N700A新幹線電車

N700A」と呼ばれる、N700系1000番台「のぞみ」は、東海道・山陽新幹線用につくられた、2013年2月から運用している車両です。
N700系の改良型です。安定したより強いブレーキ、台車の状態を常時監視、定速走行装置を搭載して設定速度の維持を自動化(東海道新幹線区間のみ使用)。
吸音床を普通車にも採用(従来はグリーン車のみ)。グリーン車には新たに制振パネルを搭載して、さらに静音化を図っています。
トイレや洗面台をLED照明にして省電力化しています。


N700A

N700系と車体の外観上同じに見えます。
ロゴマークにAが大きく書かれているので、区別できます。

N700A N700A


N700系改造

従来のN700系を、改造して機能の一部
(安定したより強いブレーキ、東海道新幹線区間のみ使用する定速走行装置を搭載)を追加した車両で、
N700のロゴに小さくAと書かれているがわかります。

改造後の呼び方もN700系のままで変更はありません。
JR東海は80編成、JR西日本は16編成を、3年をかけて改造する計画です。

N700改造 N700改造


2013/9、「よぎた」が撮影

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