同乗まで時間があったので、さっきついでにチラっと見かけたランフラットタイヤ体験’という会場に行きました。
ランフラットタイヤって初耳だったのですが一体どんなタイヤなのでしょう??
テントの席はいっぱいだったのですが、20分ほどで乗れるというので、その場で予約。
丁度タイヤの説明が始まったところでした。
「私はBSの回し者ではありません^^」と断りを入れる解説のスタッフさん。BMの人のようです。
「昨日ドリルで穴をあけておきました」
と無線のアンテナをタイヤの横から中に差し込みました。皆、目が点!
まさか穴があいても走りますって事?>モロその通り、直球。^^
この会場でパイロンのコースをちょっと体験走行出来るのです。
見ていると、最後の直線(30mくらい)を加速して急Bで止めています。
中にはスキール音を出すほど頑張る方もいて「もう少し控えめに願いますね〜」
と、無線でやんわりご注意されてました。
順番が回ってきたので私も試走。S字を抜けきつめのコーナーから直線。
コレが穴のあいたタイヤとは全く分かりません。
尤も低速で短い距離なので仕方ないですが
後で解説の方に伺ったら、高速道路だと多少分かる程度だと言っていました。
パンクしたのが分からないと困ることは無いですか?
と聞くと、
「そのためにセンサーが付いています。」
との事です。
解説によると、BMWはこのタイヤの安全性にいち早く目をつけ、
車種によって標準装備させ、標準装備していない車にもこのパンクのセンサーが付いていて後付けにも対応出来るようになっている、との事です。
また、ランフラットタイヤを装着するにはそれなりのサスペンションシステムが必要で、BMWは通常のタイヤを履いてもランフラットを履いても対応出来るサスペンションシステムを開発したそうなのです。
因みにランフラットタイヤというのはBSの登録商標で他のメーカー(ダンロップやミシュラン)にも別な名前であるそうなのですが、現在はこの「ランフラット」という呼び名が一般的に使われているそうです。
このタイヤの欠点は?と聞いたら
「高価な事です^^;」。
勿論理由は生産数が少ないから、
もしこれが汎用になれば価格はそれなりに下がるという事です。。
因みに1本が4〜6万くらいだそうです。
<絶対!パンクさせたくないタイヤですね〜〜<パラドックス^0^;
ルポ つづく |


↑この車で試乗させてくれるんですね〜〜^0^

これがウワサ?のランフラットタイヤ
扁平タイヤかな、、程度にしか見えない

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