419系近郊系電車

食パン列車




車内はドア近くだけが、
ロングシート化されたセミクロス配置です。

クロスシート部分は、特急車時代そのまま。
車内を見上げると、寝台部分の名残があります。



夜行列車の削減で余剰になった583系特急電車を、普通列車に改造したものです。
元々寝台車だったこともあり、天井が高く車体が大きいです。
シートピッチ(座席間隔)は広く、向かいの席と足があたることもないほどです。
交流、直流両用を生かして北陸線全線、湖西線で運用されています。

先頭車は従来の特急型と、上の写真の食パン型(中間車から先頭車へ改造)の2タイプがあります。
最高速度:100km/h


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