2012年
08/18  名画「裸婦」の目は開いていた 赤外線調査で判明
佐賀新聞より。岡田三郎助の「裸婦」について。関連記事:スクラップ2012年7月13日
米インディアナ州のエバンズビル美術・歴史・科学博物館は18日までに、一度も展示せずに、約半世紀にわたって倉庫で保管していた芸術作品がピカソ作であることが分かったと発表した。同博物館は管理費がかさむため、競売商を通じて売却するとのこと。
ピカソ作と判明したのは、ガラスを重ね合わせる「ジェマイユ」と呼ばれる技法で制作された「腰掛けた赤い帽子の女性」。1954〜56年ごろの作品で、著名工業デザイナー、レイモンド・ローウィ氏が50年代末に購入、63年に同博物館に寄付した。
時事通信より。
CNN Japanより。
第13回ベネチア・ビエンナーレ国際建築展の開会式が29日、北イタリアのベネチアで開幕。東日本大震災の被災地で復興支援のための集会所を建設し、そのプロセスを展示した日本館が「ヒューマニズムあふれる計画」と評価され、国別参加部門で最高賞となる金獅子賞を受賞した。
日本館は建築家の伊東豊雄さん(71)がコミッショナー(展示責任者)を務め、若手建築家の乾久美子さん(43)、藤本壮介さん(41)、平田晃久さん(41)、写真家の畠山直哉さん(54)が参加。「ここに、建築は、可能か」をテーマとし、岩手県陸前高田市に住民の交流施設「みんなの家」を共同設計して建設(10月完成予定)。そのプロセスを模型などで展示し、館内に同市出身の畠山さんが撮影したパノラマ写真(約60メートル)を張り巡らし、被災地の現状も伝えた。
日本館の同賞受賞は、磯崎新(あらた)コミッショナーが阪神大震災をテーマにした96年の第6回以来。
毎日新聞より。






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