熊(ヒグマ、ツキノワグマ)


ヒグマ

見分け方
遠くからは黒く見えるが、頭から肩が金色の派手な奴もいる。
とにかくデカイ、流れ星銀に出てきた赤兜が誇張ではないと感じる程だ。
空手家の熊殺しは、ヒグマを見れば簡単に解るだろう。
嘘っぱちということが、、、

すんでる場所
北海道にある山すべてに生息しているものと思って構わない。
その他には、道内の森林地帯にも生息しているようである。

予防
まずは入山するにあたって営林所などで最近の動向を聞くことだろう。
入山となったらラジオや鈴など音を出して常に自分の存在をアピールする。
熊は嗅覚、聴覚ともに敏感なのだ。
山道には、熊避けの為に鈴などが一定で配置されているので、
鈴を発見したら周りに熊が見えなくとも、鳴らしておこう。
それにヒグマが活動的になる、濃霧、降雨時には行動を避けよう。

以上の的確な行動をしても、運悪く会ってしまった場合
決して、背中を見せて逃げてはならない。
動物の本能で追いかけられてしまう、そして一撃で殺される。
また、大声をあげたり、石を投げて相手を刺激してはならない。
多人数なら固まり、相手から目を離らしてはいけない。
心に余裕が出来たら、荷物のリュックなどを静かに置く。
ヒグマが荷物をもて遊んでいる間に逃げられる
荷物を取り返そうなどと思ってはいけない。


ツキノワグマ


見分け方
黒くてコロコロした感じ。
意外に小さく見えることが多い。
樹上に居ることもある。
胸の白地の月の字が特徴的

すんでる場所
北海道、茨城、千葉、愛知、香川、愛媛、九州(少数らしい)
森林に主に生息(山にも)
しかし、伐採等で生息地が少なくなった為に人里にも出ることがある。

予防
ヒグマに比べれば、危険な動物ではない。
無知から過剰に恐れられている。
ただ、突然の遭遇や小熊を連れた親熊は危険。
入山時に、ヒグマ同様、営林所で最近の動向を知ろう。
山道以外の藪等にむやみに入ってはいけない。

以上の的確な行動をしても、運悪く会ってしまった場合
もし、出会ってしまったら大声をあげ相手を刺激したり、追い詰めたりしてはいけない。
少しづつ間合いを開き、逃げる機会を与えてやる。
接近してくるようであれば、リュック等を与え、構ってるうちに逃げる。
なによりも、むやみに刺激を与えたりしてはならない。

その他
熊は怒らない限り、こちらを襲ってはこない。
もし、怒らせてしまったら我々の手落ちでしかない。
現状では猟友会などが、熊を見ただけで射殺してしまうが、
それは無知と偏見による過剰防衛である。
白人警官が武器を持たない黒人少年を射殺するのと何ら変らない。
もしくは彼らはただの殺熊中毒者である。
我々は現状を憂うべきである。