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TEL. 0470-36-2150

〒294-0821 千葉県南房総市明石100


製品紹介Our Items

-独立型防護柵基礎・プレガードⅡ<PGⅡ>-


・平成11年の基準改定で衝突荷重を考慮して設計することが明記されまし
 た。擁壁等に衝突荷重を作用させると許容応力度の超過、転倒に対する安
 定不足等の問題が生じます。
 こうしたことから、要求性能を満たしたプレキャストガードレール基礎が
 開発されました。それがプレガードⅡです。
 (NETIS登録NO.SK-060003-V)
◇寸法表はこちら……

-プレガードⅡの特徴( 現場打ちとの比較)-

1.施工性・環境性に優れます!

  • 現場打ちに対し、約7割程度の工期短縮が図れます。
  • L型擁壁の背面に設置した場合は調整コンクリートが不要です。
  • 軽量なので小型機械で施工可能です。
  • 型枠不要で廃棄物処理が減少します。
  • 工期短縮、施工機械半減によるエネルギー抑制。
  • カーブ施工及び縦断施工が可能です。

2.経済性・安全性に優れます!

  • 現場打ち構造と同等以下の経済性。
  • 連結による一体化で軽量化を実現。
  • 静的実物大実験により性能を確認。
  • 設置時の効率アップ。

3.維持補修にも最適です!

  • 既存擁壁のガードレール取替え時に、天端から0.5mの修繕で対応可能です。
  • プレガードの取替えが発生した場合は、部分的な取替えが容易です。

-適用条件-

 道路の区分  設計速度  一般区間  重大な被害が発生する恐れがある区間
・高速自動車国道
・自動車専用道路
 80km/h以上 A種用   ―
 60km/h以上  ―
 ・その他の道路  60km/h以上  B種用  A種使用
 50km/h以上  C種用  B種使用

-設計条件-

 衝突荷重 ・[A] 衝突荷重 P=50kN 衝突高 Hp=0.600m
・[B.C]衝突荷重 P=30kN 衝突高 Hp=0.600m
 支持地盤 ・摩擦係数 μ=0.6 ・極限支持力 qd=300kN/㎡
 コンクリート ・単位体積重量 γc=24.5kN/㎡
・設計基準強度 σck=30N/m㎡
・許容曲げ圧縮応力度 σca=15N/m㎡
・許容せん断応力度 Tca=0.675N/m㎡
・許容押し抜きせん断応力度 Tpa=1.0N/m㎡
 裏込土砂 ・単位体積重量 γ=20kN/m㎥  ・せん断抵抗角 φ35°
 鉄筋 ・材質SD295A  ・降伏強度σsy=295N/m㎡
・許容引張応力度 σsa=270N/m㎡
 連結ボルト ・材質SS400相当M20  ・降伏強度σsy=235N/m㎡
・許容引張応力度 σsa=210N/m㎡
・許容せん断応力度 Tsa=σsa/√3=121N/m㎡

-施工歩掛り(10mあたり)-

 <名称> <規格>  <単位>  <数量> 
 世話役  ―
0.22
 普通作業員  ―  0.67
 ブロック工  ―  0.22
 プレキャストブロック  2m  5.00
 バックホウ賃料  2.9t吊り・山積0.8㎥  0.22
 諸雑費  16%  1.00

-製品写真(写真クリックで拡大)-

pg1 pg2 pg3 pg4
 製品写真#1 製品写真#2  施工写真#1  施工写真#2 

-この製品に関する工業会等-

  • 当社は『有限会社 創友』の下、千葉県の代理店として製造・販売しております。
    プレガードⅡの詳細は『有限会社 創友』のHPをご確認下さい。  (HPにリンク!)

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㈲三滝コンクリート工業

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