車両データ | |
---|---|
編成 | 大井町線用5両(引退時) |
車両性能 | 設計最高速度120km/h(営業上は95km/h) 加速度3.0km/h/s 減速度(常用)3.5km/h/s (非常)4.5km/h/s |
集電装置 | 菱形パンタグラフ PT-7108B |
台車 | 軸箱守式軸箱支持空気バネ台車 TS-807B(動力車) TS-815D/E(付属車) |
駆動装置 | KD325 中空軸平行カルダンタワミ板接手式 |
主電動機 | TKM-69/80 直流複巻電動機130kW |
制御装置 | 他励界磁チョッパ制御(日立) |
制動装置 | 全電気指令式電磁直通電気ブレーキ(回生ブレーキ付) |
保安装置 | ATC-P ATS |
表示装置 | 前面行先表示機 前面種別表示機 側面行先表示機 |
次車 | 製造年度 | 該当車 | 仕様 |
12次車 | 昭和55年 | クハ8091、8092 デハ8191、8192 デハ8291、8293 サハ8391 |
8090系初期 |
13次車 | 昭和56年 | クハ8093〜8096 デハ8193〜8196 デハ8293〜8296 サハ8392、8393 デハ8492、8493 |
屋根部の絶縁材料を塗料に変更 袖仕切りの形状を変更 |
15次車 | 昭和58年 | デハ8491 | ヒューズボックスをFRP製に変更 |
16次車 | 昭和59年 | クハ8097〜8099 8080〜8086 デハ8197〜8199 8180〜8186 デハ8297〜8299 8280〜8286 サハ8394〜8398 デハ8494〜8498 |
前照灯の位置を上寄りに移設 運転台を高運転台化(既製車も改修) 乗務員室を拡大 乗務員室ドアを客用ドア寄りに移設 車端部の座席長を1,440mmに変更 |
17次車 | 昭和60年 | クハ8087〜8090 デハ8187〜8190 デハ8287〜8290 サハ8399、8390 デハ8499、8490 |
側面車体構造を変更 |
8093F初期に製造された3本は、前色灯が下部に設置されています。このグループでは8095Fが最後まで残り、2011年9月に運用を離脱しました。 |
|
8081F前照灯の位置が上寄りに変更されたグループです。8081Fは最後まで残った編成の一つで、5月1日のP113運用からヘッドマークを貼り付けて運用に就きました。 15日の運用を以て運用離脱し、中間車2両が7803Fとして秩父鉄道に譲渡されました。 |
|
8089F一見すると上のグループと同様に見えますが、側面の車体構造が変更(シーリング位置の変更)され、ダルフィニッシュ加工の範囲が天地方向に少し広くなっています。後の8590系においても、この構造を踏襲しました。 |
車内の様子(13次車〜) 車体が卵形となっている為、座席の形状が若干変更された以外は8000系のレイアウトをそのまま踏襲しています。 |
|
車端部の様子-前期車 8090系の前期車に当たる15次車までは、車端部座席長は1,555mmで、実質3.6人掛け※と余裕があります。 ※1人当たり430mmで計算 |
|
車端部の様子-後期車 16次車からは1,440mmに改められ、他系列と同様の座席長となりました。 |
移管準備中です。 |