何年ものキャリアでいろいろな方や、素材や、技術等に巡り合い、たまに思わぬ化学反応が起こり、また新たな道が開けることがあります。感謝です。そのような事柄を、ここでお伝えしたいと思います。
藁草生活史博物館(韓国・ソウル)での作品展
ソウルにある藁草生活史博物館は印先生が私費で作られた、おしゃれな博物館です。100年後の韓国の方に伝えてゆきたいと、お尋ねした2004年ころで農家の方の制作物と技術を30年間収集されてきたそうです。女性で単身テープとカメラをもって収集を始めたことは、並大抵のことではなかったと思います。友人の持ってた印先生の本を見て、愛おしい藁籠やバッグに魅了されました。ぜひお会いしたく韓国に行き、その縁で、なんと私が作品を作ることになってしまいました。
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展示作品
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名称 |
藁草(わらくさ)生活史博物館
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所在地 |
韓国ソウル市鐘路区明倫洞2街 8-4
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