ハードディスクのインターフェイスはATA(IDE)接続が一般的でしたが
最近ではS-ATAと言う、より高速にデータ転送が可能なシリアル接続方式を採用したHDDが
利用されているようです
IDE HDD は接続する箇所によって、ジャンパピンのマスタ・スレーブ設定を行わなければいけませんが
S-ATA HDD はジャンパ設定は必要ありません
どちらのタイプのHDDも増設して使えるようにするには
1 HDDを認識させる
2 パーティションを作成する
3 フォーマットをする
の手順が必要となります
長らくWindows 9×/ME を使い続けてきた人は、このような手順をを踏むために、FDISK,FORMAT
といった
コマンドを思い浮かべるかもしれませんが、Windows 2000/XP ではディスク管理でこのような手順を実行します
新しいHDDをケースに取り付け、IDE HDDはフラットケーブル・S-ATA HDDはS−ATA
のケ−ブル
および、それぞれに対応した電源ケーブルを接続します 詳しくは
こちら
コントロールパネルの管理ツールからコンピュータの管理・記憶域・ディスク管理を開きます
(Administrator権限が必要)
マイクロソフト サポート技術情報
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;JA;309000