことを主体にしたものらしい。フェンシングのような剣術なのか、「ジャンク」の体内に弱点である水銀を打ち込むために「突く」必要があるのか。
 ところで、よく考えたら彼女とララの二人がかりで全然倒せななかった「ジャンク」達をブチ切れモードのアンジェリンはあっさりと倒してしまったワケで……。頑張れ、ニコル!

ニンジャマスターハットリ(疾風忍者団)
 軍団(他、風のジンライ桃のカスミ黒トカゲの平助)のリーダー。「鹿児島県出身。AB型。シュミは切手集め。」らしい。
 主人公らしい熱血バカ。どんなこともアオスジ立てて行い、その全てにツッコミを食らう。
 ちなみに、彼らが任務を遂行するシーンや戦闘するシーンは、全くない。忍者らしい忍びっぷりである。

パイリン(白鈴)(BLIND GAMES)
 主人公と同船する中国娘。実は主人公の持つ情報を狙うスパイ(あっ、もろネタバレ)。雑技団の一員らしいが、つまり雑技団全体がスパイ組織なのかも知れない。
 秘密裏に行動すべきスパイが、初対面の主人公にいきなり攻撃を加えるのはどうかと思ったが、あれは逆に、スパイと疑われない為の偽装だったのかもしれない……ってホントか?

花咲小梅(演撃少女 命)
 「露出そして売れセンキャラ」というコスプレ部の方針に合わず、一人で「元祖コスプレ部」を設立した、珍妙な熊本弁(でいいんだろうか?)を操る元気キャラ。その割に自分が勝負するのが怖くてに勝負をさせる腰抜け。この人、結局コスプレしてないんだけど……。

馬場晴夫(ゆうわくオフィス)
 ストレスの元凶。同期で入社した同僚。異様な敵意を主人公に向ける宿命のライバル。そしてどこかに飛んでいってしまうほどのサボテン好き。CVはとべこーじさん。(コメント 武蔵小金井さん)

榛名葉一(ツアーパーティー)
 24歳、ぷぅ太郎。バイクで諸国を旅しながらその日暮しをしているという、日本一のナイス 野郎である。こんな男に惚れると、エンディングのようにサイドカーで夕陽に旅立つはめになる(笑)。CVは笹沼晃さん。(コメント 武蔵小金井さん)

光里・リトルフィールド(ひかり・りとるふぃーるど)(演撃少女 命)
 のルームメイト。当初は、「ヅラを装着することによりヅカ化する」という特技を持ったイロモノキャラとして登場したが、さらに変なキャラが続々登場した為、以後は一番の常識人としてツッコミ役に回る。
 実在の舞台女優さんが名前の由来らしい。

ピサチ(不思議な妖精ピサチ)
 備考……秘密のおまじないで現れる恋の妖精。
 容姿……可愛らしい。純真無垢な笑顔。
 内面……むやみに下ネタ。やたらとバイオレンス。
 願いの叶え方……とにかく即物的。かなり生々しい。
 結論……色んな意味で要注意人(?)物。

響史郎(ツアーパーティー)
 隠しキャラであり、同じような身分で恋愛課にも出ている、悪を求めてさすらう孤独なヒーロー。CVは馬場っちと同じとべこーじさん。(コメント 武蔵小金井さん)

姫川天音(ゆうわくオフィス)
 主人公とは一年後輩の高卒社員。姑上司のイビリに涙し、愚痴を聞かせる甘えん坊。「せんぱぁーい!」「〜ですぅ」「言〜わない」の三大奥技は日本最強であろう。CVの菊池志穂さんはまさに無敵(笑)。(コメント武蔵小金井さん)

ヒルダ(JOKER/JOKERU)
 本名ヒルデガード・フォン・ヴァンデンバーグ。ブランカの実の妹であり、彼女と同様、恐るべき力を持った吸血鬼である。落ち着いた物腰のお嬢様といった印象だが、一つの村の人々を皆殺しにする非情さを持つ。
 クラウディアと共に「JOKER」復活を目論むが、その目的は◯◯を◯◯させる為であり、思いつめると怖いタイプなのかも知れない。

ヒルデガード・フォン・ヴァンデンバーグ(JOKER/JOKERU)
  →ヒルダ

ブランカ(JOKER/JOKERU)
 本名エイデルガルド・フォン・ヴァンデンバーグ。JOKERシリーズの事実上のヒロインにして、恐らく林家氏最高のヒットキャラ。高貴な血筋に連なる、恐るべき力を持つ吸血鬼。ヒルダの実の姉。ワイルドとコンビを組み、「JOKER」の復活を阻止する美人ガンマン。
 直情型ですぐに怒るが、他にも笑ったり照れたり、豊かな表情が魅力的なヒロイン。特にマニュアルの4コマ漫画(作品集にも収録)は印象深い。助平な主人公に対して「ばーか」を口癖にしており、彼女にそう言われるのが心地良い私は多分もうダメなんだと思う。
 ゲーム中では、活発で元気な印象を受けるが、バーディーソフトファンクラブ会報2号誌に掲載された漫画では回想シーンの中で見事なお嬢様として登場しており、こちらもとても良い。
 林家氏自選によるキャラベスト5の一人。

分析おやじ(ひまわり地獄)
 ひたすらゲームを分析する謎のおやじ。正体は一切不明だが、ゲームの腕前はさっぱりらしい。

ベレッタ(JOKER/JOKERU)
 西部の町で居酒屋「ベレッタ」を一人で切り盛りする美人店主。20歳。
 「JOKER」では「美人、美人」と言われながら顔が描かれなかったが、「U」でようやく顔付きで登場する。

宝生かおり(ゆうわくオフィス)
 恋愛課女性キャラ。株式会社トレジアの女社長にして、若くて美人な22歳。日本屈指の大会社である宝生グループの御令嬢であり、生粋のお嬢様でもある。CVはもちろん桑島法子さん。(コメント 武蔵小金井さん)

ホーネット(My eyes!)
 「何でもてがけてる産業複合体」ローズマイン社の、恐らく相当な地位にあると思われる、キャリアウーマン。「ホーネット」というのは彼女のやり口からつけられたあだ名らしいが、本名は不明。モデル並の美人で、場面が替わる度に服装が替わるお茶目さんである。
 生物を物のように扱う冷酷さを持ち、海洋生物の改造による兵器化を行っている。ギギには何と核兵器を持たせて特攻させるつもりだったらしい。

マギー・ベッキンタガート(My eyes!)
 時織涼子の同僚の学者。背の高い、スマートな黒人女性。研究者としては彼女より断然優秀らしい。落ち着いた、大人の女性といった印象だが、涼子に対してはフランクであり、それどころか彼女に対するイタズラを趣味にしているらしい。涼子の良き先輩であり、頼れるパートナー。

雅樹(COSMIC PSYCHO)
 主人公の予備校の同級生。序盤だけの登場かと思いきや、智佳同様、実は秘密がある。

真人(まひと)(SISTER RED)
 本名武田真人。「SISTER RED」主人公。女子高生。
 偶然出会ったアリスにより「スカーレットの心臓」を与えられ「夜族」の争いに巻き込まれる、薄幸の美少女。
 プロレスラーの父譲りの抜群の運動神経と、明るい性格を持つ。父とエリカとの三人で暮らしていて、未だに家族に溶け込めないエリカを心配している。
 レオナード達に「スカーレットの心臓」を返すよう要求されるが、それが自らの死を意味する事を知り、彼等に逆らって生きるために自らが戦うことを選ぶ。
 行け、マーヒー! 戦え、真人ッチ! 「武田キック」で夜族を蹴散らせ!(違う)

真人のパパ(SISTER RED)
 本名不明。元プロレスラーで、現在はライターか何かをしているようだ。
 礼美の兄で、エリカちゃんの伯父に当たる。若々しく豪快なスポーツマンタイプの男性で、真人を女子プロレスラーにしようと思っている。
 エリカちゃんに父親と認めてもらえないのが悩み。

マリア(BLIND GAMES)
 本名マリア・ジーベル。ドイツ人。落ち着いた感じの美女で、アメリカ人の夫を亡くしての傷心旅行中、主人公と同じ客船に乗り合わせる。しかしその正体は…。

マリン(COSMIC PSYCHO)
 「COSMIC PSYCHO」ヒロイン。超能力を持つため、「ネプチューン号」一行に加わっている。主人公を未来に呼び寄せたのも彼女である。18歳。
 おとなしく控えめという、言うなれば古典的正統派ヒロイン。そう言えば超能力で活躍するシーンも殆どなく、本当に「守ってあげるべき可憐な少女」という印象である。しかし、序盤から謎の敵組織との関連をほのめかされ、何だか立場が狭い。しかも他にも印象的なキャラが多いゲームなので、なおさら影が薄い。まあ物語の大半を囚われの身で過ごすどこかのヒロインよりは……すみません、何でもないです。

ミサト・アーネスト(Lovin You)
 ソフト部部長。脱ぎ役。

箕輪祥子(SISTER RED)
 真人の前に現れた最初の敵「夜族」。「夜族」の恐ろしさを見せ付けたが、アリスの力を見せ付けられて退場。

ムーラン(COSMIC PSYCHO)
 「ネプチューン号」オペレーター。クルー中最年少の16歳で、一行の妹のような存在。

村雨貴雄(ツアーパーティー)
 経歴不明な流しの画家(笑)で、その正体は誰も知らない。背負った影に君も涙だ。CVは山野井仁さん。(コメント 武蔵小金井さん)

メイアーナ(Virtual Girl)
 佐伯亮のパーソナルVG。榊原良子から譲り受けたVGで、Ryokoの妹分である。
 作品中ではマスコット的存在であり、後方支援として活躍した。

メロディ(COSMIC PSYCHO)
 アーディア財閥の令嬢にして、7つの博士号を持つ才女。…と言っても、オホホタイプでもガリ勉タイプでもなく、理知的な淑女といった感じである。
 謎の敵の調査のため、「ネプチューン号」一行に加わっている。21歳。

モーリー(COSMIC PSYCHO)
 海軍空挺部隊員だったが、戦闘要員としてスカウトされ、ルージュと共に「ネプチューン号」一行に加わっている。
 男嫌いで少し気が強いが、実はクルーの中で一番女の子っぽい。18歳。

桃のカスミ(疾風忍者団)
 忍者団の紅一点。北海道出身。B型17歳。
 一行のツッコミ役。どんどんツッコミ方が激しくなっていくのはお約束。元々「普通の女学生」だったそうで、今も女学生に戻るのが夢らしい。しかし一体何故、忍者なんかになってしまったんだろう。
 どうでもいいが、鎖かたびらを素肌に着ると、肌が傷だらけになってしまうらしい。良い子はマネしないように。

矢作恵(ツアーパーティー/ゆうわくオフィス)
 このシリーズを通しての主人公格な女性。憧れた相手には微笑み、嫌いな相手は冷たく突き放すという、「本当に普通な」女性。
 霧島
さんとは大の親友。年越しの成長度を表現する、CV荒木香恵さんの2作それぞれの演技が絶妙。 (コメント 武蔵小金井さん)

山下志津香(ゆうわくオフィス)
 我らが社長の女秘書。
 トレジア屈指の女性キャリアであるが、その陰で苦労を重ねている年上のお姉さん。競馬で20万を稼ぎ、それをそのまま最終レースに注ぎ込むことなど常人にはできません(笑)。CVは甘い響きの岡本麻弥さん。(コメント 武蔵小金井さん)

ユイ・イガラシ(ハートヒートガールズ)
 アン達と知り合いの女賞金稼ぎ。気が短く、短絡的な暴力女。何かひどい言われようだが、準主役キャラであり、アン達と共に陰謀に立ち向かう。他の主人公達同様、つらい過去を背負っている。
 外見上は気の強そうな普通の女性だが、デウサ人と呼ばれる民族で、常人の8倍の力があるらしい。

結城先生(COSMIC PSYCHO)
 主人公の通う予備校の先生。と思いきや、実は秘密がある重要キャラ…って、このゲームはこればっかですな。詳しく書けないのが残念。

夕凪静乃(ツアーパーティー)
 ツアー女性キャラだが、実はトレジアの広報部にも隠れている。由緒正しい日本の名家、夕凪家の御令嬢。世間知らずのお嬢様だが、実は恋愛課屈指のナイスバディの持ち主でもある。CVは芳野美樹さん。(コメント 武蔵小金井さん)

ユーリー(SISTER RED)
 アリスの兄で、彼女同様「夜族」である。逃げたアリスを追っている。自らの寿命を克服するために「スカーレットの心臓」を作り出し、それが物語の発端となっている。
 林家漫画には本当に珍しい、若い二枚目キャラ。と言っても、本当の年齢は不明だが。

夢園 ぷりん(演撃少女 命)  ←本当は姓と名の間にハートマークが入るが、入力できず。
 本名小松とし子。コスプレ部部長。顔は可愛いが、実に悪役っぽいイヤな性格が良い。
 「30万円で業者に特注」のマリュチ服は確かに凄いが、それだけの衣装を着ながら、頭に付けてる付属品はドライヤー×2)。
 『コスプレは露出そして売れセンキャラ!!!(略)カメラ小僧をはべらせてナンボなのよ!!!』という強烈な信念を持つ。

ライアー(JOKER/JOKERU)
 ライヤーとも呼ばれる。たくましい体に不精髭の、豪快な性格のカトリック神父。己の肉体を武器とし、生身で吸血鬼やゾンビの群れとすら渡り合う豪傑。
 かつてワイルドの父親と共に旅をしながら、魔物退治を行っていたようである。

ラウラ(JOKER/JOKERU)
 主人公ワイルドの幼なじみにして思い人。つまり「JOKER」シリーズの、ストーリー上のヒロイン。物語の大半を囚われの身で過ごす悲運の美少女。17歳。
 部族の巫女であるため隔離されて育つ(ワイルドだけは戒律を無視して会っている)が、深窓の令嬢といった印象は全くなく、むしろ気が強く、おてんばとも言える性格である。ワイルドの助平さには手を焼いているが、触られたら(ぴー)を握り返す、という怖い反撃技を持っている。
 必殺技は「らうらぱーんち!」。

ララ(SISTER RED)
 美少女戦隊の一人。
 無邪気なおてんば娘といった感じ。元気で人懐っこく、好奇心旺盛な性格。
 拳大の輪に二本のニードルが付いた、独特な武器を操る。恐らく、ニードルの中に「ジャンク」の弱点である水銀が入っているのだろう。

ララミー(CALU)
 インディアンの少女。インディアンに恨みを持つキャロルに捕まり、殺されそうになるが、主人公に助けられる。

理恵子(COSMIC PSYCHO)
 主人公の予備校の同級生。単なる智佳の取り巻きかと思いきや、実は秘密が…って、またコレですか。何だか私の手抜きみたいですな。

リディア(JOKER/JOKERU)
 スペードクィーンに仕える、こちらも正体不明の女性。「仕える」と言っても、彼女との関係は主従関係と言うよりも、弟子か、アシスタントといった感じに思える。
 スペードクィーン同様謎多き美女だが、外見上は彼女程の凄みはなく、やり手のお姉さんといった印象である。尤も、街で起こる全てのことを知っている、と言われるスペードクィーンの知識は、基本的にリデリアが集めた情報だそうだから、やはり到底普通の人間とは思えない。
 外見上は20代半ば位に見えるが、スペードクィーン同様、本当の年齢は不明。

リナ(BLIND GAMES)
 本名リナ・マーベット。有名なハリウッド女優らしい。色気ムンムンのブロンド美女だが、実は彼女までもが……ごにょごにょ。

Ryoko(Virtual Girl)
 「Virtual Girl」主人公。榊原良子のパーソナルVGだが、彼女の妹のように育てられている。優しい性格だが、マスターを救うため、陰謀に立ち向かう。
 豊かな感情を持ち、そのせいか時には暴走気味の行動をとることがある。

リンシー(COSMIC PSYCHO)
 本名リンシー・ガブリエル。謎の組織の脅威にいち早く気づき、ネプチューン号のクルーを集めた、やり手の連邦政府(略)本部長。28歳。
 本部にいるだけあって出番は最も少ないのだが、このゲームでフルネームが分かるのはこの人だけ。

ルージュ(COSMIC PSYCHO)
 ネプチューン号メカニック。ボーイッシュな性格で、モーリーとは空挺部隊の頃からの親友。
 あらゆる兵器の不正改造を繰り返すマッドエンジニアで、軍からも要注意人物に指定されている。確かに、「何かのはずみで爆発」しないかと不安な「中性子ミサイル」を、ネプチューン号にこっそり持ちこんだりするのだから、かなり怖い。

レイディ(COSMIC PSYCHO)
 ネプチューン号艦長。冷静沈着で、温和な性格の女性。26歳。
 総じて温厚な性格であり、あまり厳しさを感じさせないせいか、艦長といったイメージではないが、少なくとも2年前(24歳!)には軍の戦闘艦(宇宙船艦である)の艦長を務め、大きな戦果を挙げていたようなので、筋金入りの軍人と思われる。

レオナード(SISTER RED)
 美少女戦隊(アンジェリンニコルララ)を統括する(?)、ダンディなおじ様。
 「第一世代」と呼ばれる純粋な夜族であるようで、恐るべき力を持っていると思われる。掟に背いた夜族を裁く役目を持っているようだ。
 ……と書いていたが、現時点では、彼には戦闘能力は無いように思われる。
 散々カッコつけてた割に敵が現れたらさっさと隠れてしまい、真人と全読者の総ツッコミを食らった。尤も、彼が敵に捕らわれたらマズイらしいので、それでいいのだろうが。 
 「スカーレットの心臓」を手に入れることで最強の夜族になるらしい。

レベッカ(JOKER/JOKERU)
 365日24時間営業の雑貨屋「レベッカ」を一人で切り盛りする元気少女。客のいない時に寝ているそうな。
 大変にお喋りで、実に色々な情報を提供してくれるが、その内容はバーディーソフトファンクラブ(当時)のこととか、林家氏の同人誌の新刊(当時)のこととか、ゲームの進行には役に立たないことばかりである。
 JOKERUでは彼女とのHシーンがあるが、「初めて」と言いながら冷静に実況中継してくれて、もう大爆笑。『あっ、入っていきますね』には、ホントに笑った……って、ちょっと下品でしたね。失礼しました。

礼美(れみ)(SISTER RED)
 エリカちゃんの実の母親。9年前の交通事故で夫のデューンと共に死亡したと思われていたが、実は生きていた。つまりデューン生存の可能性も否定できないことになる。生きているのになぜエリカちゃんの前に姿を現さなかったのかという謎が、今後の鍵を握ると思われる。
 現在はグレイスと二人で、地下墓所で暮らしているようだ。……墓守?
 その生活振りから、夜族になっていることは間違いないと思われる。夜族になったのは、やはり交通事故の時だろうか?
 歌が得意で、エリカちゃんの母親をしていた頃には週に3回、知り合いの見せで歌っていたという。そのせいか、ユーリー達にはディーバ(歌姫)と呼ばれている。

ローズ(COSMIC PSYCHO)
 ネプチューン号の戦闘指揮官(もっとも、戦闘要員は彼女とモーリーの二人しか…ゴホッ、ゴホッ)。
 さっぱりした姉御肌の性格で、さまざまな局面でリーダーシップを発揮する。元、凄腕の賞金稼ぎだったが、その腕を見込まれ、ネプチューン号のクルーとなる。男勝りとも言える性格だが、物語後半には女性らしい一面も見せる。24歳。
 大の酒好きで、ラックの中は酒瓶でぎっしり。ちなみにその銘柄は「銘酒・男ごろし」「特級酒・鋼鉄の女」「朝までねかせない」といった、恐ろしげなものばかりである。
 林家氏自薦によるキャラベスト5の一人。そう言えば、林家氏は同人誌の中で、あるアニメキャラに関して『でかくて強くて大喰らい!! 無条件で好き!』とコメントされているが、彼女はちょうどそんな感じかも知れない。

ワイルド(JOKER/JOKERU)
 フルネームはワイルド・ブリード。但し「ワイルド」は本名ではなく、彼の性格からつけられたニックネームだという。
 白人で魔物のハンターであった父と、インディオの巫女であった母を両親に持つが、共にワイルドが生まれて間もなく亡くなったため、母方の祖父である部族の酋長の元で育つ。19歳。
 ハンターの血筋を引いていて、戦闘系の「術」(魔法)を使うことができる。また、銃の扱いにも長けていて、その腕前は西部一らしい。父親の形見の2丁拳銃を操る。
 奔放な性格で、かなりの女好き。多くの女性と関係を持つが、本当はラウラを一途に思っている。ブランカとの仲の良さは誰もが認めるところだが、恋愛関係というわけではないらしい。
 性格は粗野だが、気のいい好青年である。

ワイルドの父親(JOKER/JOKERUのキャラだが、作品中には登場しない)
 故人。ワイルドの父親。本名不明。
 主に魔物専門のハンターで、ワイルドよりはるかに強力な術(魔法)を使うことができたらしい。ワイルドが生まれて間もなく、「JOKER」を封じるため相討ちになって死んでしまう。
 作品中に登場しないキャラは普通紹介しないが、このキャラはあまりにも重要であるため、リストに入れることにした。どの位重要かと言うと、「JOKER」シリーズの人物関係図を描くと、必ず中心になってしまう位。もしくは、彼の紹介を詳しく書くと、ゲームのストーリーがばれてしまう位。

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