FINAL
ルポ(U)

01-GPも佳境に入り、進行は着々と決勝に向かいます。
先ずはプロドライバーに拠るコース説明会を兼ねた公開ブリーフィング。
挑戦を受けたドライバーが挑戦者のアマチュアドライバーにレクチャーするのですが、1/100秒を争うほどの接戦が期待されているのに
そこはプロ!身の危険も顧みず^^しっかりコースの特徴や今日のコンディションでのタイムの出し方などをちゃんと説明していました。





↑『満点を磨くより80点の箇所を見つけてそこを直していくように、』と土屋圭市氏 ↑ 『ウエットでラジアルは滑りやすいのでスロットルワークに神経を使って、、S字と最終コーナーは難しく、特に最終コーナーはコンマ2,3秒変わってくる箇所で、此処で右にGを残すと振られて左に巻き易いので、Gを残さないでBして下さい。』
道上選手
←ストップゴーのコースなのでシフトより先ずブレ−キングをしっかり・・』井出有冶クン


ホームストレートで斜めに停まっているのではありません。
何と!壁に向かって爆走!





<ほらネ!近付いてきたでしょう!!
こんなにきわどいところでドリフトターンするのは
土屋圭市選手、道上選手を同乗させてお得意の見事なドリフトを披露していました。


、、というわけで、両側コンクリートウォールのホームストレートにパイロンのカタマリを置いて行われたD1−GPのドリフトスラロームのプレゼンテーションの模様です。それにしても、大迫力でした!


↓これからD1勝ち抜きドライバーの挑戦を受けるプロドライバー達(土屋・脇阪・道上)の様子。
何か作戦会議でしょうか、、それとも負けた時の言い訳の相談・・・^^


↓一方、こちらはその挑戦者の方々です。
、、
↓ちょっと笑顔も緊張で引きつっているように見えますが。。武者震いでしょうか・・


↑これは挑戦者の車でタイムアタック走行中の
道上選手

↑Vコーナーからストレートへ・・ ・・さて、タイムは?!
周回するごとに上がるタイム。
最後、アマの方に4秒の差をつけて見事にプロの意地を見せた道上選手が勝利しました!

それにしてもラジアルタイヤでこんなタイムの出る車って一体、、、。



こうして無事プロドライバーが面目を保って
O1−GPは幕となりました。
プロ選手の方々、挑戦したアマチュアドライバーの方々、どうもお疲れ様でしたぁ!
来年のリベンジに向けてまた頑張って下さいね!

尚、以下BSの
POTENZAのHPに、このイベントの記事があります。


reported and photo by iraneko