新潟県は、水の国。私が住んでいる柏崎周辺の、水辺のスポットや水に関わる食べ物、伝説をこれから順次紹介します。
カンゾウが咲きました(柏崎市笠島)2008.6,9

4月29日に植えたカンゾウの苗、「根付くまでは咲かないので、今年は咲かないでしょう」と言われていたのですが、いくつか咲きました。ゆりの花に似た形で色は黄色。これから夏を迎える海岸に華やかさと活気を運んでくれるようです。今年は植えたうちの1割、5本でしたが来年はみんな咲く予定なので、、、もっと華やぎますね。
笠島のこの時期は、毎週地域をきれいにする行事が続きました。町内全域草刈、下水掃除、そして今週は海岸清掃。各家庭から一人参加します。笠島地域は、自分達できれいに守っていく。自然に恵まれた地域ですが、その分管理も大変です。管理をしているからこそ、愛着も生まれてくるのでしょうし、誇りたくなります。
春の海岸の植物(柏崎市米山)2008.5.17

「海岸に咲く花」というと、私は「ハマヒルガオ」か「ハマナス」しか思いつきませんでしたが、米山地区には違う花が咲きます。米山小学校の裏、すぐ下を信越線が走り海に続くところです。地域のかたや米山小学校の児童さんたちが守ってきた空間です。山が見える野原や植物公園、山野草がきれいに咲く山の公園はよくあるのですが、海の近くのお花畑はめずらしいと思います。
まず、写真左2枚目。「イソスミレ」です。野山に優しく咲いている「すみれ」、同じすみれが海岸にも咲くのです。小さな紫色の花がかわいく咲いているのですが、葉は、野山のものと違い、小さくて丸く厚いです。朝顔の葉は薄いけれど、ハマヒルガオの葉は丸くて厚いのと同じように、浜辺で成育するために変化していったようです。
次ぎは「ハマダイコン」。ダイコンが野生化したものだそうです。アブラナ科なので、菜の花畑のように群生しているところはきれいなお花畑になります。
写真一番右は、「アマドコロ」という花です。すずらんのような花です。この花は、山野や野原に咲く花のようです。ここは、海岸植物も山野草も仲良く生育できる環境です。
佐渡のカンゾウを植えました(柏崎市笠島)2008.5.6.
柏崎市米山地区は、「花いっぱい運動」を推進しています。先回ご紹介した城平の桜もそのひとつです。そして今回は、笠島地区。
4月29日、笠島トンネル近くの市道に芝桜、マリーゴルド、ガザニアそしてカンゾウを植えました。この市道は、昨年の中越沖地震で被害を受けたところです。植えた箇所の先は、まだ修復工事中で行き止まりの状態です。修復工事のおかげで、新しく土が盛られたところを、草が生える前に、きれいな素敵な空間にしたい。地域の皆さんから出た声で実現したものです。また、この地区は、佐渡弥彦米山国定公園の一部。佐渡大野亀、一面にカンゾウが咲き乱れる岬。海とカンゾウの花がすばらしい光景ですよね。その佐渡のトビシマカンゾウにあやかり、私たちの住む米山地区も、花の多い海岸線に。。。子ども会へ参加の呼びかけにより、ちびっこも多く参加していました。自分達が植えた苗、自分達と一緒にこの花たちも成長していく。子ども達が愛着をもってこの花たち、この地域を見守っていってほしいものです。カンゾウは、種から花が咲くまで4〜5年。苗から植えても2年。根付いてからの開花になります。カンゾウがこの笠島に合うのか、結果は来年以降です。

壮大なロマン(柏崎市米山町城平)2008.4.27

柏崎市米山町の国道8号線から聖が鼻岬に続く道は、写真左のようにまだまだ復旧工事中です。中越沖地震のために、土砂崩れした聖が鼻岬を、写真中央のように2度と崩れないようにかためています。大掛かりな工事です。地球が大暴れしても、現代の土木技術が、地形を変えずに後世残す作業をしているようです。
写真右は、地震前から、聖が鼻岬の国道よりの一部、城平地区を桜の名所にして遊歩道をつけ、地域の住民が散歩できる山に変えていこうと活動されている「城平花いっぱい会」の皆さんの活動の様子です。ボランティアで少しずつ進めてられる活動ですが、着実に目標に向かって山が変わりつつあります。木々の成長に合わせたゆっくりな活動です。年をとることが楽しみな活動です。
柏崎市大清水大泉寺2008.4.13

柏崎市の一番上越市よりの大清水という地域には、「大泉寺」(くわしくは、米山しきぶ苑のHPをごらんください)というお寺があります。このお寺は中越沖地震で被災し、仁王門の仁王様二体がたいへんなことになっています。県内各地で募金運動が始まっています。
今の季節、どこも桜がきれいに咲いていますが、大泉寺のしだれ桜もとてもきれいに咲いています。そして水芭蕉もみごとに咲いています。あまり知られていないけれど、すばらしい柏崎の「お花のお寺」です。
冬の笠島海岸 2008.2.3

2月2日、笠島海岸の様子です。海岸は、例年ほとんど雪が積もらないのですが、今年は何度か積雪がありました。柏崎市の中心部より積もっているかもしれません。
笠島海岸は、冬写真中央のように風除けの金網がはられます。(遊歩道を利用する人のためにはられているようです。)この寒い中、遊歩道を歩く人はあまりいませんが、波打ち際を歩く人は結構います。打ち揚げられた海草、とくにギンバソウを取りに地元の人たちは出かけていきます。岩のり摘みにギンバソウ取り、冬でも海は私たちに恵みを与えてくれています。
不動滝(柏崎市善根)2007.11.26
柏崎市の水に関係した観光スポットというと、海ばかりと思っていたのですが、すてきな滝があったので紹介します。

柏崎市中心部から高柳の方向に向かい、久之木地区の看板から八石山登山道に入るとあります。登山道の登り口脇には、不動明王の石像が祭られています。しっかりとした観光地なので、トイレや駐車場・遊歩道も整備されていました。地域の方々が、このすばらしい自然環境を守るために、掃除など手入れをしてくださっているようできれいです。昨日行ったのですが、先週柏崎市も雪が降ったので、登山道も積雪対策がされていました。
この滝は3段からなる滝なのだそうですが、この登山道入り口からは一番下しか見えません。でもかなりの高さから落ちてきているので、迫力を感じます。滝つぼから落ちた水は小川になって、久之木川、鯖石川へと流れ込み、日本海に通じます。写真中央のこの滝つぼから始まる小川は、山の沢を下りるために流れが強いのですが、いくつもの大きな石が水流をやわらげてくれています。この水の流れを見ていると心が和まれますね。
鯖に大型鰆2007.11.12

10月末から先週にかけて、夫の釣果はなかなかのものでした。
出勤前のほんの1時間くらいなのですが、写真左のように12匹も釣れた日がありました。柏崎では珍しい鯖が釣れたり、70CMもある鰆が釣れたりと、病みつきになるだけのことはある大漁の日々が続きました。おかげで我が家の冷凍庫は、フライ用に下ごしらえされた魚でいっぱいです。また、鰆の押し寿司で身につけた技術で夫は〆鯖作りにも挑戦し、おいしい〆鯖を何度も食べさせてもらってます。
朝の慌しい中、趣味に没頭できる夫が羨ましい...私は家族のために朝食の準備、朝はみんなが機嫌良いわけで無いのに...最近、私は趣味に没頭したかな?なにもやる気が出ないな。
さわらの押し寿司2007.10.21

今日は、笠島の秋祭りでした。毎回、町内をまわってくれる皆さん(小学生から自称若者の方々)に差し入れをしているのですが、今回は夫が張り切って「さわらの押し寿司」を作り差し入れました。私は去年同様「肉まん」。
「さわらの押し寿司」
「鰆」、脂肪分が少ないので、焼いても煮ても・・・青背魚ですが白身なので、フライやムニエル、味噌漬けされた西京焼きが向く魚だと思います。私には、「鰆」は臭いがあって、ちょっと恐そうな顔なので、料理したくない魚の筆頭です。また、釣り人にも、しかけをするどい歯で食いちぎったり、小さくておいしいカマスなどの魚をエサにするからか小さめの魚が全く釣れなくなるので、評判の悪い魚です。でも、ここ2・3年一番釣れる魚です。
このような状態で、夫が何とか美味しく食べる料理法はないかと考え出し、夫が料理したのが「押し寿司」。鰆に塩をふり30分、酢に漬けて一晩、酢飯にのせ重しをのせて2時間。手間ひまかけ、心を込めて料理した甲斐があり、おいしく出来上がり大好評でした。笠島で一番釣れる魚、「鰆」のお勧め料理法は「押し寿司」と太鼓判を押せそうです。
日本海 新潟県でも「かつお」(柏崎市笠島)2007.10.14
新潟県柏崎市笠島で「かつお」が釣れました。まさしく地球温暖化。海水の温度が上がり、魚達の行動・棲みかがかわってきています。かつおを生まれて初めてさばいたところ、写真中央のようにまさしく赤身魚(鉄分を含んだ赤い色素たんぱく質「ミオグロビン」を持っているので、身が赤い)でした。広い海を泳ぎ続ける回遊魚かつおは、赤身魚。筋肉質で鉄分も多い。かつおの栄養価をこんなに評価したのも初めてでした。(写真右はさわらです)


柏崎の海はこれから(柏崎市笠島)2007.9.24
秋の海釣りのシーズンが始まりました。我が夫も、早起きをし、出勤前の楽しみに出かけています。
9月20日は、大漁で写真左のように14匹も釣れました。「地球温暖化で異常だ」なんて息子に言われるほど、初めての快挙でした。わずか1時間ほどで、イナダとサバをこんなに釣り上げたのですから、さぞ楽しかったことでしょう..
「釣り上げた魚は責任を持って、釣り上げた人が調理をしてね。」先週は、私が大変忙しく帰宅が遅いこともあったので、この「魚調理係り」は釣った本人がやってくれました。刺身に煮魚、最後は魚ハンバーグまで作り上げ、「お父さんもこんな料理ができるんだ」とほめられていました。これからも料理までやってくれるなら、どんどん釣ってきてほしいものです。
笠島海岸は、この夏地震の影響で寂しかったのですが、釣りシーズンを迎えた連休は釣り人でいっぱいでした。海水浴もいいけど、釣りも。被災地柏崎は、これからが海のシーズンかもしれません。
水道が出ない(柏崎市笠島)2007.7.22
地震から1週間、まだ笠島地区では水道が出ません。それでも、給水車と山の湧き水のおかげで、しっかり生活はしています。
給水車は、24時間待機して下さっているので安心です。19日に取りに行ったときは、岩手から運んできた水ですと話してくださいました。次ぎは船で運んだ海を渡った水、日本各地の水が今柏崎市に集まっています。左から2・3枚目の写真は、21日夕方笠島に届いたものの一部です。自衛隊が作ってくれたカレーとご飯。カレーにはえび入りで香辛料もたくさん入っていて本格派、おいしかったです。写真右は我が家の食事の一部。電気が通っているので、ご飯は普通に炊けます。ガスはだめなので、電子レンジとホットプレートで調理します。うどんも電子レンジで煮えますし、ホットプレートで魚肉野菜料理ほとんどできます。柏崎のスーパーには食品があふれていて開店していますので、食材は困りません。食器洗いで水を使わないように、食器にはラップをし、まな板にはクッキングシートをしきます。
給水車の水は、洗濯やお風呂のような生活用水には使えません。でも、笠島の下町は山の沸き水があることで、平常に近い生活ができています。(水運びの労働が新たに増えましたが)自然の恐さを知り、自然のありがたさも知りました。

2007笠島海岸の夏がきた(柏崎市笠島)2007.7.9

7月に入って2回目の日曜日、笠島海岸の海の家も営業が始まり、海水浴シーズンが到来しました。今年は、「島屋」さんが営業をしないということで、ちょっとさびしい風景になりましたが、海水浴客が多く見られました。来週の海の日は、より多くのお客さんが来てにぎやかになりそうです。高崎に臨海学校の生徒さんを迎える準備も始まっています。
右の写真は、2軒隣の方がおすそわけしてくださった鯵です。30CM以上もある形のいいものでした。早速刺身にして、おいしくいただきました。海水浴に魚釣り、海女さんたちはさざえに海草採りと、海を楽しむことができる季節になりました。
(しかし、我が家は子ども達の部活にしか関心が向きません。13日から高校野球甲子園の新潟県大会が始まります。高校球児の熱い夏を家族は応援しています。)。
花の季節(柏崎市笠島海岸)2007.6.4
6月3日は、柏崎市では全市一斉クリーンデイでした。笠島地区は大人は下水清掃、中学生は浜の樹木の周りの草取りでした(写真右)。皆さんのおかげで、とてもきれいになり気持ちよいです。
きれいになって気づいたのですが、今、浜は草木の開花シーズンでした。海・浜というと海中・浜辺・水しか見ませんが、浜にも草木が生い茂り、華やかな様子を見せています。潮風強風にも負けず、毎年確実に成長していく植物達がいます。浜は防風林で松しかないと思いがちですが、花を楽しむことができるんですね。笠島海岸では、ヒルガオ(左)、車輪梅の仲間?(中央)、ハマナス(右)が楽しめます。

ハリセンボン2007.5.13
ちょっと前になりますが、この冬笠島(日本海側の海岸)には多くの「ハリセンボン」が漂着しました。
ハリセンボンは、ふくらまして軒下に飾っておくと「魔よけ・病魔除け」になるということなので、我が家もさっそく作ってみました。お土産やで売られている「ふぐちょうちん」は、内臓を取るらしいのですが、地域のみなさんは取らずにそのまま膨らましているので、我が家も内臓は取らずに簡単に作りました。

写真左から2番目、肛門に細いストロー(牛乳やヤクルトについているもの)をさしこみ、ストローから口で空気を送り込みます。ハリセンボンは、打ちあげられてすぐのまだ柔らかいものでないと、ストローをさすことができません。口からさして同じようにやってもふくらみません。それより、ハリセンボンとにらめっこをしているみたいで、笑い転げてしまいます。次ぎに、ふくらましたハリセンボンを釣り糸でしばり、乾燥させて終わりです。地域の方で、15匹ぐらい干しているお宅があったので写真に撮らせてもらいました。(写真一番右)
冬は、節分の時豆をまいて鬼・邪気・病魔を追い払ったり、鰯の腐ったものをつるして同じように追い払う風習があります。ハリセンボンも、海岸地方では魔よけです。寒い冬は、病気にならないように、家の外から来る病気・悪運を追い払う儀式的なものが必要なのですね。
話はかわりますが、5月9日、日本のあちこちで光化学スモッグが発生しました。私もアレルギー体質のせいでしょうか、のどが痛く咳が出ました。今の世の中、病気は医学が進歩して病気除けには関心は無くなりましたが、アレルギー反応を引き起こす物質には敏感に反応してしまいます。
雁ガンと朝日池(上越市吉川区)2007.1.14


冬の渡り鳥では、白鳥や雁、カモが有名です。飛んでいる雁はよく見るのですが、田んぼでえさを食べている雁を、私自身今日初めて見ました。あまり知られてない鳥だと思うので紹介します。
雁は、ちょっと見るとカモが大きくなったような鳥です。白鳥のように首が長めで、大きさは白鳥よりひとまわり小さいです。飛んでいる時は真っ黒に見えますが、写真左のように真っ黒ではなく、茶色やグレイでお尻の部分が白い鳥でした。泣き声は白鳥と同じように聞こえました。もう少し近くに寄って写真を撮ろうとしたら、じグエーグエー(うまく表現できません)と鳴いて飛んで行ってしまいました。飛んでいる姿は、白鳥のように首が長いのでかっよく、お尻の部分の白がアクセントになってきれいでした。
この鳥達は、上越市吉川区の朝日池(写真)に冬飛来してきます。朝日池はため池なのですが、とても大きな池です。米どころ新潟県の頸城平野をうるおす農業用水を配給する池です。以前使われたポンプが池のそばに展示されてありました。
11月26日の夫の釣果 55CMの大物鰆(サワラ)です。春釣れたものより、形はこんなに大きくなり、成長がわかります。

鮭がふるさとの川に戻ってきています(柏崎市谷根川)2006.11.20
この土日は、柏崎市青海川にある鮭のふるさと公園で「鮭まつり」がありました。子どもが小学生の頃は鮭のつかみ取りに参加するために家族で来たのですが、最近は鮭の食材が目当てで大人だけで来ています。今年はイクラを購入するために行ってきました。
今年は天候に恵まれたので、参加者が多くとても盛況でした。普段は鮭のふるさと会館近くの駐車場に車をとめることができるのですが、今年は無理でした。そのおかげで、会館より上流にもたくさんの鮭が上っていることがわかりました。今までは山の上流の動物達の食料なる鮭を、人間がすべて食べてしまっているのでは・・・?とちょっと心配していたのですが、たくさんの鮭がのぼっていました。写真左の白っぽく見えるのが鮭です。多くの鮭は、会館手前のセキでとめられ左の会館に上っていきます(写真中央)。残りの鮭が、セキをジャンプして谷根川の上流に上っていきます。激しい川の流れに逆らってのぼっていくのですから、鮭の力はすごいですよね。
谷根川上流にはブナ林があります(写真右)。「鮭の川」を守るためには、ミネラルが豊かできれいな水を生み出す「豊かな森」が必要。森は川や海に栄養分を供給する。「森づくり」が大切ということで、「谷根川さけの森づくり」がすすめられているようです。この写真は夏に撮ったものですが、上流の森はきれいに整備されブランコが作られていました。すばらしい自然があるからこそ鮭が戻ってくるのですね。

赤い蝋燭と人魚、小川未明文学館2006・11.13
先週から、日本全国冬の気圧配置になり、毎日暴風が吹いています。我が家は海が近いので、特に強いように感じます。そして、日本海が荒れると「赤い蝋燭と人魚」を私は思い出してしまいます。

柏崎市の隣の市、上越市は「赤い蝋燭と人魚」の作者で、児童文学で有名な小川未明さんの出身地です。それで、小川未明さんの文学館(上越市高田図書館内)と人魚の石碑(直江津浜 上越水族館近く)があります。(上の写真は9月の下旬の良い天気の日に撮ったものです。)
「赤い蝋燭と人魚」は、「人魚は、南の方の海にばかり棲んでいるのではありません。北の海にも棲んでいたのであります・・・」からは始まり、悲しい結末で終わります。小川未明さんの生い立ち(小さいころに躾のために、蝋燭屋に養子として出される)が多分にこの物語に反映されているからでしょうが、悲しい物語です。南の海を舞台にした「人魚姫」の話は明るい話だったと思うのですが・・・
これから日本海は荒れた日が続きます。冬の荒れた日本海をプラス志向に考えられたならなあ・・と思うこの頃です。
秋だけど鰆(サワラ)鰆を美味しく食べる2006.11.5
我が夫が、最近釣り上げる魚のトップは「鰆(サワラ)」(2006.5写真)です。えさをつけずにサビキやルアーで釣れ、形が大きく引きが強いので、釣りの醍醐味を味わえる魚なのだそうです。が、この地区ではあまり人気のない魚です。なぜなら、鰆の歯がするどいためにサビキが切られてしまうのです。夫は以前(2005.9)このページで紹介した通りサビキは手作りなので、その点は気にならないのですが、臭いが・・・今の時期、形の大きい「鯵(アジ)」や「鰤(ブリ)」が釣れるのですから、できれば後者の方を釣りたい釣ってほしいと思うのが当然です。
鰆。旬は晩秋から初春。産卵期が4〜5月なので、産卵前の脂質含量が多くなる時期がおいしいということで「鰆」春の魚と書かれます。白身魚で味は淡白、身はやわらかく、料理がしやすい魚なのですが、特有のうまみというか臭いがあります。味噌漬けにしてから焼く「西京漬け」が有名な魚です。

左の写真はおろして皮をはいだ鰆、まさしく白身魚です。右3つの写真が、今秋私が作った鰆料理です。「鰆のたたき」しょうがとみょうがで臭いを消します。「鰆のマヨネーズ焼き」ムニエルと同じなのですが、バターよりもマヨネ−ズの方が脂の少ないこの時期はおいしいです。「鰆の味噌煮」西京漬けにされるように鰆には味噌が合いますね。おすすめはマヨネーズ焼きです。
豪雨の後の海2006.9.10

今日10日の午後2時ごろ、柏崎はほんの短い時間ですが雨がたくさん降りました。海を見ると、くっきりと青と茶色の2層に分かれていました。こんなにはっきりと2層に分かれた海を見るのは、私自身初めてです。
これは、川から出た泥水(淡水)と海水の比重が違うために、油と水のように分かれてしまう現象なのだそうです。そして、短時間の豪雨のために、泥水が海の水と少しずつ混じることがなく分かれてしまったらしいです。
近年、雨の降り方が「しとしと」ということがなくなり、集中豪雨的な降り方になってきているように思います。雨の降り方によって海の色も変わっていきます。
海水浴のシーズンが終わりました2006.8.22
今年の夏は本当に暑かったですね。
お盆がすぎても、この暑さなので、笠島海水浴場はそれなりににぎわっていたのですが、20日高崎臨海学校今年度最後の授業が終わり、海水浴シーズンが終わりました。 またこの日、地域住民による浜掃除、駐車場撤去で、笠島海岸はもとの静かな浜辺にもどりました。
普段100世帯ほどの小さな静かな浜辺の町が、夏になると何百人もの人が訪れ、華やぎます。特に笠島は、高速インターから近いことや臨海学校があることからか、県外のお客さんが多いです。生物の起源は海からと言いますが、人間は海から遠いところに住んでいても1年に1度くらいは、海水に体を浸したくなるものなんだなと思ってしまいます。地域の方々は「もずく」や「えご」などの海草、「さざえ」「あわび(以前は採れなかったそうです。地球温暖化で魚介類の生態地域も変わった?)」などの貝類を採るために潜ります(地域住民以外は禁止)。海の中にも四季があって、魚介類がその四季に合わせて住んでいることをじっくりと見ていられます。日々ここに住んで、この海を守ることで、海の恩恵を受けられています。
人間は、いろいろな意味を持って海と接しているんですね。
釣りシーズン到来 2006.9.3
我が夫は,前夜しかけを作り、毎朝早起きして釣り(ボート釣り)に勤しんでいます。

左9月2日 右9月3日
地球温暖化の恩恵?か「カンパチ」が釣れています。私は,毎日魚屋さん気分で何匹もの魚をおろしています
鯛めし(柏崎市)2006.8.14

先日、柏崎市の家庭科の先生方の講習会で、柏崎市特産の「鯛料理」と郷土料理をいくつか習ってきました。
特に鯛料理は、私の住む笠島地区が有名ですが、私自身鯛の刺身と焼き物しか食べたことがありませんでした。「鯛めし」は写真やパンフレットなどでよく見かけていたので、今回の講習はとても楽しみにしていました。
「鯛めし」は、まず鯛を塩焼きにし、洗った米に調味料を入れた昆布のだし汁で炊き込みます(写真左)。鯛はほぐさず、姿のままです。炊き上がって蒸れてから、鯛の身をほぐします。盛り付ける前にほぐしてしまうので、お膳に並ぶときは1匹ものだったとは想像がつきませんね(写真右)。鯛は骨がついた姿のままで炊くことによって、だしが良く出てとてもおいしくなります。贅沢な料理でした。
そのほかに、鯛の潮汁、糸うりのごま酢和え、蒸しなすを調理してきました。講師の先生お手製のえごも加わり、とても豪華でヘルシーな調理実習でした。
笠島海水浴場へようこそ(柏崎市笠島)2006.8.6

笠島の海水浴場は、高崎市の臨海学校に解放しています。この時期、臨海学校から浜までの間を時間になると小学生が列になって歩くので、笠島はとてもにぎやかです。
また先日は、アメリカから長野にホームステイしてられる方々が「海の家 島屋」さんにみえられました。笠島の海水浴場は砂浜だけではなく、岩場もあるので、水中メガネを購入してカニや貝を見つけてたりしていました。スイカ割りも初めての体験らしくとても楽しんでいました。また写真右は、「海の家 渚」さんで行われた「ジャズコンサート」のもようです。
普段田舎のイメージしかない笠島ですが、この時期は「リゾート地」に変身するようです。
糸魚川の弁天岩(糸魚川市能 厳島神社)2006.7.16

15日、息子の野球の応援に糸魚川市まで出かけたのですが、雨のため延期になってしまったので、糸魚川市をちょっと散策してきました。
この日はちょうど厳島神社の式年祭の日で、60年に一度の弁天様のご開帳がありました。弁天岩につながる橋には飾りつけがされ、多くの人が参拝にこられていたので、私達も参拝し神主さんから御祓いしていただきました。縁起物で七福神の置物になっている弁天様はよくみかけるのですが、ほこらに入っているのを見るのは私自身初めての気がしました。
ほこらにの中の弁天様はとても優しくにこやかな表情をされていました。ご神体はきれいな布ににつまれてありました。弁天様は七福神の中でもただ一人の女性の神様。そして、水の神様。私もしっかり拝んできました。
写真右はこの地を訪れた野口雨情さんの詩が刻まれた石碑です。橋のたもとにありました。もっと大きくりっぱなものもあったのですが、これが一番読みやすかったので紹介しました。糸魚川市はきれいな庭園があったり、ヒスイの技術があったり、多くの文化人が訪れていたりと、新潟県のはずれにあって文化を育んできた町のようです。
聖が鼻(柏崎市米山)2006.6.22.


米山小学校のすぐ近くには、地層で有名な「聖が鼻」という岬があります。先日、息子達が遠足で見学・観察したり、市内の他の中学校が写生に来たりしていました。またこの岬には、「松田伝十郎の碑」があり(以前「小さな学校」のページで紹介したこともあります)観光スポットになっています。展望広場に行くと、写真左のように理科の教科書で習った地層が出ていて、層になってるのがよくわかります。不思議なことに何万年間もこのままで草も生えていません。
「聖が鼻」という名前は、「米山」「鉢崎」の名前の由来と同じところからきているようです。米山?岬?で修行されている泰澄禅師が商船の船頭に鉢をなげて食べ物の寄進を受けたところから、この地名が鉢崎。あるとき空の鉢が返ってきたことに腹を立てた上人は、船にのっていた米俵を宙に浮かせて米を撒いたのが山になって「米山」。そしてこの出っぱっていて、上人のいる岬であるから「聖が鼻」。米山は、名前の由来が昔話として言い伝えられている歴史を感じるところです。(写真右は聖が鼻から撮った米山町)
釣りシーズン到来(柏崎市笠島)2006.5.21

冬が長かったためでしょうか、水温が低いようで、魚っけのない状態が続いていました。今年の夫の釣りの結果は良くなく、今日2時間ボート釣りをしましたが、写真左のサワラ1匹(50センチ)でした。
右の写真は、牛ヶ首の横の島で魚釣りをしている人達を撮ったものです。地元の人ではなく、車にゴムボートを積んで、わざわざ魚釣りをしに来た釣りキチの方々です。
代かき(柏崎市笠島)2006.5.4

柏崎市笠島は、海で有名なので、あまり田んぼがある風景は考えられないかもしれませんが、地元の人達はこの連休田んぼ仕事に大忙しです。我が家も本日(4日)代かき作業を夫と義母がやりました。代かき後10日くらいに田植えがあり、稲作作業が始まっていきます。
笠島は平地が少ないので、ちょっと坂を登るとすぐ海の景色が見えます。田んぼ仕事をしていて見えるものは、青い海。田んぼ写真を撮ると海がBACKになり、ちょっと不思議に感じるかもしれません。笠島は地形的に大きな田んぼを作れない分、大きな機械を入れずに、手間をかけたやり方で稲作を進めています。そのおかげで、田んぼにはタニシがごろごろしていたり、オタマジャクシも多くいます。地域を歩くと、日本の原風景のような場所にもあたります。このゴールデンウイーク、我が家はどこにも行けませんが、のどかな自然を満喫できそうです。
春先の海(柏崎市笠島)2006.3.19

長い冬が終わり、やっと海にでも行ってみようかという気になりました。
久しぶりに行ってみると、堤防は鳥の糞でいっぱい。この堤防は「うみねこ」の住みかになってきたようです。うみねこは、これから産卵のために集まりだし、大きな声で鳴きあいます。私が見たこの写真のうみねこは大きく、とんびのような大きさでした。
漁港は、船が漁に出始め、活気が出てきました。漁港に繁りだしたアオサの中にバイ貝が潜んでいました。漁師さんが沖で取った貝がカゴから落ちたのでしょう。海苔つみ場の海苔は写真右のようにもう終わりです。
資源(ごみ?)を輸出(柏崎港)2006.3.1

大きな船が入る貿易港は、丸太が並んでいたり、コンテナが並んでいたりという光景を思い浮かべがちですが、柏崎港は違います。並んである?置いてあるものは空き缶や鉄くずが多くなっています。家庭や事業所で出た資源ゴミが圧縮されて、資源として海外に輸出されるのを待っている、資源ゴミ保管場所になっています。私たち日本国民は、「空き缶はリサイクルされるものである」ということはよく知っていますが、「リサイクル加工の工場は日本以外の方が多い」ということはあまり知られていません。地域のエコセンターが最後(製品に加工できる状態)まで処理してくれているとばかり、私は思っていました。しかし実状は、、、汚いこと・手間やお金がかかることは海外でやってもらうという日本人気質が反映されているように思いますね。(この写真は夏に撮ったものです。)
小さな島は海苔つみ場(柏崎市笠島)2006.2.22
左「えぼし岩」は、米山の方から見る人達には「柱岩」と呼ばれているそうです。
今日は穏やかな天候で、春がもうそこまで来ている感じでした。朝、通勤時に海を見ると、小さな島にボートが停留していました。よく見ると、おばさん方が岩海苔つみをしているところです。海苔つみは堤防ばかりかと思っていましたが、今日のように波もなく、天気がよいと、ボートを出して収穫するのですね。海の景色も春らしくなってきました。
この写真は、携帯電話のカメラ機能を使って写してみました。
なつかしい笠島(柏崎市)2006.2.8
最近、「笠島がなつかしくて検索していたら、このページにきました」というメールを2通いただきました。私のページを読んでくださる方が確実に増えていること、本当にうれしいです。ありがとうございます。
みなさんが一番なつかしく感じられる笠島って、どこなのでしょう?やはり海だと思うのですが、海のどこ?小さな島が多く点在しているのですが、その中に笠島ってあったかな?笠島って、島が重なり合ってあっているからそう呼ばれているのかな?私はわかりません。柏崎に住んでいる方はご存知だと思うのですが、柏崎市民会館の緞帳(写真左)が笠島の海の風景になっています。真ん中上の島が「えぼし岩」と言われ、見た目通りえぼしの形をしています。沖に小さな島が並び、そこに夕日が沈む風景。柏崎の、この笠島でしか見ることができない絶景なのかもしれませんね。(写真右は、国道8号線国民休養地入り口前広場から撮ったものです。)

豪雪(新潟県南魚沼市)2006.1.14
先日、娘の下宿先に行って来ました。テレビのニュースで報道されていた通り、新潟県の山沿いはすごい雪でした。長岡市に入ると、国道は雪の壁ができていて、周りの風景は遠くの山しか見えず、雪の迷路に迷い込んだ感じです。(写真左)車道は消雪パイプが通っているので雪はないのですが、道路の脇の壁の高さはは「止まれ」の標識までありました(写真中央)。そしてその車道の雪壁の横には、きちんと歩道が作られてありました(写真右 写っているのは夫。身長184cm)。
同じ新潟県ではありますが、海岸沿いと山沿いでは全く雪の量が違っています。今週は寒気がゆるんで積雪がとけるのですが、この雪が一気にとけだすとどうなるのでしょうか?この異常気象はどこからきているのでしょうか?
荒波の力(柏崎市笠島)2006.1.4

この冬の寒波は強烈ですね。テレビのニュース番組では、寒波による被害や悲しい事故が多く報道されています。
上の写真は、先月材木が漂着した日のものです。砂浜には1本の丸太。堤防の駐車場にはコンクリートのふた、大量のクラゲ、海草など。写真中央のコンクリートのふたは、この駐車場内の排水溝のふたなので、こんな重たいもの水に浮くわけありませんが波に押されて移動してきたようです。とてつもない力が自然にはあることを見せ付けられました。(材木は、その後場所を移動して今はこの浜にはありません。)
年の鮭祭り(柏崎市青海川)2005.11.23

11月19・20日、青海川にある「鮭のふるさと会館」では今年の「鮭祭り」が開催されました。そして今回は「鮭の受精」を見学することができました。
最初は雌のお腹を裂いて卵(いくら)を取り出します。卵は袋に包まれているのでは?と思っていたのですが、一粒一粒ばらばらの状態「いくら」の状態で裂かれたお腹から出てきました。次ぎに写真右の通り、雄の精子をかけていきました。10匹分くらいのいくらに2、3匹の精子をかけていたようです。 こんなに簡単に受精させられるのかと驚きましたが、これから孵化させ稚魚を成育させるのが大変なんだよなと思い出されました。
川にのぼって産卵を終えた鮭は、そこで命を終えます。この「鮭のふるさと会館」にのぼった鮭も、この受精で命を終えます。卵や精子をとられた親鮭を見るとかわいそうな感じがするのですが、人間が手助けすることで、より多くの子孫を残すことができます。毎年冬、米山小学校では、この受精卵の飼育水槽が並べられます。水槽の中の受精卵から鮭が生まれ成育していきます。子ども達は、鮭の親たちの思いを受け継いで、親身になってお世話し見守り続けます。(詳しくは小さな学校のページ2003年)命を生み育てることの神秘さを感じてしまいます。
私の釣り(柏崎市笠島)2005.11.13
今年は家族が釣りに熱中した分、私は釣りの方には気がむきませんでした。夫や長男のようにボートに乗れればそれなりの魚が釣れるのですが、船酔いするのでボート釣りはできません。磯釣りで釣れる魚は、、、釣ってもさばくのは、、、食べるのは、、、考えると遠のくばかりです。
そんな中、6日の夕方、夫の釣果に刺激されたの(写真左)と、ちょっと家にこもり過ぎたのとで、気分転換に1時間だけ魚釣りを楽しみました。釣り上げたものは「キジハタ、メバル、メゴチ」(写真中)メゴチは海に逃がし、あと2匹は我が家の水槽に入れました。

新しい漁師が誕生しそうです2005.9.21
この3連休、我が家の釣りきちたちは手漕ぎボートを出して、早朝釣りを楽しんでいました。出世魚である「いなだ」を釣ることを目標にたて、魚釣りを毎日2時やっていました。釣れた魚は写真左2つ。左から2つ目は息子が釣ったものです。真鯛まで釣り上げ、息子には漁師の素質があるのかもしれません。
それにしても、今回の釣りは息子の「きらきら夜行サビキと父親の「手作りサビキ」の違いだったかもしれません。

魚釣りシーズン到来(柏崎市笠島)2005.8.24
海水浴シーズンが終わり、にぎやかだったか笠島海岸もすっかり静かになりました。海の家もなくなり、ちょっとさびしい感じがするのですが、我が夫は自分のシーズンが来たと言って喜んでいます。そう魚釣りには絶好の季節が来たようなのです。
写真は、21日(日)朝ボートに乗って釣ってきた魚です。上からエソ・あじ・あじ・かんぱち です。あじは30cmもある大物です。かんぱちは、少し小さめでした。一番上のエソ、私には初めての魚でした。魚の図鑑によると 「エソをねらって釣る人はまずいない。味は悪くないが小骨が多く食べる人は少ない。カマボコの材料として使われる。など」と載っている魚です。さばいてみると、本当に小骨が多く、それも一列に並んでいるのではないので、料理が大変な魚だと知りました。我が家は骨ごと食べられるから揚げにしました。白身で味は平目みたいでおいしいと思うのですが、小骨が多すぎるのと、砂底をはって泳いでいるようで、口が水平で体型がずんぐりしていてさばきづらい形が、、、。
この季節、夫は釣りバカ日誌のハマちゃんのように出勤前の魚釣りを楽しみます。我が家の食卓もいろいろな魚がお目見えしそうです。
水と米と技(上越市吉川区)2005.8.17
私が非常勤で勤めている吉川区は、「お酒」が有名です。ブナの原生林がたたえる清らかな水。県下最大の酒米産地。昔ながらの仕込み技術を伝承した越後杜氏の技。「よしかわ杜氏の郷」(写真)のパンフレットに書かれてある文章の一部ですが、まさしくお酒作りに絶好な風土と伝統がここにはあります。吉川高校は、昨年まで日本でだだひとつ高校に醸造科があった学校なので、皆さんもご存知だと思います。
吉川のお酒の中で、私のお気に入りがあるので紹介します。それは「有りがたし」。コピーライターの糸井重里氏が命名したお酒です。天然の恵みたっぷりいただいて有りがたい、この酒が有ることそのものが有り難い、そしてこの酒をつくる人と時に対しての感謝もあらわして名付けられているようです。ワイン風であっさりしていて、女性の私でも飲みやすいお酒ですよ。
笠島海水浴場2005.7.29
学生は夏休み。非常勤の私も夏休みに入りました。「うぽぽーの部屋」もお休みモードでごめんなさい。

米山インターから車で1.2分。駐車場から浜まではすぐ。砂浜も磯もある海水浴場です。海の家も2軒立ち、活気を感じます。ぜひ泳ぎに来てみてください。
もうすぐ海開き。息子達は、海水浴の前に魚釣りで海遊びを満喫しています。2005.6.22
2番目はタコでした。
今年の1号は鰈(柏崎市笠島)2005.6.15
昨年の冬からご無沙汰していた我が家の「釣り」ですが、今年は長男の気分転換から始まりました。息子は野球の試合で思うようにプレイができず、がっかりした様子で帰ってきたのですが、そのまま海に釣りに出かけていきました。魚釣りが好きな息子にとって、海は自分の気持ちをなだめてくれる場所のようです。
その時は釣れなかったのですが、先日の日曜日写真のように大きな鰈が釣れました。私も魚釣りを始めたくなりました。釣具屋さんの情報では、今は「キス」が釣れるようです。息子の情報では「イカ」や「タコ」が泳いでいたそうです。
海に春が来た(柏崎市笠島)2005.4.20

各地で桜の便りが聞かれる毎日ですが、海もすっかり春の景色に変わりました。
写真左は「うみねこ」の群れです。うみねこは、春のこの時期、群れをなして大きな声で鳴きあいます。繁殖期をむかえているようです。(同じ鳥類の燕も、産卵するためにこの時期日本に渡って来ています。)
写真中央は、ボラの稚魚です。この時期、卵からかえったばかりの稚魚達(ボラは2CMくらい)の泳ぐ姿が多く見られます。(小学校の鮭の稚魚の放流は、4月の初めでした。)動物の繁殖時期や誕生時期について、理科の時間で習ったような記憶があるのですが、改めて学習した感じです。
写真右は「わかめ」です。堤防にはわかめの新芽、それこそ若布がたくさん生え出しました。5月になると、地域の海女さんたちのわかめ採りが始まります。
弁慶の力餅(柏崎市上輪新田)2005.4.17

笠島の隣の地区、上輪新田には「胞姫(よなひめ)神社」という安産祈願で有名な神社があります。そしてここには、現在NHKの大河ドラマ「義経」の主人公 源義経 にまつわる昔話があります。
「弁慶の力餅」
源義経が、京都から奥州に逃げていく途中柏崎を通られました。上輪の「かめわり坂」という峠にさしかかった時、義経の奥方が産気づかれました。家一軒もない峠でしたので、大きな木の下に敷き皮をしいてお産をすることになりました。しかしそこには、生まれてくる赤ん坊を洗い清める水がありませんでした。それで、けらいの弁慶が神さまにお祈りをして、「水のある場所をお教え下さい」と叫んで、持っていた杖をなげました。杖は上輪新田の方に飛んでいき、大きな岩につきあたりました。その大岩をころがすと、岩の下にはきれいな水がこんこんとわき出ていました。まもなく、無事男の赤ん坊が生まれ、長生きできるよう「かめつる」という名前がつけられました。かめつる様の誕生は、人目をさけて逃げ続けているみんなの暗い心を、明るくはれやかにしてくれました。そして、お祈りしたほこらのそばにかめつる様のえな(胞・・・胎児を包む膜や胎盤)を埋めました。
また、かめつる様が力持ちになれるよう、餅をついてお祝いすることになりました。一番餅を弁慶がつき、「弁慶の力餅だ」「ぺったん」「ぺったん」と言ってつきました。〜深田 信四郎著 「昔の話でありました」 柏崎週報社より〜
湧き水は、明治天皇が柏崎に来られたときの御膳水にもなったそうで、石碑が立っています。現在湧き水は、こんこんと湧き出ている感じはありません。
19年ぶりの大雪(柏崎市)2005.2.2

今週に入ってから、日本海側は大雪に見舞われています。私の住む笠島は海に近いため、毎年積雪がほとんど無い地域なのですが、今年は違います。写真左のように米山インター付近で50cm以上の積雪があります。海から20km離れた北条地区(写真右)では1m以上もの積雪があるところもあります。
今年の雪は何か辛さを感じます。地震で被災された中越地域に特に多く降っているのですが、テレビに映る被災地の様子は雪国の辛さばかりが強調されているように思いませんか。雪が降らなければ、雪下ろしや雪かきをしなくてすむのに。家だって壊れないのに。雪が降らなければ、車の運転だって楽だし渋滞なんてないのに。雪が降らなければいろんなことができるのに・・・
「雪が解けて川になって、山をくだり・・・」新潟の米、お酒がおいしいのはこの雪のおかげなのですが、こんなに多く降ると、雪の良さが感じられなくなってしまいます。でも本来、雪国には雪国に合った生活スタイルがあったのだと思います。今の世の中、雪が降らない地域と同じ生活をしなければならないから、この生活が辛く見えるのだと思います。「スロー(slow)ライフの薦め」が言われていますが、「スノー(snow)ライフ」のあり方も考えてみるのも必要だと思います。
我が家の水の国伝説 その3(柏崎市笠島)2004.11.10

2が月前、下の写真のように小さかった魚達がこんなに大きく成長しました。
金魚のえさを食べ、たった2ヶ月で倍以上に大きくなるなんて、とても不思議です。今回は全く魚達の餌の取り合いによる争いはありませんでした。ただ、餌を多く食べたものは大きくなり、餌を少ししか食べられなかったものは小さいままでした。それでも、餌の栄養バランスがよかったのと、争いがなかったことで、小さいながらも元気に生きています。
動物の世界では「なわばり」があり、そのなわばりに他の動物が入ってくるとけんかが起こるということはよく聞くと思うのですが、魚の世界もまさしくそのようなことがあります。それを起こさないために数を多めにいれると良いということですが、今回争いが起こらなかったのはそれだけではないように思いました。動物でいうと、肉食動物と草食動物の違いのように、魚にもそのような違いがあるように感じました。今水槽でたくさん泳いでいる魚は「かわはぎ」。口がとても小さい魚です。怒るととげのようなものを体表から出して身を守ります。はりねずみのような魚です。魚にも性格があるようで、興味をもって観察・飼育しています。
我が家の水の国 その2(柏崎市笠島)2004.9.1.

ちょっと見づらいかもしれませんが、現在の我が家の水槽です。この夏釣ってきた魚が、新たにいくつか加わりました。
かわはぎ 6匹 ふぐ 1匹 あいご 1匹 黒鯛 1匹
今回これだけたくさんの魚を入れたのですが、元気に2週間過ぎました。「ふくろう現象」だったかと思うのですが、狭い空間にたくさんの動物を入れると、なわばりや上下の力関係ができなく動物同士のけんかが起きない、まさしくそんな状況です。また、今回の魚達は以前からこの水槽にいるべらの餌付けを見て学習したようで、餌をよく食べます。魚の餌は、金魚の餌(えび入り、浮遊性)でおいしそうではないのですが、かわはぎ達はよく食べ栄養をとったため、体力もつき元気なようです。
右の写真は、昨年夏からいる「べら」です。かわはぎ達は1日中泳いでいるのですが、べらは夕方から夜、半日は砂の中にもぐり横になっています。ヒーターがない我が家の水槽は、これから水温がどんどん下がってきます。このべらは冬期間、冬眠しているかのようにほとんど砂の中で横になって過ごしていました。新入りメンバーたちも、べらのようにこの環境にずっと長く適応できますように。
今回新たに加わった「あいご」、それにトップページにのせた「たつのおとしご」どちらも温かい海にいる魚です。海水温度が上がってきているのでしょうか?
子供と同じ夏休み2004.8.18

小学6年生になる息子と甥っ子姪っ子らと、釣りを楽しんだり、ざりがに採りをしました。
左の「たつのおとしご」は、家から徒歩1分の堤防(柏崎市笠島)で捕まえました。とても珍しいものです。
私の小学生時代には経験できなかった採集を、40歳を過ぎて楽しんでいます。夏休み中の私は、採集網とバケツを持って海に出かける、子供と同じ気持ちのおばさんです。
豪雨(柏崎市笠島)2004.7.21

今まで「水」のすばらしさを取り上げてきたのですが、7月13日からの新潟県・福井県での豪雨は、自然の強さを見せ付けられました。
私の住んでいる柏崎市米山地域でも、豪雨による床上・床下浸水、土砂崩れ等の被害を受けました。この地区は、海に近いのですが山にも近いので、町に流れた水は、山の土や石を多量に含んだものです。そして、流れた水は写真左のように茶色く、どろどろしていました。写真まん中と右は、豪雨が過ぎさった明朝のものです。今回の雨による水の量、流水の勢いとも、すごいものであったことがわかると思います。
今回の豪雨で、私は自然の怖さを知ったのですが、水のこのような大暴れの流れ方には、少し理由があるように思います。水の行き場所が無いのです。下水が完備された道路には側溝はありませんし、水を吸い込んでくれる土や砂の地面はありません。自然が豊富な山でも、アスファルトの道はつながっています。そして、アスファルトは水を吸い込まず、反対に跳ね返して、水路に変わってしまうのです。
夏が来た(柏崎市鯨波・笠島)2004.7.7

海と言えば夏、夏と言えば海。7月に入り、各海水浴場は海開きが行われ、活気が出てきました。連日の猛暑で、平日でも、海水浴客が来ています。
笠島浜も、7月4日に浜茶屋(海の家)がオープンし、我が家はさっそくラーメンを食べてきました。笠島には食堂がないので、夏だけですが、浜茶屋は町の食堂になります。ラーメンには、地物のわかめが入っていておいしいですよ。
活気が出るのはよいのですが、そこに住んでいる住人としては、ちょっと困ったこともあります。休日の国道8号線の渋滞。そして、夜は遅くまでのロケット花火や爆竹の音。鯨波では駅や浜にこんな看板が立てられ、注意を促しています。
コウイカ(柏崎市笠島)2004.6.16・
先日、息子が海から「コウイカ」を網で捕まえて来ました。そして、我が家の水槽で飼ってみることになりました。
この写真からも分かるように小さいコウイカはかわいく、泳ぎ方や10本の足の使い方がおもしろいので、ついつい見入ってしまします。昨年ペットで「くらげ」が流行したしましたが、理由が分かるようです。軟体動物の泳ぎ方はのんびりですし、丸い形がなごみ系なのだと思います。
イカの習性としては、図鑑どおり、岩や砂の近くに行けば、体を茶色に変えます。水面の近くでは、透明に近くなります。この写真を撮るためにフラッシュをたいたところ、光に興奮したようで、勢いよく水槽の端に逃げて行ってしまいました。すみは、捕まえられたときにたくさん使ったからか、敵がいないからか、まだはいてはいません。こんな時期に防波堤までコウイカが来る状態は、海水温が上昇しているからなのでしょうか?
それにしても、人間は(子供と私だけかもしれませんが)、海や山でかわったもの(魚・カニ・昆虫など)やかわいいものがあると、すぐ手にいれたがるようです。こんな時だけ、自然に恵まれた地域に住んでいる良さを感じてしまいます。
コウイカは頭の方が見えないため、頭が水槽にぶつかると軟骨があたり、頭の皮がはげてしまいます。家の水槽で飼うことができないので、海に返してやりました。
P.S.赤潮はなくなっていました。生分解されたようです。
赤潮とくらげ(柏崎市笠島)2004.6.2.

今年も異常気象なのでしょうか、急に水温が上がったためでしょうか、5月の下旬笠島海岸は「赤潮」が発生しました。そして、今日浜へ行ってみると「くらげ」が泳いでいました。
有リンの洗剤を使うと、湖が富栄養化になり赤潮が発生する。家庭科の授業で何度か言っていた「赤潮」ですが、実際に私が見たのは今回が初めてです。そして春にこのような大きな「くらげ」を見たのも初めてです。赤潮に手を入れてすくってみると、赤いどろどろした藻のようなものが付いてきます。プランクトンの死骸らしいのですが、きれいなものではありません。6月に入り、海遊び(釣り)でもと思っていましたが、そのような気にはなりません。赤潮は今、防波堤の端に漂っていますがこれからどのようになって消えていくのでしょうか?観察してみようと思います。
松の木修復(柏崎市笠島)2004.5.5

1日笠島海岸では、地元有志による「松の木の修復ボランティア」がありました。
柿崎から柏崎にかけての海岸線は特に風が強いようで、ここを通る信越線は強風による列車の遅れや徐行運転がしばしばあります。その海岸の公園ですから、松の木も無残に倒れ掛かっていました。通常は市の管理ですが、ここの地区の人が心配して、呼びかけ合って実施しました。(住民が自主的に行ったということで新潟日報5月3日付けに載りました)
私は松の手入れはできないので、公園の草取りを手伝いました。海岸に草は生えないように思われますが、線路沿いですし、公園として整備された場所ですので、草はたくさん生えていました。それも厄介なことに萱(かや)が。鎌で刈ることができないので、皆さんはスコップで掘り、株ごと取っていました。また、棘のある「はまなす」付近の草刈は、棘が軍手にささり作業しづらかったです。普通の草取りとは大分違っていました。
地域の皆さんの取り組みできれいになった笠島海岸。観光客の皆さんにも喜んでもらえると思います。参加した皆さんは、松の枝ぶりだとか、幹の振りだとか話し合いながら成長を喜んでいました。ボランティアって、やっている人が一番楽しいんですね。(終わった後のビールも・・)
北国街道 その1 2004.3.31

1604年、江戸幕府は佐渡産の金銀を輸送するために、北国街道を整備したそうです。
佐渡で掘られた「金」は、小木港から海を渡り出雲崎港にあがります。そして、陸路で柏崎、高田を通り信州追分宿で中山道に入り、江戸まで運ばれたそうです。私が今利用している道が、400年前は「金の道」だったと思うとちょっとロマンを感じますよね。あたりまえのことですが、新潟の日本海は、かつては日本の財貨が通る大切な水の道だったのですのね。でも、黄金が運ばれる一方、佐渡の金山で働かされるために、島流しにされる無宿人を運ぶための悲しい道でもあったようです。
先日、笠島から青海川地区の北国街道を少し歩いてみました。一箇所歩道と川が交わっているめずらしいところがあったので、写真を撮ってみました。
今年は街道が整備されて丸400年、この街道のイベントがあるとおもしろいでしょうね。

お弁の滝(柏崎市青海川)2004.1.28
川や海の近くには、水にまつわる昔話や言い伝えが多くあります。青海川には「お弁と藤吉」の話があります。今後、水にまつわる伝説も紹介していきます。
漁師の藤吉は、嵐にあって佐渡の網元さんに助けられたことがありました。その網元さんの家にはお弁という娘がいました。お弁は藤吉が好きになり、藤吉を婿さんにして佐渡に来てほしいと望みました。しかし、藤吉は柏崎に妻も息子もいるので婿にはいけない、と言って断りました。藤吉は柏崎に戻ったのですが、お弁は藤吉を忘れられず、毎晩たらい舟に乗って、藤吉に会いに来ました。怖くなった藤吉は、ある日、お弁が佐渡から柏崎に来るために目当てにしていた番神様のあかりを消してしまいました。その日は大嵐の日でした。お弁は亡くなり、青海川の大滝の下にたらい舟とお弁が打ち上げられました。藤吉はすまないことをしたと言って、泣き叫びました。人々は哀れに思い、滝の上の佐渡が見える丘にお弁を埋め、目印に松の木を植えました。大きくなった松の木をお弁の松と言い、青海川の大滝をお弁の滝と名づけて、お弁をしのびました。

日本一海に近い駅(柏崎市青海川)2004.1.21
信越線青海川駅は「日本一海に近い駅」で有名です。
先日この駅を利用した際、「青海川ノート」と書かれた大学ノートを見つけました。この駅に立ち寄った際に、その時の感想や自分の思いを自由に書くことができるようなのですが、ノートを開いてびっくり。たくさんの文字が並んでいるのです。それも書いた人は地元以外の方、遠く他県からこの青海川駅の話を聞いてやってきたというものばかりなのです。テレビのドラマに使われたり、インターネットのHPで紹介されていたりと、有名になっているようなのです。ノートの管理者も他県の方のようです。
この駅のホームに降り立つと、真下には広大な日本海と鮭の遡上する谷根川の河口、見上げると巨大な赤い米山大橋とそびえ立つ霊峰米山が見えます。旅の思い出に、その駅に置かれたノートに一言感想を書いて行く。無人駅なのですが、なんとなく情緒が感じられます。

異常気象(柏崎市笠島沖)2003.12.3.

左のキスは、この土曜日(11月29日)夫が釣ってきたものです。船釣りで、午前中の2時間強で29匹も釣り上げてきました。
キスと言えば、夏の魚です。こんな冬に釣れる魚ではないのですが、今年は海も異常気象のようで、夏の魚がまだ泳いでいるようです。水温が高いのでしょうか?
冬の日本海はブリ漁がさかんですが、今年は越前クラゲの大量発生で水揚げ量が激減しているとか。このキスを釣り上げた数日前、笠島沖でも越前クラゲが見られたようです。
今年の柏崎の海は、年の初めのハタハタの卵の漂着、春のサワラ、冬のキスと異常気象を感じさせるものでした。
地球環境都市 上越市(上越市土橋)2003.11.19
先日、上越市の市民プラザで催しがあり、初めて入ってみました。
そこの2階には「上越市環境情報センター」という、環境について市民に発信する場がありました(写真左)。土日も開設されていますし、開設時間も午後8時までですので、とても利用しやすくなっているようです。このセンターは、環境ライブラリー、リユースコーナー、エコ商品展示コーナー、森の学校、環境実験室などがあります。エコ商品の数が充実しているのには驚きです。
上越市は、平成10年に環境に関する国際規格ISO14001の認証を取得し、「地球環境都市」を宣言するなど地球環境の保全・改善に努めています。

写真中央は、桑取地区にある「市民の森」の看板です。この森は、上越市の水源涵養林であり、里山の景観がみられます。この森を流れる桑取川はとてもきれい(写真右)で、河口ではサケが遡上してきます。
秋の魚釣り(柏崎市笠島港)2003.11.12

晩秋のこの時期、魚がよく釣れます。
魚たちは、越冬(冬眠)に備えて栄養を取るために食欲が増します。えさを求め堤防にまで来るので、堤防釣りでも十分魚を釣ることができます。春から夏にかけて孵化した稚魚も、この時期になると10cm以上になり、釣り人には小さいサイズですが、親子で釣りを楽しむには十分な大きさです。数もそこそこ釣れるので、この時期の釣りはおすすめです。
この日(11月10日)釣れた魚
カレイ、アイナメ、メバル、メゴチ 1時間弱で5匹
えさはジャリメ
水が澄むとカワハギも釣れます。後日いいだこが釣れました。
鮭が戻ってきた(柏崎市青海川)2003.10.29
10月に入ってから、谷根川には鮭が上ってきています。谷根川の河口に降りてみると、勢いよく上流に向かって泳ぐ鮭が見られます。ここに上ってくる鮭は「シロサケ」という種類ですが、産卵のため川に戻ってきた鮭は「ブナサケ」と言われるように、体が黒色にかわっています。流れの早い川ですが、鮭はひるむことなく泳ぎ通します。

川に入った鮭は、写真右のしかけで、「柏崎さけふるさと公園」の水槽に導かれていきます。そこで、卵は採取され養殖用に孵化されるものと、食用に加工されるものにかわります。親魚は塩引きにされたり、燻製に加工されます。
11月23日24日には、「かしわざき鮭豊漁まつり」が開催されますので、興味のある人はぜひ行ってみてください。有料で鮭のつかみどりができます。鮭の加工品の販売や鮭汁の無料サービスもあります。
キジハタとホウボウ(柏崎市笠島)2003.10.1

先日、夫がきれいな魚を釣ってきたので、我が家の90CM水槽にいれてみました。このきれいな魚「キジハタ」(左)と「ホウボウ」(右)です。キジハタは赤みがかった褐色の地色に、橙赤色の斑点があります。ホウボウは暗赤色の体に水色の斑点が入った青色の胸びれがあります。我が家の水槽は黒っぽい魚ばかりだったので、この2匹はとても華やかに見えます。
釣った魚を水槽に飼ってみると、その魚の習性がよくわかります。一日中およいでいるもの。夜行性のもの。岩場にすぐもぐるもの。砂の中にかくれるもの。生きた魚しか食べないもの。自分より小さい魚がいると、すぐいじめだすもの。等々。このキジハタは、夜に泳いでいる魚を食べるようです。ホウボウは、この青い胸びれの下に足のように見える細いひれがあるのですが、この細いひれを動かして歩くように地面を這って泳ぎます。魚を観察することは楽しいのですが、この小さな水槽で、生物界の弱肉強食の世界を見る場面も多々あり、複雑な気持ちになります。
稲刈り はざかけ (柏崎市笠島)2003.9.17
9月に入り、稲刈りが始まりました。 早稲米を作っている農家は8月の末からですが、「コシヒカリ」は9月の第2週ぐらいのようです。
連休が終わった後、地域のあちこちにはこのような「はざかけ」がみられます。この地域の田んぼは、兼業農家というか、自分の家で食べる分だけ栽培している家がほとんどです。大きな稲作農家は、コンバインで籾(もみ)だけ刈り取って袋につめ、後は乾燥も脱穀も自宅ではしません。しかし自家栽培米は、稲を刈って乾燥(はざかけ)脱穀、すべて自宅で自力でやります。自分達が食べる分は自分たちで作る、それもおいしいものを作ります。手間をかけ、愛情をかけて、稲作をします。
「新潟県産天日干し乾燥のコシヒカリ」とても高価な米を、毎日お腹いっぱい食べられることは、なによりの贅沢ですね。