BMW Circuit Day    
                                         
                      
 BMW Circuit Day 体験リポート 喜んで駆け抜けてみました^0^ 」  



TOYOTAの本拠地となったFSWをこのエンブレム→が占領!
予め指定した車種でコースを走らせて貰える、という画期的イベント、
さてどんなサーキットデイになるのでしょう、?!




パドックのPはBM一色!

BMWの社屋?ではありません

パドックには参加者の車が3〜400台くらい、勿論90%は主催のBMW車で
ピッカピカに磨き込んであるボディーが快晴の青空の下で
太陽にキラキラ美し〜〜く反射しています。

なのにこっちは生憎BMWの対抗車?^0^;ウチのB4を知人に貸出し中で、
殆ど洗車しないフランス人もビックリ!!@0@)の
泥まみれのコ汚い古〜いカリブ>運搬専用車で乗付け
糊ピンピンまっさらな白のクルーシャツを着用して来客の車を誘導していたBMスタッフは
どう見たって場違い!と思われる車の登場に
(表向きにこやかに対応していましたが、)内心かなりビビったでしょうね〜/^0^;


BMW中古センター?^^ではありません
受付がいっぱい・・

ピットガレージは各車種別で受付が区切られていて
各入り口ごとに看板があるので分かりやすいのですが、
長いピットガレージの端から端まで全部会場に使ってあるので
それだけでウォーキングになっちゃいます。
あっち、こっち受付を渡り歩くのはメンドクサイとも思われますが、
看板の他、「?」の付いたベストを着たスタッフがテント毎に立っていて、
会場マップを見なくても参加イベントが即分かるので合理的です。
なんだか参加者よりスタッフのほうが多いような気も・・・^^

因みに私の場合先ずはリクエストしていたZ4Mロードスター用の走行受付へ直行。
同じZ4でもMとノーマルとで別扱いになってます。
その後「レーシングタクシー」と書いた同乗走行の受付へ、
「丁度今キャンセルが出て、午前中にお乗りいただけますよ!」
同行者は私より早く受付に動いたのに試乗の同乗もいっぱいで、
どちらも午後になると聞いていたのでラッキー!

その他、ガレージ外のアトラクションは専用のテント→が受付です。
試乗まで時間があったのでXシリーズ(RV)の試乗受付に行ったら午前の部は既に締め切られていて、こっちは午後からになりました。



コレがBMWのロードスター!・0・)



ガレージ外のイベント受付用テント

    

「午前は予約がいっぱいで試乗は午後になりますけど、、、」
ところが、
「もし左ハンドルでもよければすぐ(15分後に)乗れますよ」、とスタッフ。
はて、左ハンドルのMT車に乗ったのは最後いつだっただろう、、??
う〜〜ンどうしよう、、試乗といえ一応サーキットだし、BM・・それもMだし、大丈夫かなぁ、、と迷いましたが、ええぃ乗ちゃえば何とかなるさ♪^0^と、OKを出し、
青か白かを選べたので白いほうを予約しました。
でもまだ不安げな私に、スタッフのお兄さんが、
「走行は先導車を入れて3台だけですから大丈夫ですよ、」と言ってくれたけど、
すぐに乗れて台数少ないって事は、左ハンのMTなんてやっぱしみんな遠慮するんだろうなぁ、、>逆にもっと心配・・ー_ー)

暫し待っていると、こちらへどうぞ、と案内された目の前にピッカピカのロードスターZ4M、(iranekoろーど☆とはえらい違い^^;)がじゃ〜ン!一瞬、これ展示車ですか?え、違う?こ、コレに今からσ・・)が乗るの?、、引き〜( ̄_ ̄ i)タラー
<自分でリクエストしたくせに!

うっかり右から乗ろうとして^^’運転席はあちらからです、あ、そうでした/^^;
ガレージの中で乗車の順番を待っている人たちが見に来たので、
内心ちょっとビビッていたけど^^;平然なふりをしでドアを開け乗車、
シートに座ってクラッチの位置を確認しシフトノブをちょこっと動かしてみたら、これがすごく軽い。あれっ、思ったよりいい感じかも、、と、少し落ちつきました。

間もなく先導走行車からの無線が入って、スタート!
何度か走って多少は知っているつもりのサーキットとはいえ、
こ〜んなピカピカの高性能高級外車で走るので緊張してしまいます。
でも走り始めたら左ハンドルも右にあるシフトレバーも全く気にならず、
いい車です^^)。

では、駆け抜けてみま〜〜す^^/

先導走行のペースは、3台での走行のせいか結構速い!いや、かなり速い!
前の車が間髪を入れずスムースに付いて行っているので、ラインを知ってる人だな。こっちは前の車よりより心持ち控えめに付いていきました。
下手にアクセルを開けるとあっという間に加速してしまうし、加速した挙動も読めないし、ハーフアクセルを加減しながら4速キープ。
無線でラインのレクチャーが入るのですが、タイミングが遅いので役に立たず、聞こえた時にはもうそこは過ぎてますよ!^^
コカコーラを僅かな減速で通り過ぎ、100Rは先導車がかなり加速して入ったので私も一寸踏んでみる、って、これってもはや先導走行じゃないでしょ^ー^!
ここは「アウト側から巻き込むように、、」とレクチャー、(iranekoろーど☆の場合もう少しインから行くんですけど、、)
そっか、パワー車はコースを端から端までフルに使えるんですね〜〜
ヘアピンからダンロップまではiranrkoろーど☆ならベタ踏みまで開けていくのに、この車ではそんな開けられましぇ〜〜ン、ラインも出口からもうアウト目だし!
こんなパワー車で走った事がないので、戦々恐々です。
iranekoろーど☆ではどろどろトロトロの登りのネッツコーナーも最終コーナーもあれよあれよという間に通過、、、**)
なのにホームストレートは不通過ですかいー。ー)ちょっとブ〜〜、、
そのままピットロードでお終い!はっや〜〜!
完走・・感想^^
う〜m流石BMWのM、このロードスターの未知数さが恐いよ〜・・*0*)

ランフラットタイヤ体験

同乗まで時間があったので、さっきついでにチラっと見かけたランフラットタイヤ体験’という会場に行きました。
ランフラットタイヤって初耳だったのですが一体どんなタイヤなのでしょう??
テントの席はいっぱいだったのですが、20分ほどで乗れるというので、その場で予約。
丁度タイヤの説明が始まったところでした。
「私はBSの回し者ではありません^^」と断りを入れる解説のスタッフさん。BMの人のようです。
「昨日ドリルで穴をあけておきました」
と無線のアンテナをタイヤの横から中に差し込みました。皆、目が点!
まさか穴があいても走りますって事?>モロその通り、直球。^^

この会場でパイロンのコースをちょっと体験走行出来るのです。
見ていると、最後の直線(30mくらい)を加速して急Bで止めています。
中にはスキール音を出すほど頑張る方もいて「もう少し控えめに願いますね〜」
と、無線でやんわりご注意されてました。
順番が回ってきたので私も試走。S字を抜けきつめのコーナーから直線。
コレが穴のあいたタイヤとは全く分かりません。
尤も低速で短い距離なので仕方ないですが
後で解説の方に伺ったら、高速道路だと多少分かる程度だと言っていました。
パンクしたのが分からないと困ることは無いですか?
と聞くと、
「そのためにセンサーが付いています。」
との事です。

解説によると、BMWはこのタイヤの安全性にいち早く目をつけ、
車種によって標準装備させ、標準装備していない車にもこのパンクのセンサーが付いていて後付けにも対応出来るようになっている、との事です。
また、ランフラットタイヤを装着するにはそれなりのサスペンションシステムが必要で、BMWは通常のタイヤを履いてもランフラットを履いても対応出来るサスペンションシステムを開発したそうなのです。

因みにランフラットタイヤというのはBSの登録商標で他のメーカー(ダンロップやミシュラン)にも別な名前であるそうなのですが、現在はこの「ランフラット」という呼び名が一般的に使われているそうです。

このタイヤの欠点は?と聞いたら
「高価な事です^^;」。
勿論理由は生産数が少ないから、
もしこれが汎用になれば価格はそれなりに下がるという事です。。
因みに1本が4〜6万くらいだそうです。
<絶対!パンクさせたくないタイヤですね〜〜<パラドックス^0^;

ルポ つづく





↑この車で試乗させてくれるんですね〜〜^0^


これがウワサ?のランフラットタイヤ
扁平タイヤかな、、程度にしか見えない