キャラクター紹介(前編)

 

 

あ行 か行 さ行 

 

あーねす(トゥインクルスター)
 「哀」の感情因子を持つ、4人の分裂守護神の一人(他、じにあ、るみな、らいあ)。体が大きい割に気が小さく、初登場してすぐに敵のボスにタンカを切ったかと思ったら「私、必殺技って持ってないんです」という、非常においしいキャラ(笑)。ただ、登場がゲーム終了目前なので、出番がほとんどない。実に残念。
 ちなみに「あーねす」(honest=正直な)という名前は、仲間の「らいあ」(liar=嘘つき)からの連想ではないだろうか。

青葉了(ツアーパーティー)
 クールに決めた一見不良、実はピュアなカレ。CVはあの保志総一朗さん。(コメント 武蔵小金井さん)

阿賀野奈緒(ツアーパーティー/ゆうわくオフィス)
 ツアー&恋愛課の女性キャラ。ツアーでは隠しキャラ。わがままで生意気、何事にも素直じゃなくとことんまで自己中という、いまどきの破天荒な性格で主人公を従える。CVは橘ひかりさん。(コメント 武蔵小金井さん)

秋月杏子(ツアーパーティー/ゆうわくオフィス)
 矢作霧島ペアに続く第三のヒロイン。いつも元気印のアウトドアっ娘で、営業畑で今日も走り回る(笑)。CVは松本さちさん。(コメント 武蔵小金井さん)

アシュレイ(舞夢)
 兄の仇である「邪悪刀」(すごい名前……)を探す女戦士。林家キャラの魅力の一つに「凛々しさ」があると考えるが、その点に関してはトップクラスと思えるキャラである。

アップル(ハートヒートガールズ)
 本名アップル・スプリングフィールド。アンとともに対サイボーグ犯罪捜査官をしており、先輩である彼女を姉のように慕っている。
 元気でおしゃべりな少女といった印象であるが、犯罪組織に密輸されて来たという重い過去を持っている。21歳。

アフロ夫人(演撃少女 命)
 本名御前崎麗華。学園トップの成績を誇り、演劇界の金の卵とも言われている美人なのだが、何故か髪がアフロ。しかもアフロの状態でさらに髪型を変えるのだから、始末に負えない。
 ちなみに、髪は水に濡れた状態ではストレートなのだが、乾燥するうちにアフロになる。ウェットな状態では、林家キャラの中でもトップクラスの「正統派美少女」であろう。

天津風達哉(ツアーパーティー)
 天然ボケで方向音痴、芸術家肌の21歳大学生。いいひと。優しげなCVは石塚堅さん。(コメント 武蔵小金井さん)

アリシア天城(ツアーパーティー)
 姉のシンディとは好対称な可愛い少女で、ひとなつっこい。過保護に育てられた強烈な甘えん坊で、早く大人になりたい15歳。CVは笹本優子さん。(コメント 武蔵小金井さん)

アリス(SISTER RED)
 事故で瀕死の重傷を負った真人に「スカーレットの心臓」を移植した、謎の女性。元々人間だったが、一度死に、蘇らされて「第二世代」と呼ばれる「夜族」になったという。
 真人同様、「スカーレットの心臓」を持つため、本来不死である「夜族」を滅ぼすことができるようである。
 初めは「夜族の裏切り者」と紹介していたが、むしろ裏切り者は彼女の兄(ユーリー)達であったようだ。レオナード達に協力し兄と戦う、健気な美女。

アン(ハートヒートガールズ)
 本名アンジェリカ・ローズウッド。「ハートヒートガールズ」ヒロイン。
 ローズウッド財団の一人娘であり、優れた科学者だったが、自分の開発したサイボーグ技術が多くの犯罪を生み出したことに心を痛め、対サイボーグ犯罪捜査官になる。25歳。主役級の林家キャラの中では珍しい、大人の女性。

アンジェリン(SISTER RED)
 美少女戦隊の一人。長髪・内ハネ。優雅な、お嬢様的な雰囲気のキャラ。
 戦隊の他の二人が外見の歳相応の活発さを見せているのに対し、彼女だけは妙に落ち着いた雰囲気を持っており、仲間の戦いを冷静に傍観する程である。
 ……が、髪の毛を切られると女王様モードに切り替わり、鞭で相手を肉片にまで引き千切ってしまう非情さを見せる。そのあまりの凄まじさに、彼女の戦闘中は仲間達は影でガタガタ震えている有様。
 敵に回したくはないが、仲間にするのもかなり危険。

伊勢進平(ツアーパーティー)
 シンディ天城の秘書であり、その妹であるアリシアの兄貴分となっている。自分の日々を灰色の世界と称し、天使を探しているロマンチスト(笑)。CVは細井治さん。(コメント 武蔵小金井さん)

(演撃少女 命)
 本名神楽命。「演撃少女 命」主人公。漢字が読めず、セリフが覚えられないが、演技の才能はあるらしい。
 主人公らしい熱血馬鹿な感じのキャラだが、他のキャラの方がずっと変なので、基本的にツッコミ役。

ヴィオラ・リー(SISTER RED)
 アイパッチでチャイナドレスで姐さんな夜族の人。咥えタバコが良いカンジ。ユーリー達に協力し、アリスをつけ狙う。
 特殊能力「牙の門」で真人とアリスを追い詰めるが、二人の連携の前に敗れ去る。
 派手な戦闘シーンよりも、むしろ野球拳の方が印象的だったという方もおられるようだ。温泉旅館を切り盛りする彼女が描かれるという番外編『隻眼美人おかみ細腕繁盛記 』が真剣に待たれるところである。(注・嘘です)

エイデルガルド・フォン・ヴァンデンバーグ(JOKER/JOKERU)
  →ブランカ

エイド(SISTER RED)
 祖父の代から美少女戦隊達の使う武器の製造や修理を行っている少年。TVゲームマニア。
 自信無さ気な言動にメカマニア(?)という、完璧な「メガネくん」。尤も、怪物達が蠢く学校に単身潜入し帰って行くのだから、案外勇敢なのかも知れない。
 いずれにせよ、これまでの林家作品にはいなかったタイプのキャラ。これからの活躍に期待大。

エミリア(BLIND GAMES)
 本名エミリア・ヒューレット。「BLIND GAMES」のサブヒロイン。一番普通っぽいキャラだと思ってたらいきなりスカートをめくるんでびっくり。しかも実は彼女もス…あー、ゴホンゴホン。

エリカ(SISTER RED)
 可憐科妹目に属する美少女。ハーフ。父はデューン、母は礼美(レミ)。真人の従妹であり、6歳の頃から彼女の一家と同居している。
 伯父である養父(真人のパパ)に対して未だに距離を置いており、それが家族の悩みとなっている。
 デューンは夜族であるようで、つまり彼女は半夜族ということになる。その為だろう、幼い頃、彼女は夜でもよく目が見える(and昼は光が強くて目が痛い)と語っている。(現在もそうなのだろうか?)
 彼女は何らかの能力(?)を持っているようで、それを目当てにユーリー達は彼女を探している。その能力は、『スカーレットの心臓』を持つ事に匹敵するものか、若しくは他者の力を高めるものであるようだが……?
 大人しい性格であるが、勘が良いのか、デューンや真人が普通の人間でないことを感じている。

エリザベス(演撃少女 命)
 霧隠三姉妹の三女。○○○○○○。

エルヴァイラ(舞夢)
 娼館に居ながらリクエスト(「珍しい骸骨」!)に応えないとHが出来ない、困ったキャラ(これはアシュレイも同じ)。何で娼館はこんなの置いてんだ…という疑問はあるが、ユニークな性格が大変面白い。林家氏お気に入りらしい。

エレナ(JOKER)
 ジーンシェリーと共に娼館「フィーメル」で働く娼婦。
 少しわがままなブロンド美女。18歳。

エレノア・シーカー(TWILIGHT)
 超能力を持つ少女。林家キャラには大変珍しい三つ編み。平野耕太先生用かも知れない。

エンジェル(ツアーパーティー)
 お邪魔キャラ。お邪魔キャラの中で唯一、プレイヤーの助けになってくれるいいひと(カップルの場合は引き離されるので、実は役たたずという説も(笑))。
 恋愛課にも、カリンちゃんの彼氏として出てくる。CVはバイクの椎名君と同じ笹沼晃さん。(コメント 武蔵小金井さん)

大原ゆかな(Lovin You)
 脱ぎ役。写真部部長。

お子ちゃま(ツアーパーティー)
 お邪魔キャラ。やたらと知恵が回る、こしゃまっくれたガキ(笑)。老後の世話をネタに大人にゆすりたかる。CVはンディと同じ山田美穂さん。(コメント 武蔵小金井さん)

大淀大輔(ツアーパーティー)
 高校生で、調子に乗りやすいリトルボーイ。ストリートバスケットの達人で、165cmでダンクを決めるスーパー脚力の持ち主。CVは志賀克也さん。(コメント 武蔵小金井さん)

長部洋次(ゆうわくオフィス)
 恋愛課男性キャラ。とはいっても恋愛の対象にはできない(笑)。ストレスのたまらない残業を命じてくれたり、食事をご馳走して仕事のイロハを教えてくれたり、「こんな人がいたらいい」理想の上司。CVは岡和男さん。(コメント 武蔵小金井さん)

御前崎麗華(演撃少女 命)
  →アフロ夫人

おやじ(ツアーパーティー)
 お邪魔キャラ。お子ちゃまと一緒に告白シーンにも出張る時がある。正体は不明の不気味なジジイである(笑)。CVは山野井仁さんで、村雨さんと同じ(涙)。 (コメント 武蔵小金井さん)

加賀翼(ツアーパーティー)
 多数の美人姉を持ついいトコロのお坊ちゃん。そのために時として残酷にも思える台詞を口にするが、本人に悪気はないらしい。CVはナイスガイの森川智之さん。(コメント 武蔵小金井さん)

神楽命(いのち)(演撃少女 命)
  →

神楽叶(演撃少女 命)
 神楽の母親にして、諸悪の根源。女優にして世界屈指の「影役者」だったと言われるが、「伝説のコスプレーヤー」でもあったらしい。そんなに凄い人が何故あんなに貧乏だったのは、命の英才教育に金をかけすぎたからか。(一つの特訓の為に全国から選りすぐりの発情期の雄イノシシ百頭を集めてちゃなぁ……。)
 命に演劇の英才教育を施したのはいいが、漢字も教えておくべきだったと思う。

神楽忍(演撃少女 命)
 神楽叶に売られた、の姉。復讐の為に命の前に姿を現す。

春日なつみ(不思議な妖精ピサチ)
 恋の悩みからピサチを呼び出してしまった少女。以後、ピサチにさんざんに振り回されることになる。

風のジンライ(疾風忍者団)
 ハットリ忍軍の「おまけ」「ふろく」(笑)。
 一見、長髪のニヒルな忍者だが、自慢の太刀は役に立たず、変装が得意と言いつつ実態はモノマネという、インパクトキャラ。彼の最期(?)は格好良かったと思う。

ガダー(My eyes!)
 主人公に「せむし男」と呼ばれてしまう科学者。ホーネットの部下。
 単なるマッドサイエンティストかと思いきや、実は冷酷なホーネットに疑問を持っており、彼女に背いて主人公に協力してくれる。

カリンちゃん(ツアーパーティー/ゆうわくオフィス)
 恋愛課において主人公が勤める会社、トレジアの主力製品であるお人形さんの名前。デザイン・ベースとなっているのはどう見てもアリシア天城嬢である。やはり、シンディがプロモートして売り込んだのであろうか。
 声は同ゲームの神埼真菜さん=南央美さん。(コメント 武蔵小金井さん)

カレン(TWILIGHT)
 主人公の同僚の女教師で、彼同様、生徒を「洗脳」、それが不可能なら「消去」するのが仕事。感情を表に出すことのない冷徹な美女で、まさに「妖女」といった印象である。林家キャラには大変珍しいタイプであろう。
 林家キャラとしては珍しい、ウェーブヘア。
 林家氏自選によるキャラベスト5の一人。

神崎真菜(ゆうわくオフィス)
 電脳ヲタクのスーパー変わったレディで、決してガールではない。株式会社トレジアのクールな才媛。パッと見は十代に見えるが、実はそれは本人も承知の仮の姿なのである。CVは南央美さん。(コメント 武蔵小金井さん)
 林家キャラには大変珍しい、眼鏡っ娘。

キース・ベイリー(ハートヒートガールズ)
 アンに好意を持つ記者。サイボーグ犯罪で妹を失った過去を持つ。基本的にゲームは彼の視点で進み、そういう意味では間違い無く主人公である。……が、彼の感情は思い出によるところが大きく、プレーヤーが感情移入することは困難であるため、あまり主人公という印象はない。29歳。 

企画屋ジョー(ひまわり地獄)
 突然の増ページから生まれたキャラだったが、人気を得てレギュラー化する。同僚にヨーコ、カルロス・ヨシキ、播磨王、ホセ・面堂さん、などがいる。ちなみに彼の会社はパソコン、サターン、3DOなどのゲームを出しているようだ。

ギギ(My eyes!)
 ある実験の影響によって高い知能を得たシャチ(雄)。飼育係の時織涼子とともに陰謀に巻き込まれる。
 めちゃくちゃなスラングで名ゼリフを連発する、林家キャラ屈指の名キャラ。林家氏自薦によるキャラベスト5の一人(?)。

北夫(ひまわり地獄)
 本名沢田北夫(但し作品中、フルネームで呼ばれるシーンはない)。ヒゲ面のオヤジ。登山家のようで、大抵登山中に登場するが、むしろ登山よりもダジャレに命を賭けている。
 妹が沢田先生西子、娘が久美子。あんな娘がいるなら、さぞ幸せだろう。

北見陽子(Lovin You)
 脱ぎ役。マン研部長。瓶底メガネを取ると可愛い、お約束キャラ。

キャロル・アン(CALU)
 アメリカ西部開拓時代に登場する白人の少女。インディアンに家族を殺され、恨んでいる。

霧隠一葉(演撃少女 命)
 霧隠三姉妹長女。忍者の家系……と言うか、忍者。一見、理知的なメガネっ娘。
 演劇の学校に通いながら、演技力はあるが記憶力が皆無、という致命的欠陥を持つ。
 しかも、見ている限りでは演技力もあるようには思えない。恐らく、台詞を教えてもらいながらしゃべる為、演技を挟む余裕がないのだろう。
 光里・リトルフィールドにラブラブ。

霧隠二葉(演撃少女 命)
 霧隠三姉妹次女。姉同様、忍者。だが、顔は姉に全然似ていない。
 姉とは逆に、記憶力はあるが演技力が皆無らしい。
 台詞の暗記勝負の際、目に見えない程高速で移動しながら、記憶力のない姉に台詞を耳打ちしていた。これができるから姉妹で演劇の道を選んだとのことだが、その技にはもっと有効な使い道があるよう気がするのは私だけではないだろう。
 無論、「台詞の暗記勝負だったら、初めから妹が出ていれば……」なんて決して言ってはいけない。
 個人的に、抑えた感情表現が妙に可愛いと思う。

霧島佳澄(ツアーパーティー/ゆうわくオフィス)
 矢作恵ちゃんと並んで主人公格の女の子。素直で純情可憐、男性に奥手で気遣いを忘れないという、ある意味恵ちゃんよりヒロインなタイプ。CVは半場友恵さん。(コメント 武蔵小金井さん)

銀河活殺ジェノサイダー(ツアーパーティー/ゆうわくオフィス)
 響史郎が変身するスーパーヒーロー。ブロークンハート・キック、トリプル・サイクロンなどの様々な必殺技を持ち、地球とご近所の平和を守るために戦い続けるさすらいのヒーロー。CVは当然、響史郎=とべこーじさん。 (コメント 武蔵小金井さん)

久美子(ひまわり地獄)
 本名沢田久美子(但し作品中、フルネームで呼ばれるシーンはない)。
 ゲームキャラだろうと現実だろうと、とにかくオヤジが大好きな勘違い美少女。実は「ひまわり地獄」第4位の登場回数を誇る。父親(北夫)の風貌がアレであることを考えると、実は単なるファザコンなのかも。

クラウディア(JOKER/JOKERU)
 恐るべき力を持った黒魔術師。その力により不老となっているらしい。ヒルダと共に「JOKER」復活を目論む。

グレイス(SISTER RED)
 礼美と共に地下墓所で暮らす(?)謎の美少女。まず間違い無く「夜族」と思われる。
 礼美を「ママ」と呼ぶが、本当の娘なのかどうかは疑問が残る。本当ならエリカちゃんの実の妹ということになるが、果たしてその血縁度は!?……って、それじゃどっかのゲームか。

クレオパトラ(CALU)
 異常に冷たい肌と鋭い犬歯(?)を持つ、妖艶な美女。明らかに吸血鬼と思われるが、作品中では明言はされない。
 物語の鍵を握る◯◯◯の一人。本来◯◯◯はヴィーナスに従う存在だが、永い時の中で心変わりしたため、封印されていたらしい。

暮林深影子(みえこ)(Vハンター)
 「初代電影流操師」。レザースーツに超ミニの美女。
 古いビデオテープから化け物が出てきた時、それを退治するのが仕事らしい。ただ、化け物が現れたことをどうやって知り、現場に駆けつけるのかは謎。

クレメンタイン・ルタ(JOKERU)
 可憐系美少女。女だけのインディアン「クレメンタイン」族の酋長。外見に似合わず、恐るべき魔術的な力を持っている。
 クレメンタイン族の酋長の血筋により、極端な短命である。しかも…うぅ(泣)。

黒トカゲの平助(疾風忍者団)
 ニンジャマスターハットリと行動を共にする黒トカゲ。体長は10センチ位と思われる。
 たかが黒トカゲと侮るなかれ、何と人間並の知能を持っているようである。欠点は忍者としての能力がなさそうな事と、他の黒トカゲと区別がつかない事。
 ……で、どんな任務を遂行するのだろうか。

黒崎先生(SISTER RED)
 真人の教師。槍術部顧問で、真人の運動神経に目をつけている。
 しかし、いくら何でも「いつになくスキがありそーに見えた」真人に、突然槍(と言うか棍)を突き込むのはどうかと思う。
 しかも、雑誌掲載時にはそのシーンは胴体を突いていたのだが、単行本では描き直され、思いっきり顔面を突き込んでいる。死にますって。ホントに。

黒崎保(Virtual Girl)
 「Virtual Girl」の事件の黒幕。目つきの悪いハゲオヤジで、膝には小動物を乗せているという、まさに悪役の王道を行くキャラ。
 変態的嗜好を持ち、彼の秘書となったVGは一週間と持たずに発狂してしまうそうだ。一体どんなプレイをしているのだろうか。

豪寺英信(演撃少女 命)
  →コーチ

コーチ(演撃少女 命)
 本名豪寺英信。生まれついてのコーチといった風貌のオヤジ。声が野沢那智そっくり。

小松とし子(演撃少女 命)
  →夢園 ぷりん

金野初子(トゥインクルスター)
 通称キンパツ先生(←自分で名乗ってるだけという気もする)。英語教師として討魔の学校に赴任するが、その正体は破死裏獣・パツキーンであり、「サブリミナル英会話」によって生徒たちを洗脳していく。
 異常にSFに詳しく、その知識はSFマニアである討魔たちを唸らせる程である。
 第一章の敵キャラであり、言ってみればやられ役なのだが、出番が非常に多く、はっきり言ってヒロインの一人であるあーねすよりはるかに目立っている。

西子(さいこ)(ひまわり地獄)
 本名沢田西子(但し作品中、フルネームで呼ばれるシーンはない)。女子高生。一見すると少し影のある普通の美少女だが、自宅にさまざまな罠が仕掛けてあったり、両親が透明人間(?)だったりする、めっちゃ怪しいキャラ。本気で正体が気になってしまう。
 兄が北夫、姉が沢田先生。あれ? ということは二人の両親も…? なんかマジで怖い。

西条嬰(えい)(演撃少女 命)
 主人公の学校の校長。酔いどれ。常にすごいスピードで回っている。酒代に学校の権利書を売り飛ばしてしまう。

佐伯亮(Virtual Girl)
 フリーのシステムエンジニアで、榊原良子の元恋人。彼女の危機を知り、Ryokoメイアーナ(や、読者参加のVG達)と共に陰謀に立ち向かう。

榊原良子(Virtual Girl)
 天才的なVGオーガナイザー。物語は、彼女が拉致されたことで始まる。
 まじめで理知的だが、時には爆発する性格…という設定らしいのだが、彼女が救出されたところで雑誌は休刊し、出番はほとんどなかった。

漣冴(ツアーパーティー)
 普通のキャラが大半を占めるゲームの中で、圧倒的イロモノを貫く美少女。いや、プレーしてみると別にそう変でもないのだが、説明書の林家氏による漫画のインパクトが強すぎて、イロモノになってしまっている。
 その存在感は某ゲームの紐緒さんを彷彿とさせる。

サラ・エイクロイド(TWILIGHT)
 大会社の社長令嬢。いわゆる不良であった為、舞台となる学園に入学させられてしまうが、正義感は強い。
 警戒心が強く、人と打ち解けないが、妹・マリエラとは仲がいい。

沢田北夫(ひまわり地獄)
  →北夫

沢田久美子(ひまわり地獄)
  →久美子

沢田西子(さいこ)(ひまわり地獄)
  →西子

沢田先生(ひまわり地獄)
 本名沢田南。中学校地理教諭。ゲーム好きで、よく妄想の世界に飛んでく(笑)。作品中では生徒にツッコまれたりするが、多分ツッコまれなければその授業はそれで終わり。生徒達には大人気なのではないだろうか。

沢田南(ひまわり地獄)
  →沢田先生

ジーン(JOKER/JOKERU)
 本名ジーン・ブルーム。娼館「フィーメル」で働く娼婦。少し気が強く、面倒見がいい女性。
 エレナシェリーの姉貴分で、彼女達の面倒を見ている。特にシェリーを心配し、彼女を引き取ってくれるようワイルドに頼む。20歳。

シェラザード(CALU)
 奴隷商人に売られていた高貴な娘。献身的で尽くしてくれるという、男性にとっての一種の女性の理想像である。
 物語の鍵を握る◯◯◯の一人。特技は千夜一夜物語と「目つぶし」。←必見

シェリー(JOKER/JOKERU)
 本名シェリー・フラドー。娼館「フィーメル」で働く娼婦。エレナジーンの妹分。
 「ワーウルフハンター」を父親に持ち、裕福な家庭に育った可憐なお嬢様だが、両親が亡くなり、娼館で働くようになる。娼婦として一夜だけ働き、以後ワイルドに引き取られる。16歳。

シェリー(BLIND GAMES)
 本名シェリー・ホーランド。「BLIND GAMES」ヒロイン。豪華客船のカジノディーラーだが、初心者の主人公にポーカーで負けてしまい、興味を持つようになる。積極的な性格、短い髪共に林家キャラでは珍しい。

じにあ(トゥインクルスター)
 「楽」の感情因子を持つ、4人の分裂守護神の一人(あーねすの項参照)。正確に言うと、「魔導師トーマ様にお仕えするアスタリカ、スタールビーのそのまた4分の1」らしい。必殺技は「ジーニアス・グラビトン」。
 控えめで、気の付く、家事全般が得意という、大変にできた子である。良い。
 ちなみに知能指数は3000らしいのだが、宿題をやってもらうと、記入を「問題集と同じ明朝体にしてみました」「ゴシック体の方が良かったのでしょうか?」というあたり、天才なんだかなんなんだかよく分からない。

シノーラ(JOKERU)
 クレメンタイン・ルタに仕える、クレメンタイン族一の戦士。その力は彼女とルタの二人で、白人の騎兵隊を全滅させたほどである。凛々しく、気の強い美女。
  
ジュリアナ京子(トゥインクルスター)
 某所のお立ち台で踊り狂っていたダンスクィーン。「イケイケギャル」(笑)。しかしその正体は破死裏獣・イケイケであり、人質をとって主人公達に挑む……が、あっさりやられてしまう。金野初子の双子の妹だが、姉とは違ってなんの能力も持ってはいないようだ。
 ところで彼女は物語の開始以前からダンスクィーンだったようだが、敵のボスから主人公を倒す指令を受けた後もただディスコで踊ってたわけで、彼女には洗脳などの特殊能力もないわけで……。主人公達がディスコに行かなければ、ずっとディスコでただ単に踊り続けるつもりだったのだろうか。

地雷女(ツアーパーティー)
 お邪魔キャラで、男性プレイヤー用。王子様を探して旅を続けているが、以前は特撮ヲタク少女だったという説が有力。CVは夕凪静乃さんと同じ芳野美樹さん。(コメント 武蔵小金井さん)

ジル(SISTER RED)
 ユーリーと行動を共にする謎の女性。まず間違いなく「夜族」と思われるが、正体不明。
 常にユーリーと共に登場するが、恋人というよりは、友人か、何らかの目的を持った仲間という印象を受ける。
 極端なショートヘア。美人というより麗人といった感じ。

新城潤也(Virtual Girl)
 復讐に燃える、冷静沈着な美男子。
 ソニアを従えてRyoko達の行く手を阻む、「Virtual Girl」の真のボス?的な存在だったのだが、雑誌の休刊で一番割を食ったキャラであり、駆け足で倒されてしまう。

シンディ天城(ツアーパーティー)
 鉄の女の異名を持つ貿易会社のワンマン社長。ホホホの女王様で、何事にも仕事感覚で対処するハーフの女性。CVは山田美穂さん。(コメント 武蔵小金井さん)

涼風友紀(ツアーパーティー)
 今時の女子高校生で、とはクラスメイト。ポニーテールにした表情はまさに別秋月杏子の親友。大淀大輔青葉了人。さりげなく恋愛課の広報室にも隠れている。CVは藤野かほるさん。(コメント 武蔵小金井さん)

涼風ヨネ(惑星ΩのQ王子)
 ややキツイ感じのOL。主人公のQ王子に見初められてしまう。しかしこのQ王子、股間に白鳥という抜作先生ばりの格好でファー様並のトークをかますイカレたキャラなのだが、彼女を含めて皆、大して疑問にも思わずにすんなりくっついてしまうのが逆に潔いと思う。多分この中で唯一人、ちょっとだけアブノーマル。
 瓜二つの姉「涼風イネ」がいる。

スタールビー(トゥインクルスター)
 あーねすじにあ、他二人に分裂する前の、真の守護神。元の世界「六芒星世界」で「魔導師トーマ」を守っていたらしい。名前の通り、赤耀色の髪、瞳の美女。林家キャラには珍しいウェーブヘア。
 分裂後の4人の体重はそれぞれ、元の4分の1になっているそうだが、4人が合体したスタールビーの体重は一体何キロなのか……。あまり考えたくない。あと、某パソコン誌の記事には「4人が合体するとこんなおばさんになっちゃうのだ」と書かれていた。おばさんって言うなー!
 林家氏自選によるキャラベスト5の一人。

ストーカー(ツアーパーティー)
 お邪魔キャラ。女性プレイヤー用で、狂気の叫びと共に迫ってくる。恋愛課におけるトレジア新キャラクターのシルエットはこいつにそっくり。ついでにその名前はオヤジで、もう最悪である。(コメント 武蔵小金井さん)

スペードクィーン(JOKER/JOKERU)
 西部の街に古くからいる情報屋。神秘的な美女で、外見上の歳は20代後半。スペードクィーンという名は本名ではなく、受け継がれた通り名らしい。彼女が何代目の「スペードクィーン」なのかは不明。ワイルドの父親とは旧知の仲で、その縁からワイルドに助言を与えてくれる。
 呪文の刻まれた54種類のトランプを武器とし、その実力はクラウディアをも凌ぐ。彼女同様、不老不死であるようだ。
 ところで「JOKER」のマニュアルには登場キャラの説明があるが(当然)、スペードクィーンの説明は異常に詳しく、はっきり言って主人公達の説明より力が入ってる。一体どうして、下着の好みまで書いてあるのだろうか……?

瀬賀貞杏(せがさだ あん) (プレイステーション学園)
 蘇尼井プレステのライバルを自認する、ヅカ風の女子高生。
 名前からして、蘇尼井プレステに対抗する、サターンのゲーム紹介キャラかと思われたが、結局サターンのゲームを紹介したのは一回だけだった。

赤耀寺星香(トゥインクルスター)
 主人公のクラスメート。優等生の学級委員。SF研なんかに入っている(他意なし)主人公を心配している。
 名前といい、赤い髪/瞳といい、スタールビーと絶対関係があると思われたのだが……。伏線だったのだろうか?

ソニア(Virtual Girl)
 新城潤也のパーソナルVG。彼の手によってカスタマイズされた究極の戦闘型VGとして、Ryoko達の前に立ちはだかる。
 その強さと戦いぶりから冷酷にも見えたが、マスターへの忠実さゆえだった。

蘇尼井パッド(無礼ステーション学園/プレイステーション学園)
 蘇尼井プレステの妹……いや、その、そういうことにしておこう。

蘇尼井プレステ(無礼ステーション学園/プレイステーション学園)
 「無礼ステーション学園」「プレイステーション学園」主人公。ポニーテールの女子高生。
 プレステのゲーム誌に連載された漫画の主人公で、「プレステのおもしろさを知らしめるために生まれたプレステの申し子」なのだが、林家氏の御都合(笑)により、初めてプレステのゲームを紹介したのは何と連載五回目だった。

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