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緑内障外来の案内



 私は、大阪医科大学・広島大学附属病院で緑内障の専門の教授のもとで勉強して来ました。この病気は、失明につながる病気でもあり、一度失った視野は回復しません。早期発見・早期治療がとても大切です。特に近視の人は、緑内障の人が普通の人より多く、緑内障になると進行が早いです。


 八丁堀眼科に新しい器械OCT(医療用具許可番号:223AABZX00081000)が入りました。三次元画像解析ができて、視神経乳頭の陥凹や視神経線維層の欠損などがわかり、緑内障の早期発見ができます。




器械の詳細説明(NIDEKのホームページ)



 八丁堀眼科では、緑内障のことがよくわかる最新の視野検査ができます。下記写真の器械です。静的視野計 HFAII(医療用具許可番号:13BY6429)といいます。精密な視野検査を行うことができて、検査を受けられた患者さんの同年齢の方と比較したデーターも出ます。部分的に視野が欠損しているのも調べることができます。緑内障だけでなく頭の中の病気もないか調べることができます。


静的量的自動視野計・ハンフリー

器械の詳細説明(Carl Zeiss Japanのホームページ)


 今回なるべく沢山の緑内障患者さまに時間をかけて対処するべく緑内障外来を、毎週火曜日の3時30分〜5時30分に完全予約制で開くことにしました。

 下記患者さまの方々が主に対象とまりますが、他にも緑内障のことで困ったことがありましたら、TEL 082-224-3030・メールご連絡ください。


 ●緑内障という病気について詳しく知りたい
 ●自分の現状を詳しく調べて欲しい
 ●治療を受けているが、それで良いのか不安がある
 ●緑内障と言われたが、どうして良いかわからない
 ●目薬や飲み薬について詳しく知りたい

 宜しくお願いします。

 
 

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