お話の好きなお客さんが、一番いいですよ。
「皆さんから、あまり急がずゆったりと、過ごしていってもらいたいですね。」そんなふうに、気さくに迎えてくれるのは岩下尊弘さん。ラルゴとは音楽用語で、おだやかでゆっくりしたという意味だそうです。脱サラして画家に転じ、大平に住んでから20年にもなります。
古民家を改造したアトリエ兼喫茶店には、「屋根の雪降ろしをしていて、夕日に染まる雪景色に感動して」描くようになったという冬景色や、はさ木などを描いた絵が並べられていて、奥さんが入れてくださるコーヒーを飲みながら、ゆったりとした時間を過ごせます。癒しの場所ですね。
大平は、米山登山口の入り口。登山帰りの人たちに「お茶でも飲んでいかんかね。」と声をかけると、皆さんおそるおそる入って来るんですが、話が弾むとビールになってしまいます。メニューにビールはないのですが、「お酒の飲めるお客さんが、尋ねてくれるのが一番楽しいですよ。」と語る岩下さんです。
柏崎市大平616
電話(0257)26−2870
紹介者 柏崎市 黒崎
私が好きな絵は、近くの田んぼの真ん中にある大きな石を描いた絵です。陽の光が当たると、様々な色に変化するのがおもしろいとのことで、実際の絵はエメラルドグリーンに輝いています。