01.キッテハッテ的装備概観

１：革頭巾。密林のなかでは頭上からなにが落ちてくるか分からないので（小は蛭から大はジャイアントオパビニアまで）必需品。気にしない種族もいる（蛮人など）。 ２：探り棒。つついたり探ったり殴ったり刺したりと、探検にあると重宝する万能道具。 ３：毛布。目の詰まったずっしりと重い毛布。担架にもテントにもできるこれまた万能道具。 ４：チョコバー。典型的な携行食のひとつ。他に干し魚やヤマタイのにぎりめしなどが人気。ほかにはオオネズミ人しか食べられないネズミ餅や、カエル人以外は勇気が要る虫団子などがある。 ５：長銃。単発ボルトアクション式のライフル。口径11ミリ。機構が単純なので手入れも簡単。さまざまな種類の弾丸も撃てて便利。これぞ植民者の友である。 ６：宝の地図。居酒屋「泣き虫ティラノ亭」でワオキツネザル人からパンダ紙幣11枚で買い取った。 ７：地下足袋。軽くて便利なはきものということで人気。ヤマタイからの輸入品。 ８：ホーローびきのカップ。ホーローは欠けるのであまりオススメはできない。 ９：小剣。鋳造された安物の量産品。ただし密林の必需品でもある。蛮人の大剣や犬人の長刀を手にするのは夢のまた夢。 10：靴。ブーツの方が丈夫で良いが、どうもそれだけの金銭的余裕はなかったらしい。足も密林ではなにかと危険な個所なので、充分に守っておきたいところだ。気にしない種族もいる（蛮人など）。