東海道新幹線、山陽新幹線の第五世代の車両、九州新幹線の第二世代の車両
起動加速度は2.6km/h/sでおよそ3分で270km/hまで加速できる性能をもっています。
N700系0番台、3000番台「のぞみ」は、東海道・山陽新幹線用につくられた、2007年7月から運用している車両です。
16両編成で14M2T、車体傾斜装置を備えています。
最高速度は山陽新幹線区間300km/h、東海道新幹線区間では270km/hで運用されています。
定格出力は17,080kW、定員は1323名。
「エアロ・ダブルウイング」という先頭形状。
見る角度で異なる印象をうける先頭部。先頭車ノーズは10.7m。
普通車は、窓側席(A席とE席)と最前部、最後部の座席にコンセントが設けられています。
2009/10/18 博多総合車両所にて撮影。
グリーン車は、全座席に読書灯とコンセントが設けられています。
レッグウォーマー(足元を暖める機能)も導入されています。
肘掛け横には着席を感知するセンサーがあり、離席するとレッグウォーマーは自動的に切れるようになっています。
2009/5 新大阪−小倉,乗車時に撮影
新幹線車両として初めて採用しました。車両の連結面間を伸縮性ゴム素材で覆うことで、空気抵抗と騒音の低減に役立ち、さらに省エネにも寄与しています。
N700系(奥側)と500系(手前側)連結部分にある幌の違いがよくわかります。
2009/10/18 博多総合車両所にて撮影。
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