《矢田農園の古代米》
「黒米」
玄米の色が黒色で果皮・種皮の部分に紫黒色系色素(アントシアン系)を含んだコメです。栄養分は現代の白米と比べ、たんぱく質・ビタミンB1・B2・ナイアシン・ビタミンE・鉄・カルシウム・マグネシウムなどが豊富に含まれています。中国をはじめ、アジアの各地で黒米は現在も広く栽培され、大切に食べられています。
 いろんな種類の黒米あり、いろいろ栽培をしてみましたが、未熟米が多くて真っ黒とはいえませんが、
当園ではこの黒米が一番効果がある黒米だと思っております。
「赤米」
玄米の色が赤褐色で、糖層(果皮・種皮の部分)に赤色系色素(カテコールタンニン)を含んだ米です。少し精米すると薄紅色になり糖を取り除くと白米になります。栄養成分は現代の白米に比べ、たんぱく質や各種ビタミン、ミネラルが多く含まれています。赤米は、普通の米よりアミロース(デンプンの成分)が多く、パサパサしているので、あっさりとしたご飯料理にむいています。収穫がかなり遅く、10月の終わりか11月頭に刈り取りますので、乾燥調整が遅く販売が、まとめて遅れてしまいます。すみません
「紫米」
もち米です、出穂が9月となり、葉の緑と穂の紫色が美しい姿の稲です。精米すると白いモチ米になります、餅をつき食べてみると、餅本来の味をお試しください。当園では青米とも表現していましたが、稲穂がきれいな紫色なので紫米に統一しました。
 
 
「香米」
飯米の米と同じ姿ですが、その香は精米炊飯するほどに高まり、普通米に少量入れて炊けば、ご飯の味を引き立てます。
 
 黒米・赤米については、比較的たくさん栽培いたしますので、在庫があります。紫・香り米についてはメールにてお問い合わせお願いします