米山小学校のホームページです。
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児童数900人弱の大きな学校から69人の小さな学校へ。小さな学校の良さを、ご紹介します。
2008笠島春祭り2008.4.15

新年度も春祭り(笠島は毎年4月の第一日曜)でスタートしました。今年は天気に恵まれ、町内まわりも神楽も盛況に行われました。
笠島の子どもの数は年々減少しているのですが、お祭りに参加する子どもの数は多くなっているように感じます。3年前までは、神楽を踊るのは小学4年生から中学2年生までの男子と青年会の皆さん。神輿をひくのは、小学生。中学生の女子と高校生は見るだけで参加をしていなかったのですが、2006年からは、女子は笛を吹いて参加し、神楽では高校生も踊ります。子ども達が積極的に春祭りに参加してくれています。我が家の息子達もそうですが、子ども達にとって当たり前のことなのです。
地域に自分の居場所があり、自分の存在を認めくれる。そして大事にしてくれる人達がいる。子ども達にとっての地域は、こうあるべきなんだろうなと思います。
人形劇「おんちょろきょう」2008.1.21

昨年冬は、上演できなかった「てるてるクラブ」の人形劇。今年は,1月18日に米山小学校で上演してきました。
題目は「おんちょろきょう」。お経を知らない小坊主さんが、ねずみの動作にあわせて勝手にお経を作ります。ちょうど家に盗みに入ろうとしたどろぼうが、そのお経を聞いて、自分達の動作を見られていると勘違いして逃げてしまいます。お経ってありがたいねとおじいさんおばあさん、ねずみたちは感謝するというお話です。ねずみ年に合わせたように、劇の中でねずみたちが活躍します。三世代家庭が多い米山地区では、お経は身近なものです。お経を違った目線でみるのもいいかな、楽しい内容がいいなあ、5人で上演できるもの等考えてこの題目に決めました。(今回は、人形劇セットをお借りして、シナリオもそのとおりに演じました。)
米山小学校の児童さんは、みんな真剣に見てくれて、こちらも緊張感が伝わってきました。毎回行くたびに児童数が減っていて寂しい感じがするのですが、人形劇を見る規模的にはちょうどよくなっています。今回は、今までより人形が小さい分、人形の動きに注意して演じたつもりですが、小学生の皆さんが鑑賞する対象に見合った演技ができたでしょうか?私たちの劇は上達しているのかな?初めて伺ったとき2年生だった子どもが、今回は6年生。最前列できゃあきゃ言って見てくれていた子が、今回は最後尾です。子ども達の成長を感じます。
今回演じた「てるてるクラブ」のメンバーで、米山小学校の保護者は1人です。あとの4人は、以前保護者だったもの。いつまでもこの小学校は、子育て親育てをしてくれた場所。いろいろな思い出を呼び起こしてくれる「母校」のようなところです。来年もまた演じさせてくださいね。
2007笠島春祭り2007.5

笠島の春は、「春祭り」から始まります。左は子ども達、右は大人のみなさん。各戸をまわって御祓いをし、笛と太鼓にあわせて御みこしをひきます。毎年、元気なみなさんの顔と成長していく子ども達が見れます。
この作文は、笠島駅飾りにはられていた新聞にのせてあった子ども達の感想です。

地区運動会(笠島)2006.10.1

今日は、地域の大運動会がありました。晴天に恵まれ、緑の芝生の上で町民みんなが集まり、楽しいひとときを過ごしました。 笠島地域の小学生は今年は22名。昨日の米山登山の疲れも見せずに元気に走り回っていました。子ども達は、小学生レースと親子レースは小学生限定なので必ず出るのですが、その他の種目にも大人と一緒に参加します。年齢に関係なく、たくさんの住民が参加できる種目を役員の方々が用意してくださっているので、小学生から80歳以上の人までが一緒になって走る場面がほとんどです。小学生もりっぱな地域住民、一人前に扱われます。住民みんなが参加しているので、住民みんなが子ども達の顔を見ます。親子レースで親子で一緒に走ると、どこんちの子かがすぐわかります。
一昨年まで小学生レースに出ていた我が家の中2の息子は、役員(青年会がやってくださっています)の人に頼まれたのかゴールのリボン持ちをやっていました。中学生の男の子達は、暇なときでも親のいる応援席には近づかず、青年会のお兄さん(おじさんが多い?)の近くにいました。気持ちも体も大人になっていく段階です。自然な形で、地域のみんなが子ども達の成長を見つめることができた運動会でした。
命を守る2006.7.31
現代は、「田舎だから安全」ということは全く言えなくなりました。米山小学校地区でも、地域の子ども達の安全を確保するために、写真左の看板が置かれるようになったり、地域の方々もパトロールをしてくださっています。また、夏になると海水浴場にはライフセーパーの方が、海水浴客の監視をしてくださっています。

地震がきたら、津波警報が出たら、雨が多く降ったら、不審者が出たら、車が多いから...現代の子ども達は、いろいろなことに注意を払わなければならなくなっているようです。
笠島駅、笠島っ子コーナー2006.6.1
2006年度も、JR東日本さんと町内会のご好意で、笠島駅に子ども達のコーナーを貸していただいています。町内会長さんや知り合いの方から「見ていますよ」と言われると嬉しくなります。駅には出品者の子どもの名前は書いてありませんが、地域の広報には載せていただいているので、地域の方々は温かい目で見ていてくださっていることでしょう。
下の写真は今年の2月から5月の作品です。低学年の皆さんの絵と6年生卒業特集です。おとうさんやおかあさんと一緒に楽しいおしゃべりをしながら作ってくれているんだろうなと、ほほえましい光景を感じる作品です。そして、そんな小学生も卒業するときには、自分だけの力で自分の未来のことをしっかり述べられる大人に成長してきているんだなと感じさせてくれます。


女の子も笛で参加 笠島の春祭り2006.4.12

このページの2003年4月に書いた「神楽」、男女平等の世の中に、男子だけが・・・でしたが、今年は女の子も伴奏の篠笛で参加しました。時代の流れを感じますね。今後伴奏以外でも活動するのかな?男女平等で育った私たちには、この方が自然に見えます。
女の子達、当日は他の活動があったため2人だけの参加でしたが、練習には小学5年生の4人も加わっていました。笛指導したのは我が夫。夫が教わったころは指の押さえ方だけ、まずこことここを押さえて次ぎは・・・、リズムに合わせて体(指)で覚えさせられたそうです。しかし、マーチングやピアノなど音楽に親しんでいる現代の女の子に、その方法はとれません。楽譜を書いて(夫の楽譜はすごいなと感心しました)音楽の時間のように教えていました。これも時代の流れですね。
写真左から2番目は、漁師町笠島独特のようで、タコがご祝儀に上がったところです。
新年度の始まり2006.4.5.

米山小学校の新年度の始まりは「鮭の放流式」です。
米山大橋の下の「鮭のふるさと公園」(写真右)で行われる式典に、マーチング(写真中)と稚魚の放
流に参加しました。この鮭の放流事業は、4年前に建物ができたときから始められたそうです。この日放流された稚魚は10万匹。何度かにわけて、この春100万匹放流するそうです。今後、鮭だけではなく、鮎やヤマメ、サクラマスも、と計画されているようです。
米山小学校でも飼育した稚魚を、この日一緒に放流しました。小学生のみんなが愛情かけて飼育した魚たちです。卵から生まれ成長していく姿を見、またえさをあげたり水質管理をするなど世話をしたことで、子供達は鮭たちに愛情を持ったに違いありません。海に行って「大きくたくましく育てよ」、一般の参加者とは違う思いを持って、鮭を放流したことでしょう。
先生と一緒に「ブレーメンの音楽隊」2006.3.10

9日、てるてるクラブは「ブレーメンの音楽隊」を上演しました。今回は、校長先生と若い男の先生も入ってくださったので(写真中央)、子ども達はまた違った意味でとても喜んでくれました。
私たちの人形劇団「てるてるクラブ」の上演は、今年で3年目になりました。メンバーはその都度違い、その年その年「やってみよう」と、声を出したもの同士でやっています。1年目は米山小学校の保護者だけでしたが、昨年からは保護者以外のおかあさんも加わったので、地域のサークルという感じです。子どもが小学生の時はお母さん同士で集まる機会はありますが、中学生になるとほとんどありません。まして、高校生になると全くといって無いです。「今思うと、こどもが小さい時がよかったな」なんてよく聞きますが、「今でも、小さい子どもと触れ合うことができて、その時の友達と一緒に活動できる。今もその時と同じように楽しい。」ことが可能なのが、私たちの劇団なのだと思います。お母さん達だって、小学生のみんなと同じで、仲間と一緒にやるのが楽しいのです。
それと、ちょっと私だけの充実感なのですが、わたしが作った人形(パペット)を素敵に演じてくれるのはうれしいものなのですね。
笠島っ子のゆく年くる年2005.12.29
2005年暮れから2006年新年にかけての駅飾りは、笠島地区小学2年生の作文です。2005年楽しかったことと、2006年がんばりたいこと。学校の友達と遠足に行ったこと、掃除活動の後におにごっこをしたこと、友達と一緒に何かすることが楽しい年頃のようです。
学校以外の場所で、子ども達の字や絵を見ると、心が穏やかになると言うかほっとするのは私だけでしょうか・・・

私は今年、自分の子どもに小学生がいなくなると、こんなにも小学校と縁が無くなってしまうものなのか、を知りました。
7月の駅飾り。子供達が考えたクイズです。とっても楽しいので紹介します。

鯨波小学校 クジラの地下道2005.9.7

9月6日付けの新潟日報に、鯨波小学校児童会が国土交通大臣表彰を受けた記事が出ていましたが、この鯨波小学校は米山小学校の隣の学校です。そして表彰された活動は、19年間、子ども達の通学路になっている国道8号線の通称「クジラの地下道」を小学生が心を込めて清掃し続けているというものです。
この地下道、きれいに清掃されているだけでなくて、実は子供達の絵が飾られています。鯨波小学校の先生が飾ってられるそうで、学校でていねいに描いた子供達の力作が並んでいます。全校児童の半分が登下校するたびに通る地下道は、学校の一部のような通路だと思います。地域の方々も利用するクジラの地下道、地域の中に子供達の絵や文字・作品があると、心が和むというか町に明るさを与えてくれますね。
6月駅飾り2005.7.6 とても力作です。紹介します。

平成17年度笠島駅飾り その12005.6.1

今年度も引き続き、笠島駅山側コーナーを子供達のスペースとしてお借りしました。
昨年度は、子供達が気に入っている場所を写真で紹介し、折り紙や絵でかざりつけをしました。今年度は、毎月担当する子供達(2人)自らで内容を決めていきます。子供達の活気がつたわり、住民の皆さんの心が和むスペースをめざしていきます。
5月を担当してくれたのは6年生の女の子2人。笠島の地域紹介ですが、女の子らしい感性でやさしくまとめられ、また昔の写真を絵にしたりしてとっても凝っています。毎月趣向が変わって、楽しいスペースになると思います。
とうとう卒業です2005.3.30
3月25日、我が家の次男(末っ子)が小学校を卒業しました。こんなにりっぱに成長して卒業できたこと、先生方友達に感謝です。特に担任の先生の熱意には感服いたしました。
卒業式、すばらしかったです。 3月のはじめから、卒業式のテーマを決め、そのテーマにそっていろいろ準備したようです。卒業式は儀式ではありますが、従来の形にとらわれず、子ども達自らが納得のいく形に作り上げられていました。彼らが決めたテーマ
「夢に向かって旅立てペガサス〜未来への挑戦〜」
式の中で、児童一人一人が自分の「未来への挑戦」について述べる場面がありました。しっかりと自分をみつめ、自分の未来のために今何をしなければならないのか、どんな努力が必要なのか、力強く決意を語ってくれました。
そして、この式に参加した私はこんなことを考えさせられました。
・自分の子どもには無限の可能性がある。子ども達は、この可能性に挑戦して努力している。自分の子どもだからこれぐらいだろう、、、なんて決め付けてはいけない。子どもの夢を応援してやろう。
・先に大人になっている親だって、まだまだ夢を持たなければ。自分を高める努力をしよう。
今回で、親の立場で「小さな学校」を書くことは終わりになります。次回からは、地域の大人の立場で書かせてもらうつもりです。
年度末 16年度笠島駅飾り写真22005.3.24
今回も引き続き子供たちの写真をご紹介します。
「私たちの大好きな笠島」(3年生から1年生)



年度の後半に撮影したものなので、雪景色の写真が多くなっています。笠島は海に近いため、例年雪はほとんど積もらないのですが、今年は多く積もりました。雪が積もって、外で雪だるまをつくる子供たちの声が聞こえると、ちょっとにぎやかを感じました。
新しくできた公民館(笠島ふれあいセンター)は、広くてぴかぴかで大好きな建物です。駅の隣に建っていた今までの公民館は、子ども達の中で思い出の建物になってしまいました。
年度末 16年度笠島駅飾り写真12005.3.16
平成16年度がもうすぐ終わります。今年度、新たに始めたのが、「笠島駅飾り」。今春は5名が卒業し中学生になります。これまで子供たちが、撮ってJR笠島駅に飾ってきた写真をご紹介します。
子供たちが笠島をどんな風に見つめていたのか、季節ごとに12名がシャッターを押した瞬間をご覧ください。
「私たちが大好きな笠島」(6年生から3年生)




「天のかみさま かなんつなください」上演2005.3.2


2月28日(月)米山地区のおかあさん人形劇団「てるてるクラブ」が「天のかみさま かなんつなください」を上演しました。
この人形劇、昨年11月から準備を始め、先日やっと上演にまでこぎ着けました。人形作り、大道具、小道具、音響、すべて手作りです。素人集団ですが、みんなで協力して、なんとか人様に見てもらえるまでになりました。小学生のみんなが真剣に見入ってくれ、「おもしろかった」、「すごかった」なんていってもらえて、お母さん達はとてもうれしかったです。
てるてるクラブの上演は、今回で3回目になるのですが、関わっているおかあさんの人数は今回一番多いです。全部で15人ほどになります。スタッフが多くなった分、多方面の得意分野ができ、右上の写真のようにりっぱな舞台もできあがりましたし、本格的な音響も入りました。お母さん達の違う面が見れたんじゃないかな?
笠島駅飾りその32005.1.5

今回の駅飾り(写真右)は、笠島地区の小学生みんなから一つずつモチーフを作ってもらい飾りつけました。「折り紙1枚を使って飾りを1つ作る」ということだったのですが、俳句ありイラストあり、切り紙に折り紙・・。毎回テーマを指定して作っているものと違い、いろいろなモチーフが出てきてにぎやかな飾りつけになりました。
写真の方は、新しくできた「地区の公民館」とその前から見た「国道8号線」。新しくできた公民館はフローリングの広い空間があるので、子ども達には大人気です。先月27日、このきれいな公民館をいつまでもきれいなままにしておきたいということで、冬休みの活動で大掃除をしてくれました。
YELL 20042004.12.30

今年の最後の行事は「YELL 2004出演」でした。柏崎市では、ちょっと有名な市民バンドである「エールバンド」さんは,年に1回大きな会場でコンサートを行うのですが、このコンサートに米山小学校の6年生がゲスト出演しました。
「エールバンド」さんは、エレキギター、キーボード、ドラムス、ボーカル・・・本格的なバンドですが、コンサートでは音楽の授業で使うリコーダーの演奏が入ります。この場面で、6年生は出演しました(写真左)。演奏した曲目は 「おぼろ月夜」と「ふるさと」。ステージの上で演奏されると、音楽の授業とは違った感じで聞こえます。大きな会場でスポットライトを浴びての演奏ですが、クラスの友達全員そして担任の先生と一緒ということで、緊張感がやわらいだのか堂々と演奏していました。子ども達にこのような機会を与えてくれた、バンドの皆さん、担任の先生に感謝です。
私事になりますが、子どもを産んでから私は、エレキギターがガンガンと弾かれるコンサートには全く行っていませんでした。子ども達がたくさん出演するコンサートでしたが、独身時代に見に行ったコンサートを思い出してしまい、心がうきうきしてきました。そして、私も何かひとつ「かっこよく楽器を弾きたい」という思いがでてきました。
3回目の餅つき2004.12.8

早いもので私のホームページも、次回で3年目に入ります。最初の回でこのページに紹介したのが、「餅つき会」でした。4年生で参加した次男も、今年は最高学年。例年6年生は、餅つき会後行われるお楽しみ会の企画から進行をやるのですが、息子もなんとかやりきることができました。
餅つき会では、毎年同じ様に雑煮を作り、お餅をつくのですが、子供たちの仕事は年齢で少しずつ変わってきます。ピューラーで皮むきだったのが、竹輪を包丁で切る役に。やわらかい野菜切りから、かたい大根や人参の切りに。6年生はただ餅をつくだけから、蒸したての米をまとめる作業にも参加します。大人も子ども自身も、1年の成長を確かめることができます。
父親が参加した親子レク2004.12.1.

先日、6年生は長野県でりんご狩りとそば打ち体験の、親子レクリェーションがありました。
今回の親子レク、我が家は父親が参加しました。父親との参加は我が家だけでしたが、息子は大変喜んでくれました。母親である私はちょっと寂しく思ったのですが、息子の素直な気持ちなのでしかたがありません。息子にとってこの親子レクは、友達との旅行で楽しいものなのですが、自分の行動に母親が口を出し手を出すのが、どうも嫌なようなのです。昨年も、水遊びをして服が濡れてしまい息子はそのまま自然乾燥をするのを待とうとしたらしいのですが、私の方が口を出してしまいました。高学年になって、友達の前で母親から何か言われるのは嫌だろうし、親離れしたい時期なのでしょうね。その点、父親は何も言わないので息子にはいいようなのです。
それに、「そば打ち体験」は息子と父親の男ペアがよかったようなのです。長野県のそばは、純粋にそば粉と水だけで作るらしく、こね方でそばの良し悪しが決まるようなのです。大きな手で力強くこねたそばはおいしかったようです。いずれも父親が撮らえた息子の写真です。6年間で初めて参加したんです、この人。
楽しかったね、学童野球2004.11.17

先日、我が米峰ドラゴンズの学童野球の納会がありました。
監督である夫は、その会で、子供たちとその保護者(お母さん達)からの寄せ書きをいただきました。そして、その寄せ書きには「野球が楽しかったです」という言葉が多く書かれていました。学童期の「楽しかった」という思い出は、将来の夢や憧れにつながっていくようで、何よりも夫にとってうれしかったようです。
一般的に、社会体育や部活動で子供たちは、「練習は辛かったけれども、いい思い出になりました」という感想をよく言います。辛い練習に耐えたこと、仲間との絆を深めたことは、自分に忍耐力や協調性をつけることができてよかったのですが、その場合「ずっと続けたい」とか「プロ選手になりたいな」という方向にはいかず、やめてしまうことが多いようです。
「学童期に、その子の可能性をつぶさないでほしい」
「大器晩成型の子だっているよ」
「体が大きくなって、体力がつくと変わるよ」・・親である私達は、子供たちを見ながら日々こう思っていました。
納会の翌日、小学校の総合学習の発表会で、全校8名の6年生男子は「憧れの人」というテーマに、そのうち6名が大好きなプロ野球選手の名前を挙げていました。
米山登山2004.10.13
10月11日(月・祝日)米山小学校では、全校生徒と保護者・地域の皆さんと一緒に米山を登山してきました。
この「米山登山」は、5・6年生とその親を対象に隔年ごとに行われていた行事でしたが、今年は全校あげての行事になりました。それに伴い、登山コースも3種類に分けられ、参加者それぞれの体力に合わせた登り方になりました。
写真のコースは柿崎町の登り口から登山した「下牧コース」のものです。途中にお地蔵さんが多数置かれてあった場所(写真中央)があったり、登り口までの町並みに昔の宿場町の街道の面影があったりと、身近に感じていた「米山」のイメージが少し違って見えました。途中で雨のために山頂までは登れませんでしたが、2時間の山登りをしてきました。
柏崎市民、特に西部地区の住民にとって、この米山は小学校高学年から高校生の時期に「登るべく山」のように感じます。この米山は、途中まで車で行けるコースがありますが、その後の山道は決して楽なものではなく、それなりの体力が必要になります。柏崎の方からの道はかなりきついと言われています。小学生や初登山者には、この地区に住んだ以上乗り越えなければならない試練のようにも感じられる山ですが、ふるさとの偉大な山を登ったことがあるという共通点が、この地域住民の親密感につながっていくようにも感じられます。
我が子の学童野球が終わりました2004.9.29

9月18日(土)「柏崎しんきんカップ」が行われました。この大会は6年生最後の試合です。最後の試合1つは勝って終わりたい、と誰しも思って望んだ試合でしたが、残念ながら初戦1-2でサヨナラ負けをしてしまいました。冬季間はバスケットの練習で野球はお休み、シーズン中は土日半日ずつの練習、せまいグランド等々決して恵まれているとは言えない環境のもと、今年は5勝をあげることができました。シーズン開幕戦で、昨年まで目標としていた「Cクラス脱却、Bクラス入り」を成し遂げた反面、A・Bクラスの強豪の中での勝利は難しくなり大会での入賞はできませんでした。でもこの日、右の写真でわかるように6年生は、すがすがしい態度で十分やり遂げたという充実感を感じさせながら、感想を後輩・保護者に話してくれました。
我が家の学童野球生活は、2年半前転校してきた時から始まりました。3月から10月までの土日はすべて野球。(家族で出かける休日というものは我が家からなくなりました。)子供だけではなく、夫はコーチそして監督という立場で参加してきた学童野球でした。
我が「米峰ドラゴンズ」のコーチ・監督はすべてお父さん達。毎回五人以上のお父さんコーチが子供達を指導してくれています。「地域で子供を育てる」とは、まさしくこのことだと思います。また、監督(夫)は保護者に「長い目で見てやってください」と言い続けましたが、このチームは子供の成長を願う親達が育てあげたチームだったと思います。
学童が終わってもこの子供達との生活は続きます。学校生活では、小学校では小学校生活の中で、中学校では中学校生活の中で一定の成果をあげようとします。でも子供達にとってこれは成長の通過点であって人生の目標ではありません。学校の部活が社会体育になったということは、一生子供の成長に関わる親達が、子供の長い人生を考えてその地域にあった育て方で、子供達を(子供達だけでなく親達自身も)育てる機会を与えてくれたことだと思います。子供も親も一緒になって野球に打ち込み、一緒に感動した、楽しい幸せな学童野球生活でした。
OBのお父さん方とお酒を飲む機会があると、お父さん方はうれしそうに子供達の野球の話をします。この地区では、こんな優しい目でずっと子供達を見続けてきたのでしょうね。

9月28日、ナイターで「親プラス先生チーム」と「子供チーム」でお楽しみ戦をやりました。お母さん方もみんなバッターをやらせてもらい、4人の先生方も大活躍でした。校長先生のナイスプレイには子供達もびっくりでした。
廃品回収と親子奉仕作業2004.9.15

この土曜日、米山地区では小学生親子による「廃品回収」がありました。
朝の6時半、地域の各家庭の玄関前に置かれた廃品を、小学生とその親が集めてまわります。古新聞、雑誌、ダンボール、アルミ缶、空き瓶。これらは資源ゴミとして地域のゴミステーションに出して良いのですが、小学生のためにと、とっておいてくださる家が多いです。資源回収をしてPTA収入を増やすことが第一の目的なのですが、子供達が地域の人と接することができる良いきっかけ作りになっています。
廃品回収後は、親子で米山小学校をきれいにする清掃美化作業がありました。校舎は改築されて何年もたっていないのですが、お父さん方は校舎は変わっても、自分の母校、地域の柱になっている学校にを愛着を持って美化作業を進めていました。
6年生全員が50M泳げます2004.9.8
この夏、
うれしいことがありました。それは、6年生の次男が、初めて息継ぎができるようになり、50M泳ぐことができたのです。
柏崎市には、親善水泳大会があり、6年生全員が出場します。以前住んでいたところにも、水泳大会はあったのですが、出場したい人かタイムが良い人が出ていたので、家の子供達は出場したことがありませんでした。スイミングスクールにも通ったことがないので、タイムを計る競泳には無縁でした。昨年は息継ぎができず、ビート板での出場でしたが、今年は泳げるようになり、25M自由形を泳ぎきることができました。
米山小学校では、夏の水泳大会と秋の陸上大会は5,6年生は全員参加し、それに合わせて放課後「課外活動」が行われます。担当の先生方が週3回熱心に教えてくださり、児童は自分の目標にむかって練習に励みます。泳ぎたいという本人の気持ちと、それを手助けしてくれる環境がそろったことで、息子は泳げるようになったのだと思います。
少ない人数の学校は、いろいろなことを体験させてもらい、それがその子供達の実力・成長につながっていきます。小さい学校だからこそできた課外活動に、親として感謝の気持ちでいっぱいです。(左の写真は学校のプールです)
みんなで踊った盆踊り2004.8.18

笠島地区では今年、盆踊りの練習会がありました。(夜2回、朝ラジオ体操後5回実施)
「せっかく地域の盆踊り大会があっても、子供たちは踊りを知らないので踊らない。踊り方を知ったら、子供たちも楽しいだろうし、踊りの輪が活気つくよ。」という、あるお母さんの一言から始まりました。そういえばお母さん達も知らないのです。私も生まれ育った地区の踊りは知っていますが、この地区の踊りは知りません。お母さん方も夜の練習会に参加し、当日は「ゆかたで踊ろう」なんて話にまで進みました。
子供たちに地域の伝統を伝えたい。ふるさとを体で感じてほしい。ここで生まれ育ったおとうさん達が踊りを教えてくれました。
盆踊り当日は例年以上に華やかで、にぎやかなものになりました。
「てるてるクラブ」人形劇上演2004.7.14

このページの3月14日で紹介しました、お母さん人形劇団の今年度の活動が始まりました。
背景画・小道具作りで2日、練習2日を経て、7月12日米山小学校と米山保育園で、「3匹のやぎのガラガラドン」の人形劇を上演してきました。顔が出ない分恥ずかしくは無いのですが、ことば(せりふ)だけで演技し、感情をこめることはなかなかむずかしかったです。
観客の子供たちから、何々さんのお母さんの声だなんていわれると、演技に熱が入ってくるものです。それにしても、幾つになっても、目的(人形劇を上演する)があって、みんなで活動することは楽しいですね。
名前(サークルの名前)は「てるてるクラブ」。昨年度後半のNHK朝の連ドラ、「てるてる家族」からとりました。朝8時15分に上演すること、お母さん役の浅野ゆう子のように、家族に元気と明るさを与えてあげらるようなお母さんになりたいということから、決まりました。
笠島駅飾りその2子供たちが好きなふるさとの風景2004.6.30
JRさんからお借りしている笠島駅掲示板は、「笠島っ子コーナー」として子供
たちの写真を展示させてもらっています。また、その写真の周りには、折り紙を使った貼り絵が、飾りつけされています。(飾りつけにも趣向が凝らされて、子供たちの個性が光ります。)
子供たちが選んだ「笠島の好きなところ」は、4月「牛ヶ首」5月「浜の東屋」「弁天岩」。笠島と言えば「海」、子供たちも身近に美しい海があることが誇りであり、海が大好きのようです。6月は、自宅付近から海を見た「新田からの風景」と「臨海学校のコロンゴ(榎)」。どちらも自宅付近から撮ったものなので、その子供たちのお気に入りスポットのようです。次回7月は、笠島にある2つの神様、「十二神社」と「弁天島の鳥居」の写真を撮っています。
子供たちは自らの視点で、笠島の好きな場所を選んでいます。子供たちが大切にしている、愛着を持っている「ふるさと」の風景がここにあります。
駅の飾りつけ活動日は、毎月第一土曜日。毎月変わりますので、機会があったら見に来てください。
笠島駅をふるさとにしている「つばめ」が巣(右写真)をつくり、先日雛がかえりました。
松田伝十郎記念碑除幕式2004.6.23
6月19日(土)、米山小学校の6年生は「松田伝十郎記念碑除幕式」に、除幕とマーチング演奏に参加しました。
碑文「カラフトは離島なり、大日本国々境とみきわめたり。」

この記念碑は以前からあったのですが、このたび場所を聖が鼻の展望台広場に移しました。ここからの海や海岸線(上輪から笠島牛ヶ首)の景色は素晴らしいですし、地層の学習で訪れる場所でもあります。柏崎市長はじめたくさんの方々が見守る中、子供たちは堂々と演奏をしていました。
幼い頃父を亡くした伝十郎は、近くのお寺の浄龍和尚を父のように慕います。そして、浄龍和尚は伝十郎に「海のような男になれ。」と教えたそうです。のちに伝十郎は、間宮林蔵とともにカラフトを探検し離島と見極めます。(前沢潤 著「松田伝十郎物語」より)聖が鼻からの海をながめて育った伝十郎、米小の子供たちも同じ海をながめて育っています。
平成16年度の始まり2004.4.7

今年度も「鮭の放流式」からスタートしました。
4月3日に、青海川の「鮭のふるさと公園」でのセレモニーにマーチング演奏とともに参加しました。昨年暮から育てた鮭の赤ちゃん、4年後にりっぱに成長して、地域の川「谷根川」にたくさん戻ってきてほしいものです。子供たちは「蛍の光」を演奏して別れを惜しんでいました。
この春から、登校は「電車通学」から「バス通学」に変わりました。小学生(左)も中学生(右)も全員バスで学校に向かいます。ここに引越してきた時私は、町に子供の気配が感じられなくて寂しい感じがしました。「地域に学校が無い」と町の雰囲気が違うんだなと分かりました。学校がどんどん統廃合され、地域の活性源になる学校が地域から無くなっています。学校は、子供を教育する施設ですが、地域を支える役目もあるような、そんなことを感じているのは私だけでしょうか?
笠島駅に子供達(地域)のコーナーができました2004.3.24

このたび、JRさんと町内会さんのご好意で、笠島駅に子供達のコーナーができました。
電車通学の子供達にとって、この駅は学校の玄関のようなもの。そして、登校前のおしゃべりができる楽しい場所です。駅に、学校の掲示板や壁飾りのようなものがあったら素敵ですよね。そんな思いで提案させてもらったのが、今回このように実現しました。
今月は、この春小学校を卒業する小学6年生の、駅への感謝メッセージが飾られています。来月からは、自然豊かな笠島地域を子供達から写真で撮ってもらい、その写真を飾る予定にしています。そして子供達は、飾りつけにいろいろなアイデアを出してくれると思います。地域の大切な駅に子供のコーナーがあることで、駅や地域に、子供たちの明るさや活気が伝わっていきそうです。
米山小学校では、電車通学はこの3月で終わりになり、4月からはバス通学になります。笠島駅のホームがカーブしていることから、電車とホームに大きな隙間があり子供には危険ということ。子供達が通学のために乗り降りする駅はすべて無人駅であり、今の世の中とても物騒で、不審者が心配であるということ。等いろいろな理由で、バス通学に変わります。
紙芝居&人形劇2004.3.17

このたび、笠島地域に眠っていたすてきな「紙芝居&人形劇セット」(子育てサークル「アップルクラブ」のみなさんが作った手つくり品)をお借りして楽しい人形劇をやってきました。内容はといいますと・・・紙芝居の中で、かわった名前のおばけ達が次々と友達を誘って現れます。人間のお友達を誘ったところで、紙芝居には誰もいなくなります。そして、会場あちこちからユニークなおばけが子供達の輪の中に入って、一緒に遊びだします・・・。子供達の喜ぶ顔やしぐさがうれしくって、私たちおかあさんの演技に熱が入りました。そして、やっている私達自身が楽しくなってしまいました。子供のためだけれど、親も楽しい、「子育て中の特権」を味合わせてもらいました。予定外の展開だったのですが、おばけの自己紹介の中で、おばけを通して、子供達に環境を守ることや、ものを大事にすること、絵本の楽しさを語りかけ、おかあさん劇団らしさが表れました。
今回のグループは、読み聞かせは無理だけど人形劇ならば、朝の出社前ならば、子供が喜びそうだから、みんなとやると楽しそうだから、、、、先生方も加わり、10人の有志からなっています。小学校で評判よかったことをいいことに、今日は米山保育園にも出張出演してきました。園児はまた小学生と反応が違うので、またまた楽しかったです。これからも、人形劇や紙芝居をやっていこうと、おかあさん方で話しています。
本の読み聞かせ2004.2.18
週2回、子供達は朝読書の時間があります。昨年の後半からは、ただ本を読むだけの時間ではなく、先生方や保護者の読み聞かせも加わるようになりました。早口で朗読が苦手な私は、どうも読み聞かせは、と敬遠していたのですが、先日この読み聞かせに挑戦してきました。絵本の読み聞かせは、幼児から小学生低学年ぐらいしか興味がないだろうと思っていたのですが、私が担当した5、6年生も熱心に聞き入ってくれました。
この「読み聞かせ」、子供達の情操教育のために良いということは周知の通りですが、読んでいる大人の方も楽しいのです。子供達が熱心に私の言葉に耳をかためてくれる充実感が味わえます。絵本を読むことが懐かしく、昔私自身が若く子供も幼児だったころの、あの頃の、子供をいとおしく思う感情を呼び覚ましてくれます。そして子供達を正面から見つめることで、子供達との親密感が生まれるように思います。学校で子供達を見るとき、保護者は子供達を後ろからばかり見ます。大人は、子供達を正面から見てあげることも大事なんだなあと思います。
私が読んだ絵本は川端誠さんの「落語絵本」。現在ちょっとブームです。楽しい絵本ですよ。
岩下画伯から絵が寄贈されました2004.2.4

先日、米山小学校に岩下尊弘さんから1枚の絵が寄贈されました。岩下さんは、米山のふもとで暮らし「ラルゴ」という画廊を開いておられる地元の方です。そして、新潟県万代島美術館にも絵が収蔵されている有名な方です。画家として社会に地域に貢献したいということで、絵を寄贈してくださいました。また合わせて、小学生とPTA、地域の方に「自然と絵画」という題で講演をして下さいました。
左の写真は、寄贈された絵画「雪どけの河原」を説明されているところです。絵を描かれたご本人から、絵の説明を聞くことはいいことですね。絵に対する思い入れが伝わってきます。「雪どけが始まって、今にも河原に雪が落ちそうなところを強調したかったので、本当はここに木があったけれど描かなかったんだよ。右上の青い空は明るくして距離感を出している。そしてこの空は未来を、明るい未来を表現しているんだよ。・・・私は道を描くのが好きです。道はどこかにつながっています。それは人生と同じです。・・・」
そして、子供の絵についてこんなことを話して下さいました。
「大人は、形のいい絵だけをほめないでほしい。形はどうでもいい。どんな思いで描いたのか、熱心に描いたのかをほめてほしい。子供は一度つぶされてしまうと深刻に感じてしまう。とにかくほめてほしい。子供が暗い絵を描いたら、その子の気持ちを察してあげてください。」「小学生のみんなは、のびのびと絵を描いてほしい。一人一人みんなちがっていいんだよ。」
新しい笠島駅2004.1.7

7月9日のこのページで紹介しました笠島駅の改修工事が、昨年末完了しました。新しい駅は小さいのですが、海の波をイメージした形となっていて、駅の建物としては斬新なデザインだと思います。また、壁の一部がガラス張りになっているので、中は明るく、日が射すと暖かいです。右の写真は、駅の中から撮ったものですが、駅から笠島の海が一望できることがわかると思います。以前の駅はホームに立つと海が見えたのですが、今は駅の中でも非常によく見えます。風が吹きつかないガラス越しで見る風景は、冬のとても冷たい浜風を忘れさせ、日本海のイメージを変えてしまうようです。
この駅を一番利用するのは、電車通学をしている小学生です。きれいな新しい駅に、子供たちは大喜びだと思います。そして駅の中で電車を待つ間、笠島浜を眺めて、このすばらしい自然環境を子供たちはますます誇りに感じることでしょう。
町内子ども会 「餅つき」2003.12.10
早いもので、このホームページを始めてから1年が経ちます。第1回目に載せた「餅つき」が、この日曜日に行われました。
左の写真はそのときの雑煮を作るときのものです。餅つきだけでなく、雑煮作りも子供たちの分担です。野菜は各家庭で作っているものを使います。(まさしく地産地消です。)低学年が野菜の皮をむき、高学年が包丁で切ります。調理をする経験が少ない子どもたちにとって、この作業は楽しいようです。20家族分の雑煮をつくるので材料も多く、調理のし甲斐があるというものです。
この地域の子ども会、そしてPTAは男性が長になることが多いようです。男女平等、男女共同参画の時代に、、、と言われそうですが、この地域を守り続けたからこそできる役職に感じます。
私は、以前住んでいた新潟市の新しい町内で、子ども会の役員をしていました。その時その町内に住んでいたからやっていたのですが、私が子供時代を送った場所ではありませんでした。この地域にずっと住み続け、自分もやって良かった伝統を自分の子供に伝えていくために、そしてこの地域を愛しているがこそ、子供たちにその思いが伝わるように、おとうさん達ががんばっています。その地域地域で、子ども会のあり方が違ってくるようですね。
子供たちが作った雑煮。笠島味を伝授してもらいました。
地域を誇る2003.10.22
この日曜日、総合学習や生活科の学習に家庭・地域の人たちも加わって活動する催しがありました。 そして、6年生は「米山の伝統と文化」、5年生は「川をみつめて オガチ川下流」という内容でした。


米山町の女の子の舞い。校区が広いので 学校のすぐ近くを流れている川です。生活排水が
初めて見た人も多いです。 流れ込んできますが、魚が泳いでいるきれいな川でした。
昨年度から、学校教育の中に「総合的学習の時間」が加わり、自分たちの住む地域を見つめ直す学習の機会が増えました。誇りに思える文化や自然環境があることは、子どもたちにとって幸せだと思います。地域を愛する気持ち「地域愛」を育てる教育が今必要になってきたのかもしれません。
稲刈り 2003.9.24
学校田の稲も収穫の時がきました。
稲作りの学習のひとつなので、もちろん手で刈ります。私も生まれて初めて、稲刈りかまで、稲刈りにチャレンジしました。「稲刈りかま」は、普通の草刈かまと違って、歯がのこぎりのようになっていました。穂が実った稲は、茎が乾燥を始めているのでわらのようになっていて、思ったより刈り取りやすいものでした。小学生と同じで、稲刈りが新鮮でした。

稲をプランターで生育させると、植物の成長を観察することが強くなりますが、実際に田んぼでの学習は「食べ物」それも「日本の主食」を作ったという実感がわきます。毎日必ず食べているお米、当たり前に食べているけれども、田んぼがないかぎり作ることはありません。新潟県はいたるところに田んぼがあるのに、生活は米作りと離れてしまったなあと実感してしまいました。
あいがも農法見学2003.8.6
夏休みですが、社会科の米の学習で「あいがも農法」を見学に行ってきました。見学先は、学校田の苗をくださった六日町の今井さんで、小学校5年生の教科書にのっている方です。
あいがも農法
・かもは雑草や害虫を食べる。
・かもの糞は肥料になる。
・かもが稲の根をふんでじょうぶにする。ここまで教科書より
・かもが水をかもす(まぜる)。今井さんの言葉。きれいな水がよりおいしい米になる。

米山小学校は、スクールバスを利用して、実際に現地に行って学習する機会が多いです。教科書での学習より、はるかに楽しく現実的だと思います。今井さんは生き生きした顔で、有機栽培の米作りの話をしてくださいました。米山小学校区は海にめぐまれたところです。そんな私達に「農業廃水は川を経て海まで流される。海をきれいなままで残すには、山に住んでいるものも、漁業ではない農業を営むものでも考えて行動しなければならない。地球はみんなのもの。」と話してくださいました。
この地域のもうひとつの名産「八色すいか」をいただきました。道路に落として割り豪快に食べました。上品に食べるすいかよりずっとおいしかったです。
電車通学と駅改修2003.7.9
米山小学校に通う児童の4割は、電車で登校しています。うちの息子も笠島駅から1駅ですが、電車で登校しています。
自宅から駅までは、徒歩で集団登校。駅で電車に乗るときは、きちんと整列し、6年生の指揮のもと安全に乗車していきます。この登校は、夫が小学校2年生の時、笠島小学校が米山小学校に統合した時から始まったもので、30年以上続いています。

この笠島駅、老朽化が進み、この夏改修工事が始まりました。以前は駅員さんもいて乗客数が多かったので、建物自体は大きいのですが、改修後は小さくなるそうです。ちょっと寂しい感じがします。
息子が学校に行きたくないなあと登校を渋っても、この登校班の中に入るとすんなり登校してしまいます。電車のマナーも自然に学びました。時間を守ること、きまりを守ること、上級生は下級生の面倒をみること、下級生は上級生に従うこと等々、多くの社会性を身につけました。そして、電車の中にあるポスターを見て、ディズニーランドに行きたいなあなんておしゃべりしているようです。
田植え 2003.6.4
5年生は「米」についての学習があります。
今年の5年生は、保護者の協力を得て、学校の近くの田んぼで「田植え」の体験をさせてもらいました。田舎と言えども機械化が進み、田植えは大人の仕事なので、子ども達は初めての体験です。真剣に説明を聞き、イモリやカエルがいても少しもかまわず、一生懸命やっていました。
皮膚病の我が息子は、ゴム長くつ・ゴム手袋でやりましたが、他の子ども達はみな素足素手で田植えをしました。田んぼのぬかるみは、20cm程あるので、ゴム長の息子は思うように動けず、四苦八苦していました。素足でやったほうが、体は動きやすいようです。それにしても、泥の中を歩く感触は独特のようで、奇声を発していても、とても楽しそうでした。
親子で運動会2003.5.28
この日曜日、運動会がありました。今回の運動会は、この小学校に入学する子たちが入っている、保育園の園児が少ないため、小学校と保育園、一緒の運動会になりました。
この学校の運動会は、保護者・地域が重要な役割を持っています。PTA役員は、運動会の運営委員をやり、用具係はもちろんのこと、スタートのピストル打ち、ゴールのテープ持ち、審判等等。大きな学校では、教職員と係りの高学年の児童がやっていることを、ここでは保護者がやります。
また、保護者や地域の人が出場する種目があり、親も運動会に参加している気分になります。こちらに来てから、運動会は「子どもの応援に行く」ところから、「親子で楽しむもの」に変わりました。見ているだけの運動会は、どうしても自分の子どもと他の子どもとの比較に、目や気持ちが行きます。こどもは比較されることを嫌います。親が子どものように走ると、どの子が1位なんてことは関係なくなり、子どもと同じ、走り終えた感動をあじわえます。

手前が保育園児16名 マーチング披露 係りをやっているPTA役員
学童野球 2003.4.30.
この春、柏崎高校が甲子園に出場したように、柏崎は野球がさかんです。人口の割りに、ナイター設備のある野球場も多いですし、小学生から大会が多くあります。 どの小学校にも野球部があり、週末は保護者の指導のもと学童野球が行われています。
米山小学校は児童数が少なく、全員参加しても一学年で1チーム編成できない,土日だけの練習、冬場はバスケットボールにかわるので、他のチームに比べると練習量が少ない、いろいろハンデはあるのですが、子どもたちはいきいきと活動しています。お父さんたちも一生懸命指導してくれます。
この写真のグランドは、8年前に廃校になった米山中学校の跡地です。夫を始め指導してくれるお父さんたちの母校でした。自然に囲まれ、遠くに米山が見えます。子どもたちにとってこの自然、どのように写っているのでしょう
やったぞ!3位入賞 夏期特別大会
神楽 2003.4.6
この地域では、春祭りに男の子たちが舞いを踊ります。うちの子供たちも、踊る年齢(以前は中学生以上でしたが、ここ数年は小学5年生以上)ということで、弓舞と三本剣を踊りました。
この舞を踊ることで、一人前の男と認められるようです。男女平等の時代に男の子だけ、農業や漁業とほとんど関係ない生活をしているのに、、、私自身ちょっと批判的にみていましたが、1ヶ月の練習をこなし、りっぱに踊りあげた息子たちをみていると、素直に成長を喜びたい気持ちになりました。神主さんからお払いしてもらい、神の子として舞を踊り、地域を守る。男の子にたのもしさをつけてくれた感じです。ここでは、地域が子どもを育てています。
鮭の放流式 2003.4.5.

4月の第一土曜日、柏崎市「さけのふるさと公園」では鮭の放流式が行われます。市内のいくつかの小学校と一緒に、米山小学校の児童も参加します。晴れた場合は、マーチングバンドとしての参加もあり、式に花を添えるのですが、今年はあいにくの雨で、鮭の稚魚を飼育した6年生だけが、鮭の放流のみの参加をしました。
子どもたちは、鮭の飼育を通して、生命の神秘さと力強さを知ります。
自分たちが住んでいる地域には、鮭がのぼり、またその子孫が帰ってくる川「谷根川」がある。ここに住む大人たちは、この川の自然を守っている。そして、自分たちもその未来を担っていく。
子どもたちは、ふるさとを意識し、地域を愛するでしょう。
ひとりひとりが主役の卒業式 2003.3.26.

今年の卒業式は、6学年児童「手作りの卒業式」でした。卒業式の内容から、会場の配置、入退場のしかた、BGMの選曲等々。児童が主体的に考えたそうです。
式の中で、卒業生ひとりひとりが、小学校で学んだことと卒業後の夢を話す場面がありました。大きな学校では、代表が話したり、全員が声を合わせて話したりしますが、ここではひとりで、自分の思いを自分の言葉で話します。堂々と、しっかりと自分たちの未来を発表していました。我が子の成長に感動しました。
鮭の稚魚 2003.3.12.
先日、小学校の水槽を見たところ、鮭たちはすっかり孵化し、元気に泳いでいました。
でも、ここまでくるまでには、大変だったようです。我が家の子どもたちの報告によると、水槽を叩いたり手を入れると魚がストレスを感じて弱る、カメラのフラッシュも刺激になりだめ。共食いをした。孵化してもすべてが元気に成長せず、弱って死んでしまう魚がいる、などなど。
実をいうと、我が家のハタハタも何匹か孵化したのですが、孵化後1時間もすると、なぜか死んでしまうのです。カメラで写真を、と思っているうちに、いなくなっているのです。次回までには、我が家のハタハタの稚魚を紹介できるよう、カメラ技術の腕をあげ、水槽管理をきちんとしたいと思います。
移杖式 2003.3.5.
課外で行われているマーチングは、6年生が引退し、新メンバーになりました。
6年生との最後の演奏、新メンバー(2〜5年)での演奏、それぞれ代表の言葉。
「伝統を引き継ぐ」、厳粛な儀式でした。
鮭の卵 2003.1.1.
子どもたちが通っている米山小学校には、鮭のふるさと公園内にある会館から分けてもらった、鮭の卵を孵化させています。当番の児童たちが、日誌を書いたりして管理しています。児童たちそして保護者も、鮭の孵化の様子を時下に見ることができます。。
鮭の卵の中には黒い2つの目が見えて、1つの生命が育っていることを教えています。私が小学生だったころ、理科室の前にニワトリの卵のふらん器があって、毎日見に行った覚えがあります。ニワトリの孵化は、生命の神秘さ、力強さを感じ、子どもながらに感動しました。ここの小学生もその感動を味わっているのでしょうか?
校区内にある谷根川に鮭がのぼり、その鮭の卵を孵化させる。地域に合った学習。自然環境に恵まれた学校であるからこそできることです。春には子どもたちが、稚魚を放流します。
少人数の学校 2002.12.15
この写真は小学校4年生以上全員が参加したマーチングパレード。全員参加のために息子たちは、いやおうなくトランペットの演奏をすることになりました。課外活動として、教師から習い、週数回の練習で、3ヶ月で一応吹けるようにまでなりました。くやしいかな、親の私はトランペットを持ったことさえありません。
夏休みの水泳大会は選手(全員が選手)として出場しました。春まで息継ぎができなかったけれど、課外活動でそれなりに泳げるようにまでなりました。
小さい学校では、興味や関心がある、ないは関係なく、いろんなことを体験させてもらえるところだと思います。
同じ義務教育機関において、子供が習得できる能力、学力は少人数の方が高い。それは周知のところです。授業の少人数制は誰もが望みますが、少人数の学校は望みません。小さな学校はどんどん統廃合されて無くなっていきます。小さい学校の良さを感じるのは、私だけでしょうか。
餅つき 2002.12.15
ここの地域の子供たちは、「守られている」感じがします。
親が祖父母が地域が、子供たちを見守り、関心をもち、関わっています。町の子供たちを町の全住民が知っています。どこどこんちの子。この町では悪いことはできません。
生まれつき人見知りの強い子供は、お母さん同士がまず友達同士になり、子供に安心感を与えて・・・・以前育児相談でカウンセラーと交わした内容ですが、ここでは前置きなしで何をしなくても子どもは安心感を感じるようです。父親同士、祖父母同士が同級生または同窓生なのです。
この写真は先日の餅つき大会。子ども会の行事ですが、父親たちの積極さがすごい。子ども会というと、お母さんと子どもの世界と思っていましたが、田舎では、お父さんの同窓会の意味合いが強いように思えます。父親同士が仲良く、楽しみながら行事をこなしています。この地域に住み、この地域に愛着を感じ、自分の子供を育てていく。子どもたちも自然のままに人付き合いを覚えていくようです。私もわがままを言って餅をつかせてもらいました。