70090型
編成 | 7両編成(3.5M3.5T) |
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車両性能 | 設計最高速度:120km/h 起動加速度:3.3km/h/s 減速度:3.7km/h/s(常用)、4.5km/h/s(非常) |
駆動装置 | WN駆動方式 歯数比14:109=7.79 |
主電動機 | 全閉永久磁石同期電動機 205kW |
制御装置 | IGBT-VVVFインバータ制御(三菱) |
制動装置 | 電気指令式空気ブレーキ(回生ブレーキ併用) |
編成表
70000型
編成 | 7両編成(3.5M3.5T) |
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車両性能 | 設計最高速度:120km/h 起動加速度:3.3km/h/s 減速度:3.7km/h/s(常用)、4.5km/h/s(非常) |
駆動装置 | WN駆動方式 歯数比14:109=7.79 |
主電動機 | 全閉永久磁石同期電動機 205kW |
制御装置 | IGBT-VVVFインバータ制御(三菱) |
制動装置 | 電気指令式空気ブレーキ(回生ブレーキ併用) |
編成表
60000系
編成 | 6両編成(3M3T) |
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車両性能 | 設計最高速度:120km/h 起動加速度:2.23km/h/s 減速度:3.5km/h/s(常用)、4.5km/h/s(非常) |
駆動装置 | TD継手式平行カルダン駆動方式 歯数比15:98=6.53 |
主電動機 | 全閉三相かご型誘導電動機 165kW |
制御装置 | IGBT-VVVFインバータ制御(日立) |
制動装置 | 電気指令式空気ブレーキ(回生ブレーキ併用) |
編成表
50090型
編成 | 10両編成(5M5T) |
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車両性能 | 設計最高速度:120km/h 起動加速度:3.3km/h/s 減速度:3.5km/h/s(常用)、4.5km/h/s(非常) |
駆動装置 | TD継手式平行カルダン駆動方式 歯数比15:98=6.53 |
主電動機 | 三相かご型誘導電動機 165kW |
制御装置 | IGBT-VVVFインバータ制御(日立) |
制動装置 | 電気指令式空気ブレーキ(回生ブレーキ併用) |
編成表
50070型
編成 | 10両編成(5M5T) |
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車両性能 | 設計最高速度:120km/h 起動加速度:3.3km/h/s 減速度:3.5km/h/s(常用)、4.5km/h/s(非常) |
駆動装置 | TD継手式平行カルダン駆動方式 歯数比15:98=6.53 |
主電動機 | 三相かご型誘導電動機 165kW |
制御装置 | IGBT-VVVFインバータ制御(日立) |
制動装置 | 電気指令式空気ブレーキ(回生ブレーキ併用) |
編成表
50050型
編成 | 10両編成(5M5T) |
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車両性能 | 設計最高速度:120km/h 起動加速度:3.3km/h/s 減速度:3.5km/h/s(常用)、4.5km/h/s(非常) |
駆動装置 | TD継手式平行カルダン駆動方式 歯数比15:98=6.53 |
主電動機 | 三相かご型誘導電動機 165kW |
制御装置 | IGBT-VVVFインバータ制御(日立) |
制動装置 | 電気指令式空気ブレーキ(回生ブレーキ併用) |
編成表
50000型
編成 | 10両編成(5M5T) |
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車両性能 | 設計最高速度:120km/h 起動加速度:3.3km/h/s 減速度:3.5km/h/s(常用)、4.5km/h/s(非常) |
駆動装置 | TD継手式平行カルダン駆動方式 歯数比15:98=6.53 |
主電動機 | 三相かご型誘導電動機 165kW |
制御装置 | IGBT-VVVFインバータ制御(日立) |
制動装置 | 電気指令式空気ブレーキ(回生ブレーキ併用) |
51002編成以降は50050型同等の車体により製造され、前面には非常扉が設けられたほか、車体幅は若干縮小しています。長らく東上線の地上運用で完結していましたが、令和2年から翌年にかけて30000系の追加転入に伴い2本が本線に転属し、半直運用のデビューを飾っています。
編成表
30000系
編成 | 10両編成(5M5T) |
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車両性能 | 設計最高速度:120km/h 起動加速度:3.3km/h/s 減速度:3.5km/h/s(常用)、4.5km/h/s(非常) |
駆動装置 | TD継手式平行カルダン駆動方式 歯数比14:99=7.07 |
主電動機 | 三相かご型誘導電動機 190kW |
制御装置 | IGBT-VVVFインバータ制御(日立) |
制動装置 | 電気指令式空気ブレーキ(回生ブレーキ併用) |
当時の整備上における制約や地上運用での使用を加味して6+4両の分割編成として製造されましたが、中間に入る乗務員室の存在が田園都市線内のラッシュ捌きにおいて障壁となったのか、本来の使命ともいえる半直通用は平成18年に営業運転を開始した50050型により早々に置き換えられることとなりました。ATC装置やIRアンテナなどといった機器を50050型に移設しながら地上運用への転属が進みましたが、平成23年には8000系が残っていた東上線への置き換えに回ることに。転属にあたっては分割を考慮しない10両固定の編成が組まれ、乗務員室こそは残るものの中間運転台は撤去のうえ、サハを名乗るようになりました。最後まで残った第9編成も令和3年に本線での営業を離脱し、18年余りの半直運用の歴史に幕を閉じました。東急、アルナ、富士重工製。
編成表
20070型(引退)
編成 | 8両編成(4M4T) |
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車両性能 | 設計最高速度:110km/h 起動加速度:3.3km/h/s 減速度:3.7km/h/s(常用)、4.5km/h/s(非常) |
駆動装置 | TD継手式平行カルダン駆動方式 歯数比14:87=6.21 |
主電動機 | 三相かご型誘導電動機 150kW |
制御装置 | GTO-VVVFインバータ制御(東洋) |
制動装置 | 電気指令式空気ブレーキ(回生ブレーキ併用) |
20050型(引退)
編成 | 8両編成(4M4T) |
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車両性能 | 設計最高速度:110km/h 起動加速度:3.3km/h/s 減速度:3.7km/h/s(常用)、4.5km/h/s(非常) |
駆動装置 | TD継手式平行カルダン駆動方式 歯数比14:87=6.21 |
主電動機 | 三相かご型誘導電動機 150kW |
制御装置 | GTO-VVVFインバータ制御(東洋) |
制動装置 | 電気指令式空気ブレーキ(回生ブレーキ併用) |
20000型(引退)
編成 | 8両編成(4M4T) |
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車両性能 | 設計最高速度:110km/h 起動加速度:3.3km/h/s 減速度:3.7km/h/s(常用)、4.5km/h/s(非常) |
駆動装置 | 中空軸平行カルダン駆動方式 歯数比16:87=5.44 |
主電動機 | 直流複巻電動機 140kW |
制御装置 | AFE式チョッパ制御(日立) |
制動装置 | 電気指令式空気ブレーキ(回生ブレーキ併用) |
10030型
編成 | 10両編成(5M5T、6M4T)、6両編成(3M3T) 4両編成(2M2T)、2両編成(1M1T) |
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車両性能 | 設計最高速度:110km/h 起動加速度:2.5km/h/s 減速度:4.0km/h/s(常用)、4.5km/h/s(非常) |
駆動装置 | 中空軸平行カルダン駆動方式 歯数比16:87=5.44 |
主電動機 | ●直流複巻電動機 140kW ☆三相かご型誘導電動機 165kW |
制御装置 | ●界磁チョッパ制御(日立) ☆IGBT-VVVFインバータ制御(日立) |
制動装置 | 電気指令式空気ブレーキ(回生ブレーキ併用) |
編成表
10000型
編成 | 10両編成(6M4T)、8両編成(4M4T) 6両編成(3M3T)、2両編成(1M1T) |
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車両性能 | 設計最高速度:110km/h 起動加速度:2.5km/h/s 減速度:3.5km/h/s(常用)、4.5km/h/s(非常) |
駆動装置 | 中空軸平行カルダン駆動方式 歯数比16:87=5.44 |
主電動機 | 直流複巻電動機 140kW |
制御装置 | 界磁チョッパ制御(日立) |
制動装置 | 電気指令式空気ブレーキ(回生ブレーキ併用) |
編成表
9050型
編成 | 10両編成(6M4T) |
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車両性能 | 設計最高速度:110km/h 起動加速度:3.3km/h/s 減速度:3.7km/h/s(常用)、4.5km/h/s(非常) |
駆動装置 | TD継手式平行カルダン駆動方式 歯数比14:87=6.21 |
主電動機 | 三相かご型誘導電動機 150kW |
制御装置 | GTO-VVVFインバータ制御(東洋) |
制動装置 | 電気指令式空気ブレーキ(回生ブレーキ併用) |
編成表
9000型
編成 | 10両編成(6M4T) |
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車両性能 | 設計最高速度:110km/h 起動加速度:3.3km/h/s 減速度:3.7km/h/s(常用)、4.5km/h/s(非常) |
駆動装置 | 中空軸平行カルダン駆動方式 歯数比16:87=5.44 |
主電動機 | 直流複巻電動機 150kW |
制御装置 | AFE式チョッパ制御(日立) |
制動装置 | 電気指令式空気ブレーキ(回生ブレーキ併用) |
編成表
8000型・800型・850型
編成 | 6両編成(4M2T) 3両編成(2M1T)、2両編成(1M1T) |
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車両性能 | 設計最高速度:110km/h 起動加速度:2.23km/h/s 減速度:3.7km/h/s(常用)、4.5km/h/s(非常) |
駆動装置 | 中空軸平行カルダン駆動方式 歯数比16:85=5.31 |
主電動機 | 直流直巻電動機 130kW |
制御装置 | 抵抗制御(日立) |
制動装置 | 電磁直通空気ブレーキ |
編成表
6050型(引退)
編成 | 2両編成(1M1T) |
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車両性能 | 設計最高速度:110km/h 起動加速度:1.65km/h/s 減速度:3.5km/h/s(常用)、4.5km/h/s(非常) |
駆動装置 | 中空軸平行カルダン駆動方式 歯数比16:85=5.31 |
主電動機 | 直流直巻整流子電動機 130kW |
制御装置 | 抵抗制御(日立) |
制動装置 | 電磁直通空気ブレーキ(発電ブレーキ併用) |
長きにわたり、野岩鉄道を経由し会津定道へ乗り入れる浅草~会津田島間の快速や区間快速で活躍しましたが、平成29年のダイヤ改正で浅草口から撤退。南栗橋以北の運用にシフトされました。更に老朽化も影響し、令和4年のダイヤ改正に併せて東武車が相次いで営業を離脱したほか、自社線内の運用区間も鬼怒川温泉~新藤原のみ(野岩鉄道車により運行)となり実質的な引退を迎えました。アルナ、東急、富士重工製。