会場には、伊藤若冲の絵をもとに制作された胴幕「紫陽花双鶏図」や「旭日双鶏図」、慶雲館のふすま絵「群鶴図」など約10点が展示されている
毎日新聞
http://mainichi.jp/articles/20161219/ddl/k25/040/299000c
2016年12月12日(月)〜2017年1月29日(日) 長浜市曳山博物館
伊藤若冲の企画展が15日、京都市上京区の相国寺承天閣美術館で始まり、鮮やかな「鸚鵡牡丹図」や、愛らしい「布袋軍配図」など5点が初公開された。京都国立博物館(東山区)でもこのほど特集陳列が始まり、生誕300年の「若冲イヤー」を締めくくる二つの展示が若冲ファンを楽しませている。
京都新聞
http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20161215000122
「伊藤若冲展 後期」
2017年5月21日まで開催(27日〜来年1月5日は休館) 承天閣美術館
「特集陳列 生誕300年 伊藤若冲」
2017年1月15日まで開催(19日、26日〜1月1日、1月10日は休館) 京都国立博物館
「石燈籠図屏風」や「石峰寺図」など約30点を展示
伊藤若冲の作品が熊本市の個人宅で、13日までに確認された。近く、県立美術館(同市中央区)に寄託される。菊の花を描いた墨絵で、若冲が40代の頃の作品。同館は「県内で若冲作品が確かめられたのは初めて」としている。
熊本日日新聞
http://kumanichi.com/news/local/main/20161214001.xhtml
伊藤若冲晩年の水墨画「果蔬涅槃図」の複製画が完成した。若冲の生誕300年記念事業で、原画を所有していた浄土宗西山深草派総本山・誓願寺(中京区)に奉納された。25日から始まった新京極商店街のイベント「若冲ウィーク」(27日まで)に合わせ、同寺で公開されている。
「果蔬涅槃図」は若冲の死後、伊藤家の菩提寺・宝蔵寺(中京区)から本山の誓願寺へ寄進されたが、明治期に流出し、現在は京都国立博物館(東山区)が所有する。
宝蔵寺では数年前から境内にある若冲の親族の墓を修復するなどしており、今回の事業も若冲を顕彰しようと小島英裕住職が企画した。今夏、同館の許可を得て、業者が原画をスキャン。越前和紙に精巧に印刷し、縦1・7メートル、横91センチと実物の9割の大きさの複製画が完成した。
読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/local/kyoto/news/20161125-OYTNT50132.html
複製画は来年2月15日の涅槃会でも展示する予定
伊藤若冲の生誕300年を記念した展示が、京都市上京区の市歴史資料館で開かれている。
主な展示品は、若冲の生家、枡屋宅(現在の錦小路高倉)のあった中魚屋町で明和4(1767)年、土地・家屋の売り渡し証文の調査が実施された際の記録「町中沽券状之写(ちょうちゅうこけんじょうのうつし)」と、町内の規則を集めた式目帳など3点。
「町中沽券状之写」には、元文3(1738)年、3代目枡屋源左衛門が亡くなり、4代目源左衛門を継いだ若冲が、17年後の宝暦5(1755)年に弟に家督を譲った記録が残っている。
また、式目帳には、幕末の慶応3(1867)年5月に、若冲の子孫が屋敷を中魚屋町の関係者に売却したことが書かれている。このほか、町内の記録文書を保管していた木箱も展示している。
若冲は家業を弟に譲った後は隣町の帯屋町に移り、画業に専念する傍ら、町年寄として現在の町内会長的な役割を果たしていたことが近年の調査で明らかになっている。
同資料館は「近年、寄贈を受けた資料で、初の実物での公開」と話していた。
産経新聞
https://www.sankei.com/west/news/161012/wst1610120034-n1.html
スポット展示「若冲が生まれた町−中魚屋町の古文書」
2016年10月5日(水)〜10月30日(日) 京都市歴史資料館
若冲とみずのき美術館作品の原画を用いた特殊フィルムを、47軒の老舗店舗のシャッターに貼り付け、夜間ライトアップを行う「錦市場商店街ナイトミュージアム」を実施します。
アーケードの下、6ヶ所に天井から吊り下げたスクリーンに若冲とみずのきの映像作品を、夜間プロジェクターで投影します。(上映期間 10月2日(日)〜10月16日(日))
京都錦市場商店街振興組合公式ブログ
http://kyoto-nishiki.blogspot.com/2016/09/300.html
ナイトミュージアム開催期間
2016年10月2日(日)〜10月30日(日)(gongqiさんから情報いただきました)
新作は、83年ぶりに再発見され話題となった伊藤若冲の「孔雀鳳凰図」の世界観を、優美な色彩で表現しました。特に「クリームチーズ×小豆」味は、三浦の数ある特徴的なフレーバーの中でも、初めての試みとなり、和と洋の食材が生み出す、新感覚の味わいです。
岡田美術館ミュージアムショップにて
2016年9月28日付エキサイトニュース(日本の歩き方)
https://www.excite.co.jp/news/article/Japan_arukikata_15928/
京都高島屋は、全館で、「TAKASHIMAYA NIPPONものがたりplus京都」を開催しています。その一環として、伊藤若冲生誕300年の今年、若冲にちなんだ展示や商品が登場いたします。
若冲へのオマージュ掛軸展示、伊藤若冲×[FIVE FOXes](伊藤若冲を現代のファッションに取り入れました)、とらや「若冲 伏見人形図 布袋と狐」小形羊羹限定パッケージ、細見美術館のミュージアムショップにも若冲グッズが揃います
CNET Japan
https://japan.cnet.com/release/30160653/
「開始日と終了日は企画、商品により異なる」とのこと
詳細
http://www.takashimaya.co.jp/kyoto/nipponmonogatari/index.html
今年生誕300年を迎えた絵師・伊藤若冲。天才絵師とも呼ばれる若冲の超絶な技巧に秘められた技とともに、知られざる人となりにも迫る。
ABC朝日放送で午前9:58 〜 午前10:53
https://www.asahi.co.jp/sp/jakuchu/
祇園祭の長刀鉾保存会は、今年で生誕300年となる江戸時代の奇想の画家伊藤若冲筆「旭日鳳凰図」を用いた見送を新調し、23日に関係者に披露した。若冲の鮮やかな色彩と細密な描写の絵画を、綴織に仕上げた。
今年の前祭(さきまつり)の山鉾巡行(7月17日)で使用する。
京都新聞
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20160623000064
毎日新聞
http://mainichi.jp/articles/20160617/ddf/001/040/009000c
清遠閣会場の床の間の掛軸を替えましたのでご紹介します
一階は、江戸時代後期の画家・若演の《鶏図》を掛けています。若演は、いま話題の伊藤若冲の子、養子、門人説のある画家です。鶏の顔は三角形のように捉え、羽毛には筋目描を用いており、若冲様式の中にも独自の画風を形成していたのが伝わる作品です。
Facebook
若冲の掛軸ではありませんが。展示期間は不明です。
2016年6月6日(月)〜7月6日(水) 両足院
同時開催:半夏生の庭園特別公開
多聞会【京焼今展シリーズ】でも若冲を取り上げているようです。第3回は6月5日(日)
東京都美術館で開催していた過去最大規模の回顧展「生誕300年記念 若冲展」が24日閉幕した。
31日間の会期中の入場者数は約44万6千人を記録。1日あたりの入場者数は最も多い日で2万人を超えた。平均入場者数も同約1万4千人で、同館の展覧会としてはいずれも過去最高だった。
同展は、「動植綵絵」30幅と、合わせて制作された「釈迦三尊像」3幅の計33幅を東京で初めて同時公開。ほかに水墨画や版画、実験的なモザイク屏風まで初期から晩年までの代表作約80点を一堂に展示し、大きな話題を呼んだ。
日経新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXLASDG24H6U_U6A520C1CR8000/
ことし一番の話題!「生誕300年記念 若冲展」〜宮内庁三の丸尚蔵館所蔵の傑作「動植綵絵」から幻の大作まで〜
http://www.bs4.jp/burabi/onair/210/index.html
番組公式サイト
佐野市立吉沢記念美術館(同市葛生東)は、江戸時代の絵師、伊藤若冲の「菜蟲譜」の精密な複製画を制作し、常設展示を始めた。
「菜蟲譜」は若冲晩年の傑作で、国重要文化財。縦30センチ、長さ11メートルの巻物で、四季の野菜、昆虫などが描かれている。国重文指定で作品保護のため、年2回までで計60日間しか展示できない。このため常設展示を要望する声があり、昨年、東京文化財研究所とともに原本と同じ絹本で複製画を制作。さらに、京都文化協会からの寄付で紙本の複製画も制作した。
産経新聞
https://www.sankei.com/region/news/160507/rgn1605070061-n1.html
「紙本は4月29日から公開されており、絹本は今年秋に展示予定」とのこと
伊藤若冲「百犬図」
http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/backnumber/160507/
BSジャパンでは6月1日放送
番組公式サイト
伊藤若冲「釈迦三尊像・動植綵絵」
http://www.tv-tokyo.co.jp/kyojin/backnumber/160430/
BSジャパンでは5月25日放送
番組公式サイト
若冲コレクターとして名高いジョー・D・プライス氏の絵画コレクションを用いてデザインを行い、京友禅の職人たちが期間限定販売の特別着物を作り上げました。東京にて初となる今回の展示販売会では、訪問着、小紋、絵巻物袋帯、名古屋帯、無地着尺の着物地や帯留めを約130点展示販売いたします。創業170余年西陣織の老舗「川島織物」より、京都の織物文化館所蔵の希少な史料も展示されます。
産経新聞
https://www.sankei.com/economy/news/160412/prl1604120217-n1.html
「伊藤若冲生誕300年記念 若冲Price Collection着物」
2016年4月27日(水)〜5月3日(火・祝) 大丸東京店 11階 催事場
谷口酒造(与謝野町)は、今年で生誕300年を迎えた絵師、伊藤若冲にちなんだ日本酒「若冲」を製造し、今月(3月)30日から発売開始する。同社の谷口暢社長が若冲の大ファンといい、酒のラベルには、若冲にゆかりのある宝蔵寺(京都市中京区)の小島英裕住職が揮毫し、若冲が描いた「雨龍図」をデザインした。
産経新聞
https://www.sankei.com/region/news/160330/rgn1603300027-n1.html
「錦市場の酒店「津之喜酒舗」や、東京・新宿と京都の伊勢丹各店の計3店で販売」とのこと。
週刊新潮2016年1月28日号掲載記事より
デイリー新潮
https://www.dailyshincho.jp/article/2016/01310505/
伊藤若冲ゆかりの宝蔵寺(京都市中京区)でこのほど、劣化が進んでいた伊藤家の墓石の保存修理が完了した。宝蔵寺は伊藤家の菩提寺で、境内の墓地に父母や弟白歳の墓など4基があった。修復を終え、墓石に刻まれた「伊藤若冲建」や、生家の屋号「ますや」の文字が鮮やかによみがえった。修理を機に4基は本堂前に移動され、自由に参拝できるようになった。
京都新聞
http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20160126000043
伊藤若冲の生誕300年に合わせ、生家のあった京都市中京区の錦市場をはじめ、市内のゆかりの寺院や美術館が今年、さまざまな催しを企画している。
錦市場では7月の祇園祭期間に、昭和初期から続く約50店舗が若冲作品のレプリカをシャッターにあしらい、ライトアップする。伊藤家の菩提寺宝蔵寺(中京区)では、若冲の誕生日(2月8日)に合わせて寺宝を公開する(同5〜8日)。ほかにもゆかりの寺院が作品の特別展示やふすま絵の複製公開などを計画している。細見美術館(左京区)は6月25日から9月4日まで、市美術館(同)も秋にそれぞれ企画展を予定している。
京都新聞
http://www.kyoto-np.co.jp/sightseeing/article/20160114000165
伊藤若冲の花鳥画で、長く所在不明だった「孔雀鳳凰図」が83年ぶりに発見されたことが14日分かった。「動植綵絵」30幅の直前に制作したとみられ、今後の研究に影響を与えそうだ。
所蔵する岡田美術館(神奈川県箱根町)によると、作品は一対の掛け軸の形で各縦140.8センチ、横82.6センチ。絹地に極彩色で、松やぼたんを背景にした孔雀図と、同じく松や日輪を伴った鳳凰図から成る。
1926年、美術誌「国華」に白黒図版で紹介され、33年に国の重要美術品となったが、その後所在不明に。昨夏、同美術館が東京都内で発見し、小林館長や若冲研究の第一人者、辻惟雄東大名誉教授が真筆と鑑定した。
時事通信
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2016011400408
伊藤若冲「孔雀鳳凰図」について(岡田美術館公式サイトより)
http://www.okada-museum.com/information/archives/1114
本作品は、4月22日より開催の「生誕300年記念 若冲展」(東京都美術館)に出展された後、9月から当館にて開催される特別展示「― 生誕300年を祝う ― 若冲と蕪村 江戸時代の画家たち」(仮)にて公開予定です。
都内各所で開催。京都の観光や物産を紹介するイベントが多数行われます。
伊藤若冲生誕300年を記念したイベントも開催 2月21日(日)に行われる「カフェコムサ銀座店×伊藤若冲 〜伊藤若冲をスイーツで楽しむ」では、若冲をわかりやすく紹介、初心者も楽しめます。さらに、期間中には、若冲の雪中雄鶏図をイメージし、フルーツと京都の老舗和素材を使用したスペシャルタルトが味わえます。また、「京都館×中央区民カレッジ 京都講座〜京の町衆が生んだ異才の画家 伊藤若冲の世界〜」では、京都観光おもてなし大使の塩原直美氏や細見美術館館長の細見良行氏による講座を開催します。
asoview!(アソビュー)
http://www.asoview.com/article/prefecture/tokyo/7450/
2016年2月13日(土)〜3月13日(日) 「京あるきin東京2016〜恋する京都ウィークス〜」