8600系電車は、JR四国が平成26(2014)年6月に営業運転を開始した、直流特急形電車です。
腰掛けは、背もたれと連動して座面が前方にスライドするリクライニング機構を採用して座り心地の向上を図ったそうです。
最高速度は130km/h、空気バネ車体傾斜機構を採用しているそうです。
各席肘掛け先端部にコンセントを備えています。
※(車いす部分で)背面テーブルがない席には、なんと肘掛け中央部分にテーブルがはいってありました。
新幹線の同種の席ではテーブルがなく諦めるしか無いのですが、これはありがたい解決策です。
デッキ部にも、サービスコンセントがありました。
今回の展示ではトイレは閉鎖されていましたが、なんとウォシュレットだそうです。
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