独り言・・・・

目から鱗の2週間         2002.6.1   top  次へ


この所 別宅「バリアフリーへの案内板」のリンク集を作るために
ネットサーフィンというのをしている。

世の中には、これでもかっていうほど 様々な病気が存在する。
ひぇー と思うほどの 様々な方の病気との関わり方を目にした。
それは、患者本人にとどまらず介護者や「病気」とは、
関係のない周りに集う人々にもいえた。
いろんな意味で、理解者や協力者が、たくさんいることに
驚き、さらにありがたいことだと思った。

私は、ここ数年 「病気になって不運だったとは、思うが 
必ずしもそれが不幸せだとは、思わない
ただ、沢山の人の手を借りなければ 生きてゆけないのだから
そこの所は、迷惑だろうが、それも有りかなって思うし
お世話になる方達には、心より感謝してる。」

私がそう思い生きることが、感謝の証で
私が生きるために、手を貸してくれる方々へ
お返しできるただ一つの事だと思う。


以前の私は、少しだけ違っていた。
(その部分は、かかないよ〜ん 長くなるから)
いろいろな機能が失われて、ゆくけれど 
出来なくなった動作の代わりを見つけることが出来たから・・
それは、緩やかな坂を、ゆっくりと歩く状況だったからなんやと思う


今は、そうは問屋が卸さへん 代わりの動作がなくなってきた。
それでも、不思議な事に楽しいことは、いつも見つかる
上手いタイミングで、与えてもらってるといった方が良いかもしれない。
幸せ者だと思う。小さな事も人の倍以上
楽しいと思える単純さが役に立っているのかもしれへん。
こんな性格に育ててくれた両親に感謝をせなあかんやろうなぁ。

基本的には、生真面目やし(自分でいうかぁ) 前向きであると言われる私やけど
私も 年に2度ほど、ウッソーと思うほど もう絶対立ち上がれへんって
思えるほど、落ち込むことがあり それは、子供のことやったり
自分のことやったり 理由は、様々やけど
ありがたいかな 3日も泣けば吸収され嘘のように
心の傷は、ふさがってしまう 
「不思議な心の持ち主」やなぁって、
他人事のように思う私に、自身あきれることもあるけど。
これで、13年乗り切ってきたんやろぅ 

私の周りには、元気な病人が少ないせいか
いろんな事を質問されることがある
「目が見えないのと 歩けないのとどっちがいい?」みたいな質問やけど
聞いてみたい好奇心も理解できるし
聞きやすいのは、わかるが、失礼なやっちゃ(笑)
比べる事自体が、おかしいのに
「足が短いのと 足が太いのとどっちの方がいい」みたいな
どうでも良いことを 質問してることに、気づいてないんやね
それほど、日本が平和だということやろうか。。関係ないか(爆)

無駄話を たらたらと書いてるけど
何が言いたいのか。。自分でもよくわからないまま 書き始めたから
収集つけへんね。
自分の今の気持ちを 確かめるためかもしれへん。
年に2回の落ち込む時期のうち 1回は、消化済みやから
もう1回残ってるけど(笑) 
なんかしら もう落ち込むことがないかもしれへんなぁって
思えるほど 目から鱗の2週間のネットサーフィンやった。

不自由も笑い飛ばして 踏み台にしてもええやんって
(今でも 充分 笑い飛ばしすぎの私やねんけど)

病気とは、共存と言い切ってきたけど
共存しながら ちょっとは、闘ってもええかなぁって
思える私に かわれそうな気がする
そのことを みんなにも報告したかった。
申し訳ない。日記もないし 掲示板に書くには、ちょっと長すぎるし
「なんでもありこ」って 題したから まぁええかぁって 書いてしもうた。

最後まで、読んでくれた人 おつきあいありがとう。(^○^)
ほんまもんの ひとりごとで、ごめん(゜)(。。)ペコッ
さらっと 読み流してください。








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