特徴 「AR5000+3」の全機能徹底紹介!




多チャンネル
●10バンク、各バンク100チャンネル、サーチバンクは20バンク。
●各サーチバンクには100個の周波数パスがある。


ワイド・レンジ、オール・モード、オート・モード
●10kHz〜2600MHzまでをFM、AM、USB、LSB、CWすべてのモードが受信可能、IF帯域幅も自由に選べる。
●DDSを採用により、すべての周波数で1Hzステップが可能。
●受信周波数に合わせた高周波回路を採用により高感度で混信の少ない受信が可能。
●高周波回路に電子同調回路を採用。(一部バンドパス・フィルタを使用)
●周波数を入力するだけで受信モード、ステップ周波数、IF帯域幅などが自動設定されるオート・モードを採用。(日本国内専用に設定してある)
●ステップ・アジャスト機能(すべての周波数ステップに対応できる)


今までにない便利な機能
●超高速サーチのサイバー・スキャン機能。
●マルチVFO機能。
●メイン、サブの2つのダイアル・ツマミを採用。
メイン・ダイアルは回転の重さを変えられるブレーキ機能付き。
●パソコンでコントロール可能。(音量やスケルチの設定もできる)
●自動アンテナ設定を行うことにより、受信周波数により自動でアンテナ切り替え可能。
●バンクリンク・グループ機能で豊富なスキャン、サーチ機能の設定、登録が簡単便利。サーチ、スキャン別々に10プログラム可能。
●大容量のEEPROMの使用によりメモリ内容が消えない。
●高安定発振器(TCXO)を採用。10MHzの外部基準周波数入力機能によりさらに高安定度も可能。

●デュープレックスなどの上下周波数を受信可能なオフセット機能。
●高周波増幅器ON/OFFが可能(一部周波数を除く)
●アナログのSメーター採用により微妙な受信状態の変化がわかる。
●キータッチ音、エラー音などのビープ音の音量が変えられる。
●オート・ストア(オート・メモリ)機能。(ON/OFF可能)
●スリープ機能、目覚まし機能。
●各種オーディオ・シグナリング・ユニットが組み込み可能。(一部オプション)
●外部に検波回路やディコーダーなどが接続できるアクセサリー端子。
●以下の切り替えは自動的に設定されるが、手動でも設定できる。

・各受信モードでIF帯域幅のIFフィルタを選ぶ。
・各種オーディオ・フィルタの組み合わせ。
・AGCの時定数を選ぶ。
・自由にステップ周波数(1Hzから999.999kHz)を選ぶ。


AR5000とAR5000+3の違い
AR5000+3はAR5000に次の3種類のオプションユニットを搭載した上位グレードである。

AFCユニット 自動周波数制御ユニット
自動周波数制御とは、高い周波数では、送信機の周波数が若干変化する場合や、衛星の電波は、ドップラー効果のために受信周波数が変化する場合に有効な機能である。

NBユニット ノイズブランカユニット
自動車、オートバイなど、イグニッションノイズのようなパルス性ノイズが多いときに使用するユニットである。

SAMユニット 同期検波ユニット
BCLには、欠かすことのできないAMの同期検波を行うためのユニットである。





戻る