小池環境相は、日本の伝統文化である風呂敷が循環型社会を考えるきっかけになるとして、ペットボトルを再利用した布地に、江戸時代の画家、伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)の花鳥図をあしらった「もったいないふろしき」を作成、風呂敷を国内だけでなく、世界に広げようとしている。
フジサンケイビジネス
http://www.business-i.jp/news/top-page/topic/200512310001o.nwc
「日本橋三越本店では、二日から八日まで、本館七階催物会場で「三越のふろしきコレクション」を開く。「もったいないふろしき」や、懐かしの記念風呂敷など約一万枚を紹介」とのことです。
「百犬図」。戌年だけに。
画像 https://www.fujisan.co.jp/product/5834/b/86372/
「義仲寺」で、江戸中期の画家、伊藤若冲(1716−1800)が描いた翁堂の天井画「花卉図」が色あせ、傷みが激しくなっている。雨漏りなどが原因とみられるが、若冲の天井画は同寺を含め全国に2件しか現存せず、専門家からは「これ以上傷まないうちに早急に修復すべき」との声が上がっている。
京都新聞
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2005112600034&genre=J1&area=S10
出品がある模様。会期は9月6日(火)〜10月10日(月・祝)だと思います。
情報はPigmonMの晩年日誌IIさんにて得ました。
京都木版画工芸組合が、京都府伝統工芸品「京版画」の定義づくりを始めた。東京で作られている江戸版画との違いを明確にするため、今後3年間で技法や材料などの特徴を調査し、京版画としてのブランド確立を目指す。
定義づくりは京都府などの補助金や学識者らの協力で実施する。多色刷りやぼかし、型紙を使って色付けする「合羽ずり」などの方法に加え、版木や紙、絵の具の種類などを科学的手法を取り入れながら調べる。そうした技法が始まる前の版画もできるだけ調査、共通部分から特徴を明らかにする。
また、江戸中期の京都の画家で版画でも有名な伊藤若冲の「花鳥版画」(全6枚)は所有者の許可を得て復元する。当時と同じ技法で試みることで技術継承に役立てる。
京都新聞
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2005081000207&genre=M1&area=K10
花鳥版画(おそらく復刻版)が出品予定とのこと。下記URL内で検索しますと、画像と共に詳細が現れます。
http://www.christies.com/home_page/home_page.asp
「糸瓜群虫図」が使用されています。小学館より。
https://intojapanwaraku.com/
画像 https://www.fujisan.co.jp/product/5834/b/70543/
伊藤若冲の手紙を写し取ったガラス製の乾板が3日までに、京都国立博物館で見つかった。若冲の手紙が確認されたのは初めて。若冲について知人は「字をよくせず」と書き残したが、同館の狩野博幸・文化資料課長は「若冲は商家の生まれで、小さいころから習字をしていたはずだが、確かに字は上手ではない」と話している。
手紙の乾板は縦約13センチ、横約16センチ。あて先は、若冲に絵を頼んだ商人とみられる。署名や日付などから、有名になる前の44歳ごろに書かれたらしい。昭和初期に同館で保存用に乾板に写されたとみられ、その後、倉庫で埋もれていたという。
文面は、残暑のあいさつや、絵の代金とともにナマコ、そうめんなどをもらったお礼のほか、「此度あふむ画被申越刻、(省略)早速差上申候」と、オウムの絵の注文を受けたので早速描くとの返事が書かれていた。
狩野課長は「手紙で『かたじけない』とくどいほど繰り返しており、心配りが細かで、素朴な人だったのではないか」と推測している。(共同通信)
京都新聞
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2005060400019&genre=K1&area=K10
「俵屋宗達と、伊藤若冲の作品をモチーフとした細見美術館オリジナル写真付切手が登場(80円切手・50円切手を販売)」とのこと。「美しき日本の絵はがき展」(開催中〜7月24日)に関連した企画のようです。限定発売ということですが、まだあるのでしょうか。詳細は下記URLにて御確認ください。
この情報はbloc 希望的観測。さんにて見つけました。
http://www.emuseum.or.jp/Pages/event_lauder.htm
京都府教育委は19日、国宝や重要文化財など国指定文化財の保存修理や防災対策などに対する本年度の国庫補助事業内定分(第1次)を発表した。新規事業16件を含む82件。
美術工芸品では、上京区の鹿苑寺(金閣寺)所有で相国寺が管理する江戸中期の伊藤若冲が描いた大書院障壁画(重文)五十面のうち、十六面について2年間で解体修理を行う。
京都新聞
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2005051900172&genre=M2&area=K00
「切手趣味週間にちなむ郵便切手」に若冲の作品が採用されるとのこと。使用されるのは、動植綵絵「大鶏雌雄図(部分)」。
https://www.post.japanpost.jp/kitte_hagaki/stamp/tokusyu/2005/h170420_t.html
辻 惟雄著 ちくま学芸文庫から。
http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480089090/
「玄圃瑤華」の絵はがき。18種、各100円。元からあるショップではなく、特設コーナーのような所で見かけました。3月27日までの販売と書かれてました。同コーナーには、若冲作品を元にしたらしいハンカチも置いてありました。鶏など。
作品をあしらった手ぬぐいは「果蔬涅槃図」「墨竹図」の2種。各840円。
その他、ミニチュア屏風、絵はがき各種、静岡県立美術館蔵「樹花鳥獣図屏風」グッズなど。
「伊藤若冲 乗興舟」という本がありました。ベスト オブ アート 京都国立博物館
NO.2と銘打たれています。シリーズものでしょうか。1200円。
出張鑑定に掛軸が出ていました。結果は本物。
来年の干支の酉にちなんだ西陣織の寄贈品展が2日、始まった。会場に飾られたのは、戦国時代から現代までの着物や帯、織額など約40点。西陣織では少ないニワトリの絵柄も4点あり、江戸時代の日本画家、伊藤若冲の鶏絵図をモチーフにした帯は、黄金の羽のニワトリが鮮やかに描かれている。
京都新聞
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2004120200140&genre=K1&area=K10
「酉歳を祝う染織文様鳥のはばたき」 西陣織会館(京都市上京区)にて来年1月31日まで
シート余白に「仙人掌群鶏図(部分)」を使用とのこと。
http://www.post.japanpost.jp/kitte_hagaki/stamp/greeting/etomoji.html
迷宮伝説コーナーで、若冲が取り上げられました。問題は2つ。2問目は、作品を見たことがあれば即答可能ですが、見たことがないとパンダと答えてしまうようです。午後7時30分、ハイビジョンにて放送。番組宣伝では「群鶏図」他が出ていました。
[再放送予定]11月25日(木):BS2にて午後11:00〜深夜0:15放送 11月26日(金):BS-hiにて午後01:10〜午後02:25放送
金戒光明寺の特別公開です。「若冲図」と題された鶏が載っています。が、未見のまま紹介という心許なさですので、確認のうえお出掛け下さい。それから「特別行事の為、拝観出来ない日もございます」とのことです。12月15日まで。チラシ画像
2004年10月17日付京都新聞に「米国のセントルイス万博(1904年)の出品作で、江戸中期の画家・伊藤若冲が描いた『群鶏』の模写図を展示」とありました。
2004年10月24日(日)〜12月5日(日) 川島織物文化館
1998年 MIHO MUSEUM「開館一周年記念展」で「双鶴図」「霊亀図」
2000年 MIHO MUSEUM「春季特別展 『春の玉手箱』」で「双鶴図」「霊亀図」
2002年 MIHO MUSEUM「開館五周年記念展」で「双鶴図」「霊亀図」 (松岡 隻さんより情報をいただきました)
川島織物(京都市左京区)は、約100年前の万国博覧会に出展した作品の資料展示を24日から、社内の織物文化館で始める。作品そのものは宮内庁や海外の博物館が所蔵していることなどから展示は少ないが、精密な原画やスケッチなど約300点を並べる。
米国のセントルイス万博(1904年)の出品作で、江戸中期の画家・伊藤若冲が描いた「群鶏」の模写図を展示する。万博の会場写真なども掲示する。12月5日まで。
京都新聞
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2004101700099&genre=B1&area=K1D
内容は「香川県金刀比羅宮が、今秋、33年に一度の大遷座祭を迎える。ハイビジョン撮影で125年ぶりに特別公開される奥書院とこんぴらさんの宝に迫る!」(テレビ朝日公式サイトより)。紹介されたのは、高橋由一、学芸参考館のお宝、表書院、上記にも出ている奥書院など。花丸図も登場しました。監修:田窪恭治
出演:地井武男、山下裕二、竹仲絵里
※私はテレビ朝日(2004年10月10日深夜放送)で見ましたが、制作著作はKSB瀬戸内海放送になっていました。
鑑定やいかに。詳しくはこちら※リンク切れ(開運!なんでも鑑定団公式サイトより)を御覧下さい。
花丸図の部屋は去年公開された襖4枚が取り払われ、部屋の中までは入れませんが、すぐ手前で見れるようになっています。襖4枚は別室に展示されていました。今回はガラスケースに入っていなくて、しかもすぐ近くで見れます。(中田さんより情報をいただきました)
若冲の作品をパッケージに起用。500mlPETは、動植綵絵「群鶏図」、「樹花鳥獣図屏風」、「菜蟲譜」、「雪竹に錦鶏図」の4パターン。加温専用350mlPETは、「樹花鳥獣図屏風」、「薔薇に鸚哥」の2パターン。全て部分図。コカ・コーラより。(大山
甲日さんより情報をいただきました)
http://www.cocacola.co.jp/products/lineup/marocha/
ちくま学芸文庫より。
http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480088772/
若冲の「老松白鳳図」を図案化した京友禅の花嫁衣装が掲載されていました。『晃永』制作。
伏見西浦郵便局(京都市伏見区)の風景印に採用されているそうです。(大山 甲日さんより情報をいただきました)
メイン展示のひとつに、『野菜涅槃図』(京都国立博物館蔵)の再現模型あり:紹介記事。国立歴史民俗博物館にて7月13日(火)〜9月12日(日)開催。 再現模型は、ポスターやチラシにも使用されています。
模型見ました:「(野菜涅槃図は)当時の人々が食べていた野菜や果物の記録としても貴重な図です。ここに出てくる野菜や果物は、ほとんどが海をわたってきた華花なのです」という主旨の元に展示。結構大きかったです。実物大位でしょうか。玉蜀黍がパネルで寂しかった。そのパネルからダイダイがぶら下がっていました。傍らに元作品と野菜の名を記したパネルがありました。
純粋な若冲筆ではなく、関連作品の展示。1904年、セントルイス万博にて公開された「若冲の間」に関する資料と、動植綵絵を再現した綴織の出品。
出品作:「大鶏雌雄図綴織室内装飾壁面 若冲の間」「紫陽花双鶏図綴織室内装飾壁面
若冲の間」「菊花流水図木彫腰板図案 若冲の間」「室内装飾展開図 若冲の間」
2004年7月6日(火)〜8月29日(日) 東京国立博物館
2004年10月5日(火)〜11月28日(日) 大阪市立美術館
2005年1月5日(水)〜3月6日(日) 名古屋市博物館
京都市上京区の相国寺境内にある承天閣美術館は、相国寺を建立した足利義満の600年遠忌を記念して、新たに展示室や収蔵庫を増設する。江戸中期の画家伊藤若冲筆の鹿苑寺(金閣寺)大書院障壁画(重要文化財)全50面を常設展示するほか、今年閉館した萬野美術館(大阪市)から寄贈された「玳玻天目散花文茶碗」(国宝)や円山応挙筆「牡丹孔雀図」(重文)など約200点を収蔵する。今年末ごろに着工し、2007年春の開館予定。
計画では、美術館の東側に現在の2・5倍の広さの第2展示室を設け、若冲筆の大書院障壁画すべてを展示する。これまでは、一之間の床の間の「葡萄(ぶどう)図」と、三之間の「月夜芭蕉図」のみを展示していたため、「全部見たい」という声が出ていたという。2007年の開館時には、1889(明治22)年に宮内庁に献上した若冲筆の「動植綵絵」30幅の「里帰り展」を計画している。
京都新聞
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2004061000047&genre=J1&area=K10
京都国立博物館にて14種確認。中でも「百犬図」と「伏見人形図」は、全体図掲載、トリミングものと2パターン取り揃えてあります。各90円。京都文化博物館でも同じ顔ぶれを確認しましたが、こちらは1種類欠けていました。在庫の関係でしょうか。 これらの絵葉書、東京では見かけたことありません。と言っても、東博位しかチェック入れてないのですが。その東博には、「松樹梅花孤鶴図」「果蔬涅槃図」葉書があります。
「こんぴらマルとく講座:公開!黄金の間」にて、金刀比羅宮・奥書院の「花丸図」が紹介されました。部屋全体や、花のクローズアップが見られました。
http://www.nhk.or.jp/nippon/
※私が見たのは、6月13日放送の総集編。若冲の間が写っていたのは1分少々といった所でした。本編での放送時間は不明です。
オープニングに若冲の作品が使用されています。水曜深夜、フジテレビ系で放送。
http://www.samuraichamploo.com/
※使用作品は、「群鶏図」(動植綵絵)「南天雄鶏図」(同)「群魚図」(同)「菜虫譜」「鶏頭蟷螂図」「池辺群虫図」(動植綵絵)「竹図」(鹿苑寺大書院障壁画)でしょうか。間違いや抜けがあるかもしれません。あと、向日葵も出てくるような。
JR東京駅に「若冲の間」電飾看板が設置されているとのこと。金刀比羅宮の看板です。
http://www.konpira.or.jp/news/0034/news.html
若冲はもちろんですが、鈴木其一に興味を持っている方にもおすすめな1冊。其一作品がたくさん見られます。2000円。
この図録で得た若冲情報をメモ
最近の修理の過程で判明したこと:「動植綵絵」には裏彩色まで施されていた。彩色の美しさの秘密がそこにあった。
「糸瓜群虫図」:富岡鉄斎がこの絵の摸写をしている。→箱書、書簡については聞いたことがありましたが、摸写までしていたとは。とりあえず鉄斎画集を見てみましたが、該当作は無し。鉄斎って膨大な作品をのこしているし、チェックは困難か。
「みやこの円熟〜江戸期の京都文化史再考」にて、若冲が取り上げられました。タイトルは『美の「畸人」たち〜蕪村・若冲・大雅』。講師は芳賀徹氏。再放送(3月24日:水)、再々放送(4月16日:金)も。
http://www.nhk.or.jp/ningenkoza/200402/wed.html
「石峰寺 伊藤若冲の五百羅漢」(19:54〜)の放送がありました。
http://hicbc.com/tv/tanbou/corner/031204/index.htm
動画付きです。(松岡 隻さんより情報をいただきました)
「江戸の食生活」(原田信男著/岩波書店)の表紙です。こちらの本と下記の「引用する精神」、共に2003年11月発行とのこと。使用作品といい、発行年月といい、すごいダブりようですね。デザインはもちろん違いますが。
https://www.amazon.co.jp/dp/4000222678
「引用する精神」(勝又 浩著/筑摩書房)の表紙です。
https://www.amazon.co.jp/dp/4480823522
若冲が祭りになりました。会場では「若冲鍋1000食無料配膳」。鍋は「菜蟲譜」に登場する野菜を使用したらしいのですが、画像ではわかりかねます。味噌と醤油味があった模様。詳細は葛生町商工会青年部 > 2003年度活動紹介を御参照下さい。※リンク切れ
「アートで体感 ハピネス! 〜森美術館〜」にて、「鳥獣草木図屏風」の紹介がありました。
ハピネス展+若冲については、あちこちで取り上げられていますが、代表?でこちらの番組を。
※話がずれますが、森美術館の若冲攻勢は凄いものがあります。入口からして、「鳥獣草木図屏風」がお出迎えだったり。グッズも、ポスター、バッグ、メモ帳などよりどりみどりです。その中で面白いのが、ぬり絵ポスター。枡目のみをポスター化、色付けは各自でどうぞという形式。色鉛筆がセットになっています。
「きょうは何の日」にて、「9月10日 水曜日 日本画家・伊藤若冲が亡くなった日」というタイトルで紹介があったとのこと。詳細は、おもいッきりテレビ > きょうは何の日 > 2003年バックナンバー > 9月10日放送を御覧下さい。※リンク切れ(松岡 隻さんより情報をいただきました)
にて、伝伊藤若冲下絵「友禅染掛幅 鶏秋草図(江戸時代・18世紀)」が展示されました。片脚を上げて立つ鶏、傍らには菊の花。表装まで友禅染で仕上げた作品です。右上には白文方印「藤女鈞印」及び朱文円印「若冲居士」。
伝が付いた下絵、友禅染という異なった表現、その他諸々。原因は定かではありませんが、頭からつま先まで若冲の鶏とは違うような。菊の葉が枯れ気味になっていましたが、それでも若冲の影は薄いような。
「生命とは何か 複雑系生命論序説」(金子邦彦著/東京大学出版会)の表紙です。
https://www.amazon.co.jp/dp/4130623036
▼asahi.com:関西 > 風景を歩く > 「錦市場 奇才が愛した京野菜(19)」
http://www.asahi.com/kansai/special/OSK200310100035.html
追記:連載をまとめた本が出ました。若冲の回も収録されています。 「歴史にふれる小さな旅 関西の風景を歩く」
▼上記コラムに登場する瓢亭の『瓢箪鯰』について
こちら(※リンク切れ)のことと思われます。(家庭画報 > 2003年10月号 > 京料理の真髄を楽しむ:瓢亭 京料理の心より)
「アートシーン」にて、若冲現る!展(9月13日-11月3日 金刀比羅宮)の紹介がありました。出品されている襖絵と、非公開の奥書院上段の間が見られましたが、2分程で終了。
「若冲現る!」展(金刀比羅宮にて開催)のポスターを掲載中とのこと。10月9日まで、JR山手線と総武線の主要駅で見られます。
http://www.konpira.or.jp/news/0011/news.html
「世界の富豪に嫁いだ華麗なる日本女性特選集」にて、プライスコレクションが紹介されました。若冲筆「紫陽花双鶏図」と抱一、蘆雪の作品が大きく映っていました。しかし、タイトルから察せられる通り、悦子夫人と豪邸、暮らしぶり紹介がメインでした。
----番組からの情報:プライスコレクションは、3年後日本で公開予定とのこと。追記:関連情報?
南カリフォルニア日系企業協会 > JBA NEWS【2月号】 > シリーズ起業家・プライス悦子(PDF)※リンク切れ
たばこと塩の博物館で開催された「現代根付展」に、若冲の作品を元にした根付が展示されました。複数の作家が制作しているのですが、根付界でも若冲ブームなのでしょうか。「若冲の虎」「若冲の片足で立つ鶏」など、色々ありました。
「美術館への旅 執念のコレクター 細見古香庵 〜細見美術館〜」に、若冲の作品が出演(?)しました。
細見邸訪問のひとコマで、広間の壁一面に掛けられた江戸時代の絵画に「雪中雄鶏図」「瓢箪・牡丹図」等が含まれていたというもの。特に「雪中雄鶏図」は、山下裕二氏の解説もあり、しっかり写っておりました。
にて、石峰寺の五百羅漢等が紹介されました(22:54〜)。
京都 心の都へ > バックナンバー > VOL.1 > 5/31伏見の散策
鑑定やいかに。詳しくはこちら※リンク切れ(開運!なんでも鑑定団公式サイトより)を御覧下さい。(Nさんより情報をいただきました)
グロ色彩豊かな虎は、「虎図」が元ネタでしょうか?(花村萬月著/KKベストセラーズ)
https://www.amazon.co.jp/dp/4584187428
4月12日に開館したじょうはな織館(富山県城端町)にて、若冲の織物が展示されたそうです。この織物は、「動植綵絵」を原寸大で再現したもの。1904年に開かれたセントルイス万国博覧会に出品されたこともあります。
▼NTTファシリティーズ/フュージョン30号
「特集:田窪恭治」にて、金刀比羅宮奥書院の「花卉図」が見られます。尚、「花卉図」は3月1日発売のBRUTUS(四国探検帖・マガジンハウス刊)にも掲載されていました。
▼「ときめき歴史散歩」(毎週木曜、読売新聞大阪本社発行夕刊掲載)--林 英哲さんと「奇才若冲の心の翼」
http://osaka.yomiuri.co.jp/rekishisanpo/2003/030220.htm
御手数ですが、コピー&ペーストで御覧下さい。
に、「月夜芭蕉図(承天閣美術館所蔵)」が使用されました。キャンペーンの「非公開文化財特別公開」に、相国寺と承天閣美術館が入っていた為と思われます。電車の中吊り広告も見かけました。
が、NHKBS2にて放送されました。和太鼓奏者である林英哲氏が、若冲をモチーフとした曲、若冲に関する話を披露。動植綵絵の「群鶏図」「老松孔雀図」「老松鸚鵡図」が、少し写っていました。
『名画クラシック素材 花鳥風月』 (1,800円 マール社)
CD-ROM付きのコンピュータ用素材集です。主に年賀状用の図版が多いのですが、若冲の絵からも何点か掲載されています。加工しやすいように絵柄だけ抜いてあるようです。(表紙は旭日鳳凰図…だったと思います)(松岡
隻さんより情報をいただきました)
資生堂銀座ビル1階プラザにて、平山則廣とチームラボとのコラボレーションイベント『若冲幻想』開催中。詳細はこちらで。
小学館より。タイトルは「伊藤若冲大全」、著者名は京都国立博物館になっています。気になるお値段は38,000円。
若冲カレンダーが発売される模様。画像はHOME>日本の美・芸術>若冲)で見ることができます。※リンク切れ
http://www.calendar.co.jp/
「静岡県立美術館の収蔵作品約2400点の中からあなたの見たい作品をリクエストしてください(公式サイトより)」とのこと。「樹花烏獣図屏風(伊藤若冲派)」もエントリー。「ザ・ベスト展2002」:9月14日(土)−10月20日(日)
にて、石峰寺と五百羅漢が紹介されました。とはいってもミニ番組。正味1分少々の放送時間でしょうか。赤い門も写ってました。(テレビ朝日系サイトでも紹介されています。http://www.tv-asahi.co.jp/ > 情報・文化・ワイドショー > 文化 > 都のかほりまで。見出しの放映日は、関東地方のものです)
なかなか可愛らしい一筆箋を発見しました。三の丸尚蔵館のすぐ奥の売店で350円で売っていました。若冲の絵を見た後おみやげにちょうどいいと思います。(幡鎌さんより情報をいただきました)
※若冲グッズは、絵はがき、テレカ、色紙も見かけます。
若冲のイメージで作られているそうです。宇多田ヒカルHPにメイキングビデオの紹介が出ていました。これをみると、やはり若冲の絵ですね。
http://www.toshiba-emi.co.jp/hikki/gallery/uh3/sk/cg/main.htm
(floresさんより情報をいただきました)
※ビデオの作者は紀里谷和明氏。このビデオクリップは「Final Distance」「Traveling」に続くもので、3部作の完結編とのことです。
※2002年9月30日:ビデオクリップ集「UTADA HIKARU SINGLE CLIP COLLECTION
+ VOL.3」(東芝EMI)発売。「SAKURAドロップス」も収録。メイキング映像もあり。DVD、VHS:各3,200円(税込)
第7巻は「伊藤若冲 動植綵絵(40分、監修/河野元昭)」。全巻セットで42,800円。
大阪・豊中市にある、アクア文化ホールの緞帳に描かれているそうです。(「仙人掌群鶏図」は豊中市・西福寺所蔵)
小学館から毎週火曜日発売。全50巻/オールカラー/44P/560円。7月9日発売号は「驚異のまなざし 伊藤若冲」。(書名、刊行順は変更の場合あり) 詳細
一人の画家に焦点をあて、数週にわたり紹介しています。
3月31日掲載 伊藤若冲■1「細密さ極め、模倣が創造に」 図版:「旭日鳳凰図」(三の丸尚蔵館)、「鳳凰図」(伝王立本筆)
4月7日掲載 ■2「奔放な色と形 秘めた思い」 図版:「南天雄鶏図」、「雪中錦鶏図」(共に三の丸尚蔵館・動植綵絵より)
4月14日掲載 ■3「新奇さ映える黒の質感」 図版:「竹図襖絵」、「鸚鵡図」
4月21日掲載 ■4「自然の息吹、丁寧に穏やかに」 図版:「菜虫譜」(部分)
追記:連載をまとめた本が出ました。若冲の回も収録されています。 「やさしく読み解く日本絵画―雪舟から広重まで―」
静岡では、若冲の作品を用いたラッピングバスが走っているようです。バスの画像は静鉄バス > ラッピングバス広告コレクション(※多分リンク切れ)で見られます。ロダン館バスもあります。
「シロウト目利き選手権」にて若冲の作品が登場、ではなくネタになっていました。お題は「150万円の動物画はどれだ!?」。ちなみに150万は森狙仙。若冲は3万円でした。
若冲作品もエントリー。 「細見コレクションリクエスト展」:7月19日(金)−9月16日(月)
1時間に縮めてある。カットされた部分は、再現ドラマの売茶翁出演シーンとエピソード全部、絵具の分析、筋目描きについて、枡目描きのルーツを探る、LACMAの日本館訪問など。他にも細々削られてます。絵具を科学的に調べてみたらとても質のいいものでした。筋目描きの紙は中国の画箋紙を使用している(田渕俊夫氏の実践つき)。枡目描きのルーツは、西陣織にあった!?(原画を方眼紙にうつした「正絵」にヒントを得たのではというお話)という感じでした。ところで、相国寺では毎朝若冲に、中国語で感謝の言葉を捧げているとのこと。動植綵絵を皇室に献納することで、窮地から脱することができたからなのだそう。
「旭日鳳凰図」の複製、限定20部頒布。気になるお値段は、一括払で98,000円。4,652円×24回払もあるぞ。広告を見る
NHKハイビジョン 午後7時35分〜9時35分
若冲の人となり、生涯をドラマで再現。キャストは、若冲=岸部一徳、大典=山本學、売茶翁=内藤武敏、木村蒹葭堂=笑福亭松之助。若冲コレクターのジョー・プライス氏も、本人役で出演。加えて、プライス氏の若冲にまつわる話やお宅訪問。作品やそこに描かれた題材、技法についての解説。
感想など
「蔬菜図押絵貼屏風」右隻を二曲の屏風にアレンジして頒布。色々出てるのですね。高さ約70cm。お値段は158,000円也。
聞茶CMソング。ジャケットには、またもや陽水氏と共に鶏が。ジャケット(井上陽水オフィシャルサイトより)
キリンビバレッジ「聞茶」のCM第5弾“秋篇”。おなじみ井上陽水氏に加え、巨大化、敷物化した「紫陽花双鶏図」の鶏が出演。
にて、「若冲展について」の掲載がありました。加藤周一「夕陽妄語」:若冲雑談(2000/11/22朝日新聞掲載)を受けて書かれています。内容は「没後200年 若冲」展の感想他。