田植え行いました!



我が家の田植えは、5/6から24日まで
かかりました。
 見ての通り、こんな田植機で息子の私
が植えます。
結構まっすぐ植えるにのは、コツが必要
です。近所では、早くから植えているのに
まだ植えてるの?ってかんじに見られま
す。ベストコンディションと言っているの
ですが、のんびりと思われているかもし
れません・・・・・
 植える本数は、3本程度。
これがなかなか難しい〜何せ機械のや
ることですから(^-^)
こちらは、娘から写真を撮って貰いました。
苗作りも、バッチリで、上手く仕上がりました。
田植えは、早くから近所の皆さんが終わっても
尚、植えています。

わざと遅く植えているんですが、
昔は6/15までかかって植えていたんですから
それから比べても、現代の農業は、一ヶ月も
早くて、良いことなのか?どうか?
 今年の苗作りも充分、秋が楽しみです。
苗を植えて、できるだけ早く大豆を撒きます。初期に肥料をふらないのでいますので、この豆が溶けて肥料変わりになり
雑草にも効果ありです。
 田んぼに豆をふっているのは、佐渡では
わが家くらいなものでしょう・・・
←田植え後の田んぼです。
なかなかまっすぐ植えることの難しさ!と言ったら
やってみないとわかりませんね。性格の問題か
腕力の問題か・・はたまた、田んぼの土壌も
関係ありってところです。


→左は、なにやら感じが違う田んぼでしょ?
不耕樹栽培で古代米の赤米を植えてみました。
不耕樹ですから、昨年の刈り取った状態の田に
今年は耕さないで植えてみました。
数年前もやりましたが、水漏れが一番困るので
水もちの良い田んぼでリベンジです。
これは、植える前の田圃の様子です。
わらも見えますが、わが家の田んぼでは、
これが右のようにドロドロに溶けて軟らか
くなります。
このドロドロ状態を作ってくれるのが
微生物!
普通に栽培している田圃では、除草剤・
農薬で微生物もかなり消滅してしまい
このようなことにはなりません。
 大昔は、そんなこともなかったと思い
ますが、その分雑草取りも大変だったと
思います。
 この微生物を増やすために、矢田農園
では、日夜お勉強と努力を欠かしません。
が、なかなか道のりは遠く、草が出るん
だよなあ〜〜〜〜
雑草だけではありません!
今年は虫も大発生の予感。毎年かしら・・・
ごらんのイネミズゾウ虫もたくさんいま
す。
せっかく、植えた苗もあっという間に、食
害されました。
これには脱帽。